日刊鹿島アントラーズニュース
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2017年4月1日土曜日
◆浦和興梠、鬼門神戸戦での久々1トップ出場楽しみ(ニッカン)
浦和レッズは4月1日のアウェーのヴィッセル神戸戦に向けて31日は午前中にさいたま市内で約1時間の練習を行った。
昨季チーム最多14得点を挙げたFW興梠慎三(30)が、リーグ戦では今季初めて1トップで先発出場することが濃厚になった。1トップで起用されていた今季加入のFWラファエル・シルバ(24)が下半身の張りで別メニュー調整が続いていおり、ミハイロ・ペトロビッチ監督が「メンバーから外れることになる」と明言。4戦5発の新戦力の離脱により、2列目に入ることが多かった興梠がフィニッシュを託されそうだ。
相手の神戸は4連勝中で首位を走る。まだ1失点しかしていない堅守が売りだが、興梠は「守備が固いというイメージはない」とさらり。「大量得点できれば自信になる」と、久々の1トップを楽しみにしている様子だった。
リーグ戦のアウェーでの神戸戦は、07年8月以来8戦連続で勝ちがない。浦和にとっては鬼門とも言える一戦だが、現在6位で、首位との勝ち点5差をさらに広げるわけにはいかない。ラファエル・シルバは欠場するが、昨季そろって2ケタ得点をマークしたFW李忠成(31)、武藤雄樹(28)の“KLMトリオ”が今季初めてそろって先発する可能性が高く、破壊力は申し分ない。興梠は「3人でのやりやすさもある」と話し、好調な攻撃陣の爆発をにおわせた。
http://www.nikkansports.com/soccer/news/1800501.html
◆清武弘嗣がJ1通算100試合出場達成へ…鹿島は史上初のアウェー通算200勝を目指す(ゲキサカ)
J1第5節、J2第6節、J3第4節が4月1日と2日に行われる。
J1通算2万ゴールの節目まではあと76ゴール。毎節20ゴール前後(第1節:18得点、第2節21得点、第3節22得点、第4節19得点)が生まれていることから、到達は4月21日と22日に行う第8節ごろと予想される。
J1第5節で節目の記録を迎えそうなのが、昨季終盤からお預けとなっているアルビレックス新潟のJ1通算150勝まであと1勝。FC東京がJ1通算750得点まであと1点、ガンバ大阪はJ1通算1400得点まであと7点に迫っている。
大宮で試合を行う鹿島アントラーズは、勝てば史上初のJ1アウェー通算200勝を達成する。
J2第6節では京都サンガF.C.がJ2通算650得点まであと2点、愛媛FCが同500得点まであと4点、ジェフユナイテッド千葉が同400得点まであと5点に迫っている。
個人では日本代表で今季よりセレッソ大阪に復帰したMF清武弘嗣がJ1通算100試合の節目を迎える。鹿島のMF小笠原満男とGK曽ヶ端準は、J1通算500試合の大台まであと2試合となっている。
また東京ヴェルディのDF井林章がJ2通算150試合まであと1試合。J3ではAC長野パルセイロのMF有永一生が、J3では4人目のJ3通算100試合出場に到達する。
J1第5節
4月1日(土)
仙台 14:00 川崎F [ユアスタ]
新潟 14:00 G大阪 [デンカS]
広島 14:00 柏 [Eスタ]
磐田 15:00 清水 [エコパ]
C大阪 15:00 横浜FM [金鳥スタ]
FC東京 16:00 鳥栖 [味スタ]
神戸 16:00 浦和 [ノエスタ]
大宮 19:00 鹿島 [NACK]
4月2日(日)
甲府 17:00 札幌 [中銀スタ]
J2第6節
4月1日(土)
水戸 13:00 山口 [Ksスタ]
千葉 14:00 京都 [フクアリ]
町田 14:00 岐阜 [町田]
徳島 14:00 松本 [鳴門大塚]
大分 14:00 愛媛 [大銀ド]
名古屋 17:00 熊本 [豊田ス]
4月2日(日)
金沢 13:00 群馬 [石川西部]
長崎 13:00 山形 [トラスタ]
岡山 14:00 東京V [Cスタ]
讃岐 14:00 湘南 [ピカスタ]
福岡 14:00 横浜FC [レベスタ]
J3第4節
4月1日(土)
YS横浜 13:00 C大23 [ニッパツ]
相模原 13:00 北九州 [ギオンス]
琉球 18:00 G大23 [沖縄県陸]
4月2日(日)
秋田 13:00 盛岡 [A-スタ]
長野 13:00 福島 [長野U]
富山 13:00 沼津 [富山]
藤枝 13:00 栃木 [藤枝サ]
F東23 14:00 鹿児島 [夢の島]
◆鹿島、守備を再構築 1日 J1大宮戦(茨城新聞)
昌子と植田、CBが鍵
明治安田J1は1日、日本代表戦による中断が明け、2週間ぶりに再開する。第5節第1日は各地で8試合を行い、鹿島はさいたま市のNACK5スタジアム大宮で大宮と対戦する。キックオフは午後7時。鹿島は最下位に低迷する大宮から確実に勝ち点3を上積みし、首位を追走したい。通算成績は3勝1敗、勝ち点9で3位。
鹿島は開幕戦を落としたが、その後は3連勝と持ち直した。しかし、石井監督は2、3月の試合を「前半の内容が悪く、後半に立て直すことが多い」と総括。中断期間中は組織的な守備の再構築と、最終ラインからの攻撃の組み立てを確認しリーグ再開に備えた。
指揮官の意図を実践するためには、日本代表の昌子と植田、両センターバックの働きが鍵を握る。代表戦は出番なしに終わった昌子は「鹿島で結果を出し、実力で代表のポジションを奪えるようにしたい」と、さらなる成長を誓った。
大宮は堅守からのカウンター攻撃が持ち味。鹿島は攻め急がず、テンポのいいパスで揺さぶり、好機をつくりたい。エースの金崎が右足首痛で欠場するため、公式戦3試合連続ゴール中の鈴木にかかる期待は大きい。3月25日の練習試合、同30日の紅白戦でも得点を決め、好調を維持している20歳は「難しい試合になるが、全員で勝つ」と意気込んだ。 (藤崎徹)
http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=14909718340990
◆【大宮vs鹿島プレビュー】リーグ開幕後4連敗の大宮…対するは昨季王者の鹿島(サッカーキング)
■大宮アルディージャ 悪い流れの中で迎えたリーグ中断期間、渋谷洋樹監督は守備面の改善に注力
開幕4連敗を喫したチームは単独最下位に沈んでいる。このタイミングで昨シーズン王者の鹿島を迎えるのだから、簡単な試合になるはずはない。通算対戦成績は5勝7分12敗と大きく負け越しており、ホームでも4勝4分4敗と苦手としている相手だ。
救いは、泥沼状態にある中で中断期間を迎えられたこと。このタイミングで渋谷洋樹監督は守備面に注力。先発メンバーも大きく変わる見込みで、最終ラインの左に和田拓也、中盤の底にも金澤慎と横谷繁と、ボール奪取力の高い選手たちが先発に名を連ねることになりそうだ。この中断期間を経て、負傷を抱えていたキャプテンの菊地光将が戦列に戻ることができることもポジティブな要素といえる。
とはいえ、勝つためにはゴールも必要。PKでの失点を挽回できず、0-1で敗れた前節の甲府戦では注力してきたはずの攻撃面でも不甲斐ないパフォーマンスしか見られなかった。全体の重心が後ろに下がることで、必然的にボールを奪うポイントも下がることになる。だが、ムルジャや大前元気といったスペースを使うことが得意な選手にとっては、これが持ち味を出すチャンスにもなり得る。爆発力のあるマテウスや江坂任はコンディションに不安を抱えているものの、プロ2年目の黒川淳史に出場機会が巡ってくる可能性もある。下部組織出身で大きな期待を集める黒川が、どれだけJ1の舞台で通用するかは楽しみなポイントだ。
昨季王者を叩くことができれば、悪いムードを一気に払しょくできるはず。昨シーズンのような粘り強い守備、そして挑戦者の姿勢を取り戻せるかが、カギになる。(totoONE編集部)
■鹿島アントラーズ 負傷が癒えた西大伍の復帰で、右サイドの連係が活性化
鹿島は開幕のFC東京戦を落としたが、その後はリーグ戦3連勝を飾り、ACLでも2勝1敗とまずまずのスタートを切った。国際Aマッチウィークを挟み、再開されるリーグ戦でアウェイの大宮戦を迎える。中断期間では連戦からの状態回復を務めるとともに、攻守の連係向上を図ってきており、アウェイでも勝ち点3を狙いに行く準備を整えた。
まずは足の負傷でベンチスタートだった西大伍がこの試合から先発復帰する見込み。昨季終盤、完成を見た遠藤康らと織りなす右サイドの連係は、勝ち点3を目指す上で大きな上積みになるだろう。そして、序盤から得点を重ねる鈴木優磨も先発見込み。毎試合の課題ではあるが、チャンスを仕留められるかが、大宮戦でも鍵になる。巻き返す気持ちを強く持つ大宮相手に、立ち上がりから攻守に積極的に行きたいところだ。
不安な要素も多少ある。それは日本代表に招集され、2試合で不出場に終わったセンターバックコンビだ。昌子源は日本代表の練習量が「試合前になると落ちる」とコンディション維持の難しさを明かしており、出場のなかった植田直通とあわせて影響が懸念される。また、金崎夢生が足の負傷で出場が微妙な状況。カバーできるだけの戦力は整っているが、その戦力通りに試合を運べるかはまた別の問題。リーグ戦4連勝を狙い、アウェイに乗り込む。(totoONE編集部)
https://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20170331/570125.html?cx_cat=page1
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