日刊鹿島アントラーズニュース

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2018年4月27日金曜日

◆玉野で“神様”ジーコ氏5月講演 ビーチバレーの渋川海岸PR(山陽新聞)





 サッカーの“神様”、玉野へ―。元ブラジル代表のスター選手で日本代表監督も務めたジーコ氏の講演会が5月13日、ダイヤモンド瀬戸内マリンホテル(玉野市渋川)で開かれる。同市などが2020年東京五輪ビーチバレー事前キャンプの誘致を目指す渋川海岸のPRが目的で、主催するおかやまビーチスポーツ協会は参加者を募っている。

 「チャンピオンチームの作り方」と題して講演。日本代表を06年ワールドカップ(W杯)ドイツ大会出場に導き、Jリーグ1部・鹿島アントラーズでは総監督として4度のリーグ制覇に貢献した経験などを踏まえて話す。

 ジーコ氏は世界一級の技術を持ち合わせた攻撃的MF。W杯には1978年から3大会連続で出場した。91年に鹿島の前身・住友金属に加わり、Jリーグで94年途中までプレー。2002年7月~06年6月に日本代表監督を務めた。

 午後0時半から1時間半程度。定員500人。無料。同協会のホームページ( http://oba-shibukawa.jp/ )から申し込む。問い合わせはメールで同協会( info@oba-shibukawa.jp )。
(2018年04月26日 21時20分 更新)


玉野で“神様”ジーコ氏5月講演 ビーチバレーの渋川海岸PR




◆浦和指揮官“腹心”エバンゲリスタ氏、入閣へ 鹿島時代V3貢献(スポニチ)





 浦和がフィジオセラピスト(理学療法士)のアレックス・エバンゲリスタ氏(45)を入閣させることが25日、濃厚となった。複数の関係者によれば、まだ契約合意には至っていないものの、交渉は順調という。ブラジルの複数メディアでも浦和への加入が報じられた。

 エバンゲリスタ氏は07〜12年にはオリヴェイラ監督の率いた鹿島に在籍。名タッグを組み、07〜09年の3連覇に大きく貢献した。


浦和指揮官“腹心”エバンゲリスタ氏、入閣へ 鹿島時代V3貢献

◆鹿島 内田が同点弾演出、連敗止める 代表入りへ清武を激励(スポニチ)


明治安田生命J1第10節 鹿島1―1神戸 ( 2018年4月25日 カシマ )





 鹿島は神戸に引き分け、公式戦の連敗を2で止めた。FW鈴木とMF土居の配置を入れ替えるシステムも機能し、シュート数は2倍の10本と攻め続けた。日本代表の森保コーチが視察する中、FW鈴木の同点弾を演出したのはDF内田。右の深い位置から低いクロスを入れ「体的にあの時間でスプリントできるのはだいぶいい。個人的にもチームとしても今日の戦い方がヒントになる」と前向きに捉えた。

 この日2発のC大阪MF清武とは、ドイツ時代から連絡を取り合ってきた仲。互いにケガが多く「ダメかな」と清武からこぼされた時には「バカヤロー、俺が(代表入りを)諦めてないんだから諦めるなよ」と励ましたという。「うれしいっすね」と我がことのように喜んだ。


鹿島 内田が同点弾演出、連敗止める 代表入りへ清武を激励




◆鹿島 鈴木優磨 22歳の誕生日 内田からライダースジャケット贈られる「嬉しいっすね」(スポニチ)




 鹿島のFW鈴木優磨が26日、22歳の誕生日を迎えた。前日の神戸戦では同点ゴールをマーク。練習後にはファンから両手に抱えきれないほどのプレゼントを受け取る中、チームメートのDF内田篤人からもライダースジャケットを贈られた。同じ車に乗り込んだDF安西から「似合ってました」と証言されたストライカーは「嬉しいっすね」と満面の笑みを浮かべて喜んだ。

 この話の発端は、先月27日の内田の誕生日だった。鈴木、安西、山口、金森の若手4人が、今年ドイツから帰国した内田の家にはおそらく扇風機が無いだろうと予測し、尊敬する先輩のためにお金を出し合ってダイソンの空気清浄器付き冷暖房をプレゼント。ついでに冗談交じりに自分たちの誕生日を伝えていたところ、内田が本当にお返しを用意してくれていたのだった。

 ライダースジャケットを渡される際には、内田から「もっとこれからもっといっぱい点を取ってくれ」と声を掛けられたという。「器が広いっていうか、人と違うところを見ている。広い心で見てくれている」と尊敬の思いが尽きない様子だった鈴木。「ここから巻き返して何とかリーグ(タイトル)を獲れるように頑張る」とあらためてチームへの貢献を決意していた。


鹿島 鈴木優磨 22歳の誕生日 内田からライダースジャケット贈られる「嬉しいっすね」



◆内容改善も14位後退…8戦ぶり復帰の鹿島MF遠藤康「でも勝ってない」(ゲキサカ)





[4.25 J1第10節 鹿島1-1神戸 カシマ]

 負傷者が続々と戻ってきた。鹿島アントラーズはMF遠藤康が8試合ぶり、MFレオ・シルバが5試合ぶりに先発復帰。FWペドロ・ジュニオールも5試合ぶり、DF安西幸輝は7試合ぶりにベンチ入りした。

 右サイドハーフで先発した遠藤は攻撃のリズムに変化をつけ、後半33分までプレー。「プレーで見せないといけないし、どこまでできるか分からなかったけど、最低限の仕事はできたと思う。最後はちょっと足をつりそうだったので、自分から(交代を)言った」。後半28分から途中出場し、左サイドに入った安西は「まだちょっと怖さもある」と言いながらも、「その中で20分やれたのは大きい。勢いを持って仕掛けようと思っていた」と懸命にプレーした。

 前節の川崎F戦は1-4の惨敗だったが、この日は4-4-2から4-2-3-1にシステムを変更したことも功を奏し、試合内容には改善も見られた。ただ、遠藤は「フォーメーションが変わったから良くなったというか、選手個人個人の勝ちたい気持ちが出ていた。フォーメーションより選手の意識だと思う」と指摘。同時に内容が結果に結びついていないことも問題視した。

「厳しいことを言うと、でもホームで勝ってない」。内容では神戸を上回っていたが、獲得した勝ち点は1。最近6試合で1勝2分3敗となり、順位も12位から14位に落とした。「うちは勝たないといけないチームだし、優勝しないといけないチーム」。遠藤は最後まで厳しい表情を崩さなかった。

(取材・文 西山紘平)


内容改善も14位後退…8戦ぶり復帰の鹿島MF遠藤康「でも勝ってない」


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