日刊鹿島アントラーズニュース

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2019年12月16日月曜日

◆日韓戦に闘志燃やすFW上田綺世、シュート練習でGK中村航輔からゴール連発(ゲキサカ)






トルシエ・ジャパンの精鋭たち!! 2002年ワールドカップ 日本サッカー史上、最...


 日本代表FW上田綺世(鹿島)は香港戦から一夜明けた15日、シュート練習でGK中村航輔(柏)から何度もゴールを奪うなど、ひときわ大きな存在感を見せていた。「今日はたまたま入ったという感じ。運が良かったと思う」。練習後にはそう謙遜したものの、実戦を重ねたことでコンディションの向上には手応えを感じているようだ。

 EAFF E-1選手権で2度目のA代表招集を迎えた上田はここまで2試合ともに出場。先発した第1戦の中国戦(○2-1)、途中出場だった第2戦の香港戦(○5-0)とチャンスを迎えながらもゴールは挙げられなかったが、「良くなってきているのはあるし、いいパフォーマンスができる状態にある」と現在のコンディションを前向きに語る。

 そうした中で迎える最終戦の日韓戦。上田にとっては2018年夏のアジア大会決勝でゴールを決めた相手であり、それでも敗れたという複雑な記憶が残る因縁の相手だ。「やったことあるからといって生かせることは特にない」。メンバーも大きく異なるため対策は別。しかし、日韓戦への思いは強いものがあるようだ。

「僕としては何回かやっているけど、僕らにとっては『日韓戦』というくらい意識する相手だと思うし、相手も負けたくないという暗黙の闘志を燃やす状況ができる。普通の相手より激しく来ると思うし、そう簡単なゲームにはならない。タフに戦って、日本人らしく粘り強く戦えたらいい」。

 過去2戦では日本が優勢を保ったため、上田には細かいエリアでの打開策が求められたが、韓国戦では上田が得意とする最終ライン裏のスペースも空くだろう。「背後は絶対に狙っていきたいというのがありながら、それ以外の部分もこなせたらいい。何よりゴールを取ってチームを勝たせられれば」。なかなか出なかったA代表初ゴールは永遠のライバルから奪う。

(取材・文 竹内達也)




◆日韓戦に闘志燃やすFW上田綺世、シュート練習でGK中村航輔からゴール連発(ゲキサカ)





◆「闘志を燃やすような状況」 上田綺世、因縁の日韓戦に意欲「日本人らしく粘り強く」(FOOTBALLZONE)



上田綺世 Ayase.Ueda



E-1選手権でここまで2試合に出場 第3戦の韓国戦に向けて抱負を語る


 森保一監督率いる日本代表は14日、韓国・釜山で開催されているE-1選手権第2戦の香港戦で5-0の勝利を収めた。翌日から18日の韓国戦に向けて準備を進めているなか、FW上田綺世(鹿島アントラーズ)は「タフに戦って、日本人らしく粘り強く戦えたらいい」と展望している。

 日本は今大会に国内組のみのメンバーで臨み、23人中14人が22歳以下の東京五輪世代とフレッシュなメンバー。10日の初戦では中国に2-1の勝利を収めて白星スタートを切ると、14日の中国戦では大量5得点を奪って快勝。2連勝で18日に韓国との一戦を迎えることになる。

 15日の練習では、香港戦のスタメン組は軽めの調整で終了。それ以外のメンバーは攻撃練習やポゼッションのメニューで汗を流した。中国戦で先発フル出場し、香港戦でも途中出場した上田は、E-1最終戦となる韓国戦に向けて「僕らは“日韓戦”と言うくらい意識する相手」として、抱負を語っている。

「相手も負けたくないという、闘志を燃やすような状況ができると思うので、普通の相手より激しく来ると思うし、そう簡単なゲームにはならない。やっぱりタフに戦って、日本人らしく粘り強く戦えたらいいと思います」

 香港戦ではポジションを争うFW小川航基(水戸ホーリーホック)がハットトリックを記録してアピールに成功したが、上田も好調を維持。練習ではGK中村航輔(柏レイソル)を相手にしても高い確率でゴールネットを揺らし続けた。「良いパフォーマンスの状態にはあると思うので、もらえたチャンスの中でそれを表現したい」と“大一番”での活躍を誓っている。

 中国戦ではポストプレーからシャドーを活かし、勝利に貢献した上田だが、「チームのために点を取れれば。それを求められているので、そこに応えられればいい」と得点への貪欲さは隠さない。再び1トップとして起用されれば、粘り強く相手ゴールに迫るプレーを見せてくれるはずだ。


(Football ZONE web編集部・片村光博 / Mitsuhiro Katamura)






◆エリア外から左右で2発!! バルセロナB安部裕葵がトップチーム挑戦へ猛烈アピール(ゲキサカ)



安部裕葵 Hiroki.Abe




[12.15 スペイン2部B第17節 バルセロナB 3-1 ラ・ヌシア]

 バルセロナB所属のFW安部裕葵が15日、スペインリーグ2部B(3部相当)第17節のラ・ヌシア戦に先発フル出場し、加入後初の2ゴールを挙げた。いずれもペナルティエリア外から、それぞれ左右の足で決めた。1点ビハインドだったチームは安部の2得点で逆転し、3-1で勝利した。

 今月10日のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)インテル戦ではトップチームデビューの可能性が報じられながら、残念ながらメンバー入りすることができなかった安部。それでも直後のBチームのリーグ戦で加入後最高と言えるパフォーマンスを披露した。

 まずは0-1で迎えた前半38分、右サイドを駆け上がったMFアレックス・コジャードのシュートが相手DFに当たると、安部がペナルティアーク内で反応。ハーフボレー気味に右足を振り抜き、グラウンダーのシュートをゴール左隅に決めた。

 加入後3点目は貴重な同点ゴール。しかし、この日の安部はまだまだ終わらない。後半9分、カウンター攻撃でMFリキ・プッチからの斜めのパスを受けると、精密なワンタッチで持ち出して左足を一閃。今度はゴール左上にストレートボールで突き刺し、たった一人で逆転劇を演出した。

 チームは後半14分にもコジャードのゴールで追加点を奪取。そのまま3-1で勝利した。欧州CLグループステージの消化試合でのトップチーム抜擢は逃した安部だったが、この先にはコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)で格下との対戦も想定される中、ホームゲームで大きなアピールに成功した。



◆エリア外から左右で2発!! バルセロナB安部裕葵がトップチーム挑戦へ猛烈アピール(ゲキサカ)





◆鹿島MF白崎、甲府GK岡西らが参加 山梨学院OBのJリーガーがサッカー教室を開催(報知)






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 山梨学院高サッカー部OBが15日、甲府市内の山梨学院和戸サッカー場でサッカー教室を実施した。

 今年で開府500年となる甲府市と協力して行われ、同市内の小、中学生計230人が参加。鹿島MF白崎凌兵(26)、甲府GK岡西宏祐(29)ら現役Jリーガーをはじめ、元甲府のFW加部未蘭(27)ら総勢10人が駆けつけた。ポジション別に分かれ、子供たちに実技指導を行った。

 同高サッカー部の横森巧総監督(77)は「サッカー部は今年で創部15年となるので、ひとつの節目に何かイベントができればと考えていた。子どもたちに夢を与えてあげることが非常に大切なことだと思い、サッカー部OBのJリーガーに集まってもらった。山梨で育ったJリーガーが、頑張っている姿を地域の子どもたちにも伝えたかった」と話した。


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◆鹿島DF山本が半年ぶりフル出場 天皇杯Vへ朗報(ニッカン)






KA シュシュ NS/ファングッズ


鹿島アントラーズDF山本脩斗(34)が、14日に鹿嶋市内で行われた早稲田大との練習試合で、約半年ぶりのフル出場を果たした。

負傷が続いた今季は、リーグ戦6試合出場にとどまっている。8月3日の湘南ベルマーレ戦で途中出場したのを最後に、公式戦からも遠ざかっていた。フル出場は、5月26日サガン鳥栖戦以来。

鹿島はここ数試合、センターバックのDF町田が左サイドバックで出場する状況が続いていた。左サイドバックが本職である山本の復帰は、天皇杯優勝を目指す鹿島にとって大きな朗報だ。

山本は「試合勘もなかったので、動き的にはまだまだ。キツかったけど、90分できて良かった」と話した。


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