日刊鹿島アントラーズニュース

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2021年12月18日土曜日

◆湘南・DF杉岡 来季も“残留”へ 鹿島からの期限付き移籍延長濃厚(スポニチ)






 湘南のDF杉岡大暉(23)が来季も期限付き移籍を延長することが17日、濃厚になった。杉岡は8月に鹿島から湘南へ期限付き移籍していたが、10月に故障で戦列を離れていた。

 昨年湘南から鹿島へ完全移籍し、古巣へ異例の期限付き移籍していたが、杉岡自身も納得のいくシーズンではなかったことから来季も“残留”を希望、鹿島も受け入れる方向で交渉している。湘南は既にG大阪から期限付き移籍中のGK谷晃生(21)のレンタル延長も決定的で、主力選手の大半が残留することになりそうだ。




◆湘南・DF杉岡 来季も“残留”へ 鹿島からの期限付き移籍延長濃厚(スポニチ)


◆湘南 鹿島MF永木亮太の獲得濃厚 7年ぶりの古巣復帰か(ニッカン)






湘南ベルマーレが鹿島アントラーズMF永木亮太(33)を獲得することが16日、濃厚になった。

複数の関係者によると複数クラブが獲得に動く中、湘南との交渉が大詰めを迎えているという。永木は中大を経て11年に湘南でプロ生活をスタートさせた。16年に鹿島に移籍し、主力として加入1年目で2冠に貢献。以降は主戦場のボランチだけでなく、右サイドバックでもプレーした。今季はMFピトゥカの加入もあり、15試合計452分の出場にとどまっていた。湘南への移籍が決まれば7年ぶりの古巣復帰となる。




◆湘南 鹿島MF永木亮太の獲得濃厚 7年ぶりの古巣復帰か(ニッカン)


◆仙台が鹿島MF遠藤康を完全移籍で獲得へ…地元・宮城出身、J1で304戦46点のレフティー(報知)






 来季J2で戦う仙台が、J1鹿島MF遠藤康(33)を完全移籍で獲得することが16日、決定的となった。遠藤は宮城県出身で塩釜FCユースから2007年に鹿島へ入団し、同クラブ一筋で15年プレー。左利きの高い技術と広い視野を持つ選手でJ1通算304試合46得点。今季は23試合出場1得点4アシストの成績だった。

 仙台は今季19位で13年ぶりのJ2降格が決定。年間5勝に終わる苦しいシーズンを送った。遠藤は鹿島在籍中に国内主要タイトル10冠、18年のACL制覇を経験。常勝チームで長く主力として活躍してきたMFはピッチ内外でチームを引き締め、若手たちの手本となる存在になれる。

 右サイドハーフを主戦場に抜群のパスセンスで攻撃にアクセントを加える。セットプレーのキッカーとしても精度が高い。今季リーグワーストタイの31得点だった得点力UPへの重要なピースにもなる。1年でのJ1復帰を目標に掲げる来季の戦いへ、頼もしい戦力が加わる事になりそうだ。




◆仙台が鹿島MF遠藤康を完全移籍で獲得へ…地元・宮城出身、J1で304戦46点のレフティー(報知)


◆U-21日本代表監督就任の大岩剛氏が所信表明 「パリ五輪出場、上位、そして優勝を」(超WORLDサッカー!)






U-21日本代表の大岩剛監督が17日、オンラインによる就任会見に出席した。

16日、日本サッカー協会(JFA)の発表により、2024年のパリ・オリンピック出場を目指す若きサムライブルーの指揮が決定した大岩監督。翌17日に催された2022年の日本代表年間スケジュール発表会見後、就任会見が行われ、所信表明した。

「24年のパリ五輪まで2年と半年しかないなかでのスタートになる。そのなかで、スポンサーのみなさま、サポーターのみなさま、そしてファン、メディアのみなさま、そういうみなさまが一体となり、イレギュラーだが、強いチームを強い作りたい。パリ五輪出場、上位、そして優勝を目指すグループを作っていきたいので、今後ともよろしくお願いします」

大岩監督は現役時代の古巣である鹿島アントラーズを2017年6月から2019年まで指揮を執り、2018年にクラブ初のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)優勝に先導。鹿島での実績が評価されての指揮になる。

大岩監督自身も「鹿島を指揮した頃のアジアでの戦い、そしてクラブ・ワールドカップ(W杯)で南米、中南米、ヨーロッパといった色々な国と戦った経験が期待され、指名されたと思っている。そういう経験をしっかりと生かしたい」と語った。

「日本代表は当然だが、各国代表、外国人と対戦する。そのなかで、Jリーグでやっていることと、アジアやヨーロッパの選手たちとやるときの違いは認識しているつもり。日本代表としての試合は1試合たりとも負けてはいけないし、負けて良い試合もないと思う」

「常に少ない試合数で少しでも積み上げて前進していく必要がある。そのなかで、私が強みとする目の前の試合を勝ち切る、勝ちにこだわる部分を全面に出していきたい。ファンやサポーターの方々に楽しんでもらえる、応援してもらえるチームを作っていきたい」

パリ五輪世代の先輩にあたる東京五輪代表は今夏、メダルまであと一歩というところまで迫ったが、4位で終戦。大岩監督も全試合のチェック、分析をしたようで、U-21日本代表を率いるにあたり、感じるものがあったようだ。

「開催時期、レギュレーション、対戦相手、ピッチ状況、様々なことに対応していかなればならない。選手の枠も加味していきながらグループを作っていかないといけない」

「来年、チーム自体がスタートするが、一つひとつ積み重ねていく、一つひとつ前進していくこと。あとは最初に集まった選手たちと最後にオリンピックに出場する選手は必ず代わっている」

「最初に集まった選手とオリンピックに出場する選手は必ず代わると思う。そのなかに海外組であったり、色々なタイプの選手が入ることを想定しながら、プレーモデル、ビジョン、コンセプトを明確にしてチームを作っていきたい」

そんな大岩監督は鹿島を去ってから現場を離れるブランクが2年間もあるが、JFAの指導者養成に関わるなかで「U-18の選手たちを指揮するタイミングもあり、代表チームを率いる難しさも勉強できた」とそれを形にしたいと
話した。

「個人的に戦術的にも、戦略的にも、チームビルディングの部分でも新たなインプットでき、今度はそれをアウトプットしていく時期がきたと思っている。この機会にしっかりとしたチームを作り上げていきたい」




◆U-21日本代表監督就任の大岩剛氏が所信表明 「パリ五輪出場、上位、そして優勝を」(超WORLDサッカー!)





◆「最大の補強」福岡DF奈良竜樹の“完全移籍”加入にファン歓喜!「鳥肌立って泣きそう」(サッカーダイジェスト)






「福岡でイキイキしてて嬉しい限り」


 アビスパ福岡は12月17日、鹿島アントラーズより期限付き移籍している奈良竜樹の完全移籍加入を発表した。

 札幌、FC東京、川崎、鹿島で活躍し、今季から福岡でプレーする28歳のCBは、2021年シーズンは24試合・1得点の成績で、チームのJ1残留に尽力した。

 奈良の“残留”を伝えたクラブの公式ツイッターには、以下のようなコメントが寄せられた。

おっしゃあああああああ」
「奈良完全はアツすぎる」
「鳥肌立って泣きそうなった」
「最大の補強だわ」
「やば!最高!」
「奈良しか勝たん」
「福岡でイキイキしてて嬉しい限り」
「完全に博多の漢になってるな!」
「絶対にユニ買いまーす」
「福岡ナイスすぎる」
「強化部さん敏腕すぎ」
「ハイパーグッドジョブ!」
「順調なストーブリーグ」

 クラブの公式HPに掲載された奈良本人のコメントは以下のとおり。

「アビスパ福岡に完全移籍することになりました。今シーズンはサポーターの皆さんのおかげで素晴らしいシーズンを送れたと思います。ありがとうございました。来シーズンも一緒に戦えることになり、嬉しく思います。より良いシーズンになるように全力を尽くします。良いときも苦しいときも共に戦いましょう。よろしくお願いします」

構成●サッカーダイジェストWeb編集部



◆「最大の補強」福岡DF奈良竜樹の“完全移籍”加入にファン歓喜!「鳥肌立って泣きそう」(サッカーダイジェスト)


◆鹿島のレフティSB永戸勝也が横浜に完全移籍!「さらにレベルアップできるように貢献したい」(サッカーダイジェスト)






「アントラーズファミリーの皆様と過ごした時間は貴重な財産」


 横浜F・マリノスは12月17日、鹿島アントラーズのDF永戸勝也を完全移籍で迎え入れることを発表した。

 千葉県出身の26歳は、2017年にベガルタ仙台でプロキャリアをスタートさせ、20年に鹿島に移籍。2シーズンにわたってプレーし、横浜に新天地を求めた。

 クラブの公式HPでは以下のようにコメント。

「鹿島アントラーズから加入することになりました永戸勝也です。攻撃的で魅力的なサッカーをする横浜F・マリノスをさらにレベルアップできるよう、自分の特長である左足のキックでチームに貢献したいと思います。タイトル獲得のため、一日でも早くチームメートとの理解を深め、全力を尽くして戦います。応援よろしくお願いします!」

 また鹿島の公式HPでは、以下のように挨拶している。

「加入してからの2年間、厳しくも温かく、力強い応援ありがとうございました。鹿島アントラーズという常に優勝を求められるクラブでプレーすることは、自分にとって刺激的な毎日でした。タイトルを獲ることができず、悔しさの残る2年間でしたが、選手、スタッフ、そしてアントラーズファミリーの皆様と過ごした時間は貴重な財産です。プロサッカー選手として必ず成長し、今度はアントラーズと戦えることを楽しみにしています」

永戸勝也(ながと・かつや)プロフィール

■生まれ:
1995年1月15日、千葉県出身
■サイズ:
173センチ、73キロ
■ポジション:
DF
■経 歴:
中志津SC-P.B.J千葉Jrユース-八千代高校-法政大学-ベガルタ仙台(2017)-鹿島アントラーズ(2020)
■公式戦成績:
J1リーグ通算
127試合 3得点(鹿島では51試合1得点)
リーグカップ通算
18試合 0得点(鹿島では7試合0得点)
天皇杯通算
6試合 0得点(鹿島では1試合0得点)
AFCチャンピオンズリーグ通算
1試合 0得点

構成●サッカーダイジェストWeb編集部







◆2年間の期限付き移籍を経て小田逸稀が鹿島復帰「またアントラーズのエンブレムを胸に戦えることを嬉しく思います」(GOAL)






【国内サッカー ニュース&移籍情報】鹿島アントラーズが、DF小田逸稀のジェフユナイテッド市原・千葉から復帰を発表した。

鹿島アントラーズは17日、DF小田逸稀がジェフユナイテッド市原・千葉から復帰することを発表した。

2017年に鹿島へと加入した小田。2020シーズンはFC町田ゼルビア、2021シーズンは千葉に期限付き移籍し、出場機会を得ようとしていた。今季はJ2リーグ戦で24試合に出場し、2得点をマークしている。

2年間の期限付き移籍を経て鹿島への復帰が決まった小田は「またアントラーズのエンブレムを胸に戦えることを嬉しく思います。一つひとつのプレー、勝利、タイトルにこだわって責任を持って全力で戦います。応援よろしくお願いします」と意気込みを語った。

また、古巣となった千葉については「1年間応援ありがとうございました。J1昇格を目標に掲げて1年間戦ってきましたが、目標を果たせず、怪我もあり悔しい1年になりました。しかし、素晴らしい環境の元、チームメイト、スタッフ、フロント、そしてサポーターの皆さんのおかげですごく充実し、成長した1年になりました。来季は鹿島アントラーズに復帰することになりました。チームは変わりますがこれからも応援してくれると幸いです。僕もジェフユナイテッド市原・千葉のJ1昇格を心より祈っています」とエールを送っている。




◆2年間の期限付き移籍を経て小田逸稀が鹿島復帰「またアントラーズのエンブレムを胸に戦えることを嬉しく思います」(GOAL)


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