日刊鹿島アントラーズニュース

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2018年4月13日金曜日

◇大和シルフィ―ドで新キャプテンを務める 岡森 香沙音(かさね)さん(タウンニュース・大和版)


大和シルフィ―ドで新キャプテンを務める
岡森 香沙音(かさね)さん
市内在勤 23歳




経験かさね 目指す昇格

 ○…「3度目の正直を」と昇格への期待が一段と高まるシーズンでのキャプテン就任。監督から打診された際も1週間悩んだほど、プレッシャーのかかる大役だ。現在でも不安はあるというが、冷静沈着に淡々と話す姿には、既にキャプテンの風格が存分に漂っている。理想のキャプテン像は、言葉よりも自らの行動でチームをけん引する存在。「鹿島アントラーズの小笠原選手のように、チームにあれこれ口出しせず勝利への流れを作りたい」。そのために、まず自身を丁寧に見つめて練習し、開幕の時を待つ。

 ○…名古屋市出身。幼稚園年中の頃、「面白そう」とサッカーをしていた近所の年上男子の輪に飛びこんでから、生活の軸はサッカー。「20年近く毎日毎日ボールを蹴っていても、ふと小さなミスをしたりする。いくらやっても完成しないからサッカーが好き」。仙台の常盤木学園高校、三重県の伊賀くノ一サテライトを経て、2016年にシルフィードに来た。

 ○…平日はチームのスポンサーである平田葬祭に勤務している。全くの別世界だからこそ、アスリートとして、そしてキャプテンとして成長できる部分が多い。「相手を思いやる心が特に必要なため、対人力が磨かれた」。社員全員に気を配る社長からも、キャプテンシーのあり方を学びとっているという。

 ○…趣味は洗濯干し。どの順番で、どのくらいの間隔をあけて干すかのこだわりを語ると、クールな口調が少し熱を帯びた。好きな言葉はメジャーリーガー・イチロー選手の「確かな一歩の積み重ねでしか遠くへはいけない」。「名前の香沙音には、経験をかさねて大きなことを成し遂げてほしいという意味が込められている。一歩一歩コツコツ取り組むだけ」。その歩みに迷いはない。


大和シルフィ―ドで新キャプテンを務める岡森 香沙音(かさね)さん




◆鹿島に痛手、山本脩斗が左膝後十字靭帯を損傷…約3〜4カ月離脱へ(サッカーキング)





 鹿島アントラーズは12日、DF山本脩斗が左膝後十字靭帯損傷と診断されたことを発表した。同選手は今月11日に行われた明治安田生命J1リーグ第7節のFC東京戦で負傷。全治は約3〜4カ月と診断されている。

 山本は1985年生まれの32歳。早稲田大学出身で、2008年にジュビロ磐田へ加入。2014年からは鹿島でプレーし、左サイドバックのレギュラーとして活躍。昨年12月には日本代表デビューも果たした。今季はここまで明治安田生命J1リーグで7試合に出場している。

 鹿島は今季、明治安田生命J1リーグ第7節を終えて2勝2分け3敗の勝ち点「8」で13位。次節は14日、名古屋グランパスをホームに迎える。


鹿島に痛手、山本脩斗が左膝後十字靭帯を損傷…約3〜4カ月離脱へ




◆【鹿島】DF山本脩斗が全治3~4か月…今季リーグ戦全試合に出場(報知)





 鹿島は12日、11日のF東京戦(1●2)で左膝を痛め負傷退場したDF山本脩斗が、左膝後十字じん帯損傷で全治3~4か月と発表した。

 山本は今季ACLを含む全公式戦でベンチ入りし、リーグ戦は全試合に出場していた。鹿島は公式戦4戦勝ちなしと苦しむ中、ベストメンバーに近い布陣で臨んだ今季初陣・ACL上海申花戦(2月14日)に先発した11人中、7人が離脱する“野戦病院”となっている。DF昌子源、内田篤人の復帰は近いが、ACLとの連戦を戦う中で厳しいチーム状況が続いている。


【鹿島】DF山本脩斗が全治3~4か月…今季リーグ戦全試合に出場



◆J1鹿島、早くも窮地 連敗、13位転落(茨城新聞)





明治安田J1第7節(11日・味の素スタジアムほか=9試合)鹿島はFC東京に1-2で逆転負けした。通算成績は2勝2分け3敗、勝ち点8。順位を13位に下げた。2連敗は昨年5月の第11、12節以来で大岩監督体制では初めて。

鹿島は前半29分、レアンドロがドリブル突破で駆け上がり、相手DFのクリアミスを拾った金崎がゴール正面から右足シュートで先制した。金崎はリーグ通算50得点。しかし、10分後に植田のオウンゴールで失点し、後半10分には左サイドを突破され決勝点を許した。


J1鹿島、早くも窮地 連敗、13位転落




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