日刊鹿島アントラーズニュース
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2016年10月8日土曜日
◆[プレミアリーグEAST]指揮官「僕が思っている以上に、彼らは成長してくれた」清水ユースが鹿島ユースに逆転勝ち(ゲキサカ)
http://web.gekisaka.jp/news/detail/?200477-200477-fl
[10.2 高円宮杯プレミアリーグEAST第15節 清水ユース 2-1 鹿島ユース 清水エスパルス三保G]
高校年代最高峰のリーグ戦、高円宮杯U-18サッカーリーグ2016 プレミアリーグEASTは1日と2日、第15節を行った。6位の清水エスパルスユース(静岡)と8位・鹿島アントラーズユース(茨城)との一戦はホームの清水が2-1で逆転勝ちした。
アウェーの鹿島は降格圏9位のアルビレックス新潟U-18と勝ち点6差。勝ち点を積み上げたい鹿島は0-0の後半13分、MF小沼樹輝が獲得したPKをDF篠崎輝和が右足で決めて先制する。だが、清水は16分に同時投入されたMF鈴木魁人とFW新関成弥が結果を残す。
34分、「最初は反転してシュートを打とうと思ったのですが、体勢が厳しかったですし、(鈴木)魁人の動きが見えたのでパスをしました」というFW平墳迅のクロスを「平墳が前線で起点になってくれることで、相手がボールウォッチャーになり、自分のポジションが空くと思ったので、いかに自分がフリーでボールを受けられるか考えながらプレーをしました。ゴールはそれが上手くできた結果だと思います」と振り返る鈴木が左足で決めて同点に追いつく。
そして試合終了間際の後半45分、MF吉田峻の右クロスを新開が頭で合わせて決勝点を奪った。清水は後半に先制されながら逆転勝ちして首位と勝ち点6差。平岡宏章監督は「今、上を狙える場所にいるのは、チームの成長だと思います。僕が思っている以上に、彼らは成長してくれた。夏のクラブユース選手権で決勝まで行けたことが選手たちの大きな自信になったと思います」と讃えた。
一方、敗れた鹿島は新潟との勝ち点差が5に。昨年のプレミアリーグチャンピオンシップ優勝チームは残り3試合、個々の選手が成長を目指すと同時に、プレミアリーグ残留を決めることに集中する。熊谷浩二監督は「スタメンに2年生が多く、彼らは昨年の優勝を見て、今の残留争いを経験している。学ぶことは多いと思います。残り3節、1、2年生がもっと出てこないと、今後につながらないので、そこを育てながら、残留に向けてブレずに戦いたいと思います」と語り、MF西本卓申は「良い形で試合に入って、先制することができましたが、失点のシーンは寄せが甘かった。残り3試合、もう一度チームとしてどうしていきたいかを考えて、再開後に勝点を積み重ねられるようにしていきたいです」と誓っていた。
(取材協力 JFA)
◆天皇杯ラウンド16、会場と日程が決定! 鹿島vs神戸はノエスタで開催(ゲキサカ)
http://www.soccer-king.jp/news/japan/emperorcup/20161007/501590.html?cx_cat=page1
日本サッカー協会(JFA)は7日、第96回天皇杯全日本サッカー選手権大会ラウンド16(4回戦)の試合会場とキックオフ時刻を公式HPに掲載した。
ラウンド16の対戦カードは5日の組み合わせ抽選会ですでに決定。開催地と日程は追って発表されることとなっていた。
明治安田生命J1リーグ所属13クラブ、J2リーグの2クラブ、静岡県代表のHonda FCが勝ち残っている今大会。J2の2クラブとHonda FCが出場する3試合は11月9日(水)に、残りの5試合は11月12日(土)に開催される。
試合会場については、全8試合中7試合はトーナメント表の上段となるクラブの本拠地に決定。鹿島アントラーズとヴィッセル神戸の一戦のみ、神戸の本拠地であるノエビアスタジアム神戸の開催となった。鹿島の本拠地である茨城県立カシマサッカースタジアムは、前日の11日に「キリンチャレンジカップ2016」の日本代表とオマーン代表の一戦が開催予定となっている。
ラウンド16(4回戦)の対戦カード、日程は以下のとおり(MNはマッチナンバー)。
■11月9日
▼MN74(市立吹田サッカースタジアム、19時キックオフ)
ガンバ大阪(J1)vs 清水エスパルス(J2)
▼MN77(NACK5スタジアム大宮、19時キックオフ)
大宮アルディージャ(J1) vs 横浜FC(J2)
▼MN79(味の素スタジアム、19時キックオフ)
FC東京(J1)vs Honda FC(静岡県代表)
■11月12日
▼MN73(日産スタジアム、15時キックオフ)
横浜F・マリノス(J1) vs アルビレックス新潟(J1)
▼MN75(ノエビアスタジアム神戸、14時キックオフ)
鹿島アントラーズ(J1)vs ヴィッセル神戸(J1)
▼MN76(ベストアメニティスタジアム、15時キックオフ)
サガン鳥栖(J1) vs サンフレッチェ広島(J1)
▼MN78(日立柏サッカー場、13時キックオフ)
柏レイソル(J1)vs 湘南ベルマーレ(J1)
▼MN80(等々力陸上競技場、19時キックオフ)
川崎フロンターレ(J1)vs 浦和レッズ(J1)
ベスト8以降は年末の試合開催となり、準々決勝が12月24日、準決勝が同29日に行われる予定となっている。そして決勝は2017年1月1日、市立吹田サッカースタジアム(大阪府吹田市)にて開催される。
準々決勝の対戦カードは以下のとおり。
MN73(横浜FM vs 新潟)の勝者 vs MN74(G大阪 vs 清水)の勝者
MN75(鹿島 vs 神戸)の勝者 vs MN76(鳥栖 vs 広島)の勝者
MN77(大宮 vs 横浜FC)の勝者 vs MN78(柏 vs 湘南)の勝者
MN79の勝者(FC東京 vs Honda FC) vs MN80(川崎 vs 浦和)の勝者
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