
日刊鹿島アントラーズニュース
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2016年8月12日金曜日
◆OAとして攻撃けん引したFW興梠「次はA代表で会えるように」(ゲキサカ)
http://web.gekisaka.jp/news/detail/?196125-196125-fl
[8.10 リオデジャネイロ五輪 B組第3節 日本 1-0 スウェーデン サルバドル]
オーバーエイジとして招集され、チームの先頭を走って来た。3試合連続で先発出場を果たしたリオデジャネイロ五輪日本代表FW興梠慎三(浦和)は、ピッチ上でも最前線にポジションを取り、攻撃をけん引。しかし、チームを決勝トーナメントに導けなかったことに「非常に悔しい」と唇を噛んだ。
決勝トーナメント進出の可能性を残したグループリーグ第3節スウェーデン戦は、後半20分に生まれたMF矢島慎也(岡山)のゴールで1-0の勝利を収めながらも、他会場の結果によってGL敗退が決まった。
今大会初白星を挙げながらも、大会を去ることに興梠は「非常に悔しい結果。日に日にチームも良くなってきていて、このメンバーでまたやりたかったなというのが正直な気持ち」と悔しさを滲ませつつも、「この悔しさを一人ひとりがチームに持ち帰り、次はA代表で皆で会えるように頑張りたい」と前を向く。
オーバーエイジとして参加することに難しさもあっただろうが、「難しさよりも楽しさの方があった。自分としては楽しくやれたし、悔いのない3試合だった」と語った。
7月19日に合流してからの約3週間は「短かった…、長かったようで短かった」と振り返ると、「本当に皆に感謝しているし、テグさん(手倉森誠監督)にも感謝しています」とともに戦った仲間、そして指揮官に感謝を示した。
(取材・文 折戸岳彦)
◆手倉森Jを支え続けたDF植田、唇噛み「チームに迷惑を掛けた」(ゲキサカ)
http://web.gekisaka.jp/news/detail/?196130-196130-fl
[8.10 リオデジャネイロ五輪 B組第3節 日本 1-0 スウェーデン サルバドル]
手倉森ジャパン最多出場の男。DF植田直通(鹿島)は最終ラインの要としてチームを支えてきた。五輪では初戦ナイジェリアで5失点、第2戦コロンビア戦で2失点と悔しさを味わってきたが、第3戦スウェーデン戦で1-0の完封勝利に貢献した。
ようやく結果を残せたものの、「修正するのが遅かった。失点が続いていたし、第1戦も無失点でいけばチームも勝てたと思うので、悔いが残る。どういう大会でも、初戦が一番大事だし、最初に守備が崩れた形だったので、すごいチームに迷惑を掛けた」と唇を噛んだ。
チームになくてはならない存在だった。身体能力の高さを生かし、相手攻撃をはね返し続ける。堅守を売りにするチームの中心を担っていたことは間違いない。約2年半の活動を振り返り、「今の自分があるのはこの代表のおかげだと思っている」と語る。
「テグさん(手倉森誠監督)がクラブで試合に出られなかったときも、このチームに呼んでくれて、しっかり成長させてもらった」。だからこそ、指揮官に結果で恩返しできなかったことに「胴上げとかをして恩返ししたい思いはありましたが、こういう結果になってしまい、すごく申し訳ない」と声を落とした。
年代別代表の活動は、ここで終わりを迎える。「ここからはA代表しかない。また、そこで仲間たちと一緒にやりたい思いはあるし、A代表で借りを返したい思いも芽生えている。そこに行くためにもしっかり成長しないといけないと思う」と五輪で味わった悔しさをバネに、さらなる高みを目指して成長を続けていく。
(取材・文 折戸岳彦)
◆五輪敗退の借りはA代表で…植田「またこの仲間たちと一緒にやりたい」(サッカーキング)
http://www.soccer-king.jp/news/japan/national/20160811/478624.html?cx_cat=page1
「A代表でこの大会の借りを返したい」。リオデジャネイロ・オリンピック、グループステージ敗退の悔しさを糧にDF植田直通(鹿島アントラーズ)がさらなる成長を誓った。
リオ五輪グループステージ最終節が10日に行われ、日本はスウェーデンと対戦。65分にMF矢島慎也が挙げたゴールが決勝点となり、1-0で今大会初白星を収めた。しかし、ナイジェリアに勝利したコロンビアが2位通過を決め、日本はグループステージ敗退となった。
全3試合にフル出場した植田は、世界での戦いを通じて「やれるっていう気持ちはある」と手応えを感じていただけに、グループステージ敗退は「悔いが残る」。
「今の自分があるのは(リオ五輪)代表のおかげだと思っていますし、試合に出れていないときもこのチームに呼んで頂いて、しっかり成長させてもらったと思います。テグさん(手倉森誠監督)を最後胴上げして恩返ししたかったですけど、こういう結果になって申し訳ないです」
無念の敗退に終わったものの、それでも「これからはA代表しかない」と次を見据える植田。「またA代表でこの仲間たちと一緒にやりたい。僕自身A代表でこの大会の借りを返したいという思いも芽生えていますし、そこに行くためにしっかりこれから成長しないといけないなと思う」と、リオ五輪での悔しさを糧にA代表定着に意気込んだ。
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