日刊鹿島アントラーズニュース

Ads by Google

2020年7月14日火曜日

◆【浦和】サポーターとともに2位浮上…大槻監督「タイミングのいい拍手一つで選手は生き返る」(報知)






SportsGraphic Number[本/雑誌] 2020年6月18日号 【...


◆明治安田生命J1リーグ第4節 浦和1―0鹿島(12日・埼玉)

 明治安田生命J1リーグは、今節から観客を入れて7試合が行われた。浦和はホームで鹿島を1―0で下して2連勝を飾り、2位に浮上。サポーター3094人が観戦する中、後半7分にMFエベルトン(27)の今季初ゴールで先制。完封で今季リーグ戦ホーム初白星を飾った。鹿島は開幕4連敗で最下位。

 赤、白、黒のビニールでレッズカラーに染まったスタンドで声援を送った3094人に、今季ホーム初勝利を届けた。0―0の後半7分、DF山中の左FKをDF岩波がゴール前に折り返し、エベルトンが右足ヒールで“おしゃれ”に流し込んだ。開幕から3戦連続ベンチ外から、今季初出場&初ゴールを挙げたブラジル人は「チャンスを必ずつかもうと思って臨んだ。幸運な結果になった」と喜んだ。

 集客は上限5000人に遠く届かず、6万人を超える収容人数の5%以下だったが、熱気は帰ってきた。勝利の笛が鳴ると、観客は総立ちで拍手。それにとどまらず、Jリーグ規定で禁止されている大声での「浦和レッズ!」コールや勝利を祝う応援歌の大合唱が沸き起こった。大槻毅監督(47)は「今までと雰囲気は違うけど、タイミングのいい拍手一つで選手は生き返る。本当にありがたい」と感無量だった。

 開幕から3勝1分けと負けなし。首位・川崎と勝ち点10で並び、得失点4差で2位に浮上した。決勝点を演出したDF山中は「いい感じにきている。今は順位を気にせず1試合1試合、戦っていきたい」。昨季14位の低迷から一転、強いレッズが戻ってきた。(星野 浩司)


[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

SportsGraphic Number[本/雑誌] 2020年6月18日号 【...
価格:640円(税込、送料別) (2020/7/14時点)



◆【浦和】サポーターとともに2位浮上…大槻監督「タイミングのいい拍手一つで選手は生き返る」(報知)


◆サポーターの“威嚇”が効いた?浦和が虎の子の1点を守り抜き、鹿島を撃破!(サッカーダイジェスト)






ナイキ(NIKE) 鹿島アントラーズ CRE 半袖ポロシャツ PQ CI4603...


先制のシーンは後半開始早々に訪れる


[J1リーグ4節]浦和1-0鹿島/7月12日/埼玉]

 浦和レッズは7月12日、J1第4節で鹿島アントラーズと対戦。本拠地の埼玉スタジアムに鹿島を迎えた浦和は1-0で勝利を飾った。

 この試合では5000人という制限付きではあるものの、4カ月以上ぶりにスタジアムにサポーターが来場。3,094人のサポーターがスタンドから戦況を見守った。

 そんな試合で浦和は、立ち上がりから慎重に入ったアウェーチームに対し、丁寧にボールをつなぎながら隙をうかがっていく。

 一進一退の展開が続くなか、12分に左サイドハーフの汰木康也のドリブルからチャンスを得ると、こぼれ球を拾ったボランチのエヴェルトンがミドルシュートを放つも、これは枠外に。

 さらに27分には左SB山中亮輔のクロス、38分には右SB橋岡大樹の鋭いクロスで決定機を創出。ただし、いずれもフィニッシュには至らなかった。

 先制のシーンは後半開始早々に訪れる。52分、山中のFKからCB岩波拓也が折り返すと、最後はエヴェルトンがヒールキックでゴールに流し込むのだ。

 一方で守備面では、前半からほとんど相手にゴールに迫られるシーンはなかったものの、70分過ぎから鹿島の反撃にあう。74分にはCKから、76分には広瀬陸斗からのクロスから、上田綺世のヘディングで決定機を作られた。

 それでもGK西川周作を中心に最後まで虎の子の1点を死守した浦和が、見事に逃げ切りに成功。リーグ戦連勝を飾った。

 かたや鹿島はこれで開幕からリーグ4連敗。さらにここまでわずか1得点と苦しい状況が続いている。

 この日、応援歌や手拍子などが禁止されていたが、浦和サポーターは鹿島がボールを持つと椅子を叩いて激しい音をとどろかせていた。もしかすると、鹿島の攻撃が実らなかったのは、この“威嚇”が効いたのかもしれない。

 ただし禁止事項である指笛を鳴らすサポーターがいたのも事実。そこは気を付けたいところだ。

取材・文●多田哲平(サッカーダイジェスト編集部)


[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ナイキ(NIKE) 鹿島アントラーズ CRE 半袖ポロシャツ PQ CI4603...
価格:7697円(税込、送料別) (2020/7/14時点)



◆サポーターの“威嚇”が効いた?浦和が虎の子の1点を守り抜き、鹿島を撃破!(サッカーダイジェスト)




◆J名門が屈辱6連敗「今の鹿島は正直全然ワクワクしない」の声も(東スポWeb)






【中古】THIS IS ANTLERS 鹿島アントラーズ アクションフィギュア ...


 名門クラブが連敗街道から抜け出せない。開幕からリーグ3連敗中のJ1鹿島は敵地での浦和戦(12日)に敗れ、クラブワースト記録を更新する4連敗。さらに、アジアチャンピオンズリーグ(プレーオフ)とルヴァンカップを含めると、2012年開幕からの公式戦5連敗を上回る屈辱の6連敗となった。

 ザーゴ監督(51)は「あれだけ多くのチャンスをつくりながらもなかなか(ゴールを)決めきれなかった」と悔しさをにじませた。ただ「自分たちが表現しようとしているサッカーが特に後半はできていた。無得点がずっと続くとは思わないので、ゴールを決めるまで辛抱強くやっていきたい」と悲観する様子はなく、先を見据えた。

 今季はJ2への降格がないものの、常勝軍団と言われた鹿島にかつての面影はない。ネット上には「今季の鹿島は本当に大丈夫なのか」「今の鹿島は正直全然ワクワクしない」「相手に攻められると、やばい大丈夫かなという不安しかない」などと、不安視する声があふれている。

 それでも、DF犬飼智也(27)は「やっていることはずっと変わらない。それをやり続けることはできている。そこは自信を持っていいのかな」と前を向いたが、本音としては一刻も早く勝利が欲しいところだ。ドロ沼にハマった格好の強豪クラブは、再浮上できるのだろうか。 




◆J名門が屈辱6連敗「今の鹿島は正直全然ワクワクしない」の声も(東スポWeb)


Ads by Google

日刊鹿島

過去の記事