日刊鹿島アントラーズニュース

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2022年2月4日金曜日

◆【鹿島】「どんな試合でも勝つのが鹿島」。安西幸輝はリーグ開幕に向け、練習試合で結果を求める(サッカーマガジン)






2月2日、鹿島アントラーズの安西幸輝が練習後のオンライン取材に応じた。チームはひなた宮崎県総合運動公園ひなた陸上競技場でのキャンプ10日目を迎え、19日のリーグ開幕戦(ガンバ大阪戦)に向けて着々と準備を進めている。


「すごく充実したキャンプになっています」


 1月24日から宮崎県のひなた宮崎県総合運動公園ひなた陸上競技場で行なわれている鹿島のトレーニングキャンプも大詰めだ。2月2日はキャンプ10日目となり、南国の地での準備期間も残りわずかとなった。

「新しい監督がまだ来られない中で、大樹さん(岩政コーチ)を中心に去年とはまた違ったスタイルをイチからやっています。みんな、すごく前向きにトライしているし、キャンプの初日と比べたら、チームとしてやりたいことがだんだんまとまってきているので、すごく充実したキャンプになっています」

 昨夏にポルトガルから復帰した安西幸輝は、そのように現在のチーム状況を言葉にする。宮崎キャンプも終盤を迎え、チームの熟成度合いが高まっていることを実感しているようだ。そのなかで、3日には長崎との練習試合が控えている。

「開幕まで(期間が)残り少ないなかで、練習試合も少なくなってきているので、目に見える結果と、あとはチームとしてやりたいことをしっかりできればいいです。攻撃にしろ守備にしろ、チームがどうやりたいかということをしっかりプレーで表すことが大事だと思うし、しっかり結果で相手を上回れるようにしたい。どんな試合でも勝つのが鹿島だと思っているので、しっかり勝って、次のステージに進みたいです」

 シーズン開幕前に感じている手応えをまずはトレーニングマッチの結果で示し、背番号2は2月19日のアウェー・G大阪戦に向かっていく。


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◆今季は開幕から合流の鹿島MFピトゥカが新ユニフォーム姿で決意語る「行くぞ、鹿島!」(超WORLDサッカー!)






鹿島アントラーズのブラジル人MFディエゴ・ピトゥカが今季への意気込みを語った。

ピトゥカは昨季の開幕前にサントスから鹿島に加入。しかし、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大を受けて外国人の新規入国制限があったために来日が2カ月ほど遅れることとなった。

それでも、ボランチとして実力を発揮すると、2021シーズンの優秀選手賞に選出される活躍を見せた。

来日2年目の今季はすでにチームに合流しているなか、2日に自身のインスタグラムを更新。今季の新ユニフォームを着用した姿を公開するとともに、「これから2022年のシーズンが始まるけど、ハードワークは止めない。行くぞ、鹿島!」と決意を語った。

そして、旧約聖書の文章を引用しながら「わたしは、あなたたちのために立てた計画をよく心に留めている、と主は言われる。それは平和の計画であって、災いの計画ではない。将来と希望を与えるものである」と綴った。

クラブ過去最長となる5年連続で国内タイトルを逃がし、レネ・ヴァイラー新監督を招へいした鹿島。覇権奪還に向け、ピトゥカの気合も高まっている。




◆今季は開幕から合流の鹿島MFピトゥカが新ユニフォーム姿で決意語る「行くぞ、鹿島!」(超WORLDサッカー!)





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