
日刊鹿島アントラーズニュース
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2018年5月11日金曜日
◆カシマスタジアム 試合後の芝拾い、人気(茨城新聞)
グラウンド整備 小学生“助っ人”次々

サッカーの鹿島アントラーズFCは県立カシマサッカースタジアム(鹿嶋市神向寺)での主催試合後、荒れたグラウンドの整備を小学生が手伝う「シャべるキッズ」を実施している。毎回ファンクラブ会員限定で30人の応募に対し、多いときでは100人以上の申し込みがある人気企画になっている。
5月5日の浦和レッズ戦後、抽選で選ばれた児童29人と保護者がプロ選手たちが激戦を繰り広げたグラウンド脇に集合。クラブ職員の説明を受けた後、子どもたちは一斉にグラウンドに飛び出し約20分間、剥がれた芝生を夢中で拾い集めた。千葉県旭市の越川湊斗君(7)は「いっぱい拾えて楽しかった」と笑顔で話した。
芝生片を拾い、凹凸を直す作業は2〜3日かかる。スタジアムの芝生を管理するインターナショナル・ゴルフマネージメントの田中正憲さん(38)は「子どもたちが拾ってくれると全然違う。芝生のカスは病気の原因にもなるので助かっている」と小さな“助っ人”たちに感謝した。
鹿島FCは今後も同スタジアムでの主催試合で実施していく予定で、20日のベガルタ仙台戦までは募集が終了。7月22日の柏レイソル戦以降は6月上旬のファンクラブ会員向けのチケット先行販売日に合わせ、公式サイトで募集する。
参加者にはスポンサーのKDDIからオレンジ色のシャベルがプレゼントされ、拾った芝生は持ち帰って育てられる。全員で記念撮影した画像は公式サイトに掲載される。(藤崎徹)
カシマスタジアム 試合後の芝拾い、人気

◆豊川雄太が起死回生となる2戦連発弾も…チームは土壇場の失点で敗れる(ゲキサカ)

[5.9 ベルギーリーグPO2第7節 オイペン3-1シントトロイデン]
ベルギーリーグは9日、EL予選2回戦の出場権を争う「プレーオフ2」の第8節を行い、FW豊川雄太の所属するB組4位のオイペンは敵地で2位アントワープと対戦し、1-2で敗れた。
2試合連続スタメンの豊川は0-1で迎えた後半35分、DFムサ・ワグエのパスを受けて同点ゴールを奪取。5日のPO第7節シントトロイデン戦(3-1)に続く2戦連発弾で移籍後6ゴール目を記録した。
しかし、チームは後半アディショナルタイム1分に失点を喫し、1-2で2試合ぶりの黒星。残り2試合でB組1位のロケレンとの勝ち点差が6から9に開き、UEFAヨーロッパリーグ(EL)予選2回戦への出場の可能性が途絶えた。
豊川雄太が起死回生となる2戦連発弾も…チームは土壇場の失点で敗れる

◆来日ジーコ氏を独占直撃!西野監督は勝ち運持っている(サンスポ)

サッカーJ1鹿島OBのレジェンドで元日本代表監督のジーコ氏(65)が10日、Jリーグの25周年記念イベントなどに参加するため、成田空港着の航空機で極秘来日した。サンケイスポーツの単独直撃取材に応じ、6月のW杯ロシア大会に臨む日本代表の西野朗新監督(63)にエールを送り、チームの活躍に太鼓判を押した。
世界を知る“神様”ジーコ氏が「西野ジャパン」に太鼓判を押した。
昨年8月以来、約9カ月ぶりに来日したジーコ氏。到着ロビーに姿を見せると、長旅の疲れを感じさせずに出迎えた関係者との再会を喜び、直後に「日本の親善試合はいつだ?」「場所はどこでやる?」と日本代表について質問攻めにした。
自身の現役時代は1978年のアルゼンチン大会から3大会連続でW杯に出場。指導者としては2006年ドイツ大会で日本を率いた。メンバー発表で「マキ(巻誠一郎)…」とサプライズ発表するなど、当時は“追い風”が吹いていた。
そのジーコ氏が、バヒド・ハリルホジッチ前監督(65)が解任され“逆風”が吹く日本代表の西野新監督に言及した。「選手のリスペクトもある監督で、日本(のサッカー)をよく知っていて経験がある。まったく知らなければ大問題だが、なんとかやってくれるだろう。いい監督だよ」と称賛の言葉を並べた。
西野監督はJリーグ歴代最多の270勝を挙げ、1996年アトランタ五輪では、U-23(23歳以下)日本代表を率いてジーコ氏の母国で優勝候補・ブラジルを破る「マイアミの奇跡」を起こした。ジーコ氏はその実績に触れ、「『勝ち運』を持っている監督で、すべてを出し尽くせば結果はついてくる」。自身が日本代表監督時に、西野氏はG大阪を常勝軍団に育て上げ、W杯代表に3人(DF宮本、DF加地、MF遠藤)を送り込んだ。ハリル・ショックを脱すれば、日本に運気が巡ってくると予言した。
W杯ドイツ大会は結局、1分け2敗で1次リーグ敗退の憂き目に遭った。それでも常に世界を見渡し、日本のサッカー界に気を配るジーコ氏。“神様”が、“神風”を連れてやってきた。
★鹿島愛
ちょっぴり太ったジーコ氏は、空港内ではほとんど騒がれず。それでもサッカーへの情熱は冷めることはなく、日本代表のみならず前日9日のアジア・チャンピオンズリーグ上海上港(中国)戦にも言及。「鹿島は昨晩、3-1で勝ったよね。いいね」とご機嫌だった。約1週間の日本滞在中、京王閣競輪のイベントなどに登場する予定。
ジーコ氏の2006年ドイツW杯日本代表メンバー発表VTR
02年7月の日本代表監督就任から国際Aマッチ36勝14分け17敗で迎えた06年5月15日。東京都内のホテルで登録メンバー23人を発表した。GKから順に名前を読み上げ、最後のFWで「タカハラ…、オオグロ…、ヤナギサワ…、タマダ…、マキ」と23人目に落選必至とみられたFW巻誠一郎(千葉)を選出。FW久保竜彦(横浜M)の選出を見送るサプライズ人事に、日本中が沸き返った。
来日ジーコ氏を独占直撃!西野監督は勝ち運持っている

◆手倉森コーチ、鹿島快勝に「日本の可能性を示せた」(ニッカン)

<ACL:鹿島3-1上海上港>◇1回戦第1戦◇9日◇カシマ
Jリーグで唯一、勝ち残る鹿島アントラーズがホームで上海上港(中国)を3-1で下して先勝した。
日本代表の手倉森コーチがACL鹿島-上海上港戦を視察し、鹿島の快勝を「去年の浦和に続き、日本の可能性を示せた」と評価。今日10日に代表スタッフ会議があり、ワールドカップロシア大会のメンバー選考が進む中で「鹿島も日本代表としてアジアで戦っている。ここで結果を出せばW杯の候補にもなる」と言い、昨年優勝の浦和から大量招集があったように、鹿島勢も推す考えを示した。
手倉森コーチ、鹿島快勝に「日本の可能性を示せた」

◆鹿島、10年ぶりのACL8強に前進も…… 上海上港で露呈した「現状の課題」とは(the WORLD)

「リードしたあとのゲームコントロール」
鹿島アントラーズは9日、AFCチャンピオンズリーグ・ラウンド16の1stレグで上海上港をホームへ迎え入れ、3-1の勝利を収めた。2008年以来、10年ぶりのACLベスト8進出に大きく前進している。
Jリーグの公式サイトによると、試合後のインタビューに応じた大岩剛監督は「2試合のうちの1試合をホームで戦うことにおいて、勝利で終えたことは非常に評価している」と述べつつも、現状の課題について「リードしたあとのゲームコントロールというのは、いまのウチの課題だと感じている。特に2点リードしてからのコントロールが非常に難しかった。ボールホルダーに対してのアプローチもそうですし、最終ラインの押し上げもそうだと。これは第2戦に向けてしっかり改善しなければいけない」と明かした。
この一戦でフル出場したMF三竿健斗も「3点取れたのは大きかったが、アウェイゴールをすぐに与えてしまったのはもったいなかった。今日の試合は忘れて、0-0の気持ちで次の試合に臨むように切り替える必要がある」と、いく度となくファインセーブを披露したGKクォン・スンテも「結果よりも失点が残念。3-0で勝っていれば少しはラクになると思っていた。前半は優位に進められたが、後半は押し込まれた。そこは修正しないといけない」と話している。
鹿島は課題を修正し、次のステージへコマを進めることができるのか。運命の2ndレグは16日に開催される予定となっている。
鹿島、10年ぶりのACL8強に前進も…… 上海上港で露呈した「現状の課題」とは

◆鹿島、8強入りに前進…ブリーラムは全北現代に先勝/ACL・R16第1戦(サッカーキング)

AFCチャンピオンズリーグ(ACL)ラウンド16のファーストレグが各地で行われた。
日本勢で唯一、グループステージ突破を果たした鹿島アントラーズは、ホームで上海上港(中国)と対戦。3-1とファーストレグを制し、クラブ史上初の決勝トーナメント1回戦突破に前進した。
天津権健と広州恒大の中国勢対決はスコアレスドロー。韓国勢同士の激突となった蔚山現代と水原三星の一戦は、1-0でホームの蔚山現代が制している。また、タイから唯一、ラウンド16に進出したブリーラム・ユナイテッドは全北現代(韓国)に3-2と競り勝った。
西地区では、DF塩谷司やブラジル人MFカイオらが所属するアル・アイン(UAE)がレフウィヤ(カタール)に2-4と敗戦。0-4から2点を返したものの、ホームで痛恨の4失点を喫した。
ACLラウンド16ファーストレグの結果は以下のとおり(左側がホーム)。セカンドレグは今月14日から16日に開催される。
■CL・ラウンド16ファーストレグ結果
▼西地区
アル・ジャジーラ(UAE) 3-2 ペルセポリス(イラン)
アル・サッド(カタール) 2-1 アル・アハリ(サウジアラビア)
アル・アイン(UAE) 2-4 レフウィヤ(カタール)
ゾブ・アハン(イラン) 1-0 エステグラル(イラン)
▼東地区
ブリーラム・ユナイテッド(タイ) 3-2 全北現代(韓国)
天津権健(中国) 0-0 広州恒大(中国)
蔚山現代(韓国) 1-0 水原三星(韓国)
鹿島アントラーズ(日本) 3-1 上海上港(中国)
鹿島、8強入りに前進…ブリーラムは全北現代に先勝/ACL・R16第1戦

◆西野ジャパンのシンデレラボーイは鹿島・鈴木で決まり!(サンスポ)

風青し初夏の空とはほど遠く、カシマスタジアムには寒の戻りの冷たい風が吹きすさんだ。
防寒着を着込んだファンが声援を送る中、J1鹿島は9日、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)決勝トーナメント1回戦、本拠地での上海上港(中国)戦の第1戦に3-1で先勝した。
この日の主役はFW鈴木優磨(22)。先制点を挙げ、3得点目にも絡んで勝利に貢献。昨年3月に日本代表のバヒド・ハリルホジッチ前監督(65)から「若くて興味深い」と評価されたが、自ら「鹿島でスタメンを取らないと代表はない」と謙虚だった。しかし、時は満ちた。今季は鹿島の“特攻隊長”としてチームを引っ張る。
大舞台でも物おじせず、準優勝した2016年のクラブW杯でも活躍。“シンデレラボーイ”になる資質は十分ある。西野朗監督(63)、 どうですか、代表に。期待に応えますよっ!! (サッカー担当・一色伸裕)
西野ジャパンのシンデレラボーイは鹿島・鈴木で決まり!
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