日刊鹿島アントラーズニュース

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2015年4月6日月曜日

◆イングランドでは49歳6カ月24日 J1最年長は鹿島・ジーコ(スポニチ)


http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2015/04/06/kiji/K20150406010120060.html

J2第6節 横浜FC2―3磐田 (4月5日 ニッパツ)



 【年長ゴール アラカルト】

 ◆日本 J1での最年長得点記録は94年6月15日に鹿島のMFジーコが磐田戦でマークした41歳3カ月12日。ナビスコ杯では08年5月25日に磐田のFW中山雅史が清水戦で40歳8カ月2日の最年長弾を決めた。日本代表ではMFラモス瑠偉の36歳2カ月26日。93年5月5日に94年W杯米国大会アジア1次予選スリランカ戦で記録した。

 ◆イングランド プレミアリーグでの最年長得点記録は、06年12月26日にウェストハムのFWシェリンガムがポーツマス戦で決めた40歳8カ月24日。英紙ガーディアンによると、FA杯ではマンチェスターCのFWメレディスが記録した49歳6カ月24日。1924年2月23日に3回戦のブライトン戦でゴールを挙げた。

 ◆欧州CL ローマのFWトッティが38歳3日で臨んだ昨年9月30日のマンチェスターC戦で得点し、マンチェスターUのMFギグス(37歳9カ月17日)を抜いて最年長記録を樹立。同11月25日のCSKAモスクワ戦でも得点して38歳1カ月29日に更新した。

 ◆W杯 94年米国大会でカメルーンのFWミラが6月28日のロシア戦で42歳1カ月8日の最年長弾をマークした。

◆独メディア、途中出場の大迫に及第点「攻撃に勢いと秩序を与えた」(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/world/ger/20150405/298790.html


フライブルク戦に途中出場したケルンのFW大迫勇也 [写真]=Bongarts/Getty Images


 ブンデスリーガ第27節が4日に行われ、日本代表FW大迫勇也とMF長澤和輝が所属するケルンはフライブルクと対戦し、0-1で敗れた。

 地元メディアは、同試合に出場した選手の採点と寸評を発表。『EXPRESS』は、途中出場した大迫に「3」(最高点1、最低点6)の及第点を与え、「出場と同時に、ゲームに活気を与えた。前回に続き、ジョーカーとしていい働きをした」と評価した。

『Kölner Stadt-Anzeiger』も同じく「3」をつけ、「いくつかの明確な(意図ある)プレー、好スプリント、精度の高いパスを見せた。(他の選手同様)大迫も全てが成功したわけではないが、ケルンの攻撃に勢いと秩序を与えた。終盤の反撃に上手く貢献」と、ゴールは生まれなかったものの、攻撃面での貢献度を評価している。

◆柴崎任せた!聖地カシマに“金満”広州恒大サポ襲来(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/news/1457482.html

柴崎任せた!聖地カシマに“金満”広州恒大サポ襲来

 鹿島が、7日のACL1次リーグ第4戦・ホーム広州恒大(中国)戦で聖地カシマをジャックされる可能性が浮上した。

 5日までにアウェー側のサポーター席4300枚が完売。クラブ関係者によると、それを上回る4500枚の事前申し込みが同クラブから届いたという。地の利を生かせなくなる恐れのある数字だ。

 現在3連敗でH組最下位の鹿島は、残り3試合を全勝して決勝トーナメント進出の吉報を待つ。もし今節の広州恒大戦に敗れれば、他会場の結果次第で1次リーグ敗退が決まる背水の一戦だ。ともに赤を基調とするクラブで、鹿島関係者は「カシマスタジアムを広州レッドに染められるわけにはいかない。鹿島レッドのプライドにかけて、倍以上のサポーターで迎え撃ちたい」と集客に動いている。

 広州恒大は、国内大手の恒大不動産をスポンサーに持つ中国リーグ屈指の金満集団。同リーグ史上最高の移籍金21億円で加入したブラジル代表FWリカルドゴウラーや、年俸10億円の元ブラジル代表FWエウケソンが所属する。13年のACL王者で、今年も1次リーグ3連勝中。実力だけでなく、豊富な資金力で大応援団を結成してプレッシャーを強めてきた形だ。

 試合当日は春休み明け直後の平日ナイター。集客が難しい環境ではあるが、意地を見せたい。3月18日の敵地戦も平日ナイターだったが、会場の広州天河体育中心には4万8651人もの観客が詰めかけた。その中で打ち合った末に3-4で敗れた借りは、大観衆のホームで返すしかない。

 今月3日のJ1第4節・ホーム鳥栖戦で今季初勝利(3-1)を挙げた後、1得点1アシスト1起点の日本代表MF柴崎岳(22)はヒーローインタビューでこう呼び掛けた。「やっと1勝できた。このいい流れを、まだ勝てていないACLにつなげたい。サポーターの皆さんも含め、アントラーズファミリーとして全員で勝利を積み重ねていければ」。逆転突破へ、サポーターの大合唱で相手応援団を黙らせたいところだ。

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