日刊鹿島アントラーズニュース

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2014年1月16日木曜日

◇Jリーグがチェアマン人事報道についてコメント(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/412127_131528_fl



 Jリーグは15日、公式サイトで一部で報じられた大東和美チェアマンの退任についてコメントを発表した。

 Jリーグは「一部報道機関において、Jリーグのチェアマン人事等に関する報道がありましたが、これはJリーグの機関決定を経た上の公式発表を基に報道されたものではございません。また現時点において、開示すべき決定した事実はございません」とコメント。3月の任期満了を待たずに退任するのではとの報道を否定している。

◆ジーコよりも長い!伊紙「キング・カズ契約更新」と報じる(サンスポ)


http://www.sanspo.com/soccer/news/20140116/jle14011605020006-n1.html

 14日付イタリア紙ガゼッタ・デロ・スポルトは、海外サッカーを扱った別冊『エクストラタイム』で「キング・カズが契約更新」と報じた。記事ではカズの経歴などとともに「ジーコよりも長いキャリア」「今年もカズダンスを披露してもおかしくない」などと、かつてセリエAでプレーしたカズの47歳での現役続行を驚きをもって紹介した。

◆U-18日本代表 ロシア遠征 地元ロシア代表との決勝戦を振り返って(日本サッカー協会)


http://www.jfa.or.jp/national_team/topics/2014/35.html

大会は10日目、最終日を迎え決勝戦です。大晦日に集合したU-18日本代表はこの決勝を戦うことを目標に活動をスタートしました。

「今日の決勝は自分たちの力で勝ち取ったもの。みんなのことを誇りに思う。完全アウェーの状況だけど、勝ち上がってきたからこそ、こうした状況でプレーできるチャンスを得ることができた。ここまで来たら優勝して日本に帰ろう。ここまで4試合戦ってきて疲れもあると思けど、それは相手も同じ。最後はハードワークできるかどうか。頭のハードワーク。このスタジアムは相手のホーム。もう一度選手、スタッフと一丸になって戦おう!」

内山監督が決勝を前に選手に語りかけます。



そして戦い方について整理します。

「まずは相手の状況をいち早く収集すること。守備はバランスを取ってコンパクトに、攻撃はサイドを起点にブロックの中で前を向くこと。でも、最後は自分がどう決断してプレーするか。自分たちがプレーしていて楽しいと思えるサッカーをやって勝とうじゃないか。」

決勝の前に行われた3位決定戦、トルコ代表対スロバキア代表は1-1の同点でPK戦に。お互いにミス無く進み9人目でトルコ代表が外し、直後のキックをスロバキア代表が決めて試合終了。激戦がウォーミングアップにもいい緊張感を与えてくれます。











19:00、ホスト国・ロシア代表とのタイトルを懸けた試合が始まりました。日曜日の19:00、自国代表の決勝戦ということもあってか気付けばいつの間にかスタジアムは多くの観客で埋まっていました。



キックオフはロシア代表。決勝という大舞台で慎重に試合に入り過ぎたか、日本代表は守備ラインが低くなかなかリズムを作ることができません。ロシア代表はこれを見逃さず前線からプレッシャーをかけますが、日本代表は落ち着いてパスを回して回避、チャンスを与えません。序盤は互角の戦いが続きますが、日本代表らしいコンパクトなパスサッカーができはじめると主導権は徐々に日本代表に傾きます。





しかしチャンスを作りながらも決定力を欠いて得点には至らず、前半は0-0で終了。

「決勝というのはこういう展開になるものだ。じれったいだろうけど焦らずじっくり今までどおりやろう。大丈夫、我慢してやるべきことを続けていけば問題ないから。守備陣よく頑張っている。きちんと守れば失点はしない。攻撃陣もチャンス作れている。もっと相手を動かせば得点は生まれる。」

内山監督はロッカールームでこう話し、焦りそうになる選手を落ち着かせ、自信を持って後半に臨ませます。



すると後半に入ってリズムを取り戻した日本代表は51分、北川選手のパスを杉本選手が決めて、待望の先制点が生まれます。62分にはロシア代表のコーナーキックのこぼれ球を鈴木選手が拾って前線の奥川選手につなぐと、得意のドリブルで相手を交わしてゴール前にパス。これに走りこんだ北川選手が決めて2-0とロシア代表を突き放します。

この2点目で足が止まったロシア代表ですが、チャンスを作れば迫力を持って攻撃を仕掛けてきます。日本代表は点差も考えて、不用意な失点を避けるために無理に仕掛けることはせず、中盤でパスを回して決定的なチャンスを伺います。この日本代表の自在なパス回しにスタンドからは拍手と歓声が起こります。

守備でも集中は切らさず、積極的にボールを奪いに行くと73分、中盤の高い位置で中野選手がロシア代表の横パスをインターセプト、前線でいち早く反応した北川選手にパスが通ってこの日2得点目となるゴール。3-0と勝負を決めます。

終盤には全員が出場できるよう交替を進めますが、パスが回り続けてあわや終了のホイッスルが鳴ってしまうところでした。

ロスタイムの2分が終わってホイッスルが鳴り、目標としていた優勝を達成しました!



間もなく閉会式の準備が整い、上位3チームと各ポジションのMVPが表彰されました。日本からはベストMFに渡辺選手とベストFWに北川選手が選ばれました。ゲームキャプテンの茂木選手がカップを掲げると頭上からは金色の風船が舞い降りてきて優勝ムードを盛り上げます。







ロッカーでは、記者会見から戻った内山監督にお約束の水かけが!予測していなかった監督は逃げ場のないシャワールームで選手たちにやられたい放題でした。シャワールームに荷物を置いていたことが運の尽き、だったようです。「守備は予測が大事!」と常々話していた監督も、さすがにこれは想定外だったようです…。

着替えを済ませた内山監督から最後に、「優勝おめでとう。ここで満足せずにU-19、五輪、A代表と、目標高く取り組んでいって欲しい。」とコメントがあり、5試合を戦ったスタジアムを後にしました。



今大会、多くの方々のご声援とご支援のおかげでU-18日本代表チームは目標を達成することができました。今後とも選手たちの活躍を見守ってください。

ご声援ありがとうございました!



大会公式サイト フォトギャラリー

スケジュール
日付第26回バレンティン・グラナトキン国際フットボールトーナメント
1月3日(金) 18:30 開会式
1月4日(土) 12:00 3 - 1 vs.チェコ代表
1月6日(月) 14:15 1 - 0 vs.ギリシャ代表
1月8日(水) 12:00 4 - 1 vs.アゼルバイジャン代表
1月10日(金) 16:30 3 - 0 vs.トルコ代表
1月12日(日) 19:00 3 - 0 決勝  vs.ロシア代表
21:00 閉会式

会場:Peterburgsky SCC

◆U―21代表2戦連続ドロー 最終戦を初勝利で自力突破目指す(スポニチ)


http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2014/01/16/kiji/K20140116007394250.html

U―22アジア選手権1次リーグ第2戦 日本0―0クウェート (1月14日 オマーン)



 U―22アジア選手権(オマーン)に参戦中のU―21日本代表は14日、1次リーグ第2戦をクウェートと戦い0―0で引き分けた。12日のイラン戦で3失点した守備陣が無失点と奮闘。決勝トーナメント進出に望みをつないだ。16日の第3戦は、すでに準々決勝進出を決めている首位オーストラリアとの対戦。手倉森ジャパン初勝利を挙げ自力突破を目指す。

 イラン戦で3失点した守備を中1日で再建し、引き分けに持ち込んだ。敗れていれば1次リーグ突破が難しくなっていたが、手倉森監督は「(3失点した守備陣が)無失点に抑えたことは満足したい」と振り返った。

 イラン戦で相手にPKを与えるファウルを犯した西野主将は、植田とのセンターバックコンビで前半40、41、43分と立て続けに訪れたセットプレーの場面や、カウンター攻撃をはね返し続けた。前日13日の練習では、相手FWに対する体の向きや、クロスが入った時の対応を、植田とともに指揮官から伝授され結果を出した。

 メンタル面のケアも施された。「監督からは“失点に絡んでネガティブになってないか?中東相手に初めて失点したけど、それは成長につながる”と言われました」と西野。2試合連続で先発し期待に応えてみせた。それでも無得点に終わり、自力突破するにはオーストラリア戦で勝利するしかなくなった。手倉森監督は「次から決勝トーナメントが始まるつもりで戦う」と前向き。攻撃は水ものだが安定した守備でバックアップする。

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