日刊鹿島アントラーズニュース

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2018年8月13日月曜日

◆イケメン選手権4連覇達成!応援ありがとうキャンぺーンのお知らせ(オフィシャル)



内田篤人 Atsuto.Uchida


4連覇を記念し、ファン・サポーターの皆さまへ感謝を込め、応援ありがとうキャンぺーンを開催いたします。8月24日(金)~9月14日(水)のホームゲーム3試合において、イケメン選手フォトカードプレゼントや、SNS投稿キャンペーンなどの特別企画を実施いたします。なお、各企画の応募・参加方法等の詳細は、後日デジタルマッチデープログラム「Freaks+」にて公開いたします。 

■企画名 
イケメン選手権4連覇達成!応援ありがとうキャンペーン 

■対象試合 
・2018年8月24日(金) J1リーグ 第24節 ジュビロ磐田戦(19時00分キックオフ) 
・2018年9月5日(水)2018JリーグYBCルヴァンカップ プライムステージ準々決勝 第1戦川崎フロンターレ戦(19時00分キックオフ) 
・2018年9月14日(金)J1リーグ 第26節 湘南ベルマーレ戦(19時00分キックオフ) 

■概要 
(1) フォトカードプレゼント 
Jリーグアプリの応募フォームなどを通じて、来場者へ鹿島アントラーズのイケメン選手フォトカードをプレゼントします。フォトカードは、ここでしか手に入らない限定品となります。 

(2)SNS投稿キャンぺーン 
マッチデーフォト企画「Antlers Photo Project」の特別企画として、内田篤人選手&土居聖真選手サイン入りユニフォームなどをプレゼントします。試合当日に、コンコースフォトブースやARスポットで撮影した写真を、Twitter・Instagramへ指定ハッシュタグを付けて、ご投稿いただいた方の中からプレゼントいたします。 


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◆イケメン選手権4連覇達成!応援ありがとうキャンぺーンのお知らせ(オフィシャル)


◆町田平戸アジア大会落選2連続2発「結果こだわる」(ニッカン)



平戸太貴 Taiki.Hirato




<明治安田生命J2:町田3-3千葉>◇第28節◇12日◇町田

 町田ゼルビアMF平戸太貴(21)が、ジェフユナイテッド千葉戦で、4日の前節・横浜FC戦に続き、キャリア初の2戦連続2ゴールを決めた。

 アジア大会に出場するU-21代表に落選後の2試合で、4発の固め打ちも「内容的に足りない部分があるから、選ばれなかったんじゃないかと思う。結果だけじゃなくチャレンジする回数、質を高めれば目に留まり、選ばれると思う」と、目標の東京五輪へ向上を誓った。

 平戸は1点リードの前半45分、MF森村昴太のヒールパスに飛び込んだDF大谷尚輝が倒され、こぼれたボールを拾うと、右にターンして左足を振り抜き、ゴールにたたき込んだ。後半19分には、左サイドを突破した森村のクロスを、今度は左足でトラップすると、GKとの1対1から冷静に右足で決めた。

 2ゴールとも、ピッチ上で相手選手もうならせた“半端ないゴール”だった。「1点目は自分のところにボールが来て、うまく反転し、ゴールは見えていなかったですけど、感覚的に決めることが出来た。2点目も落ち着いて相手を見て、うまく決め切れた」と冷静に振り返った。

 これまで、東京五輪について聞かれるたびに、現実的な目標として強い意欲を見せるだけでなく、その先のA代表入りも視野に入れていると口にしてきた。今回、落選したことについて聞かれると「常に選ばれたいと思ってプレーしています」と静かに答えた。

 その口調とは裏腹に、落選翌日の横浜FC戦とこの日の2試合で連続2ゴールと“猛爆”している。「今年は結果に、もっとこだわってやらなきゃいけないと取り組んだ中で、夏に積み重ねてきたこと…意識したことが、結果として出てきているのかなと思います」と答えた。

 森保一監督がA代表との兼任になったことについて聞かれると「自分たちの世代も見られている。よりチャンスがめぐってくると考えています」と、静かながら力強く言い切った。【村上幸将】


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◆町田平戸アジア大会落選2連続2発「結果こだわる」(ニッカン)


◆U-21落選からの連続2ゴール…J2アシスト王・町田MF平戸太貴の意識する『世界』(ゲキサカ)



平戸太貴 Taiki.Hirato


[8.12 J2第28節 町田3-3千葉 町田]

 アジア大会に臨むU-21日本代表からの落選が3日に発表されて以降、リーグ戦2試合連続での2ゴール。FC町田ゼルビアMF平戸太貴のパフォーマンスがさらなる境地に突入している。「特に変わったことはない」と述べ、悔しさをバネにしているわけではないそうだが、ロシアW杯を見ていて感じた“世界”との距離は日々意識しているようだ。

「ワールドカップで世界を見ていると、ゴール前の精度や力を掛けるところ、シュートレンジ、球際、すべてにおいて違うと感じた。自分もそういった部分や、身体を大きくするということも含めてもっとレベルを上げ、技術も高めていかないといけない」。好調の町田を支える若武者は、自らの現在地をそのような視点で説明する。

 鹿島アントラーズからの期限付き移籍は2年目に入り、J2リーグを代表する数字を残し始めている1997年生まれの21歳。この日もFKで先制点の起点になると、ゴール前でのテクニカルな個人技から2ゴールを叩き込み、まさに世界レベルのプレイヤーが備えると考えている「ゴール前の精度」を表現してみせた。

 ここまで積み上げたアシスト数12は依然としてリーグトップ。また、この日の活躍で得点数もチーム単独2位の7となった。しかし、肝心の本人に満足した様子は欠片もない。それどころか「自分たちの世代なので当然意識する」という“東京五輪”代表での落選が続き、「内容的に足りないということ。結果を出すことに加え、チャレンジの回数と質を高めないといけない」とレベルアップの必要性を痛感しているようだ。

 チームはこの日、後半途中までに稼いだ3点リードを後半30分からのPK献上3連発で帳消しにし、「勝ち点2を失う」結果に終わった。ここで平戸の頭をよぎったのも“世界”との距離だ。試合後の取材に「日本戦でのベルギー代表のように、力のあるチームは苦しい時にこそ力を発揮する。今日の試合でも、そういう時に自分がもう1点決めていれば良かった」と悔しそうに述べた。

 シーズンは残り14試合。次節の首位・松本戦から最後の3分の1に突入し、ひときわ勝負強さが求められるような試合が続く。「まだ特別に調子が良いとは感じていないけど、これまで結果にこだわってやってきたことが生かされている」と伸びしろをうかがわせた背番号8は「もっとチームが苦しい時にも力をもたらせる選手になろうと思います」と力強く誓い、チームバスへと乗り込んでいった。

(取材・文 竹内達也)


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◆U-21落選からの連続2ゴール…J2アシスト王・町田MF平戸太貴の意識する『世界』(ゲキサカ)




◆名古屋に敗戦の鹿島、土居聖真は原点回帰を誓う「良いサッカーをしても、負けたら意味がない」(GOAL)



土居聖真 Shoma.Doi


8月11日に行われた明治安田生命J1リーグ第21節で鹿島アントラーズは敵地で名古屋グランパスに2-4と惨敗。2試合ぶり先発で今季4ゴール目をマークした土居聖真は、この敗戦をどう感じているのだろうか。


■今季リーグ戦2度目の4失点黒星

鹿島アントラーズは11日に行われた明治安田生命J1リーグ第21節で名古屋グランパスと対戦。満員の敵地・豊田スタジアムに乗り込んだものの2-4で敗れた。2試合ぶりの先発となったMF土居聖真が今季リーグ戦4点目を決めたが、試合後に危機感を顕わにした。

前節、ジーコTD(テクニカルディレクター)来日後の初戦で清水エスパルスと対戦。スコアレスのまま終了するかと思われた後半アディショナルタイム、西大伍が劇的決勝ゴールを決めてホームで嬉しい勝利を飾った。そして今節は、今季まだ2度しかない連勝を目指し、チケットが完売となったアウェイの豊田スタジアムへ乗り込んだ。しかし結果は2-4の惨敗。2度追いついた鹿島だったが、ここまで2連勝、そして43,579人の観衆を味方にした名古屋の勢いを止めることはできず、苦杯をなめた。

鹿島は34分、ジョーに先制ゴールを決められ、前半は1点のビハインドで折り返す。しかし、後半開始5分に土居が鈴木優磨とのコンビネーションから左足で同点弾を叩き込み、一時同点とした。








「反撃のゴールになると思った。逆転するにはいい時間帯だった」

「でも、その喜びも一瞬だった」。そのわずか1分後にあっさりと金井貴史に移籍後初ゴールを決められ、再びリードを許してしまう。1点を追う展開になった鹿島は70分、西が金井に倒されPKを獲得。これを鈴木が決めて再びスコアをタイにしたが、81分にまたも金井に勝ち越しゴールを献上。後半アディショナルタイムには、前田直樹にダメ押し点を叩き込まれ、結局2-4で敗戦。鹿島がリーグで4失点を喫したのは、4月21日の第9節・川崎フロンターレ戦(1-4)以来12試合ぶりとなった。


■今こそ求められる原点回帰

「1点目も2点目もすぐにやられてしまった。失点は後ろだけの責任じゃない。前にいる俺たちもやれること、やらなきゃいけないことがある」

試合後、土居は4失点の惨敗を振り返りつつ、「俺と優磨のコンビネーションが合わずに失点した場面もあった。90分通して詰めが甘かった。セルフジャッジもあったし、そこは直せる部分。1つのミスが失点につながってしまうことを全員が認識しないといけない」と猛省。鈴木とのコンビネーション向上を課題に挙げた。

しかし、落ち込む暇はなく戦いは続く。次戦は4日後、アウェイでV・ファーレン長崎戦を迎える。

「(リーグ中断期間に行われた)静岡キャンプでやった原点に立ち返りたい。どんな選手が出ても、鹿島のために勝ち点を取る。そして90分通して勝ちきる。良いサッカーをしても、負けたら意味がない。ここからまた全員でやっていきます」

最後まで勝利のためにピッチを駆け回った背番号8は、そう言って前を向いた。7位に下がってしまった順位を1つでも上げるためにも、もう負けは許されない。ここから鹿島の総力戦が始まる。





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