日刊鹿島アントラーズニュース

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2014年5月17日土曜日

◆内田 インターバル走に「これが一番きついよ~」と悲鳴(スポニチ)


http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2014/05/17/kiji/K20140517008174080.html

欧州組が合同自主トレ



 ボールを使った練習はボール回し程度で、ランニングメニューがほとんどだった。インターバル走の時にはあまりのつらさに内田が「これが一番キツイんだね?これ以上きつかったらやらないからね」と叫んだ。

 その後、アルバレッラ・コーチが「ラスト」と言ったが、もう1本追加され「日本語覚えて!間違ってるから!!」とジョークを飛ばしながらも「頑張ろう。頑張ろう」と自らを鼓舞した。内田、吉田はケガ明けで、実戦復帰しないまま27日のキプロス戦に臨むことになる。全体練習が始まる21日の指宿合宿までに、少しでもフィジカルコンディションを上げていく。

◆内田と吉田も自主トレ参加、順調な回復をアピール(サンスポ)


http://www.sanspo.com/soccer/news/20140517/jpn14051705010009-n1.html



 サッカーブラジルW杯に臨む欧州クラブ所属選手の合同自主トレが16日、都内でスタート。右太もも肉離れのDF内田篤人(シャルケ)、左膝靱帯(じんたい)を痛めていたDF吉田麻也(サウサンプトン)も自主トレに参加。香川、長谷部と同じダッシュなど負荷の大きいメニューを約1時間半こなし、順調な回復をアピールした。吉田は「すごい練習してきた」と余興でFKまで披露。ただ、所属クラブで試合復帰できず、体力面には不安があるようで「これやばい!」ともらす場面もあった。

◆【写真付き選手名鑑】鹿島学園、配信!佐々木竜太さん(元鹿島アントラーズ)の新企画もスタートします!(高校サッカードットコム)


http://koko-soccer.com/news/18-updates/111-hsnews

全国のプレーヤーを応援する、役立つサイト「高校サッカードットコム」。新企画がスタートします。

元Jリーガー・佐々木竜太さん(元鹿島アントラーズ)が母校である茨城の強豪・鹿島学園に訪問!その模様は後日配信予定です。乞うご期待!まずは写真付き選手名鑑で「鹿島学園」をチェック!

◆大迫が古巣鹿島の練習に参加(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/brazil2014/news/f-sc-tp0-20140516-1301840.html

W杯ブラジル大会の日本代表メンバーに選ばれたFW大迫勇也(23=1860ミュンヘン)が16日、昨季まで所属した鹿島の練習に参加した。

 1月の移籍以降、初めて古巣に顔を出し、かつての練習着に袖を通してシュート練習などを行った。13日の帰国後はスケジュールが詰まっていたが「お世話になりすぎたクラブなんで、どこかで顔を出したい」と話していた通り、元気な姿を見せた。

 久々の練習場とクラブハウスに「やっぱり居心地がいいよね」と笑顔。取材陣から「それなら戻ってくれば?」と言われると「いろいろ大人の事情があるから」と笑った。元チームメートから選出の祝福もされ「移籍で成長したところを見せて、W杯で点を取りたい」と決意を強くしていた。

◆鹿島4戦ぶり白星を大迫に/鹿-徳14節(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/news/f-sc-tp1-20140517-1302134.html

<J1:鹿島-徳島>◇第14節◇17日◇カシマ

 19時キックオフ。

 【鹿島】3連敗中の鹿島がホームに徳島を迎え撃つ。一時は首位を走っていたが、ゴールデンウイーク中の連戦で疲弊し、一気に7位まで転落。最下位を相手に気持ち良く勝利して、リーグ中断期間を迎えたいところだ。前節10日の川崎F戦で今季最悪の4失点。FW大久保嘉人(31)に2得点を許し、W杯メンバー入りを“アシスト”してしまった。リベンジに燃えるDF昌子源(21)は「反省を生かし、マークのズレがないよう完璧に守り抜きたい」と完封に意欲を示した。またこの日は、昨季まで所属した日本代表FW大迫勇也(21=1860ミュンヘン)が練習に顔を出した。ドイツに渡っても鹿島の結果をチェックしているというW杯戦士を、4戦ぶりの勝利で安心させたい。

◆鹿島 スタジアムDJダニー石尾さん「お別れの会」は6月1日(スポニチ)


http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2014/05/16/kiji/K20140516008173260.html

 J1鹿島は16日、6月1日に行われるナビスコ杯予選リーグ第7節・清水戦(午後3時開始、カシマ)の試合終了後に、4月15日に亡くなったスタジアムDJ・ダニー石尾さん(享年66歳)の「お別れの会」を執り行うこととなったと発表した。

 セレモニーの詳細については決まり次第、発表するとしているが、お別れ会については観戦チケットがなくても入場でき、その場合の入場時間、方法等の詳細についても後日発表するという。

 ダニー石尾さんは音楽バンド「フォー・セインツ」のメンバーで、鹿島では1993年のカシマスタジアム開場以来スタジアムDJを務めていたが、4月15日に肝硬変と肝細胞がんのため他界。4月19日のJ1第8節・神戸戦(カシマ)では追悼セレモニーを実施し、後日「お別れの会」を開くとしていた。

◆【J1第14節予想スタメン 鹿島vs徳島】前節大敗の鹿島、スタメン見直しで連敗脱出を図る(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20140516/190331.html


今季5得点を記録している鹿島のダヴィ [写真]=清原茂樹

■鹿島アントラーズ チームは3連敗中、先発の見直しも

 川崎に1-4と大敗し、とうとう3連敗と悪い流れが止まらない。若い選手が多いチームなだけに、一度狂った歯車を戻すことができずにいる。連敗中は1トップのダヴィにボールが収まらない場面が目立ち、攻撃に出ようとしてターンオーバーになってしまう。バランスが崩れた状態で守備に入らなければいけないことはチームに大きな負担を掛けており、赤崎秀平の状態が良いことを考えると、先発の見直しがあるかもしれない。せっかく良いスタート切ったダヴィだが、ここは正念場のはずだ。

 先発の入れ替えという意味では、左SBの山本脩斗が前節の前半途中に右大腿部裏を肉離れ。すでに軽いランニングなどは行っているが、今節に出場できるかは微妙なところだ。これまで全試合に先発出場してきた山本だけに、彼を欠くことになると痛い。代役には、速さと勢いの前野貴徳、安定感のある中田浩二がいるが、中田の方が有力か。

 左MFもカイオが一歩リードしていた状況に変化が見られる。ジャイールや豊川雄太、中村充孝が練習では重用されていた。ここ数試合、2列目の献身的な守備がないことで、ボランチの小笠原満男の余計な運動量が増えてしまっている。それを防ぐためにもサイドのMFには献身的な姿勢が求められる。

 この試合を最後にリーグ戦は中断期間に入る。勝って、ナビスコ杯につなげたいところだ。(田中滋)


■鹿島予想スタメン

4-2-3-1

GK
21 曽ヶ端準

DF
24 伊東幸敏
23 植田直通
15 昌子源
6 中田浩二

MF
20 柴崎岳
40 小笠原満男
25 遠藤康
28 土居聖真
33 カイオ

FW
11 ダヴィ


■徳島ヴォルティス 連敗ストップで調子は上向き、課題は得点力

 前節のFC東京戦で引き分け、連敗をストップさせた徳島。更に、ホームゲームで初勝ち点を挙げ、スタジアムを大いに沸かせた。コーナーキックを15本与え、シュートを22本打たれながらも無失点で抑えられたのは大きい。数字だけを見れば、防戦一方だったと思われがちだが、実際の試合内容は徳島が主導権を握る時間も多かった。ここ最近の試合では引き気味に守ってきた徳島だったが、前節はFC東京のシステムの穴を突き、中盤でボールを上手く捌きながら高い位置でプレーする時間を多く作った。

 ボランチを3枚置くような形で斉藤大介がアンカーに入ってセカンドボールを積極的に拾い、高い位置をとった濱田武、小島秀仁が攻撃的な姿勢で前線に絡むことで決定機を作った。更に、初スタメンとなったFWの佐々木一輝もチーム戦術を理解し、嫌なポジショニングを取りながら相手DFを翻弄した。個人としても持ち味であるスピードを生かしたドリブルで仕掛けるなど、前々節G大阪戦の途中出場以来、好調を見せている。

 しかし、残念ながら良い試合運びをしながらも決定力に欠き、勝利には届かなかった。序盤戦の連敗を糧に、徐々に戦い方やスピードに慣れ、無失点に抑えられる試合も増え始めた徳島だが、得点に関しては第13節を終えて3得点と課題が残る。

 今節はリーグ戦3連敗、7失点中の鹿島が相手。中断期間前の最後のリーグ戦に勝利して、後半戦につなげたい。(totoONE編集部)

■徳島予想スタメン

3-4-2-1

GK
31 長谷川徹

DF
4 藤原広太朗
2 福元洋平
26 橋内優也

MF
20 大崎淳矢
16 斉藤大介
14 濱田武
3 アレックス
11 津田知宏
17 衛藤裕

FW
13 高崎寛之

◆【J1:第14節 鹿島 vs 徳島】プレビュー:久々に1週間かけて調整を積んだ鹿島は、徳島の堅陣を崩すことができるか?(J's GOAL)


http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00172718.html

5月17日(土)J1 第14節 鹿島 vs 徳島(19:00KICK OFF/カシマ)
☆クラブ対抗totoリーグ第1ターン開催中!
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3連敗中の鹿島の前日練習に大迫勇也が参加した。それは、目をこらして見なければ気がつかないほど馴染んだ光景だったかもしれない。トレーニングシャツに"9"が入っていれば、明日の試合に出場しそうな雰囲気さえあった。元チームメイトの鹿島の選手たちも「相変わらず」と、良い意味で何も変わらない印象を感じ、練習を終えた大迫本人も「居心地が良いな、って改めて思った」と、リラックスした表情でクラブハウスをあとにした。忙しい合間を縫っての古巣来訪は、チームにも活力を与えるものだった。

今週1週間、チームは徳島戦に向けた準備を積んできた。ボールを奪ってから素早いカウンターを仕掛ける光景は、自陣ゴール前に人数をかけてくる徳島を意識したものだっただろう。さらに、ゴール前に5つのダミーを置いて、多人数で相手守備を崩す練習も意識されていた。試合前日はセットプレーを入念に確認。連戦続きの時は、ここまで時間をかけて相手への対策を練ることができなかっただけに、連敗を止めるため意味でも有意義な時間だった。
また、徳島には鹿島にも在籍していたアレックスが所属している。
「アレちゃんとは、久しぶりだね。(ポジションは)オレと同じところだと思う。あの人は巧いから、なめてかかっちゃいけない」
右サイドハーフとして出場が予想される遠藤康は、対面するアレックスとの再会を喜びながら、警戒心を抱くことを忘れていなかった。
徳島は、前節F東京を相手に0-0の引き分け。シュート22本を浴びながら粘り強く戦う姿勢がチームに出るようになってきた。このところ、ゴール前をうまく崩せずに苦しんでいる鹿島にとって、そうした守備を敷かれることは嫌だろう。
「2列目、3列目の選手のタイミングの良い飛び出しが鍵になる」
トップ下を務める土居聖真は、徳島攻略の鍵を飛び出すタイミングと話していた。

ただ、前節4失点してしまった守備にも不安を抱えている。左サイドバックとして、これまで公式戦全試合に先発してきた山本脩斗が右足の太もも裏を痛めて、今週は終始別メニューでの調整を余儀なくされた。前日練習も軽いランニングのみ。前野貴徳が今季初先発となるかもしれない。
「チャンスがもらえれば頑張ります。徳島には勝ってないかもしれないので、勝ちたいですね」
愛媛に在籍していた当時を思い返し、前野は必勝を期していた。

リーグ戦は、この試合を最後に中断期間に入る。上位に食らい付くためにも、良い形で中断を迎えるためにも、勝利で終わりたい。

以上

2014.05.16 Reported by 田中滋

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