日刊鹿島アントラーズニュース

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2024年6月19日水曜日

◆「鈴木優磨先生」小学生に大人気!「知念慶先生」とともに小学校訪問、体育館を駆け回る(報知)






 J1鹿島のFW鈴木優磨とFW知念慶が18日、ホームタウンの茨城・鹿嶋市にある高松小学校を訪問し、4~6年生の児童97人と交流した。

 交流は体育館で約1時間行われ、子どもたちは大喜び。リフティングやロングキックの披露には歓声が沸いた。選手2人は「だるまさんが転んだ」「手つなぎ鬼」などのレクリエーションゲームで、子どもたちとともに体育館を駆け回った。「質問タイム」では児童からの質問に真摯に向き合い、経験談を語った。

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 鈴木は知念への無茶ぶりを楽しみながらも、子どもたちとの遊びに全力投球。「こういう活動は僕たちもパワーをもらえます。僕たちも何歳までできるかわからないが、いつか同じピッチで一緒にやれたらいいなと思います。このような活動にもっともっと貢献できたらなと思います」と柔和な笑みを浮かべた。

 知念は「手つなぎ鬼」で必死の形相で逃げ回り、ゲームの合間にも輪を作って積極的に子どもたちと交流。「地域に根付いていることは、チームにとっても地域にとってもいいこと。こういう機会を設けてもらうことで、僕らもより頑張ろうと思えます。子どもたちも喜んでくれていたし、先生たちもすごく喜んでくれました(笑い)」と充実の表情で振り返った。

 ホームタウン活動の一環として行われる小学校訪問は、2007年シーズンからスタート。新型コロナの影響で19年を最後に中断していたが、今季から再開した。今季は各校あたり2~3選手が13校を訪問する予定。この日は6選手が3校に分かれて子どもたちと交流した。








◆「鈴木優磨先生」小学生に大人気!「知念慶先生」とともに小学校訪問、体育館を駆け回る(報知)





◆【鹿島】早川友基が語った勝点1の収穫と課題。22日は埼スタ浦和戦!「新潟はチーム全体でボールへの関わり方が上手くて、“空くところ”をみんなが理解しながらサッカーをしていると感じた」(サカノワ)



早川友基


75分にはビッグセーブでチームを救う。「あの瞬間はファーサイドに打ってくるだろうと予測した」


[J1 18節] 鹿島 1–1 新潟/2024年6月16日18:00/県立カシマ サッカースタジアム

 J1リーグ18節、 鹿島アントラーズは藤井智也がゴールを決めたものの、 アルビレックス新潟と1-1で引き分けた。リーグ4連勝でストップ。勝点36に伸ばしたが、首位のFC町田ゼルビアとは2ポイント差。

 GK早川友基(Tomoki HAYAKAWA)は試合後、「今日は少しみんなのサポートとか、動きが重い部分があって、前半にもっとやらなければいけないと思いますが、逆に言えば(内容の良くなかった)前半をゼロでいけたことをポジティブに捉えていました。後半に1点だけではなく、2点、3点と取れたら良かったと思います。チャンスはあったので」と振り返った。

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 そして 新潟から学ぶ点も多かったと受け止めた。

「 新潟はチーム全体としてボールへの関わり方が上手くて、“空くところ”をみんなが理解しながら サッカーをしているという感じがしました。そこを、なかなか止めきれなかった。毎試合のことですけど、今日、上手くいかなかったところを擦り合わせて修正し、次に生かしていくという作業が必要だと思います」

 75分には早川のビッグセーブでチームを救った。

「少しブラインドになっていましたけど、ボールの動きから、あの瞬間はファーサイドに打ってくるだろうという予測があり、そこを感じながら事前にいい準備ができていました。あとは、タイミングを合わせて、とにかく外へ弾くことを考えて対応しました」

 1-1での1ポイント獲得。様々な課題の出た一戦だが、次につなげた勝点1とも言える。その次戦は6月22日、埼玉スタジアムでの 浦和レッズとの注目の一戦だ。

  鹿島は11勝3分4敗の勝点36で2位。早川はリーグ18試合連続のフル出場で、20失点・5無失点試合。



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