日刊鹿島アントラーズニュース

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2021年10月6日水曜日

◆ルヴァン杯『ニューヒーロー賞』の途中集計結果が発表! 鹿島の荒木遼太郎や浦和の鈴木彩艶らが上位にランクイン!(サッカーダイジェスト)






昨年はセレッソ大阪の瀬古歩夢が受賞


 Jリーグは10月5日、ルヴァンカップ「ニューヒーロー賞」の投票途中集計結果(準々決勝終了時)を発表した。

 ニューヒーロー賞は、ルヴァン杯の各試合において最も活躍が顕著だった21歳以下(2021年12月31日に満21歳以下)の選手を対象に、報道関係者の投票をもとに決定される。

 若手選手の登竜門として知られる本賞には、これまで長谷部誠(フランクフルト)、原口元気(ウニオン・ベルリン)、高原直泰氏(元ジュビロ磐田ほか)など名だたるプレーヤーが受賞。昨年はセレッソ大阪の瀬古歩夢がこの称号を手にしている。

 今シーズンの途中集計結果、得票上位選手は以下の通り。

FW中島大嘉(19歳/札幌)
MF荒木遼太郎(19歳/鹿島)
GK鈴木彩艶(19歳/浦和★)
MF武田英寿(20歳/浦和★※現所属:FC琉球)
DFバングーナガンデ佳史扶(20歳/FC東京★)
DF中村拓海(20歳/FC東京★)
MF樺山諒乃介(19歳/横浜※現所属:山形)
MF安永玲央(20歳/横浜FC)
MF鈴木唯人(19歳/清水)
DF成瀬竣平(20歳/名古屋★)
FW山田寛人(21歳/C大阪★)
MF櫻井辰徳(19歳/神戸)
FW鮎川 峻(20歳/広島)
※準々決勝終了時点、年齢は10月6日現在、順不同
★=準決勝進出クラブ

構成●サッカーダイジェストWeb編集部




◆ルヴァン杯『ニューヒーロー賞』の途中集計結果が発表! 鹿島の荒木遼太郎や浦和の鈴木彩艶らが上位にランクイン!(サッカーダイジェスト)





◆「アントラーズ給食」食べた感想は? 鹿嶋市、76日ぶりに給食再開(朝日新聞デジタル)






 茨城県鹿嶋市内の公立学校や幼稚園で4日、給食が再開された。新型コロナウイルスの感染拡大で、夏休み明けも通常登校を見合わせていたため、7月20日以来、76日ぶり。

 この日はたまたま、サッカーJ1鹿島の選手がメニュー作りにかかわった「アントラーズ給食」を初めて食べる日。パンに自分で具を挟むチーズバーガー、マカロニサラダ、コーンスープ、牛乳だった。

 アントラーズが「コロナ禍で選手が学校を訪問して一緒にスポーツを楽しむことができない。給食で何かできないか」と考えた。給食には地域性があることから、山形県出身の土居聖真、熊本県出身の荒木遼太郎、宮城県出身の遠藤康の3選手が6月末に「給食企画会議」を開いて、給食の思い出を語りながらメニューを考えた。

 市立鉢形小では荒木選手が語りかける動画を見ながら給食を楽しんだ。6年の宮本陽奈(ひな)さんは「自分でハンバーガーを作る給食は初めて。コーンスープもおいしかった」と話していた。

 鹿行の他市でも8日までに3選手が考えたアントラーズ給食があり、行方市では韓国風、鉾田市では中華風など、各市独自のメニューが提供される。(村山恵二)


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