日刊鹿島アントラーズニュース

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2015年1月12日月曜日

◆U-18日本代表 ロシア遠征 活動レポート(1/9-10)(JFA)


http://www.jfa.jp/news/00003154/



8日のフィンランド戦を終え試合の予定が2日間なかった日本は、9日はボールを使ったトレーニングは行わず、ホテルのプールでリカバリートレーニングを行い、疲労を取り除くことに専念しました。
そして10日は、11日の順位決定戦に向けて4 vs 2のボール回し、ハーフコートサイズでのミニゲーム、最後はシュートトレーニングと約1時間のトレーニングを集中して行いました。



9日の午後はリフレッシュも兼ねて市内観光を実施。この日は晴れ間がないものの、気温も2度と比較的ロシアでは寒くない1日だったため、選手は観光名所を歩きながら記念写真を撮影しました。
夕食は市内の韓国レストランで食事。ここは、同大会に参加している韓国代表チームに紹介してもらったレストランで、選手はホテルでは食べられないプルコギ、キムチ鍋、豆腐チゲ、トッポギなどをおかずに白いご飯を何杯も食べ、とても満足している様子でした。
そして食後には1月1日生まれの久保田選手が一発芸を披露。続けて阿部選手も盛り上げ役として芸を披露し笑いの絶えない時間が続きました。

大晦日から活動が始まったロシア遠征も残り1試合となりました。
11日は7位8位決定戦でブルガリアと対戦します。



選手コメント

阿部航斗 選手(アルビレックス新潟ユース)
昨日はロシアの街を観光しました。ロシアの文化や景色を見てとてもリラックスできました。今日は明日の試合に向けた前日トレーニングを行い、攻守の確認をしました。チームは良い雰囲気の中で活動ができているので最終戦は内容と結果を求めて勝利したいと思います。

板倉滉 選手(川崎フロンターレU-18)
昨日はサンクトペテルブルク市内を観光し、韓国料理を食べリフレッシュできました。明日はロシア遠征最後の試合です。この遠征でやってきたことや、自分たちの力を精一杯出してチーム一丸となり勝利で締めくくれるよう頑張ります。

野田裕喜 選手(大津高校)
昨日は午前中プールに入り、午後はロシア観光をして心身ともにリフレッシュできました。そして今日のトレーニングでも、明日の試合に向けて良い準備が出来たと思います。最後の試合、内容と結果のどちらも良い形で終われるように頑張りたいと思います。

スケジュール
1月1日(木) PM トレーニング
1月2日(金) AM/PM トレーニング(Peterburgsky SCC/SC Zenit)
第27回バレンティン・グラナトキン国際フットボールトーナメント
1月3日(土) 0-1 1次リーグ第1戦 vs アゼルバイジャン (Peterburgsky SCC)
18:30 開会式
1月4日(日) AM トレーニング (Peterburgsky SCC/SC Zenit)
1月5日(月) 3-1 1次リーグ第2戦 U-17ロシア代表 (Peterburgsky SCC)
1月6日(火) AM トレーニング (Peterburgsky SCC/SC Zenit)
1月7日(水) 2-0 2次リーグ第1戦 vs スロバキア (Peterburgsky SCC)
1月8日(木) 0-0 2次リーグ第2戦 vs フィンランド (Peterburgsky SCC)
1月9日(金) AM トレーニング (Peterburgsky SCC/SC Zenit)
1月10日(土) AM トレーニング (Peterburgsky SCC/SC Zenit)
1月11日(日) 12:15 7‐8位決定戦 vs ブルガリア (Peterburgsky SCC)
21:00 閉会式

※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。
第27回バレンティン・グラナトキン国際フットボールトーナメント参加国

  グループA:ロシア、リトアニア、モルドバ
  グループB:ベラルーシ、エストニア、ラトビア
  グループC:ブルガリア、スロベニア、カザフスタン
  グループD:スロバキア、サンクトペテルブルグ、ギリシャ
  グループE:モスクワ、韓国、フィンランド
  グループF:日本、U-17ロシア代表、アゼルバイジャン

◆カズ、優等生の武藤&柴崎に「もうちょっとヤンチャでもいいかな」(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/japan/national/20150111/269879.html


インタビューに応えた三浦知良 [写真]=Getty Images

 横浜FCに所属する元日本代表FW三浦知良が、10日に発売された『サムライサッカーキング2015年2月増刊号 アジアの覇権は譲らない』内のインタビューにて、9日に開幕したアジアカップについて言及した。

 12日に初戦のパレスチナ代表戦を控える日本代表のメンバーについて、三浦は「ほとんどザックジャパンに戻りましたね」と率直に語り、「もちろん、4年後も見据えてやらなきゃいけないけど、全部変えたらやっぱり勝てないですよ。アジアだってそんなに甘くはない。今のベストメンバーでいくべきですよ」と、今回のハビエル・アギーレ監督の選んだメンバーを支持する考えを示している。

 その中でも新しい血となったFC東京所属のMF武藤嘉紀と鹿島アントラーズ所属のMF柴崎岳については「サッカーに真摯に取り組んでいる」と真面目な印象を語り、「発言などを聞いても、非常に優等生ですよね。個人的には、もうちょっとヤンチャでもいいかな」と、個人的な感想を述べた。

 日本代表が初優勝を果たした1992年の日本大会について「ホームとはいえイランやサウジアラビアに勝って、あそこから急に日本が強くなったって言われるようになりましたよね」と振り返っている。

 初優勝まではサポート体制も整っておらず、当時チームを率いていたハンス・オフト監督が、自ら選手全員のパスポートを手に、空港のカウンターでチェックインを行っていたことを明かした。そんな状況を一変させたのが92年の優勝だとして、「アジアカップっていうのは本当に節目でしたね」と語り、その後のJリーグ開幕の盛り上がりにつながったと総括している。

 連覇の可能性については「簡単じゃないですよね」と前置きしつつも、多くの選手が前回大会やヨーロッパの舞台で、厳しい局面を経験していることには「心強いですよね」と太鼓判を押す。続けて「そんな状況の中でもどうやって日本が勝っていくのかを見たいですね」と、日本代表への期待を寄せた。

 日本代表はグループDに所属し、12日にパレスチナ代表、16日にイラク代表、20日にヨルダン代表とそれぞれ対戦する。

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