日刊鹿島アントラーズニュース

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2023年4月14日金曜日

◆鹿島社長、Jリーグ秋春制移行を否定 「決まったことは無い」「もっと議論すべき」(FOOTBALLZONE)



小泉文明


小泉代表取締役社長、一部報道に否定的見解




 J1鹿島アントラーズの小泉文明代表取締役社長が自身のツイッターを更新。Jリーグの秋春制移行を2026年秋よりスタートさせる可能性が一部報道で伝えられたことについて、「決まったことは何も無いです」「建設的にもっと検討、議論すべきだと思っています」と否定的見解を示した。

 かねてから議論されてきたJリーグの秋春制移行を巡っては、一部スポーツ紙上で2026年秋にスタートさせる可能性が高くなったことが報じられた。この決定にはAFCアジアチャンピオンズリーグが今季から秋春制に移行したことなどが絡んでのものだと伝えられている。

 この報道を受け、鹿島の小泉社長は報道記事を引用する形で「朝から反響が大きく問い合わせが来てますが、この記事にあるような決まったことは何も無いです」とツイッター上で否定。「課題や論点が多く、建設的にもっと検討、議論すべきだと思っています」と見解を示した。

 Jリーグはこれまでも2月開幕、12月閉幕の春秋制から、欧州主要リーグのシーズンに合わせる秋春制移行を検討してきたが、降雪地域の試合実施可否、練習場の確保、集客面の問題などが懸念され、実施を見送り。度々議論される事案とあって動向が注目されている。

(FOOTBALL ZONE編集部)




◆鹿島社長、Jリーグ秋春制移行を否定 「決まったことは無い」「もっと議論すべき」(FOOTBALLZONE)


◆【鹿島】大迫、武藤、イニエスタ…首位・神戸戦へ樋口雄太「前線の強力な選手、警戒したい」(サカノワ)



樋口雄太


中盤を構成してきた佐野海舟が欠場へ、「守備でも気を使いながら試合を進めていきたい」。


[J1 8節] 鹿島-神戸/2023年4月15日16:00/カシマサッカースタジアム

 J1リーグ鹿島アントラーズの樋口雄太が15日、オンラインによる取材に応じて、2日後にホームで開催されるリーグ8節のヴィッセル神戸戦に向けて抱負を語った。

 チームはリーグ戦4試合勝ち星がなく3連敗中。直近の柏戦(●0-1)の戦いぶりについて樋口は、「(岩政大樹)監督も言っていましたが、正直なところ、柏戦は自分たちがやろうとしていることを、なかなか出そうとしていなかったと言えます。チームのやるべきことをやったうえで、勝敗はまた別の話。しっかりやるべきことをやることが一番大切だと思います」と振り返った。

 その“やりたいこと”について、チーム内での共有は図れてきているのか。その問いにサガン鳥栖から加入2年目を迎えるボランチは、「前々回の広島戦の時にスムーズに意図的にボールを回せたシーンが何回かありました。その回数を増やしていければ、もっとスムーズに前進できると思っています」と、少しずつ体現できつつあると手応えを語った。

「今は試行錯誤していますが、いろんなフォーメーションをするなかで成功体験を増やしていければ、チームの強みになります。(その成功体験は「結果」?)僕自身は『内容』もすごく大事だと思っています。意図的に戦えるシーンが多いほど、チームは前進していけます。ボールの動かし方一つを取っても意図的にできれば、そこが立ち返れるところになります。そういった面でもしっかり準備したいです」

 ホームでは昨年8月から勝てずにいる。そして今回、リーグ戦5勝1分1敗の勝点16で首位に立つ神戸を迎え撃つ。

「(神戸の印象は?)前線に強力な選手がいるので、警戒しないといけない。ボランチをしているので、守備でも気を使いながら試合を進めていきたいです。ただ相手どうこうのサッカーではないので、自分たちがやりたいことをやれれば必ず勝てると思っているので、まず自分たちのサッカーを心掛けたいです」

 ともに中盤を構成してきた佐野海舟の負傷による離脱が先日発表された。それだけに今回のキーマンになり得る樋口は、「一人ひとりが闘う覚悟を持つことが大切。準備したことを出せれば、チャンスは増えます。最近なかなか勝てない状況が続いていますが、一つ勝って、流れをまた取り戻したいです」と決意を示した。





◆【鹿島】大迫、武藤、イニエスタ…首位・神戸戦へ樋口雄太「前線の強力な選手、警戒したい」(サカノワ)



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