日刊鹿島アントラーズニュース

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2018年2月3日土曜日

◆J2南関東5クラブ覇権争う「首都圏バトル5」開催(ニッカン)




 ジェフユナイテッド千葉、大宮アルディージャ、東京ヴェルディ、FC町田ゼルビア、横浜FCの、南関東にホームを構えるJ2の5クラブが2日、合同プロモーション企画「首都圏バトル5-新たな希望-」開催を発表した。

 近郊クラブとの対戦を盛り上げようという趣旨の下に開催するもので、前回15年の「首都圏バトル4-じゃない4の逆襲-」には大宮、千葉、東京V、横浜FCの4クラブが参加し、第2回の今回から町田が加わる。2月25日のJ2開幕戦・東京V対千葉(味スタ)を皮切りに、11月2日の最終節・町田対東京V(町田)までの、南関東5クラブが直接対決する20試合を対象に

 (1)首都圏最強マスコット対決 千葉のジェフィ、大宮のミーヤ、東京Vのヴェルディ君、町田のゼルビー、横浜FCのフリ丸が、対象試合の試合前のスタジアムでホームクラブのマスコットが用意したお題で対戦し、勝った方が10ポイントを獲得。優勝したクラブのマスコットがチャンピオングッズの商品化権を獲得。前回の第1回の優勝マスコットはヴェルディ君だった。

 (2)アウェイゲーム入場者数 ビジターとしてアウェイゲームに行った人数の多い順に50、40、30、20、10ポイント。最大獲得ポイントは130ポイントとなり、勝利チームは「首都圏バトル5」王者として全対象試合終了後に表彰を行う。

 また、通常ならホームクラブが販売するアウェイ席のチケットを、アウェイクラブがホームクラブから譲り受け、自らの販売チャネルで販売する。ファン・サポーターにとっては慣れ親しんだチケット購入場所で、お得な前売価格でアウェイゲームのチケット購入が出来る上、チケット販売手数料はクラブの収入になるため、愛するクラブの強化支援にもつながる、画期的な取り組みも行う。

 各クラブの選手の代表が、コメントを発表した。

 千葉DF近藤直也(34)前回の2015年はジェフが優勝したとのことで、前回王者として負けるわけにはいきません。クラブが首都圏にあるという、恵まれた環境に満足せず、1人でも多くのサポーターにスタジアムへ足を運んでいただけるよう、僕らはピッチで頑張ります。昨季の最終戦はフクアリが満員になり、勝利、そしてプレーオフ進出したのは皆さんの力だと思っています。フクアリでの試合ももちろんですが、ジェフのサポーターの皆さんは、アウェイにもたくさん駆けつけてくださって黄色に染めてくれていることを実感していますし、本当に僕らの力になっています。この企画を通じてさらにジェフを、そしてJ2、Jリーグを盛り上げていきましょう!

 大宮MF大山啓輔(22)東京、神奈川、千葉のクラブとは、育成年代からプリンスリーグをはじめとする関東の大会で頻繁に戦っていましたし、近い世代の選手は大体が互いに知っているライバルですから、やはり負けたくありません。横浜FCの中山雄希選手は大宮ユースの1学年先輩で、当時は“ホットライン”を形成して僕が最もアシストをした選手ですので、対戦相手となるプロの世界では絶対に勝ちたいです。正直なところ、埼玉県民として他県に誇れる名所や特産品があまりないかもしれませんが、だからこそ「サッカーと言えば埼玉」という印象を持ってもらえるように、何としても勝利をあげたいと思います!

 東京V・MF井上潮音(20)リーグの全クラブに対して負けたくない気持ちはありますが、首都のクラブとして、首都圏の他のクラブには絶対に負けたくありません。お互いに近いですし、スタジアムには両クラブのサポーターがたくさん来ると思います。満員のスタジアムで、ヴェルディのサポーターと勝利のラインダンスを踊りたい! それをモチベーションに、この首都圏バトル5を戦います。もちろんマスコット対決でも勝てるように、ヴェルディ君と秘密の特訓もしたいと思います。

 町田FW中島裕希(33)今回、FC町田ゼルビアとして初めてこの「首都圏バトル」に参戦すると聞きました。僕らは新参者というわけですが、遠慮することなくアグレッシブに戦い、勝利をつかみたいと思います。企画のネーミングが「首都圏バトル」ということですが、町田市は東京都にあります。神奈川県に間違われることが多いですが、今年は町田市制60周年という記念の年でもあるので、町田市をアピールするためにも勝利にこだわりたいと思います。試合では武器としているハイプレスと切れ味鋭いショートカウンターをお見せしたいと思っていますので、ぜひ、他クラブのサポーターの皆さんも町田の戦いぶりを見にスタジアムにお越しください! 

 横浜FC・MF佐藤謙介(29)首都圏バトル5に横浜FCの代表として、参加させていただくことに感謝します。各クラブから選出された選手とともにこの企画を盛り上げていければと思います。どこのチームにも負けたくはありませんが、特にジェフユナイテッド千葉の町田也真人選手は、同郷であり小さい頃から面倒をみていたので、個人的に負けたくはないです。この企画がピッチ内だけでなく、ピッチ外でも1つのビックイベントとして盛り上がるよう、サポーターの方々も協力していただけたらと思います。一緒に首都圏バトル5を盛り上げましょう。

J2南関東5クラブ覇権争う「首都圏バトル5」開催


◆北九州退団の石神直哉、JFLのFCマルヤス岡崎加入「全力でプレーを」(サッカーキング)



 ギラヴァンツ北九州との契約満了が発表されていたDF石神直哉が、JFLのFCマルヤス岡崎へ完全移籍加入することが決まった。両クラブが2月2日に発表した。

 石神は1985年生まれの32歳。神奈川大学出身で、2007年に鹿島アントラーズへ加入した。2009年にセレッソ大阪へ期限付き移籍で加入すると、同年のJ2で50試合に出場。翌2010年に完全移籍へ移行し、2011年には湘南ベルマーレへ移籍した。2012年には大分トリニータ、2013年には東京ヴェルディへの期限付き移籍を経験し、2014年からはV・ファーレン長崎でプレー。そして2016年からギラヴァンツ北九州に所属していた。

 昨季は明治安田生命J3リーグで7試合の出場にとどまった石神。昨年11月22日に契約満了が発表されていた。なお同選手はキャリア通算で、J1で28試合出場1得点、J2で200試合出場11得点、J3で7試合出場を記録している。

 移籍先決定にあたり、石神は北九州の公式HPにて以下のようにコメントしている。

「FCマルヤス岡崎に移籍することになりました。2年間、本当にありがとうございました。北九州市で初めて生活することになった日から、たくさんの方々に親切にして頂き、また助けて頂きました。なかなか結果が出ない中、いつも応援して下さったサポーターの皆様のことは決して忘れません。そして、満員のミクニワールドスタジアムでプレー出来たことは最高の思い出です」

「私は北九州からは離れてしまいますが、ギラヴァンツ北九州がJ2に復帰し、J1昇格の夢を叶えられることを願っています!!」

 またFCマルヤス岡崎加入にあたり、石神は「この度、ギラヴァンツ北九州から移籍してきました石神直哉です。FCマルヤス岡崎のために全力でプレーをしたいと思います」とコメントしている。

北九州退団の石神直哉、JFLのFCマルヤス岡崎加入「全力でプレーを」

◆中島翔哉アシストから元鹿島ファブリシオが豪快弾!「今節のベストゴール」に(ニッカン)



 現地時間1月29日に行われたプリメイラ・リーガ第20節のリオ・アヴェFC戦で、ポルティモネンセに所属する元鹿島アントラーズのファブリシオがハットトリックを達成した。中島翔哉のアシストから決めた得点が「今節のベストゴール」に選出されたと、ポルトガルメディア『サポ・デ・スポーツ』が報じている。

 試合開始して3分、左サイドを突破した中島がシュート。これは相手GKに弾かれたが、こぼれたボールをファブリシオが押し込みポルティモネンセに先制点が入った。15分には中島のアシストからファブリシオが豪快なシュートをネットに突き刺し2点目を決めている。29分にはドリブルで仕掛けた中島がゴールを決め、1点を返された後にファブリシオが追加点。ハットトリックを達成し、ポルティモネンセの4-1勝利に貢献している。

 今節のベストゴールに選出されたのは、中島のアシストからファブリシオが豪快なシュートを決めた15分の得点。相手ゴールキーパーの手が届かないゴール右上隅に突き刺さる美しいシュートだった。

【了】

中島翔哉アシストから元鹿島ファブリシオが豪快弾!「今節のベストゴール」に

中島翔哉(左)とファブリシオ(右)

◆秋田豊氏が日本初ヘディング専門トレDVDを監修(ニッカン)



 Jリーグの鹿島アントラーズ、名古屋グランパスなどで活躍した元日本代表センターバック秋田豊氏(47=日刊スポーツ評論家)が、日本初のヘディング専門トレーニングDVD「秋田豊が教える 実践ヘディング上達メソッド」(ザゲロン)を監修した。

 攻守に相手を圧倒したヘディングを武器に98年フランス大会、02年日韓大会の2度W杯に出場。最近はヘディンと卓球(テーブルテニス)を組み合わせた新興球技「ヘディス」でも活躍している。「ヘディングで家を2軒建てた」。そう豪語する男は「日本人のヘディングは、世界に比べて後れを取っている」という危機感を抱いている。克服すべく、確かな技術を身につけて実践に生かすためのDVD制作に踏み切った。対象は小学校低学年の男女からプロ選手まで幅広い。

 2枚組で構成され、ディスク1は首がまだ強くない児童に対し、柔らかいボールでヘディングに対する怖さを取るところからスタート。大半の人が理解できていないボールを頭に当てる場所から、基礎を学べる。力強い動きの源となる首を鍛えるための、ゴムチューブ・ゴムバンド「サンクトバンド」を用いた補強トレーニングも紹介している。

 ディスク2は応用編。クロスからのシュート、クリアなど攻守別、1対1、2対1から2対2、3対2、3対3といった状況別、最後はセットプレーやGKも加えた実戦用のポイントが多岐にわたって収められている。

 現在、Jリーグの宮崎・沖縄キャンプを視察中の秋田氏は「このDVDを作った理由は、現在の日本サッカーの一番の弱点がヘディングだと思っているからです」とコメント。「W杯でも国際親善試合でも、クロスからの失点が多く得点が少ないと私は感じています」と、日本で初めてヘディング練習に特化した映像を世に送り出し、空中戦の第一人者として底上げや上達に一役買えれば、との思いを込めた。

秋田豊氏が日本初ヘディング専門トレDVDを監修

◆ベガルタ、平瀬智行アンバサダーのクラブコーディネーター就任決定を発表(サンスポ)



 ベガルタ仙台は1日、平瀬智行アンバサダー(40)のクラブコーディネーター就任決定を発表した。アンバサダーとしての役割に加え、クラブと地域のより深い絆を構築するための活動を行う。

ベガルタ、平瀬智行アンバサダーのクラブコーディネーター就任決定を発表

【参考】
バーモント平瀬

◆風邪でダウンの大迫勇也、ケルン指揮官は戦列復帰を諦めず「ギリギリまで待つ」(GOAL)



風邪で戦列を離れている大迫勇也について、ケルン指揮官のシュテファン・ルーテンベックはギリギリまで回復を待つ方針だ。

ケルンのシュテファン・ルーテンベック監督は、大迫勇也のコンディションについて説明し、現時点では大迫の体調が万全ではないとしながらも、土曜日の試合直前まで様子を見るつもりのようだ。ドイツ紙『キッカー』が報じている。

出場が危ぶまれている大迫について、ルーテンベック監督は、「現段階ではわからない。当日の朝の状態を見て決めることになるだろう」とコメントし、「勇也は最近いいパフォーマンスをみせてくれているからね。出場できる可能性がある限り、ギリギリまで待つよ」と日本代表ストライカーの早期復帰を願った。

大迫が所属しているケルンは、開幕から16試合未勝利と不振に苦しみブンデスリーガでは最下位だが、後半戦では2勝1分と調子を上げており、大迫もツートップの一角として先発出場し、チームの勝利に貢献していた。

ケルンは日本時間の2月3日にブンデスリーガ第21節で香川真司が所属するボルシア・ドルトムントと対戦するが、大迫の出番は訪れるのだろうか。

風邪でダウンの大迫勇也、ケルン指揮官は戦列復帰を諦めず「ギリギリまで待つ」

◆早稲田大人間科学部eスクールにJリーガー4選手が合格(ゲキサカ)



 Jリーグは2日、早稲田大人間科学部eスクールにJリーグから4名の選手が応募し、選考の結果、全員の合格が決定したことを発表した。

 合格者は北海道コンサドーレ札幌のFW藤村怜(18)、鹿島アントラーズのGK沖悠哉(18)、湘南ベルマーレのGK真田幸太(18)、愛媛FCのMF竹嶋裕二(18)となっている。

 早稲田大では、2007年より人間科学部eスクールにスポーツ分野の特別選抜枠を設けており、合格した4名は今後、Jリーグ選手としてプレーを続けながら、通信課程で単位を取得していくという。

以下、2018年度合格者

▽人間環境科学科
●FW藤村怜
(ふじむら・れん)
■所属
札幌
■生年月日
1999年5月26日(18歳)
■経歴
札幌U-18-札幌(2018-)※北海道栗山高卒業予定

▽健康福祉科学科
●GK沖悠哉
(おき・ゆうや)
■所属
鹿島
■生年月日
1999年8月22日(18歳)
■経歴
鹿島ユース-鹿島(2018-)※鹿島学園高卒業予定

●GK真田幸太
(さなだ・こうた)
■所属
湘南
■生年月日
1999年4月21日(18歳)
■経歴
湘南ユース-湘南(2018-)※相模田名高卒業予定

●MF竹嶋裕二
(たけしま・ゆうじ)
■所属
愛媛
■生年月日
1999年6月11日(18歳)
■経歴
千葉U-18-愛媛(2018-)※千葉経済大付高卒業予定

早稲田大人間科学部eスクールにJリーガー4選手が合格

【参考】
2016年2月6日土曜日


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◆鹿島・大岩監督“今季初戦”の水戸戦へ気合「18人が責任を持って試合に臨むという意識を」(スポニチ)




 鹿島は3日に開幕前恒例のプレシーズンマッチ「いばらきサッカーフェスティバル」でJ2水戸と対戦する。公式戦ではないが、ベンチ入りメンバーは18人と公式戦さながらの形式で戦う一戦。アウェイ(鹿島側)の自由席チケットは既に完売しており、注目度も高い。

 試合前日の2日、チームは鹿嶋市内で午前練習。大岩監督はイレブンに、「今回は公式戦と同じように18人が選ばれて試合に臨む。サポーターの皆さんにとっても“今季初戦”。そういう気持ちも、チームメートの気持ちも含めて、18人が責任を持って試合に臨むという意識を高めていこう」と呼びかけた。

 今季の公式戦初戦は、14日のACL1次リーグ第1節・上海申花戦。水戸戦は、2週間後に迫るシーズン開幕前の仕上がりを図る、一つの試金石ともなる。「上海戦に向けて、しっかりと意識を高めていこう」とも鼓舞した指揮官。試合は14時にキックオフを迎える。

鹿島・大岩監督“今季初戦”の水戸戦へ気合「18人が責任を持って試合に臨むという意識を」

◆鹿島FW鈴木「今年はやりますよ!」開幕前に猛アピール(スポニチ)



 鹿島は、3日にJ2水戸とプレシーズンマッチを行う。

 FW鈴木は「体は切れている。点はもちろん取りにいきたいし、サポーターの皆さんを安心させるプレーがしたい」と開幕前の試金石となる一戦に向け、猛アピールを誓った。昨季はリーグ戦の先発が6試合にとどまり、チームも優勝を逃した。昨オフは毎日7キロ走り、体脂肪率5%減に成功。この日の練習でも切れのあるターンを見せた。「今年はやりますよ!」とアッシュブルーカラーの頭で、力強くうなずいた。

鹿島FW鈴木「今年はやりますよ!」開幕前に猛アピール

◆3日「茨城ダービー」 J2水戸-J1鹿島戦(茨城新聞)



Jリーグ・プレシーズンマッチ「いばらきサッカーフェスティバル2018」のJ2水戸-J1鹿島戦は3日、ケーズデンキスタジアム水戸で行われる。キックオフは午後2時。県内を拠点とする両チームが対戦する“茨城ダービー”はことしで13回目。過去の対戦成績は鹿島の11勝1分け。鹿島は14日にアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)初戦を控え、水戸は5日からの沖縄キャンプを目前にする。互いにチームづくりを行う上で大事な一戦で、新戦力を含めて見どころの多い試合になりそうだ。

3日「茨城ダービー」 J2水戸-J1鹿島戦

◆スカパーで水戸-鹿島を独占生中継、復帰内田に注目(ニッカン)



 スカパー!が、3日に行われる、いばらきサッカーフェスティバルの水戸ホーリーホック-鹿島アントラーズ戦(午後2時開始、ケーズデンキスタジアム水戸)を独占生中継する。

 放送はスカサカ!(CS800)で午後1時50分から。古巣に復帰し注目される、鹿島DF内田篤人(29)のプレーぶりに注目だ。

スカパーで水戸-鹿島を独占生中継、復帰内田に注目

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