
日刊鹿島アントラーズニュース
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2019年8月21日水曜日
◆鹿女に朗報!鹿島が起こす「女子トイレ革命」 パウダーコーナー新設、試合の中継も見られる!(スポニチ)

【新古品】 展示品 LIXIL W1210 洗面化粧台 木目調ブラウン / W1...
気持ち良くビールが飲めない。なぜなら、トイレに行きたくないから。
プライベートでスポーツ観戦をするたびに思っていた。一度トイレに行ったら、試合の流れを追えない。ハーフタイムに抜けて、試合再開に戻れないこともある。何より、暗くて不衛生なイメージ。いわゆる“公衆トイレ”が大の苦手な私は、ずっと願っていた。
――試合を見ながら、気兼ねなくビールをがぶ飲みできたら、どんなに気持ちいいだろうか。
同じ理由で共感していただけるかどうかは分からないが、「鹿女」の皆さんに朗報だ。カシマスタジアムの女子トイレの一つが、この夏、美しくなって生まれ変わる。
鹿島はオフィシャルスポンサーである株式会社LIXILと共同で、カシマスタジアム内のメインスタンド側女性トイレ(NIPPON STEELゲート付近)をリニューアルした。23日のJ1ホームG大阪戦でお披露目される。
ビフォー・アフターの写真を見ていただきたいが、主なリニューアルポイントは5つだ。
(1)パウダーコーナーの新設
手を洗うスペースと分けることで洗面スペースの混雑解消を実現。LED照明付きの鏡でお化粧直しもラクラク。
(2)個室スペースが斬新なデザインに
配色はアントラーズカラーのレッド&ネイビー。レッドのドアは開閉が一目で分かる仕様。
(3)「BABYROOM」の充実
女子トイレの外に、男女問わず使える独立スペースを新設。ベッドも、立ったままおむつを交換できる着替え台も、使用済みおむつを捨てられるゴミ箱も配置。
(4)便器を衛生陶器に
簡単な掃除で新品のツルツルが100年続くLIXIL社の「アクアセラミック」を国内のサッカースタジアムで初導入。
そして個人的に一番感激したのは、試合の中継映像を流すスクリーンの設置だ。入り口に配置されており、これで待っている間も試合の流れを追うことができる。
鹿島はなぜ、女子トイレのリニューアルを行ったのか。背景には、他のクラブよりも女性サポーターが多いという理由がある。直近5年間の平均で、45%の来場者が女性。J1平均の38%よりも多い。加えて、約半数が首都圏からの来場者。遠方からの観戦なら尚更、トイレや化粧直しを必要とする女性が多くなる。
「比率的に多い女性のお客様に何とか満足していただけないか」(鈴木秀樹取締役事業部長)という思いから、1年前からプロジェクトに着手。LIXIL社と共同で、「REST and」というコンセプトのもと、トイレに「快適」「リフレッシュ」という付加価値を加えた空間作りを実現した。
ちなみにカシマスタジアムは来年の東京五輪のサッカー開催地。男女合わせ150個あった和式トイレを全て洋式トイレとする工事については、茨城県が開催に間に合わせるよう総額1・9億円を投じて今年度内に終わらせる見込みだ。
ショッピングセンター、劇場、駅ナカ…様々なトイレが近年どんどんきれいにリニューアルされていく一方で、地方自治体が所有している公共の施設を使用しているサッカーのスタジアムのトイレはいまだに臭い、汚い、暗い、というイメージがつきまとう従来のトイレのままであることが多い。自治体は「付加価値」である機能充実を図るための工事に費用を捻出できない現状もある。
今回のリニューアルは、そんなサッカースタジアムの現状に一クラブが一手を打つ試み。最多タイトルホルダーの鹿島アントラーズは、「トイレ革命」でも先陣を切る。(波多野 詩菜)
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◆鹿女に朗報!鹿島が起こす「女子トイレ革命」 パウダーコーナー新設、試合の中継も見られる!(スポニチ)

◆鹿島本拠のトイレ改装、入り口にも試合モニター設置(ニッカン)

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カシマスタジアムの一部トイレがリニューアルされ、20日、報道向け内覧会が行われた。
新しくなったのはメーンスタンドのNIPPON STEELゲート側の女性用トイレ。クラブのオフィシャルスポンサーであるLIXIL(リクシル)との共同事業で、個室のリニューアルはもちろん、並んでいる間も試合が見られるよう入り口付近にモニターが設置されたほか、パウダーブースも新設された。女性用トイレに併設する形で、男女ともに利用できるベビールーム(おむつ替え用の部屋)も設けられた。
来場者に占める女性の割合は、J1平均38%に対して鹿島は45%。女性へのさらなるホスピタリティ向上が課題だった。リニューアルされたトイレは23日の鹿島アントラーズ対ガンバ大阪戦から利用開始となる。
カシマスタジアムでは、今回のリニューアルと別に、茨城県が総工費1・9億円をかけて、150ある和式トイレを洋式トイレに取り換える工事を行っている。19年度内に完了する見通しで、20年の東京オリンピック(五輪)に向けて整備が進んでいる。
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◆鹿島本拠のトイレ改装、入り口にも試合モニター設置(ニッカン)

◆【スポーツ茶論】Jリーグ プレミア化はあるのか 北川信行(産経新聞)

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「チームの成績が利益を生み出し、利益は投資に回してビジネスに還元され、施設拡充や選手獲得に充てられる。それがまた、好成績を生み出す元になる。スポーツ界は競争が激しい。だからこそ、成長を続けることが大切だ」
サッカーのイングランド・プレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッド(マンU)のデイビッド・ギル最高経営責任者(CEO=当時)は、世界有数のビッグクラブを運営する極意を、そう話した。クラブワールドカップ(W杯)に出場したチームとともに2008年12月に来日。横浜市内のホテルでインタビューに応じた際の発言である。
フリーマーケットアプリ大手のメルカリがJリーグの名門、鹿島アントラーズの経営権を取得した。メルカリが持つ顧客向けのノウハウを生かすということだが、狙いはマンUと共通しているのではないか。記者会見で、メルカリの小泉文明(ふみあき)社長は「ビジネスで成長し、資金を獲得し、強くするという循環を強めたい」と話したという。「拡大再生産」の趣旨は、ギルCEOの言葉とそっくりだ。
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メルカリへの経営権譲渡が意味するのは、Jリーグ全体のビジネスモデルの変化である。1991年のリーグ組織創設時、日本のプロスポーツ界には既に野球という「巨人」がいた。追い付くために採用したのは、いわゆる「護送船団方式」。テレビ放映権をリーグで一括管理して各クラブに利益を配分したり、基金を設けて経営難に陥ったクラブを助けたりしてきた。成果はJ1からJ3まで合わせ、55に上る加盟クラブ数の増加となって表れている。
だが、2017年に動画配信サービス、DAZN(ダゾーン)を運営する英パフォーム・グループと放映権契約を結んだあたりから、風向きが大きく変わった。巨額の資金がリーグに流入するようになり、あるクラブの元社長は「これまでの企業スポーツの延長ではなくなった。一方で、旧態とした意識のクラブも残っている」と解説する。
過程はこうだ。(1)海外移籍が当たり前となった選手たちにプロの自覚が芽生え、契約を結ぶクラブ側もプロフェッショナルになる必要に迫られた(2)罰則規定のあるライセンス制度の導入により、クラブ経営も健全化(3)加盟クラブの専門性や透明性が増したことで、リーグ自体の価値が向上し、放映権料が上昇(4)優良クラブは、ブランド価値を高めたいメルカリなどの企業にとって格好の投資先となった。
□ □
では、これからはどうか。冒頭のギルCEOと小泉社長のコメントの酷似ぶりから推測できるのは、Jリーグの欧州化だ。それは、「護送船団」からの脱皮にほかならない。
欧州主要リーグでは、マンUやレアル・マドリード(スペイン)などひと握りの巨大クラブと、人材を供給する育成型の中堅クラブ、下位リーグとの昇降格を繰り返すエレベータークラブに大別される。Jリーグも、全クラブが鹿島のようになれるわけではない。勝ち組と負け組がはっきり分かれるのではないか。
元社長はさらに大胆な予想をした。「次は外国人経営者の参入。欧州のように、世界の大富豪やオイルマネーが入ってくるかも。今は規約で禁じられているけど、Jリーグがいつゴーサインを出すかだね」。すると、クラブ間格差は一層広がる。潤ったクラブだけで、新たにプレミアリーグを結成する流れが生まれるのではないか。もしかしたら、青写真を描いている人物がいるかもしれない。
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◆森保監督「鹿島の本拠地で勝ち癖を」 パラグアイ戦に向け茨城県庁訪問(サンスポ)

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サッカー日本代表の森保一監督が20日、茨城県鹿嶋市のカシマスタジアムで行うパラグアイ代表との国際親善試合(9月5日)を控えて水戸市の茨城県庁を訪問した。ミャンマーとのワールドカップ(W杯)アジア2次予選初戦前の最終調整の場で、大井川和彦知事との懇談では「Jリーグで一番タイトルを取っている鹿島の本拠地で勝ち癖をつけ、ミャンマーに勝ちたい」と抱負を語った。
J1広島の監督を務めていた2014年の広島土砂災害から5年を迎えた。被災者や復興支援に携わる関係者に向け「日本代表が皆さんに寄り添っていると感じられる戦いをしたい」とのお見舞いも述べた。
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◆森保監督「鹿島の本拠地で勝ち癖を」 パラグアイ戦に向け茨城県庁訪問(サンスポ)

◆Jリーグに問われる「プレーヤーズファースト」――鹿島が安定して強い理由を考えるべき【小宮良之の日本サッカー兵法書】(サッカーダイジェスト)

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世界的な見地で言えば“異常”
「プレーヤーズファースト」
それはJリーグ・クラブの理念の一つだ。
しかし、それは必ず守られているのか。選手が組織の中で身を捩っている――。どんな社会でもそうだが、悩みの実像はしばしば表に出ないものだ。
競争に勝つか、負けるか、その点はプロの世界では非情であるべきなのだろう。結果を出せない者には当然、厳しい。その過酷さと引き換えに、選手は目もくらむ成功を手に入れられる。ハイリスク、ハイリターンの世界だ。
ただ、正常な競争原理が働いていない場面も見られる。
例えば、Jリーグではそのシーズン、完全な主力だった選手が、クラブから非常な契約解除を言い渡されるケースがある。出場機会がない選手だったら、分からないではない。しかし主力として成績を残した選手の契約を切るなら、そのシーズンのすべてを否定することになるだろう。
「クラブの方針が変わったから」
こうした意見はもっともらしく聞こえるが、その決定は選手第一なのか。そこに生じる違和感は、組織としてゆがみのもとだ。
選手は、何が評価される基準なのか、を常に知りたいと考えている。そして適切に評価されたい、と何より願う。その査定が正しければ、選手は理不尽にも耐えられ、受け止められる。
逆説すれば、基準のあやふやさがプロの集団として一番、危惧すべき点だろう。
「プレーヤーズファースト」
その意味を、再び問うべきだ。
そもそもJリーグでは、「GM的な仕事をできる人が圧倒的に足りない」と言われて久しい。いないわけではないが、優れた人材は不足している。Jリーグの成績は、GMの手腕と符合するところがある。
“Jリーグで最多タイトル”鹿島アントラーズがこれだけ安定して強い理由を、改めて考えるべきだ。
「鹿島は10年単位で、自分のプレーを見てもらった。感謝しています」
結局、定位置は取れなかったあるプレーヤーが、クラブに感謝を口にしていた。選手は、クラブに正しく評価されていたことを感じていたのだろう。その空気が、さらに良い選手を招き入れ、成長を促している。
クラブとして、正しい競争を起こせているのだ。
鹿島は過去1年だけでも、植田直道、昌子源、西大伍、安部裕葵、安西幸輝、鈴木優磨という6人の主力を手放したにもかかわらず、その戦力を保っている。彼らが移籍しても、白崎凌兵、小池裕太、上田綺世、相馬勇紀という有力選手を補強し、犬飼智也、町田浩樹のような若手の台頭を促している。鹿島から世界へ飛躍した選手も多く、選手がその可能性を見出せ、その環境で自信を持ってプレーできる、というポジティブなサイクルが生まれているのだ。
選手の人生を預かる――。
それがクラブの責任である。容赦なく切るにしても、切るだけがプロではない。昨シーズンのオフ、J1でプレーしてきた多くの選手が“契約満了”となって、途方に暮れていた。そして同じJ1どころか、J2のどこにも受け入れ先がなく(クラブは見つけられず)、J3ですらめぼしいところがない。そんな事態がいくつも起こっていた。それは、世界的な見地で言えば、“異常”と言える。
かかわった選手とともに歩むことで、クラブ自体もリスペクトを得られる。
それが、プレーヤーズファーストのあるべき構造なのだろう。
文●小宮良之
【著者プロフィール】
こみや・よしゆき/1972年、横浜市生まれ。大学在学中にスペインのサラマンカ大に留学。2001年にバルセロナへ渡りジャーナリストに。選手のみならず、サッカーに全てを注ぐ男の生き様を数多く描写する。『選ばれし者への挑戦状 誇り高きフットボール奇論』、『FUTBOL TEATRO ラ・リーガ劇場』(いずれも東邦出版)など多数の書籍を出版。2018年3月には『ラストシュート 絆を忘れない』(角川文庫)で小説家デビューを果たした。
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◆Jリーグに問われる「プレーヤーズファースト」――鹿島が安定して強い理由を考えるべき【小宮良之の日本サッカー兵法書】(サッカーダイジェスト)

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