日刊鹿島アントラーズニュース

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2022年12月13日火曜日

◆落語「いばらく」鹿嶋公演 1月に「サンロード鹿島」で(茨城・鹿嶋)(よみうりタウンニュース)






 本県出身の若手落語家2人でつくる落語ユニット「いばらく」の公演が1月21日、鹿嶋市宮下のホテルがんけ別館、サンロード鹿島で開かれる。

 メンバーで、石岡市出身の立川志のぽんさんと、取手市出身の柳亭市寿さんのほか、小美玉市出身で、鹿島アントラーズの育成組織に席を置いたことのある落語家、立川成幸さんも出演する。成幸さんは、FMかしまのパーソナリティーも務めている。

 同ユニットは、一昨年に結成。県内各地で開く公演は、落語になじみの薄い人でも楽しめるような工夫も凝らしている。

 午後4時開演。入場料2500円(前売り2000円)。サンロード鹿島☎︎0299・83・3011、いばらく事務局☎︎090・6009・8881(ショートメール対応)。







◆落語「いばらく」鹿嶋公演 1月に「サンロード鹿島」で(茨城・鹿嶋)(よみうりタウンニュース)





◆元鹿島・上田綺世のプロ意識評価!ベルギー1部幹部「W杯前の約束で…」(FOOTBALL TRIBE)






 日本代表FW上田綺世(24)は、FIFAワールドカップ・カタール大会(カタールW杯)ベスト16敗退からわずか3日後に所属先のサークル・ブルッヘへ再合流。10日の練習試合で早速ゴールをあげている。そんな上田綺世のパフォーマンスや姿勢は、サークル・ブルッヘ幹部から高く評価されているようだ。11日、ベルギー紙『Het Nieuwsblad』が伝えている。

 同選手は先月12日、ジュピラー・プロ・リーグ(ベルギー1部)のシント=トロイデンVV戦で決勝ゴールをあげると、17日の強化試合・カナダ戦でも後半キックオフから出場。ただカタールW杯本大会ではFW浅野拓磨(VfLボーフム)やFW前田大然(セルティック)が活躍する中、1試合の出場で終了。先月27日のコスタリカ戦で先発出場したが、本来のパフォーマンスを発揮できずハーフタイムで交代していた。

 そんな上田綺世は今月9日からサークル・ブルッヘの練習に参加。10日のKVコルトレイク戦では2-2で迎えた108分、ターンで相手選手を剥がし左サイドからドリブル突破。ペナルティエリアに侵入して右足を振りぬき、シュートをゴールマウス右隅に突き刺していた。

 試合後、サークル・ブルッヘのカルロス・アビナSD(スポーツディレクター)は「我々は全員を必要としているし、上田綺世についてももちろん必要不可欠な戦力だ。彼とはカタールW杯後すぐにチームに戻ることで同意していたんだ」と、同選手の姿勢を高く評価。

 『Het Nieuwsblad』も「カタールW杯で敗退した選手の多くが休暇をとっている中、上田綺世はすでにサークル・ブルッヘの練習に参加している。KVコルトレイク戦でゴールを決めるなど、驚異的な決定力を発揮している」と綴っている。

 上田綺世は今年7月に鹿島アントラーズからサークル・ブルッヘへ完全移籍。今季開幕当初は本職でないトップ下で起用されたことにより議論の対象となっていた。しかし10月以降は前線2トップの一角でレギュラーに定着。10月15日のオイペン戦から先月5日のOHルーヴェン戦までの6試合で5得点をあげるなど、本来のパフォーマンスを発揮している。




◆元鹿島・上田綺世のプロ意識評価!ベルギー1部幹部「W杯前の約束で…」(FOOTBALL TRIBE)

◆鹿島MF三竿健斗、ポルトガル1部CDサンタ・クララへ完全移籍が決定「子どもの頃から夢だった」(FOOTBALLZONE)






2016年に加入し、リーグ戦181試合に出場




 J1鹿島アントラーズは、MF三竿健斗がポルトガル1部CDサンタ・クララに完全移籍することを発表した。

 現在26歳の三竿は、東京ヴェルディの下部組織から2015年にトップチーム昇格。16年に鹿島に移籍し、これまでJ1リーグ戦181試合出場4得点。今季は33試合出場2得点を記録している。

 三竿のコメントは以下のとおり。

「このたび、ポルトガルのCDサンタ・クララへ移籍することになりました。19歳でアントラーズの一員になってから7年間、限られた人にしかできない経験をたくさんしました。うれしいことよりも悔しい、苦しい時間の方がたくさんありましたが、その分選手、人間として大きく成長できたと思っています。『鹿島アントラーズ』というクラブを外から見ていた時はタイトルを獲っているのが当たり前で、簡単に獲ってしまうという風に見えていました。ですが、当たり前に見えているものが当たり前ではない、タイトルを1つ獲ることがどれだけ苦しくて難しいものかということを身をもって知ることができました。ここで数々の偉大な選手たちとともに日々プレーし、最高のアントラーズファミリーの皆さんとタイトルを獲得して喜びを分かち合えた時間は本当に幸せでした。近年、そういった喜びをファミリーの皆さんと味わうことができない中での移籍はすごく悩みました。それでも最後、人生を振り返った時に後悔をしない選択を考えた結果、移籍をする決断をしました。『この決断をして正解だった』と言えるよう、子どもの頃から夢だったヨーロッパで成功するという新たな挑戦をします。2018年のACL決勝、ホームでの第1戦のカシマスタジアムの緊張感、熱量、雰囲気、一体感、手拍子は一生忘れられないです。あの雰囲気の中でプレーできて、本当に幸せでした。常に熱い応援と高い基準で支えてくれたサポーターの皆さんには、本当に感謝しています。たくさんいいニュースを届けられるように頑張ってきます。最後まで読んでいただきありがとうございます。7年間、ありがとうございました」

(FOOTBALL ZONE編集部)





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