日刊鹿島アントラーズニュース

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2023年3月26日日曜日

◆J3岩手「ポジティブ」ドロー…松原監督、磐田時代の盟友ゴン監督とホーム開幕戦で対決(報知)



秋田豊


 いわてグルージャ盛岡はホーム開幕戦で沼津と1―1のドロー。他チームより消化が1試合多いものの、得失点差で暫定首位に立った。後半34分に先制されたが、42分にMF中村充孝(32)が倒されPKを獲得。FWクリスティアーノ(23)が決めて追いついた。

 1年でのJ2復帰を目指すチームにとっては最低限の勝ち点1。今季から指揮を執る松原良香監督(48)は「これまでだったら落としていたゲームで勝ち点を拾えたことはポジティブな要素」と前を向いた。攻勢だった前半に6本のシュートを決められずカウンターから先制を許したが、終盤は猛攻を仕掛けた。右サイドで途中出場のFW桐蒼太(23)が相手の守備に引っかかると、左サイドに移して攻撃を活性化させた。

 沼津の中山雅史監督(55)とは、94年から磐田でチームメートの間柄。試合前には抱き合って健闘を誓っていた。「互いに違う道を歩んで引退した選手が次の局面で活躍しないといけない。最初のホームで中山さんと戦えたのは大きなこと」。次節(4月2日)は敵地で福島との東北ダービーが待つ。4試合で10得点とリーグトップの攻撃力で、攻め続ける。(岩崎 敦)

 ◆秋田豊シートサポに生解説

 〇…バックスタンド中央には、昨季まで監督を務めた元日本代表DFの秋田豊社長(52)の生解説付きで観戦できる「秋田豊解説シート」がお目見え。1席1万円と高価ながら全9席が完売し、サポーターはゆったりとしたイスに座りながら試合を堪能した。今後もホームの全試合に設定される。秋田社長は試合前に「チームは必ずJ2に上がります!」とあいさつし、サポーターの拍手を浴びていた。





◆J3岩手「ポジティブ」ドロー…松原監督、磐田時代の盟友ゴン監督とホーム開幕戦で対決(報知)





◆【J1リーグ2023】新加入で活躍している日本人選手トップ5(FOOTBALL TRIBE)



佐野海舟


2月17日に開幕し、第5節までを終えた2023明治安田生命J1リーグ。昨シーズンとは打って変わって好調なスタートを切ったヴィッセル神戸(現1位)や、6季ぶりにJ1を戦うアルビレックス新潟(現8位)の躍進により、序盤からリーグ全体が大きな盛り上がりを見せている。

中でも今2023シーズンのJ1リーグは、現状の順位に関わらず、新加入の選手たちの活躍が目立つ。海外からではなく、Jリーグの中での移籍によって大幅に戦力アップを果たしたクラブが多いことも、リーグの盛り上がりに一役買っていると言えるだろう。


2位:佐野海舟(鹿島アントラーズ)


J2町田ゼルビアから鹿島アントラーズに個人昇格を果たしたMF佐野海舟。第4節のアビスパ福岡戦(0-0)での退場により、第5節は出場できなかっただが、それまでは圧巻のパフォーマンスを見せていた。

もともと評価されていたボール奪取能力はもちろん、つなぎの部分でも非凡さを発揮。さらに、身体的な強さや多少強引にも見える突破力も見せ、この序盤戦はJ1でも十分に通用する様を見せつけている。鹿島では中盤の要でありチームの支柱とも言える存在だったMF三竿健斗が海外(サンタ・クララ)へ移籍。ゆえにここまでの佐野の活躍は、クラブはもちろんファン、サポーターにとっても救世主と呼べるものと言えよう。

すでに代表に推す声まで上がっており、今後の期待感は鹿島関係者のみならず日本のサッカーファンの間でも高まっていることは間違いない。とはいえ、まだまだシーズンは始まったばかり。常勝軍団で活躍し続け、飛躍の年とできるか。佐野のプレーから目が離せないシーズンとなりそうだ。




↓1位小野瀬康介、3位齊藤未月、4位太田修介、5位木下康介各選手についてはこちら


◆【鹿島】安西幸輝が新潟の地で迎えるルヴァン杯第2節に照準。「アウェーの地から勝ち点3を持って帰れるように頑張りたい」(サッカーマガジン)



安西幸輝


3月24日、鹿島アントラーズの安西幸輝が練習後のオンライン取材に応じた。J1リーグ戦の前節は横浜F・マリノスにアウェーで敗れ、10位に順位を下げた。リーグ戦が中断するなか、26日には敵地でルヴァンカップグループステージ第2節アルビレックス新潟戦に臨む。


前節は決定力を反省。「僕らにはまだその力が足りない」


 リーグ戦前節の横浜FM戦では敵地で1-2と敗れ、今季の2敗目を喫した。左サイドバックの安西幸輝も持ち前のドリブルを駆使して果敢に攻撃を仕掛けたが、ディフェンディングチャンピオンにあと一歩及ばなかった。

「(リーグ戦前節の)F・マリノス戦も前半に多くのチャンスがあったなかで決め切れなかった。一方、相手は昨年の王者で、一発で(ゴールを)仕留める力がある。僕らにはまだそのあたりの力が足りないので、(チャンスが少なくても)一発で仕留められるようにしていきたいです」

 3月24日にオンライン取材に応じた安西は、そのように横浜FM戦を反省する。この試合を最後にリーグ戦は2週間の中断期間に入り、その間の26日に敵地でのルヴァンカップグループステージ第2節新潟戦を戦う。

「(ルヴァンカップの)1戦目は、アウェーでレイソルと引き分けてしまったので、まずは1勝することがチーム全員の目標です。アウェーの地から勝ち点3を持って帰れるように頑張りたいと思います」

 クラブ伝統の2番を背負う安西が、ルヴァンカップ初勝利に向けて左サイドでギアを上げる。




◆【鹿島】安西幸輝が新潟の地で迎えるルヴァン杯第2節に照準。「アウェーの地から勝ち点3を持って帰れるように頑張りたい」(サッカーマガジン)





◆鹿島、勝ち点3を ルヴァン杯、26日敵地で新潟戦 1次リーグ突破へ「重要」(茨城新聞)



スタメン予想


JリーグのYBCルヴァン・カップ1次リーグ第2節最終日は26日、各地で9試合が行われ、D組2位の鹿島は、新潟市のデンカビッグスワンスタジアムで最下位新潟と対戦する。キックオフは午後2時。岩政監督は「どの大会でも2試合目は重要」と位置付けており、1次リーグ突破のために勝ち点3を確保したい。

前節・柏戦はリーグ戦で出場機会が少ない選手が出場し、引き分けだった。今節は公式戦中7日で迎え、日程的には余裕があり、先発の顔触れがどうなるか注目だ。中でもGK争いはハイレベル。柏戦は沖が先発し、しっかりシュートストップを披露した。リーグ戦は控えに回っているが、「自信をなくす必要はない。自分が理想とするGK像に向けて、取り組み続ける必要がある」と強調する。

新潟はボールを後方からつなぐスタイルを定着させており、鹿島を間延びさせることを狙ってくる。鹿島は新潟にボールを持たせるのか、奪いに行くかをはっきりさせることが重要だ。相手のリズムで試合を組み立てられると、後手に回る時間が長くなるだろう。

J2町田時代、新潟との対戦経験がある佐野は「プレスをはがされたら、しっかり構えることも大事。自分たちが主導し、ボールを奪いたい」と意気込む。沖は「リーグ戦でも勝ち切れない状況がある。ここで現状を払拭し、勝ち切れるようにしたい」と公式戦4試合ぶりの白星に向け気合を入れる。





◆鹿島、勝ち点3を ルヴァン杯、26日敵地で新潟戦 1次リーグ突破へ「重要」(茨城新聞)





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