日刊鹿島アントラーズニュース

Ads by Google

2014年9月8日月曜日

◆大迫、ベネズエラ戦はゴールへ集中「いい意味でサボりながら」(サンスポ)


http://www.sanspo.com/soccer/news/20140907/jpn14090721150011-n1.html



 日本代表練習(7日、横浜市内)FWの中央での起用が予想される大迫は、ゴールを狙う仕事に集中するプレーを心掛けるという。「いい意味でサボりながら、カウンター(攻撃)に備えたい。抜くところは抜く。それができれば迫力ある攻撃ができる」と語った。

 アギーレ監督は奪ってからの速い攻めを何度も確認した。前線の選手は、少ない人数でシュートまで結び付ける思い切った仕掛けが必要になる。「ドイツでも求められていること。やりがいがある」とイメージを膨らませている。(共同)

◆大迫 先発濃厚ベネズエラ戦で堂々“サボる”宣言(スポニチ)


http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2014/09/08/kiji/K20140908008890970.html

キリンチャレンジ杯 日本―ベネズエラ (9月9日 日産ス)



 日本代表FW大迫は“サボる”ことを宣言した。紅白戦で主力組の3トップの中央に入り、ベネズエラ戦は先発が濃厚。5日のウルグアイ戦は出場機会がなかっただけに、アギーレジャパンデビューとなる。

 「後ろに人数が多いシステムだから、どうしても守ってカウンターを仕掛ける場面が増える。いい意味でサボりながらカウンターに備えることも大事。抜くところを抜いてうまくできれば、迫力ある攻撃ができる」。6月19日のW杯ブラジル大会1次リーグ第2戦ギリシャ戦以来の国際Aマッチ出場で、昨年11月16日のオランダ戦以来のゴールを狙う。

◆本田、大迫、柴崎ら実戦形式で同チームで調整(報知)


http://www.hochi.co.jp/soccer/japan/20140907-OHT1T50122.html

 サッカーの日本代表は7日、アギーレ監督就任後の初勝利が懸かる国際親善試合のベネズエラ戦(9日・日産スタジアム)に向け、横浜市内で約1時間半練習し、攻守の修正点を確認した。実戦形式のメニューでは本田圭佑(ACミラン)、大迫勇也(ケルン)、柴崎岳(鹿島)らが同じチームに入った。

 練習は一般にも公開された。初采配となった5日のウルグアイ戦は0―2で屈したアギーレ監督は、大げさなジェスチャーを交えて熱心に指導した。

 国際サッカー連盟(FIFA)ランキングは日本が44位で、ベネズエラは29位。

◆アギーレ監督激怒!長友&本田にも容赦なし「もう忘れたのか」(スポニチ)


http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2014/09/08/kiji/K20140908008891030.html



 アギーレの公開カミナリだ!日本代表は7日、横浜市の日産スタジアムで9日のベネズエラ戦に向けた合宿を再開した。ハビエル・アギーレ監督(55)は就任後初めて一般サポーターにも戦術練習を公開。紅白戦ではショートCKからボールを最終ラインまで戻したプレーに対し、帽子を叩きつけて激怒。熱き闘将ぶりを披露した。

 まるで瞬間湯沸かし器だった。アギーレ監督が突然、かぶっていた白い帽子を地面に叩きつけ、声を荒らげた。「もう忘れたのかっ!この前の試合のことを!」。紅白戦の途中だ。本田がショートCKで目の前にいた柴崎にパス。直後、柴崎は最終ラインまでボールを下げてしまった。その瞬間、一般ファンも見守る前で闘将から激しいカミナリが落とされた。

 「中に入れて外に出す。その次は中だろ」。簡単に後ろに下げてしまった消極さが闘将に火をつけた。ウルグアイ戦の前半41分にもショートCKから同じようにボールを下げてしまい好機を逸していた。長友が反論しようとすると指揮官の怒りは沸点に達し、CKのやり直しを命じた。今度はゴールを脅かすと「言った通りだろ」と言わんばかりに本田の背中を思い切り叩いてみせた。

 これがアギーレ流の“ムチ”だ。ピッチ外では冗談ばかりの陽気なメキシカンも、練習中は「バババ(行け)」「べべべ(見ろ)」。絶えずスペイン語で大声の指示が飛ぶ。直接、カミナリを落とされた長友も「あれは監督のコミュニケーションの一つ。(監督が)怒ってるとは思ってない。心配しないでください」と理解を示した。メリハリが利いていた。

 この日は初めて戦術練習を公開。287人の一般ファンが見守る中、ウルグアイ戦で2失点を喫した守備の整備に力を注いだ。最終ラインには「相手がペナルティーエリアに入って来るまではエリアに入るな。持ちこたえろ」と通告。アギーレ監督の鬼の一面を見せられたDF陣は神妙な面持ちで指示に聞き入った。初勝利を目指すベネズエラ戦に向け、徐々にアギーレイズムが注入されてきた。

◆柴崎岳、代表デビューなるか「2年半前とは経験もレベルも違う」(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/japan/national/20140908/229694.html?view=more


横浜に移動し、練習を行った日本代表の柴崎岳 [写真]=小林浩一


 日本代表は7日、キリンチャレンジカップ2014に向けた合宿7日目の練習を横浜市内で行った。約90分間の練習では、11対11の紅白戦も実施。9日に行われるベネズエラ代表戦を控え、調整を進めた。

 5日のウルグアイ代表戦で出番のなかったMF柴崎岳は、A代表デビューに向けて「出場したいという気持ちは常に持っているし、出場は監督が決めることなんで、ギリギリまでわからない」と語った。紅白戦では左インサイドハーフでプレー。所属する鹿島アントラーズでのボランチとは異なるが、「窮屈に感じることはないし、色んな選択肢があって、周りの選手と色々と話しながらプレーしたい」と問題ない様子だった。

 A代表出場歴こそないが、初招集自体はアルベルト・ザッケローニ体制だった2012年2月。「選手としての経験も2年半前とは違うし、レベルアップもしているので、海外組や国内トップクラスの選手と合わせることは特に難しいことではないと感じている」と堂々と話す姿からは風格も漂っていた。

Ads by Google

日刊鹿島

過去の記事