日刊鹿島アントラーズニュース

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2014年11月16日日曜日

◇Jに外資マネー!チェルシー級ビッグクラブ誕生も(報知)


http://www.hochi.co.jp/soccer/national/20141115-OHT1T50322.html

 Jリーグが来季以降に実質的な外国資本企業のクラブ運営を認める方針であることが15日、分かった。現在の規約では外資系企業によるクラブの過半数の株式保有を認めていないが、日本法人を設立して運営に当たれば規約違反にはならないと解釈。外資参入で爆発的に予算が増え、強豪の仲間入りを果たしたイングランド・プレミアリーグのチェルシーのようなビッグクラブを作り、Jリーグ全体のマーケットを拡大する狙いがある。

 世界と戦うために、Jリーグが大改革へ打って出る。観客動員やスポンサー収入が頭打ちな現状を打破すべく、数年前から外資参入の是非を検討。今年にはJリーグ幹部が、インドネシア人の大富豪でイタリア1部(セリエA)のインテルでオーナーを務めるエリック・トヒル氏と会談を行うなど、規制緩和に向けた動きを続けてきた。

 1月に就任した村井満チェアマン(55)は、リクルート社の香港法人で社長を務めるなどアジアでの経営経験が豊富。アジアを中心としたマーケット拡大に強い関心を持っていた。外資の直接参入でなく日本法人に経営を行わせることで、不慮の撤退を防止する。Jリーグ関係者は「日本法人ならば、仮に裁判になった場合にも迅速に対応できる」と明かした。

 外資の参入は世界的な潮流でもある。03年にロシア出身の石油王、ロマン・アブラモビッチ氏がチェルシーを買収。数百億円の個人資産を投入して、12年には欧州チャンピオンズリーグ(CL)を制するまで成長させると、多くのクラブで同様の動きが加速した。マンチェスターCにも08年に中東の資本が入ると、昨季を含めて2度のプレミアリーグ優勝を飾った。選手の年俸だけで約424億円を費やしている。Jクラブはアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)で08年のG大阪以来優勝から遠ざかるなど、アジアでも資金力の差に泣かされてきた。

 5月にはマンチェスターCを傘下に持つシティ・フットボールグループ(CFG=本社・英国)が、横浜Mに19・95%を出資。Jリーグのチームに外資系企業が本格出資するのは初めてだった。今後はCFGが横浜Mへの関与を強める可能性もある。現在のJ1の平均予算は30億円。これに数倍の予算を持つ超ビッグクラブが生まれれば、クラブW杯のタイトルを本気で狙うことも夢ではなくなる。

◆横浜FC、秋田豊氏と接触…来季監督の第1候補も交渉難航(スポニチ)


http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2014/11/16/kiji/K20141116009293460.html



 J2横浜FCが今季限りで退任する山口素弘監督(45)の後任の第1候補として元日本代表DFの秋田豊氏(44)にオファーし、既に接触したことが分かった。

 秋田氏は07年に現役を引退後、京都、町田などでコーチ、監督を歴任。現役時代は98年、02年とW杯にも2度出場、クラブの顔でもあるカズとも日本代表で共に戦った盟友だ。

 ただ複数の関係者によれば、交渉はさまざまな条件面で難航している状況。クラブ側は外国人を含め、他にも複数の候補をリストアップしており、今後の動向が注目される。

◆宮内選手 Jリーグ・アンダー22選抜メンバー選出のお知らせ(オフィシャル)


http://www.so-net.ne.jp/antlers/news/team_info/46115



本日、J3第32節 vs鳥取に向けて、Jリーグ・アンダー22選抜の招集メンバーが発表されました。

鹿島アントラーズからは、宮内龍汰選手が選出されました。

詳細はこちら(J3リーグ公式サイト)をご覧ください。

◆つくばクレオスクエア ふれあいトークショー開催(11/23)のお知らせ(オフィシャル)


http://www.so-net.ne.jp/antlers/news/club_info/46111



11月23日(日・祝)に茨城県つくば市にある「つくばクレオスクエア」にてトークショーが開催されます。トークショーには中田選手と赤崎選手が参加予定で握手会も実施いたします。豪華賞品が当たる抽選会も実施する予定ですので、ぜひご来場ください。
■日時:
2014年11月23日(日・祝)14:00から
■場所:
つくばクレオスクエア キュート2階イベント広場
(住所:茨城県つくば市吾妻1-6-1)
■出演:
中田浩二、赤崎秀平(司会/高城光代)
■その他:
先着250名様にサイン色紙プレゼント(整理券を10時より配布)
抽選会実施
■問い合わせ先:
029-855−0051(クレオスクエアオペレーションセンター)
■公式サイト
クレオスクエア:http://www.creo-sq.com/

◆柴崎、武藤、定位置確保へ黄信号!期待の“チルドレン”巻き返しへ必死(報知)


http://www.hochi.co.jp/soccer/japan/20141115-OHT1T50285.html



 ◆キリンチャレンジカップ2014 ▽第2戦 日本―オーストラリア(18日、大阪・ヤンマースタジアム長居)

 2人の「アギーレ・チルドレン」が巻き返しを図る。日本代表MF柴崎岳(22)=鹿島=が15日、オーストラリア戦(18日・ヤンマー)へ向けた心境を激白。代表復帰したMF遠藤保仁(34)=G大阪=の好プレーで、一時的にポジションを奪われた形だが、ハビエル・アギーレ監督(55)の信頼を積み重ねる覚悟だ。FW武藤嘉紀(22)=F東京=も結果を残す決意を披露した。チームは愛知・豊田市内で約1時間半の練習を行った後、バスで大阪に移動した。

 練習場には3000人を超えるサポーターが見学に訪れた。しかし、柴崎は必死で練習と向き合っていた。ホンジュラス戦で先発した選手が先に練習を終えてロッカールームに引き揚げると、スタンドからサインを求める声が大きくなった。会場の緊張感は緩んだものの、鹿島の22歳は気にしなかった。

 「前回、前々回(の合宿)と状況が違うのは理解している。だからといって、僕は悔しいっていう見方はしない。チームが勝つという部分を、ベースに考えているから。今、このチームでレギュラーが確定している選手はいない。最終的な判断は(W杯予選などの)大事な試合(の起用)で表れてくる。重要な試合で自分が試合に出られるようにアピールしていく」

 ホンジュラス戦では中盤の右で遠藤が先発し、1得点。ベネズエラ戦(9月9日)から3試合連続でスタメンだった柴崎はベンチスタート。実績も経験も比較にならないほど大きな壁が立ちはだかり、状況は一変した。それでも、柴崎は「悲観することはない」と断言する。

 「今が頂点ではないと思っている。伸びる要素はたくさんある。そのためのトレーニングもやっている。開花じゃないけど、自分が納得できるプレーができるようになると信じている。ひたすら練習するだけです」

 信頼を得るための結果も積み上げていく。

 「途中出場は難しい部分があるのは分かっている。途中から出たときには、1本でも2本でも多くパスを通すとか、自分の持っている力を出し尽くすこと。でも、そういう気持ちは5%くらいで、95%は最初から出たいという思い」

 また、ホンジュラス戦で左FWで先発も無得点に終わった武藤も、巻き返しを狙っている。後半開始から交代で入った乾が2ゴール。

 「自分も得点を取っていかないと、レギュラーをとられてしまう。結果を残したい」

 新司令塔と期待のかかる柴崎と新エース候補の武藤。2人のホープがオーストラリア戦に、強い気持ちで臨む。

◆代表でリスタート切った内田「自分がやらなきゃ」(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/news/detail/?151628-151628-fl



 6-0で快勝したホンジュラス戦から一夜明けた15日、日本代表は愛知県豊田市内で練習を行った。DF内田篤人、MF香川真司、MF遠藤保仁、FW豊田陽平は完全別メニューで調整。それ以外のフィールド選手15人は4-3-3のフォーメーションでポジショニングを確認し、2人1組でボールを使いながらのウォーミングアップを行った。

 その後、ホンジュラス戦に先発したFW本田圭佑、FW岡崎慎司、FW武藤嘉紀、MF長谷部誠、DF森重真人、DF吉田麻也、DF酒井高徳、後半開始から途中出場したFW乾貴士はストレッチなどのクールダウンに入り、残り8選手で5対3のボール回しや4対4のミニゲームで汗を流した。

 一般公開で行われた練習には多数のサポーターが駆けつけ、練習後はサインなどのファンサービスも行われた。子供たちの大声援に「元気だなあと」と笑みをこぼした内田は別メニューだったことについて「どうしてもリバウンドが来るので、今日は軽めに」と説明した。

 右膝、左手に故障を抱えながらホンジュラス戦はフル出場。試合では右膝にテーピングが巻かれていたが、左手はテーピングを外していた。「テーピングばっかでダサいし」と冗談めかして語ったが、中3日の連戦となる18日のオーストラリア戦(ヤンマー)に向けては「話し合いですね」と慎重な姿勢を崩さなかった。

 ブラジルW杯以来の代表復帰。W杯直後には代表から引退することも考えていると発言し、大きな話題を呼んだが、ハビエル・アギーレ監督の「是非、内田を呼びたい」という強い要望もあり、アギーレジャパン初招集につながった。

「選手として評価してもらうのは大事なこと」と、指揮官の期待を素直に受け止める一方、故障を抱えながらクラブと代表を両立させていくことには不安と悩みもあった。

「自分はシャルケの選手なので、チャンピオンズリーグもあって試合数が多い中で、シャルケが『(代表に)行かないでほしい』というのは分かるし、そのことはアギーレさんも分かっている。クラブと代表の間に入る選手の苦労はアギーレさんも分かってくれているので、そこは心配していない」

 今合宿中にアギーレ監督と「ちょっと話した」と、コミュニケーションを取る時間があったことを明かした。「膝のこともそうだし、今後のことも」。ミーティングでのアギーレ監督の言葉も聞きながら「自分がしっかりやらなきゃダメなんだろうなと思った」という内田。あらためて日本代表選手としての責任や自覚を再確認できたようだった。

(取材・文 西山紘平)

◆復帰の内田篤人「代表のユニフォームを着ることは嬉しい」(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/japan/national/20141115/250465.html


ホンジュラス戦で代表復帰した内田 [写真]=Getty Images


 日本代表は15日、キリンチャレンジカップ2014に向けた合宿6日目の練習を愛知県内で実施した。

 前日に6-0で大勝したホンジュラス代表戦にフル出場した内田篤人は、遠藤保仁と香川真司、豊田陽平とともに別メニューで調整。右ひざと左手を負傷していることもあり、練習後に「どうしてもリバンドが来るので、今日は軽めに」と話した。

 ブラジル・ワールドカップでの敗退直後に、代表引退を示唆する発言もあったが、5カ月ぶりの代表復帰。今月5日のメンバー発表会見では、技術委員長を務める霜田正浩氏が、「新しい代表でも内田選手の力が必要だと。監督からも『ぜひ内田を呼びたい』という話があった」とコメント。内田自身も、「選手としてそうやって評価してもらえるということは、すごく大事なことだと思うし、もちろん代表のユニフォームを着させてもらうことはなかなかできないですし、嬉しいこと」と語る。

 再び代表と所属クラブの両立となり、「(自分は)シャルケの選手なので、チャンピオンズリーグとか、他の選手より試合数がちょっと多い中、チームが勝てていない状況で、シャルケが(代表に)行かないで欲しいということはわかります」という思いもあるが、指揮官は理解のある模様。「それはアギーレさんもわかっていること。チームと代表の間に入ってしまう選手がどうしても苦労する部分をすごくわかってくれていたので。そこに関しては、あんまり心配していない」と明かした。

 日本代表は18日に、今年最後の国際Aマッチとなるキリンチャレンジカップ2014で、オーストラリア代表と対戦する。

◆香川、内田ら200人に即席サイン会(デイリー)


http://www.daily.co.jp/newsflash/soccer/2014/11/15/0007505935.shtml

 親善試合ホンジュラス戦(14日・豊田)で6-0で快勝したサッカー日本代表は15日、豊田市内で軽めの調整を行い、次戦豪州戦(18日・ヤンマー)が行われる大阪へと移動した。

 豊田での練習後には見学していた子供たち約200人を対象に即席のサイン会が実施された。

 必死にサインをねだる子供たちにDF内田が「元気だな~」と話せば、MF香川は「子供たちの声援が僕らにとって一番の大きな力になる」と、笑顔で話した。

◆内田のブラジルW杯戦記 12・7「淡々黙々。」発売(スポニチ)


http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2014/11/16/kiji/K20141116009292440.html



 シャルケの日本代表DF内田が、12月7日に新刊「淡々黙々。」(幻冬舎で価格未定)を発売する。

 14年W杯ブラジル大会の完全戦記で、スポニチ本紙のドイツ通信員も務めるライター三村祐輔氏との共著。2月9日の対ハノーバー戦で右脚に大ケガを負いながら、日本とドイツでリハビリに励みW杯メンバーに選出され、日本を代表する右サイドバックがいかにして苦境と向き合い、どんな思いで初出場を果たしたW杯の日々を過ごしたのかがつづられている。

◆内田、別メニューで調整 気持ち新たに「しっかりやらないと」(サンスポ)


http://www.sanspo.com/soccer/news/20141116/jpn14111605010003-n1.html



 サッカー・日本代表合宿(15日)右膝痛を抱えるDF内田は別メニューで調整。代表復帰戦の前夜はフル出場したが、「どうしてもリバウンドが来る」と話した。ただ、帰国前に痛めた左手のテーピングは外れ、表情は明るかった。W杯敗退直後は代表引退について「考える」と口にしたが、アギーレ監督とも面談して「しっかりやらないと駄目なんだなと思った」と、気持ちを新たにしている様子だった。

◆【宮本恒靖氏】右から内田!アギーレ日本、爆勝呼んだ(サンスポ)


http://www.sanspo.com/soccer/news/20141116/jpn14111605000001-n1.html



 【宮本恒靖氏の新マスターチェック!!】元日本代表主将でサンケイスポーツ専属評論家の宮本恒靖氏(37)が、日本が6-0と大勝した14日のキリンチャレンジ杯・ホンジュラス戦を鋭く分析。不振が続いたアギーレ・ジャパンに大量点をもたらしたキーマンとして、ブラジルW杯以来の代表復帰を果たしたDF内田篤人(26)=シャルケ=を挙げ、右サイドから始まるスムーズな攻撃に注目した。

 ブラジルW杯メンバーが増えたことで、チームの質が向上した。お互いのやることが分かっている。日本が先制点を取ったことでホンジュラスが押し込んできても、慌てず守って追加点の機会をうかがい、早めに試合を決めてしまった。ベテランならではの試合運びといえる。

 これまで通り「4-3-3」の布陣で試合は始まったが、ザッケローニ前監督時代の「4-2-3-1」に近い形になる時間帯もあり、自由なポジショニングでうまくボールを回していた。0-4と大敗した10月14日のブラジル戦では、相手にボールを持たれて守備に追われる時間が多かったが、自分たちでボールを動かす時間も増やさなければ勝利は難しくなる。今回のチームはその点を修正できていた。

 特に目を引いたのは右サイドバックでフル出場したDF内田のプレーだ。前半16分の場面では内田がFW本田にくさびのパスを打ち込み、それを本田がスルー。そこからFW岡崎、MF長谷部とボールが渡って、次の本田へのパスは通らなかったが、MF香川もFW武藤も絡もうとしていた。

 同じ場面で、いったんボールを下げるサイドバックもいるが、内田は相手のプレッシャーがある中でもハーフライン付近でボールを落ち着かせ、そこから周囲と連係しながらボールを運べる。オーバーラップの判断、スピードもトップレベルだ。この試合では右サイドの攻撃の質が非常に高かった。

 アンカー(中盤の底)に入った長谷部も大事な場所にしっかり顔を出して、試合を落ち着かせていた。フィジカルが強いチームが相手であればDF森重のようなタイプを使うかもしれないが、パス回しという日本の強みを出すのであれば長谷部は貴重な選択肢になる。

 ベテランを起用しつつ、若手を育てることは難しいことだが、4年のスパンの中で必ずやらなければいけない。それでも、1月のアジア杯に優勝すれば、各大陸王者が出場する2017年コンフェデレーションズ杯(ロシア)の出場権を獲得できる。18年ロシアW杯に向けた貴重な経験の場と考えれば、アギーレ監督は、今はベテランの力を借りてでも目標を達成したいのではないか。(サンケイスポーツ専属評論家)

★くさびのパス

 大きな石などを割る時に使用するV字型の木片や鉄片の道具が「くさび」。サッカーでは、前線にいる味方選手の足下へ入れる縦パスのことをこう呼ぶ。相手の守備を崩すための戦術であることが名前の由来。

14日のホンジュラス戦VTR

 (豊田スタジアム)アギーレ監督はこれまでの新戦力の積極起用から一転。新体制初招集のDF内田、MF遠藤らブラジルW杯組10人を先発に並べた。前半9分にDF吉田のゴールで先制すると、同41分にFW本田、同44分に遠藤が加点。後半も守備意識が低下する相手の隙を逃さず、同2分にFW乾、同24分にFW豊田がいずれも代表初得点をマーク。同29分に乾のこの日2点目でとどめを刺し、6-0と大勝した。

(紙面から)

◆新潟・マツケン、内田に脱帽「すべてにおいて二枚も三枚も上手」(サンスポ)


http://www.sanspo.com/soccer/news/20141115/jpn14111519140011-n1.html

 日本代表DF松原健(新潟)は15日、6-0と快勝した14日のキリンチャレンジ杯・ホンジュラス戦(豊田)の控え組とともに約1時間半、ミニゲームなどで汗を流した。

 同戦では、右サイドバックの定位置を争う先輩のDF内田篤人(シャルケ)のプレーを初めて間近で見たが、「すべてのプレーのレベルが高いし、タイミングよく上がるところとか、すべてにおいて自分より二枚も三枚も上手。盗むものばかりだし、自分にとってはプラスになることばかり」と脱帽。大きな刺激を受けた様子だった。

 U-21世代から2度目の飛び級招集。世界で活躍する右サイドバックの勇姿を目に焼き付け、リオデジャネイロ五輪出場を目指す手倉森ジャパンに還元するとともに、「練習からアピールしたい」と18日の豪州戦でのA代表デビューも虎視眈々と狙う。

◆内田は右膝気にかける「リバウンドはどうしてもある」(サンスポ)


http://www.sanspo.com/soccer/news/20141115/jpn14111517420010-n1.html



 サッカー日本代表合宿(15日、愛知県内)内田は別メニュー調整で、ウオーキングなど軽く体を動かすにとどめた。ホンジュラス戦はフル出場しただけに「リバウンドはどうしてもある」と右膝の状態を気にかけていた。

 W杯敗退直後は代表引退について「考える」と口にしたが、4カ月半ぶりに復帰。アギーレ監督とも対面し、慣れ親しんだ代表戦の雰囲気にも再び触れたことで「しっかりやらないと駄目なんだなと思った」と、気持ちを新たにしている様子だった。(共同)

◆5カ月ぶり内田「自由にやれた」(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/japan/news/p-sc-tp2-20141115-1396394.html



<国際親善試合:日本6-0ホンジュラス>◇14日◇豊田ス

 W杯以来約5カ月ぶりに戻ってきたDF内田篤人(26=シャルケ)が、何度も前線へ駆け上がった。代表引退も考えながら、再び日の丸のユニホームに袖を通し、90分を終えて言った。「ザックさんのときのメンバーが戻ってきたけど、やっているサッカーや戦術は違う。あれだけ上がることはなかった。ベンチからの指示も特になかったし、自由にやれた」。久しぶりの代表での充実感を抑えるように言葉を続けた。

 右サイドでコンビを組む本田との連係を強く意識し、気を配った。「僕が上がればDFを引き付けて(本田は左利きだから)シュートを打てる形にできる」とおとりを買って出た。一方で守備での負担も抱えた。前半41分に本田がゴールを決めたシーン。前線に残っていた本田にジェスチャーで伝えたという。「下がろうとしていたので、下がらないように手ではたいた。守備の負担を受け戻らないようにしてサポートできた」と攻守で支えた。

 悩みながら、国際Aマッチ72試合目。アギーレ体制では初出場だが「ポンッと入ってやれるような選手じゃないと。それも力だと思っているんでね」。簡単に言ってのけながら、アギーレジャパンにしっかりと、加わった。【栗田成芳】

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