日刊鹿島アントラーズニュース

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2016年4月24日日曜日

◆浦和 興梠弾で首位攻防戦勝つ!「先制点が大事」と気合(スポニチ)


http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2016/04/24/kiji/K20160424012457960.html

明治安田生命J1第1S第8節  浦和―川崎F (4月24日  等々力)

 浦和は現在、公式戦8戦連続負けなしと勢いに乗っている。24日の川崎F戦に向け、FW興梠は「フロンターレの勢いに負けないくらい、うちらも勢いがついている。勝ちたい」と気合を入れた。

 昨季は第1ステージで無敗優勝を成し遂げたが、今季は川崎Fが無敗を続ける。だが、勝ち点差はわずか1。5得点で敵のFW大久保と得点ランク2位タイに並ぶ興梠は「勝ち点差を広げるわけにはいかない。(川崎Fは)得点力もあるけどその分失点もしているので、チャンスは絶対に来る。先取点が大事」と自らのゴールで土をつけることを誓った。

◆町田8戦負けなしで首位浮上 FW中島が決勝弾(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/news/1636278.html

町田8戦負けなしで首位浮上 FW中島が決勝弾

<明治安田生命J2:町田1-0長崎>◇第9節◇23日◇町田

 今季から昇格した2位町田の快進撃が止まらない。17位長崎と1-0で勝利。首位C大阪が札幌に敗れたため、得失点差でかわして首位に浮上した。これで8戦負けなし。勝ち点を20に伸ばした。

 前半は長崎が攻撃の形を作った。前半24分に左からのクロスにFW永井龍(24)が合わせて、ゴールネットを揺らすもオフサイド判定。同30分にも、左サイドクロスに、永井が反応。ゴールに流し込むも、前のプレーがファールと判定された。またもゴールは幻となった。

 後半は町田が反撃。後半22分に、左CKからFW中島裕希(31)が頭で合わせた。GKにはじかれたこぼれ球を、混戦からMF谷沢達也(31)が押し込むも、バーに嫌われた。同31分、先制点が生まれた。スルーパスに抜け出したFW鈴木孝司(26)がDFに体を寄せられながらも、滑り込んでフリーのFW中島へつないだ。中島が冷静にゴールへ流し込んだ。中島の今季5得点目のゴールは、貴重な決勝点となった。チームはこの1点を最後まで守った。

◆昨季最終節の“再戦”、両者譲らず…市立船橋高、王者・鹿島ユースとドロー(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/youthstudent/20160423/434018.html



 高円宮杯U-18サッカーリーグ2016プレミアリーグEAST第3節が23日に行われ、船橋市法典公園(グラスポ)球技場では市立船橋高校と鹿島アントラーズユースが対戦した。

 昨シーズン4位の市立船橋高は、今シーズンの開幕戦でアルビレックス新潟U-18に4-0と快勝すると、第2節では横浜F・マリノスユースに2-1と競り勝った。昇格組との開幕2連戦を連勝で乗り切り、勝ち点6で首位に立っている。一方の鹿島ユースは昨シーズン、プレミアリーグEASTを初制覇。ガンバ大阪ユースとのチャンピオンシップも制した。前年王者として迎える今シーズンは、開幕戦で大宮アルディージャユースに2-1と競り勝ったものの、第2節では柏レイソルU-18に2-3と敗戦。3点ビハインドから1点差まで詰め寄る粘りを見せたが、及ばなかった。

 鹿島ユースが初優勝を決めた昨シーズンの最終節と同じ会場、同じ対戦カードとなった一戦。立ち上がりから市立船橋高がボールポゼッション率を高め、攻勢をかけていく。12分にはセットプレーからシュートを連ねてチャンスを迎えたが、ゴールネットを揺らすことはできなかった。対する鹿島ユースは球際での激しい守備で粘り強く応戦。流れの中からチャンスを作り出すことはできなかったが、23分に左CKからDF松浦航洋がヘディングシュートを放ってゴールを脅かした。前半は両チームともに無得点で終了した。

 0-0で迎えた後半は鹿島ユースが前半よりもボールを持てるようになった。51分にはセットプレーのこぼれ球に反応したDF荒川弘大朗がペナルティーエリアの外から強烈な左足ボレーで狙うなど、積極的にゴールを目指していく。対する市立船橋高も選手交代で攻撃陣を入れ替えて打開を図った。互いに決定機を作れないまま迎えた86分には、市立船橋高がクロスボールからのヘディングシュートでゴールネットを揺らしたものの、GKへのファウルで得点は認められず。激しいボディコンタクトの応戦で緊迫した内容となった一戦は、最後まで均衡が破られることなくスコアレスドローに終わった。

 市立船橋高は2勝1分けと開幕3戦負けなし。次節は5月1日、青森山田高校とアウェーで対戦する。鹿島ユースは1勝1分け1敗の勝ち点4で、次節は4月30日、ホームで新潟U-18と対戦する。

【スコア】
市立船橋高校 0-0 鹿島アントラーズユース

取材・文=内藤悠史

◆【鹿島 vs 柏】 ウォーミングアップコラム:跳べ、植田直通!誰よりも高く!(J's GOAL)


http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/n-00010543/

「ウォーミングアップコラム」は、試合に向けてのワクワク感を高める新企画。ホームクラブの担当ライターが、いろんな視点から、いろんなテイストでみなさんに情報をお届けします!



植田直通のプロ初得点は、1年前の4月16日に行われたJ1第1ステージ第6節柏レイソル戦だった。前半アディショナルタイムに右サイドでFKを得ると、キッカーを務める柴崎岳が蹴ったボールはゴールまでぐいーんと曲がる。そこにびよーんと跳びあがったのが植田。ピンポイントで合ったボールに頭を合わせると拮抗した試合を大きく傾ける先制点が決まった。

柴崎から植田へ。2人の能力の高さからすればようやくという印象もあったが、セットプレーの動きが実った得点は、伝統的に武器としてきたセットプレーの強さが復活したことを物語り、今後に期待を抱かせるものだった。だが、その期待は裏切られる。2015年に植田が上げた得点はこの1点のみ。柴崎もまた、セットプレーの精度を欠き、勝負所でチームを勝利に導く得点をもたらすことができなかった。

しかし、2016年になり植田はCBのポジションを自分のものにする。試合に出続ければ当然増えてくるセットプレーの機会。練習のなかでも植田の頭をターゲットにする回数は自然と増えている。

対戦相手の柏は現在公式戦4連勝中。植田も「映像を観ていてもすごい調子があがってきているのがわかっている。いつもどおり相手にやらせたくないと思います」と話した。そして、「最近、(チームとして)セットプレーで取れてないのでそこはしっかり狙っていきたい。良いボールは入っているしあとは僕たちが決めるだけ。そろそろ狙っていきたいと思います」と続けた。
木曜にあったオフだけでなく、練習以外の時間の多くを震災へのサポート作業に当てている植田。今節も、気持ちを込めてピッチに立つ。

文:田中滋(鹿島担当)


明治安田生命J1リーグ 1st 第8節
4月24日(日)16:00KO カシマ
鹿島アントラーズ vs 柏レイソル

◆熊本地震 J鹿島・水戸、義援金でアシスト(東京新聞)


http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/list/201604/CK2016042302000167.html

 熊本県を中心とする地震で、サッカーJ1の鹿島アントラーズとJ2水戸ホーリーホックは、今週末以降のホームゲーム各二試合で、被災地への義援金を募る。
 アントラーズは、二十四日の柏レイソル戦、五月四日のアルビレックス新潟戦(いずれも午後四時キックオフ)で、県立カシマサッカースタジアム二階コンコースで受け付ける。柏戦では、午後三時十~四十分に二階メインスタンド、バックスタンド両コンコースの特設募金ブースで、試合メンバー外の選手が参加する。
 ホーリーホックは、二十九日のジェフユナイテッド千葉戦(午後五時キックオフ)、五月七日のギラヴァンツ北九州戦(午後一時キックオフ)。ケーズデンキスタジアム水戸の入場ゲート付近で、時間帯により選手や係員が募金を呼び掛ける。 (酒井健)

◆鹿島3連勝狙え 24日J1柏戦(茨城新聞)


http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=14614202098637

3試合ぶりの先発が濃厚な赤崎(中央)=クラブハウスグラウンド

明治安田J1第1ステージ第8節は24日、各地で9試合を行い、2位鹿島はカシマスタジアムで9位柏と対戦する。キックオフは午後4時。鹿島は攻撃の軸を担う金崎が欠場となるが攻撃陣全体の奮起で穴を埋め、今季初の3連勝を飾りたい。通算成績は5勝1分け1敗、勝ち点16。

鹿島は序盤戦の決定力不足が解消され、直近の2試合は計7得点と攻撃陣がかみ合いだした。2試合連続得点中の土居が「夢生君(金崎)と状況に合ったプレーができていた」と得点の場面を振り返るように、連係の精度が増している。

今節はチーム得点王の金崎が警告の累積で出場停止。3試合ぶりの先発が予想される赤崎は「途中でも先発でも、出た時間で自分の力を証明しないといけない」と、気合十分だ。

対する柏はヤマザキナビスコ・カップを含む公式戦4連勝と波に乗っている。後方からパスをつなぐ攻撃や、前線からの連動した守備が機能しており、チームに一体感がある。鹿島は受けに回ると苦戦は免れない。石井監督は「自分たちからボールを奪いにいく形を頭から出したい」と、立ち上がりから積極的な攻撃を貫く構えだ。

今季ホームのリーグ戦はこれまで3戦全勝。昌子は「ホーム戦の全勝は義務。納得できる試合で勝ちたい」と意気込みを見せた。    (藤崎徹)

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