日刊鹿島アントラーズニュース

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2019年8月15日木曜日

◆【SDW真夏の特別企画】Jリーグ選手たちの直筆サイン入りグッズ・サイン色紙を抽選で9名様にプレゼント!(サッカーダイジェスト)






◆◆サッカーダイジェスト / 2019年8月22日号


真夏の豪華プレゼント企画!


 サッカーダイジェストWebでは日ごろのご愛読に感謝して、夏の特別企画を実施! これまで『サッカーダイジェスト』誌面やウェブに登場してくれたJリーグ選手たちのサイン入りグッズをプレゼントいたします!

 豪華賞品はこちら!!

<賞品>(クラブ名 五十音順)
●ヴァンフォーレ甲府 小出悠太選手
 サイン色紙 1名様

●鹿島アントラーズ 土居聖真選手、クォン・スンテ選手
 サイン入りポーチ/サイン入り下敷き 各1名様

●柏レイソル 江坂任選手&瀬川祐輔選手、オルンガ選手、クリスティアーノ選手
 サイン色紙 各1名様

●ジュビロ磐田 今野泰幸選手 
 サイン色紙 1名様

●V・ファーレン長崎 呉屋大翔選手 
 サイン入りマフラータオル 1名様

●横浜F・マリノス 三好康児選手 
 サイン入り折り畳みクッション 1名様

 詳しい応募方法は下記をご覧ください。条件を満たしていない応募は、抽選外となりますのでご注意を。

【プレゼント 応募概要】
<応募資格>
日本国内にお住まいで、賞品発送が日本国内の方
<応募方法>
「サッカーダイジェスト」公式ツイッターアカウント( @weeklysd )をフォローして、該当するプレゼント告知ツイートを、ご自身のTwitterアカウントでリツイートして頂くことで応募完了となります。該当ツイートにリツイート頂いた方の中から抽選で当選者を決定致します。引用RTは応募の対象外となりますので、ご注意ください。

<応募期間>
2019年8月13日(火)~2019年8月18日(日)23時まで

<当選者発表>
応募期間終了後、厳正なる審査のうえ当選者を決定します。当選者の発表および発送に関するご案内は、Twitter(@weeklysd)からのダイレクトメッセージをにてさせていただきます。
※注意事項
・「サッカーダイジェスト」公式Twitterアカウント(@weeklysd)をフォローしていない方は対象外となります。また、Twitterアカウント名未入力の場合や、条件を満たしていない投稿についてはご応募を無効とさせていただきます。
・連絡不能などの理由により賞品をお届けできない場合は、当選を無効とさせていただきます。 賞品の権利は当選者ご本人のみ有効です。換金・譲渡・オークションへの出品や転売等はできません。賞品の内容に関して予告なしに変更する場合がございます。
・利用者が賞品をご利用いただいた際のトラブル・損害等は、当方では一切の責任は負いかねます。ご了承ください。


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◆ブレーメン指揮官、大迫勇也の“馴染みっぷり”を明かす…食事中のエピソードも披露(GOAL)






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ブレーメンのフロリアン・コーフェルト監督が日本代表FW大迫勇也に言及し、その変化を語っている。地元紙『ヴェーザークリーア』が伝えた。

ブレーメン加入1年目となった昨季はケガなどで出場機会が限定的だった大迫。しかし、今季は絶対的なエースであったマックス・クルーゼが退団し、大迫にかかる期待は大きい。プレシーズンから好調をキープしており、指揮官もチーム内の序列について「ユウヤはシードされている」とスタメンを確約している。

そんな中で、コーフェルト監督は改めて大迫への信頼を口にしている。

「彼はブンデスリーガの中でも違いを作れる選手だ。自信を持っているようだし、リラックスもできている。彼がこの調子を続け、良いシーズンを送ってくれるといいね」

さらに、2年目を迎えてチームに馴染んできたという大迫。指揮官はキャンプ中でのあるエピソードを明かす。

「私も彼の個人的な変化は注意深く観察しているんだ。ランチのときだった。急に大きな笑い声が聞こえて、私は誰なのかと振り向いた。まだ聞いたことのない笑い声だったのでね。するとそれはユウヤだったんだ。試合前にそこで大きな声を出して笑っていたのだよ」

すでに今季初戦でゴールも挙げた大迫。ブンデスリーガ開幕がまもなく迫るが、いい形でリーグ初戦を迎えることはできるのだろうか。



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◆ブレーメン指揮官、大迫勇也の“馴染みっぷり”を明かす…食事中のエピソードも披露(GOAL)


◆【J新卒内定選手一覧】すでに51名が来季以降のプロ入りを確定!Jデビュー済みの逸材や高体連ビッグ3も(サッカーダイジェスト)



染野唯月 Itsuki.Someno


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染野、武田、西川。高校ビッグ3も要チェック!

 Jリーグでは7月19日から今年も夏の移籍ウィンドーがオープンしている。すでに移籍市場は活発に動いており、各クラブは今シーズンの補強はもちろんのこと、来季以降の新戦力獲得にも目を向けている。ここでは、2020年、21年シーズンにJクラブへの入団内定を勝ち取った、新人プレーヤーを紹介する。

 すでに特別指定選手としてJデビューを果たしているタレントも多く存在している。なかでもとくに評価を高めているのは、日本大の金子(札幌内定)と関西大の黒川(G大阪内定)だ。前者は得意のドリブルを武器にリーグ戦6試合に出場し、ルヴァン杯では5試合で1得点の成績を残している。後者はルヴァン杯の2試合にフル出場した。

 また、世代別代表に選ばれ、国際大会の経験が豊富な逸材も。A代表に選出され、コパ・アメリカに出場した法政大の上田は2021年の鹿島加入が内定していたが、今季途中からプロ契約に移行。先日の横浜戦ではプロ初ゴールをマークした。また、U-22代表としても経験を積んでいる順天堂大の旗手、筑波大の三笘はともに川崎への加入が内定している。

 高卒でプロの世界に羽ばたく選手たちの中にも、注目すべき3名のビッグタレントがいる。桐光学園高に所属する万能型FWの西川はC大阪へ、圧倒的な決定力で得点を量産する尚志高の染野は鹿島へ、名門・青森山田高で10番を背負うゲームメーカー武田は浦和への入団が内定している。
 現在、来季のプロ入りが決まっているのは51名。今後はさらにその数が増えるはずだ。

 8月13日時点での新卒入団内定者のリストは以下の通り。

【J1クラブ】
★北海道コンサドーレ札幌
MF 金子拓郎(日本大)
MF 高嶺朋樹(筑波大)
DF 田中駿汰(大阪体育大)
★鹿島アントラーズ
FW 上田綺世(法政大)※今季途中から鹿島加入
FW 染野唯月(尚志高)
★浦和レッズ
MF 大久保智明(中央大)
MF 武田英寿(青森山田高)
★FC東京
MF 紺野和也(法政大)
MF 安部柊斗(明治大)
★川崎フロンターレ
FW 旗手怜央(順天堂大)
MF イサカ・ゼイン(桐蔭横浜大)
MF 三笘 薫(筑波大)
★湘南ベルマーレ
FW 若月大和(桐生一高)
DF 舘 幸希(日本大)
★ジュビロ磐田
FW 吉長真優(成立学園高)
★松本山雅FC
MF 村越凱光(飯塚高)
DF 三ッ田啓希(中央大)
★名古屋グランパス
MF 児玉駿斗(東海学園大)
★ガンバ大阪
MF 山本悠樹(関西学院大)
DF 黒川圭介(関西大)
★セレッソ大阪
FW 西川 潤(桐光学園高)
★ヴィッセル神戸
DF 山川哲史(筑波大)
★大分トリニータ
DF 羽田健人(関西大)
★サガン鳥栖
FW 林 大地(大阪体育大)
DF 森下龍矢(明治大)

【J2クラブ】
★モンテディオ山形
FW 高橋潤哉(駒澤大)
★大宮アルディージャ
MF 髙田颯也(大宮ユース)
DF 西村慧祐(専修大)
★ジェフユナイテッド千葉
MF 見木友哉(関東学院大)
DF 本村武揚(流通経済大)
★柏レイソル
GK 松本健太(東洋大)
★横浜FC
MF 松尾佑介(仙台大)
MF 瀬古 樹(明治大)
DF 星キョーワァン(駒澤大)
★ヴァンフォーレ甲府
MF 中村亮太朗(中央大)
DF 中塩大貴(立正大)
★アルビレックス新潟
FW 矢村 健(新潟医療福祉大)
GK 阿部航斗(筑波大)
★ツエーゲン金沢
MF 田路耀介(興国高)
MF 本塚聖也(金沢星稜大)
DF 高安孝幸(興国高)
★京都サンガFC
MF 谷内田哲平(帝京長岡高)
★徳島ヴォルティス
DF 安部崇士(中央大)
DF 奥田雄大(鹿屋体育大)
★愛媛FC
MF 忽那喬司(びわこ成蹊スポーツ大)
【J3クラブ】
★ロアッソ熊本
FW 髙橋利樹(国士舘大)
FW 樋口 叶(熊本ユース)
MF 小島圭巽(熊本ユース)
MF 竹本雄飛(立命館大)
MF 田尻康晴(熊本ユース)
★ガイナーレ鳥取
GK 糸原紘史郎(びわこ成蹊スポーツ大)

構成●サッカーダイジェストWeb編集部







◆「5分でも、結果を出すのが僕の仕事」鮮烈プロ初弾、鹿島・上田綺世への関係者評は?(サッカーダイジェスト)



上田綺世 Ayase.Ueda


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終盤の決勝点は審判のジャッジにも気を配ったポジション取りから…


 上田綺世のポテンシャルが凝縮されたゴールだった。J1リーグ22節、ホームに横浜F・マリノスを迎えた鹿島アントラーズは、1対1のまま終盤へ。逆転Vを狙う鹿島にとって勝点3が絶対条件の上位対決で、その才能が87分にベールを脱いだ。

 三竿健斗の浮き球パスを、走り込んだ土居聖真が頭で落とす。上田はフリーの状態でボールを受けた…わけではなかった。バックステップでDFとの距離をとり、小気味よいボディフェイントでDFをくぎ付けにしてフリーの状態を作り上げていた。右足でのシュートはダイレクト。待望の決勝点をサイドネットに突き刺した。

「今日はオフサイドのジャッジがあやふやで、僕は審判じゃないし、中にいた人間じゃないのでオフサイドだったかはよく分からないけど、そういういざこざがあった中で、自分の1点がそうならないようにというバックステップ。聖真くんからの落としを受ける時にそこに気をつけた」

 鮮烈なプロ初ゴールを本拠地デビュー戦で決めた。

 20節・浦和戦は89分、21節・湘南戦は86分からの出場。わずかな出場時間だったが、サイドに流れてボールを引き出す動きで攻撃を活性化させ、味方に正確なラストパスを送るなど才能の片鱗を見せた。そしてついに本拠地デビュー戦となったこの日、東京五輪世代のエースとして名を馳せる点取り屋の能力を発揮した。

 特長を言い表わすのが難しい選手だ。裏への抜け出しとポストプレー能力の両方を兼ね備え、左右両足だけでなく頭での得点も多い。スピードもあり、試合状況を見極めてサイドに流れる動きや、おとり役としてパートナーのCFの力を引き出す力こともできる。コパ・アメリカでは決定力に不安を残したが、大学サッカー部を退部して鹿島入りし、よりプレー強度の高い環境を選んだことで仕上がっていくだろう。

 万能型ストライカーという点では「高原直泰」に近いタイプかもしれない。どんなプレースタイルの選手とも2トップを組むことができ、味方を生かせる点から「柳沢敦」の名を挙げる鹿島のスタッフもいた。協会スタッフはバネを評価して「久保竜彦」、ある解説者は嗅覚に焦点を当てて「大黒将志」と表現していた。どんな成長曲線を描き、どんなストライカー像が出来上がるのだろうか。

 鹿島はリーグ戦だけでなく、ACL、ルヴァン杯、天皇杯のカップ戦3大会を勝ち上がっている。ここにきてCFのセルジーニョを右サイドで起用するオプションにもメドが立ち、上田の出場機会も増えていくことが予想される。

「僕は結果主義。点を取ってここまで来たので、取れない試合は僕にとってそんなに価値はない。(出場が)5分でも、結果を出すのが僕の仕事」と言い切るストライカーに注目だ。

取材・文●岡島智哉(報知新聞社)




◆「5分でも、結果を出すのが僕の仕事」鮮烈プロ初弾、鹿島・上田綺世への関係者評は?(サッカーダイジェスト)





◆鹿島FWセルジーニョが7月のMVP受賞! J2からは柏FWクリスティアーノ(サッカーキング)



セルジーニョ Serginho


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 Jリーグは14日、7月度の『明治安田生命Jリーグ KONAMI月間MVP』を発表した。

 J1では鹿島アントラーズのMFセルジーニョが受賞した。同選手は7月13日に行われた第19節の仙台戦で2ゴールを挙げるなど、全4得点に絡む活躍を見せた。Jリーグ選考委員会の原博実委員はセルジーニョを「ケガ人や3人の海外移籍など、苦しいチームを最前線で引っ張った」と評価している。また、北条聡委員も「常勝軍団の要。速攻の基点、終点としてフル稼働。勝負勘も見事だった」と選出の理由を発表している。鹿島アントラーズは7月、4勝1分けと無敗で、先日行われた横浜F・マリノス戦でも勝利を収めて現在は2位に浮上している。

 月間MVP受賞を受けて、セルジーニョは以下の様にコメントしている。

「このような賞をいただき、誇りに思いますし、うれしく思っています。受賞はチームメイトのパフォーマンスがあって自分のプレーにつながりますし、僕だけでなくチームのパフォーマンスも7月に上がってきているので、みんなで勝ち得た賞だと思います。選んでいただいた皆様には感謝したいと思います。常にプラス思考でやっていますが、チーム全員がユニットとして結束してやっているので、年末に向けて多くの目標を達成できるように全員で頑張っていきたいと思います」

 また、J2では柏レイソルのFWクリスティアーノが選出。7月のリーグ戦では全試合にフル出場を果たし、ゴールだけでなくアシストでも結果を出し、チームの7月5連勝に大いに貢献した。柏レイソルはシーズン序盤こそ得点力不足に悩まされたが、徐々に攻撃陣の連携が噛み合い現在リーグ戦で9連勝中とJ1昇格に向けて首位を走っている。

 クリスティアーノは月間MVP受賞について以下の様にコメントしている。

「月間MVPに選んでいただき、大変嬉しく思います。ただ、柏レイソルの選手が選ばれたということこそ、大きな意味や価値があると感じています。 我々のサッカーがうまく機能していることの象徴だと思いますし、レイソルの好調ぶりを表していると思います。この8月も、私か、レイソルのほかの選手が受賞できるようにみんなで頑張って、結果を出したいです。レイソルサポーターの皆さん、毎試合応援ありがとうございます。 サポーターを喜ばせることが我々の使命であり、これからも幸せを届けたいです。残りのシーズン、まずは第一の目標であるJ1昇格、そしてJ2優勝を成し遂げられるように、全力で戦っていきます。みなさんもぜひ後押ししてください」

 J3ではガイナーレ鳥取のFWフェルナンジーニョが受賞。現在38歳のベテランとしてチームをけん引する同選手は、攻撃の中心として鳥取の4連勝に貢献した。また、フェルナンジーニョは「月間MVPに選ばれてとても嬉しいですし、先月の試合を全て勝利出来たことも嬉しいです。 いいプレーを出来るよう支えてくれた仲間に感謝したいです」とコメントしている。


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◆常勝軍団のユニフォームに袖を通し…小柄なテクニシャン・相馬勇紀は飛躍を誓う(サッカーキング)



相馬勇紀 Yuki.Soma


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「特別指定で来た去年の夏から1年間、名古屋では本当に育ててもらった。でも僕は成長を求めて移籍を決断しました。鹿島で一番求めていくのは出場機会。代表のために移籍するわけじゃないですけど、森保さんは試合に出ていない選手は代表に選ばない。出場は最低限のベースだと思っています」

 早稲田大学在学中の2018年夏、相馬勇紀は名古屋グランパスの特別指定選手となり、「俺の力で残留させる」と宣言した。すると、J1デビューとなった昨年8月11日の鹿島アントラーズ戦で、いきなり初アシストを記録。“残留請負人”として言葉通りの重要な働きを見せた。そして、正式にプロとなった今季は、リーグ開幕のサガン鳥栖戦で瞬く間にゴールを挙げ、周囲からもひと際大きな期待が寄せられた。しかし、それ以降のリーグ戦では先発出場1試合のみ。思うように出番を増やせなかった。こうした苦境を打破するべく、以前からオファーのあった常勝軍団に半年間のレンタルで赴くことを決断。8月7日に名古屋のクラブハウスで報道陣に決意を語った。

 それから3日後の10日、27から47へと背番号を一新した165㎝の小柄なテクニシャンは鹿島スタジアムで横浜F・マリノス戦に挑んでいた。1-1の同点、さらに扇原貴宏の退場によって鹿島が数的優位となっていた81分、相馬は名古進太郎と交代でピッチに立った。

 そのまま定位置の左ワイドに陣取ると、得意のドリブル突破でいきなり見せ場を作る。87分には、自身のドリブルから得たスローインをきっかけに上田綺世が値千金の決勝弾をゲット。相馬自身も早速、存在感を示すことに成功し、チームも2-1で勝利。4位から2位へと順位を上げた。

「鹿島には小池裕太と名古という大学選抜で一緒にやった2人がいるし、三竿健斗も中高からずっと(東京選抜などで)一緒なんでやりやすい。早くチームに馴染めると思います。それに1人1人がしっかりと戦いながらサッカーの本質を求めつつ、タテに速い戦い方をするチーム。僕の抜け出しであったり、ドリブルであったり、守備の1対1で負けない、ハードワークするっていう特徴は鹿島に合うのかなと感じています」と本人が前向きに語っていた通り、新天地での第一歩は非常に幸先のいい形になったと言っていい。左サイドのライバル・白崎凌平は、相馬の登場と同時にボランチに入ったことで差別化にもメドが立ち、今後の活躍の場は広がりそうだ。

 一方で、ボールを止める蹴るを重視し、主導権を握るサッカーを志向する風間八宏監督の下で学んできたことも、鹿島でのさらなる成長のプラスになるだろう。

「僕にはフィジカルやスピードといった得意な部分があるんで、そうじゃない部分を追い求めてここまでやってきました。風間監督からは相手の逆を突く動きとか色々な技術を学ばせてもらったので、それも生かしながら、自分の良さを爆発させられるようにしたい。苦手なことをちゃんとやることと、得意なことをどれだけ絶大なものにするかを考えながら、僕は小さい頃からサッカーに向き合ってきた。環境が変わる中でもそのアプローチは続けたいですね」

 相馬が貪欲に前へ前へと突き進もうとしているのも、1年後の東京オリンピック、そして、長年の夢である海外移籍を見据えているからだ。6月のトゥーロン国際トーナメントでベストイレブンに選出されたことで、彼は大きな自信と手応えを手にした。今は成長スピードを加速させるべく、ゴールやアシストなどの結果を積み重ねていくことが肝心だ。

 勝利に徹する鹿島で一皮も二皮も剥けて、タイトル獲得の原動力になることができれば、自身が思い描く2つの夢も叶うはず。新天地での戦いは始まったばかりだが、相馬は「J1優勝を目標に戦っていく」とキッパリ言い切った。

「鹿島は毎シーズン上位で戦っていますし、とにかく『強い』っていう言葉が一番合うチーム。三菱養和にいたユース時代もアントラーズユースにはなかなか勝てなかったりして、本当に強いチームだと思っていました。今季もJ1優勝を目指さないといけないですし、ACLも残っている。アジアチャンピオンの座をつかむのはすごいことだと思うので、そこもしっかりと見据えていきたいです」

 タイトルは相馬にとって身近な存在だ。三菱養和SCユース時代の高校2年時には国体、高3の時には日本クラブユース選手権、早稲田大に進んでからも関東大学1部など何度も頂点に立ってきた。その分、勝つことの難しさと達成感の大きさを熟知している。名古屋時代には手にできなかったプロキャリアでのタイトル獲得を現実にするべく、出番を増やし、切り札からスタメンへと序列を上げ、攻撃の軸を担う存在へと飛躍していくこと。半年間のレンタル期間に相馬に課せられる命題は少なくない。

 その壁を越えた時、彼には輝ける未来が待っている。

文=元川悦子


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◆常勝軍団のユニフォームに袖を通し…小柄なテクニシャン・相馬勇紀は飛躍を誓う(サッカーキング)





◆40歳迎えた曽ケ端、温冷交代浴で22年戦い続ける(ニッカン)






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<天皇杯:鹿島-栃木>◇3回戦◇14日◇栃木グ

天皇杯最多出場記録をもつ鹿島アントラーズGK曽ケ端準(40)が、40歳初戦でほえた。

球際の激しい栃木に苦戦し、ファウルでプレーが途切れるたびに「やるよ、やるよ!」と最後尾からチームを鼓舞した。流れを引き寄せたのは、酸いも甘いも知り尽くしたチーム最年長だ。

プロ生活22年目。特別なルーティーンやこだわりは持たない。ずっと続けているのは、毎日の温冷交代浴だけ。海外遠征中も欠かさず、長いときは読書をしながら1時間ほど入る。時間をかけて単純作業を繰り返し、コンディションを整える。02年W杯日韓大会16強など輝かしい経歴を誇るMF小笠原、MF本山、DF中田ら「黄金世代」の同期と比較して常に注目される立場ではないながら、22年間J1の舞台で戦い続けてきた、曽ケ端の生きざまそのものだ。

序盤こそ苦戦したが次第に主導権を握り、前半のうちに2点差をつけた。勝利のためにやることをやるだけ。チームに活を入れた守護神は、涼しい顔でゴールマウスを守り抜いた。


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◆40歳迎えた曽ケ端、温冷交代浴で22年戦い続ける(ニッカン)


◆鹿島内田復帰「お金払って見せる技術」プロ意識語る(ニッカン)



内田篤人 Atsuto.Uchida


フットボールサミット 第16回 それでも「内田篤人」が愛される理由 / フットボ...


<天皇杯:鹿島4-0栃木>◇3回戦◇14日◇栃木グ

鹿島アントラーズDF内田篤人(31)が3月30日のリーグ磐田戦以来、4カ月半ぶりに復帰した。

後半39分にDF伊東と代わり右サイドバックでプレー。「1回試合に出ると、体的にも気分的にも楽になる」と柔らかな表情を浮かべた。10分足らずの出場ながら、内田らしいピンポイントクロスで会場を沸かせた場面も。「あれ1本のためにお金を払ってくれている人もいる。そういう質、お金を払って見せるべき技術というのは、これからもっとやらないといけない」と高いプロ意識を口にした。

右サイドバックで先発したDF伊東もこの日、1年ぶりに復帰した。ACLを戦うチームには、厳しい連戦が待ち受ける。常勝軍団を率いる内田主将は「夏明けはけが人が戻ってくる。選手として(チームを)助けなきゃいけない。キャプテンマーク巻いているぶん、ちゃんとやらないといけない」と言い聞かせるように話した。【杉山理紗】




◆鹿島内田復帰「お金払って見せる技術」プロ意識語る(ニッカン)





◆鹿島ユース出身有馬がデビュー戦弾「忘れません」(ニッカン)



有馬幸太郎 Kotaro.Arima


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<天皇杯:鹿島4-0栃木>◇3回戦◇14日◇栃木グ

鹿島アントラーズのユース出身ルーキーFW有馬幸太郎はデビュー戦でゴールを決めた。

出場わずか25分後の後半43分、右サイドからドリブルで中央に切り込み左足で打ち抜いた。交代直前にDF内田から言われたとおり、得点後は毎日のシュート練習に付き合ってくれている黒崎コーチのもとへ全力ダッシュ。茨城から両親や姉も見に来ていたといい、「あの雰囲気は忘れません」と初ゴールの喜びをかみしめた。


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◆鹿島ユース出身有馬がデビュー戦弾「忘れません」(ニッカン)





◆18歳ルーキーFW有馬幸太郎もゴール!! 鹿島、栃木に4発快勝(ゲキサカ)






るるぶ茨城 大洗 水戸 笠間'19 るるぶ情報版地域 / るるぶ編集部 【ムック】


 天皇杯JFA第99回全日本サッカー選手権の3回戦が14日に行われ、栃木県グリーンスタジアムでは栃木SCと対戦した鹿島アントラーズが4-0の完封勝利を収めた。

 鹿島は10日のJ1第22節横浜FM戦(○2-1)からFW伊藤翔を除く10人を入れ替え、栃木は10日のJ2第27節京都戦(△2-2)から先発全員を入れ替えてこの一戦を迎えた。

 スコアレスのまま試合が進むと、前半37分に思わぬ形から鹿島が先制に成功。MFレアンドロから左サイドでボールを受けたDF小田逸稀がゴール前にクロスを送ると、GK川田修平の頭上を越えたボールがそのままゴールマウスに吸い込まれてスコアを1-0とした。さらに同アディショナルタイムには小田の浮き球のパスからPA内に侵入した伊藤が豪快なダイレクトボレーで沈め、鹿島がリードを2点差に広げる。

 2-0と鹿島がリードして後半を迎えると、同10分にレアンドロがPKを沈めて鹿島が3点目を奪取。さらに同43分には右サイドから切れ込んだ18歳ルーキーのFW有馬幸太郎が左足のシュートでネットを揺らし、鹿島が4-0で快勝した。




◆18歳ルーキーFW有馬幸太郎もゴール!! 鹿島、栃木に4発快勝(ゲキサカ)





◆天皇杯 JFA 第99回全日本サッカー選手権大会 3回戦(オフィシャル)






フットボールサミット 第16回 それでも「内田篤人」が愛される理由 / フットボ...


2019年08月14日(水) 19:00キックオフ 栃木県グリーンスタジアム
【入場者数】10,169人 【天候】曇り、無風、 気温26.6度、 湿度90.0% 【ピッチ】良芝、水含み
【主審】山岡 良介 【副審】山際 将史 【副審】佐藤 貴之 【第4の審判員】田中 玲匡


天皇杯 3回戦

有馬のプロ入り初ゴールを含む4得点快勝!天皇杯ラウンド16進出決定!

アントラーズは天皇杯3回戦で栃木SCと対戦した。前半37分に小田のゴールで先制に成功すると、前半アディショナルタイムには伊藤翔が見事なダイレクトボレーを決めて、追加点を奪う。56分にはレアンドロがPKを決めて、リードを3点に広げ、88分には有馬がドリブルで相手守備陣を翻弄し、プロ入り初ゴールを奪った。スコアは4-0。天皇杯ラウンド16進出を決めた。

4日前の明治安田J1第22節横浜FM戦。試合開始直後にセルジーニョがゴールを決めて、幸先よく先制したアントラーズだったが、68分に仲川に決められて、同点に追いつかれてしまう。それでも、試合終了間際の87分に、上田がプロ初ゴールを決めて、アントラーズが勝ち越しに成功。これが決勝点となり、2-1で勝利を収めた。
激闘から一夜明け、試合翌日の午後からチームは休む間もなく練習を再開した。横浜FM戦に出場したメンバーはリカバリーメニューをこなし、出場しなかったメンバーは天皇杯に向けて準備を進めた。



水曜日には天皇杯3回戦、土曜日には明治安田J1第23節大分戦が控えている。過酷な猛暑が続くなかでの連戦だ。チームの総力を結集し、一丸となって乗り切らなくてはいけない。



迎えた試合当日。指揮官は横浜FM戦から伊藤翔を除く先発メンバー10名を変更する大胆なローテーション起用を行った。GKは4試合ぶりの公式戦出場となる曽ケ端。右サイドバックは今季初の公式戦出場となる伊東幸敏。センターバックはチョンスンヒョンと町田がコンビを組む。左サイドバックは、同ポジションで今季初出場となる小田が入った。ボランチは、4月20日の明治安田J1第8節・仙台戦以来となる永木とレオシルバのコンビ。サイドハーフは、右にレアンドロが入り、左は山口。前線は遠藤と伊藤翔が務めた。ベンチには、クォンスンテ、内田、関川、セルジーニョ、名古、小泉、有馬が座る。これまで出場機会に恵まれなかった選手や怪我からの復帰組が多くメンバー入りを果たした。



19時00分、キックオフのホイッスルが鳴り響いた。

立ち上がりは、両チームともに動きの少ない展開となった。アントラーズは、後方から丁寧にボールを繋いでいくが、なかなか栃木の守備ブロックを崩せない。一方、栃木は極力リスクを回避し、最終ラインの裏へシンプルにロングボールを送ってきたが、精度を欠いたパスが多く、アントラーズの脅威にはならなかった。

















試合が動いたのは、前半37分。左サイドから小田がアーリークロスを入れると、ゴール方向に飛び、GKの頭上を越してサイドネットへ吸い込まれた。決して流れは良くない時間帯だったが、アントラーズが先制することに成功した。











このまま1-0でハーフタイムへ突入するかと思われた前半アディショナルタイム、再びスコアが動いた。ピッチ中央で永木がレアンドロとのワンツーで抜け出してパス。斜め左前にいた小田は、ダイレクトで相手DFの裏へ浮き球のラストパスを送る。すると、このボールを伊藤翔が技ありのダイレクトボレー。見事にゴールネットへ突き刺し、アントラーズがリードを2点に広げた。





得点直後に前半終了のホイッスル。試合序盤こそ蒸し暑い天気と不規則にボールが転がるピッチに苦しめられたが、2-0と確実にリードを奪って前半を終えた。

後半に入ると、アントラーズは完全に主導権を掌握する。ピッチを広く使ってボールをキープし、栃木を押し込んでいった。





54分、アントラーズは左からのコーナーキックを得る。キッカーの遠藤が蹴ったボールは、相手DFに跳ね返されたものの、こぼれ球に反応したチョンスンヒョンが、クリアをしようとした相手DFにペナルティエリア内で倒されて、PKの判定が下された。

56分、このPKをレアンドロがゴール左へと蹴りこんで、ゴールネットを揺らした。3-0。アントラーズが決定的な3ゴール目を奪った。




リードを広げたアントラーズは、63分に一人目の選手交代を行う。伊藤との交代で有馬を投入。有馬はプロ初の公式戦出場となった。





70分には、二人目の選手交代。レオシルバをベンチに下げて、名古をピッチへ送った。



すると72分、交代で入った有馬にチャンスが訪れる。遠藤からのパスを受けたレアンドロが、ペナルティエリア手前までドリブルでボールを運ぶと、相手DFの裏へ抜けた有馬へラストパスを送る。有馬は左足アウトサイドでシュートを放ったが、これは相手GKのセーブに阻まれた。





85分、アントラーズは最後の選手交代を行う。伊東幸敏との交代で内田を投入。内田は3月30日の明治安田J1第5節・磐田戦以来の公式戦出場となった。





88分、再び有馬にチャンスが訪れた。内田、遠藤、レアンドロとパスを繋ぎ、右サイドに流れた有馬へボールが渡る。パスを受けた有馬は、タッチライン際からドリブルを開始すると、相手DFをスルスルと交わしてカットイン。ペナルティエリア手前中央からグラウンダーのシュートを放つと、相手GKの手をすり抜けてゴールネットへ突き刺さった。4-0。プロ入り後、初の公式戦出場となった有馬が、デビュー戦でプロ入り初ゴールを奪った。











このまま4-0で試合終了のホイッスルが鳴った。リーグ戦では出場機会を得られていなかった若手選手たちが躍動。負傷から復帰した選手たちも好パフォーマンスを披露した。さらに競争力を増した状態で、天皇杯ラウンド16へ駒を進めることが出来た。





次なる戦いは、中2日で明治安田J1第23節大分戦。厳しい連戦が続くが、これからも高い競争力を維持しながら、最善の準備を進めていく。



【この試合のトピックス】
・天皇杯ラウンド16進出決定
・曽ケ端が天皇杯最多出場記録を64試合に更新
・小田が今季初ゴール
・有馬が公式戦初出場・初ゴール
・伊東幸敏が今季公式戦初出場
・内田が3月30日の明治安田J1第5節・磐田戦以来の公式戦出場
・レオシルバが7月13日の明治安田J1第19節・仙台戦以来の公式戦出場



監督コメント

[ハーフタイム]
鹿島アントラーズ:大岩 剛


栃木SC:田坂 和昭


[試合後]
鹿島アントラーズ:大岩 剛
天皇杯という非常に難しいゲームをしっかり勝ち切ることが出来た。選手たちもしっかり戦ってくれた。そして、栃木まで駆けつけてくれた多くのサポーターの皆さんの声援が非常に力になった。これらすべてを含めて、チームとしてともに戦った結果が勝利につながって、非常に嬉しく思う。次は、Jリーグの試合。しっかり勝つために準備をしていこうと選手たちに話した。

Q.復帰戦となった伊東選手の評価は?

A.彼の意気込みは、自分自身も理解していた。自信をもって送り出した。非常にアグレッシブで、彼の良さが出た試合だった。このコンディションとパフォーマンスを続けていくことが重要になってくる。

Q.デビュー戦でゴールを決めた有馬選手のプレーの評価は?

A.今日のプレーというよりも、彼の練習への取り組み方や日頃のトレーニングへの意識の高さが、そのご褒美として、あのような形で得点することが出来たと思う。まだまだ、チームメイトに求められるものが多くある。取り組みを今後も続けてくれることを願っている。もっとレベルアップをして、チームの戦力になってくれることができれば、非常に嬉しく思う。

Q.リーグ戦とは違うメンバーで戦ったが、今日出場したメンバーへの評価は?

A.今日は、経験のある選手が数多くいた。連係の部分では少し苦労したが、後半に入ってからは、スムーズにいくようになった。チームとして、スムーズに動くことが出来たという部分は、非常に評価できる。我々は、たくさんのコンペティションを戦っていかなければいけない。それぞれのコンディションや、チームとしてのやるべきことを含めて、質やレベルを上げていくことが、今後、必要になってくる。今日の選手たちのパフォーマンスは非常に満足しているし、評価している。

栃木SC:田坂 和昭
結果は悔しいが、まったく出来なかったのかと言えばそうではない。我々のミスで、失点してしまった。今日のメンバーは戦っていたし、アントラーズ相手に出来ることと出来ないこともはっきりした。その中でも、前向きに90分間戦った選手は評価できると思う。今日、出場したメンバーで、今後のリーグ戦に可能性を感じた選手が何人かいた。そういうところは、いい兆しだと思う。今、我々のチームに求められるのは、一体感を持って戦うということ。そういう意味でも、収穫のある試合だった。


選手コメント

[試合後]

【有馬 幸太郎】
試合に出場した時には絶対に点を取ってやると思って、ずっと練習を積み重ねてきた。アップの時から、イメージして準備をしていた。それが良い結果につながったと思う。1本目のチャンスを決めきることが出来なかったので、次のチャンスに決めることが出来て良かった。

【小田 逸稀】
立ち上がりからボランチとサイドバックに激しくプレスをかけられ、最初は苦しんだ。ただ、後半は修正して落ち着いてプレーすることが出来たと思う。

【町田 浩樹】
天皇杯は、難しさが絶対ある。立ち上がりは苦しんだが、しっかりと修正して試合を進めていくことが出来た。相手を引かせて、相手陣内でボールを保持することが出来て、チャンスも作ることが出来た。そこに至るまで、ビルドアップの部分で難しいところはあったが、押し込むことが出来たので良かったと思う。

【永木 亮太】
立ち上がりは押される時間が多かった。相手の勢いがあった中で、それを耐えることが出来たことが大きかった。立ち上がりからあそこまで勢いを持ってきていたので、バテてくるのは分かっていた。前半の途中から前線で収まるようになってからは、自分たちのリズムで試合を進めていくことが出来た。いいタイミングで点も取れたし、全体的にミスも少なく出来たことは良かったと思う。

【内田 篤人】
自分たちのホームではないけど、ホームのようなサポーターの多さで応援をしてもらっていた。簡単な試合ではなかったが、雰囲気作りからしてくれたことは大きかったと思う。自分が出たときは、点差もあったので、上手くパスを散らしていきながら、相手をいなしていきながらとやっていた。

【伊東 幸敏】
普段試合に出れていない選手などが出ていた中、誰が出てもアントラーズであるという証明は出来た試合だったと思う。アントラーズは結果がすべて。結果だけ見れば、悪くない数字。もちろん、内容ももっと突き詰めていかなければいけない。最低限のノルマは、達成出来たと思う。




◆天皇杯 JFA 第99回全日本サッカー選手権大会 3回戦(オフィシャル)


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