
日刊鹿島アントラーズニュース
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2014年10月5日日曜日
◆長谷部、乾、大迫の日本人3選手が先発 長澤もブンデス1部デビュー(ゲキサカ)
http://web.gekisaka.jp/news/detail/?148676-148676-fl
[10.4 ブンデスリーガ第7節 フランクフルト3-2ケルン]
ブンデスリーガは4日、第7節2日目を行い、MF長谷部誠とMF乾貴士の所属するフランクフルトはホームでFW大迫勇也とMF長澤和輝の所属するケルンと対戦し、3-2で競り勝った。長谷部、乾、大迫の日本人3選手が先発した一戦。今季初のベンチ入りを果たした長澤も後半36分から途中出場し、ブンデスリーガ1部デビューを果たした。
試合は序盤からフランクフルトが主導権を握るが、ケルンもカウンターからチャンスをうかがう。前半14分には縦パスに抜け出した大迫がゴールネットを揺らしたが、オフサイドの判定だった。
前節のバイエルン戦(0-2)で移籍後初のベンチ外となった大迫。トップ下の位置で2試合ぶりに先発し、献身的なプレーを見せる。前半15分には中盤でのボール奪取からMFケビン・フォクトがドリブルで持ち上がると、大迫が斜めに走り込む動きでDFを引き付け、フォクトが空いたスペースにスルーパス。MFマルセル・リッセが右足で流し込み、チームとして5試合ぶりとなるゴールで先制点を奪った。
1点ビハインドとなったフランクフルトも反撃に出る。ダイヤモンド型の中盤の左に入った長谷部、トップ下の乾が流動的に動き、前半17分にはスルーパスから右サイドをえぐった乾がマイナスのクロス。FWアレクサンダー・マイヤーが左足で合わせたが、GKにキャッチされた。
前半35分にはPA内のこぼれ球を拾った乾がシュート。カバーに入っていたDFヨナス・ヘクターにゴールラインぎりぎりでクリアされ、今季初ゴールとはならなかったが、同44分、FWハリス・セフェロビッチの右クロスをマイヤーがヘディングで流し込み、1-1の同点に追いついた。
前半終了間際に試合を振り出しに戻したフランクフルトは後半9分、またしてもセフェロビッチの右クロスにマイヤーが頭で合わせ、勝ち越しゴール。2-1と逆転に成功した。
一転して1点を追う展開となったケルン。後半19分にはリッセが左サイド後方からゴール前に上げたクロスボールを大迫が頭で捉えたが、クロスバーの上へ。それでも直後の20分、1本のロングフィードに反応した左SBのヘクターがワントラップから左足でゴールに流し込み、2-2の同点に追いついた。
フランクフルトは後半25分、乾のスルーパスからセフェロビッチがフィニッシュまで持ち込むが、GKの股間を狙ったシュートはGKティモ・ホルンがセーブ。同27分には右クロスに走り込んだ乾が頭で合わせたが、ゴール左に外れた。
大迫は後半27分に交代。両チームが3点目を目指して激しく攻め合う試合展開となり、フランクフルトは後半34分、DFバスティアン・オチプカの左CKがDFケヴィン・ビマーのオウンゴールを誘い、3-2と再び勝ち越しに成功した。
ケルンは後半36分、最後のカードで長澤を投入した。プレシーズン中の7月8日に行われた練習試合で左膝内側靭帯を負傷し、長期離脱を強いられていた長澤は待望の今季初出場で、ブンデスリーガ1部デビューとなった。
しかし、試合はそのままフランクフルトが3-2で逃げ切り、今季初の2連勝。長谷部、乾はともにフル出場で勝利に貢献した。一方のケルンは3連敗で5試合勝ちなし(2分3敗)となった。
◆フル出場の内田が得点に絡むも一歩及ばず…シャルケ4試合ぶり敗戦(サッカーキング)
http://www.soccer-king.jp/news/world/ger/20141005/238814.html?view=more
ホッフェンハイム戦にフル出場した内田 [写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガ第7節が4日に行われ、ホッフェンハイムと日本代表DF内田篤人の所属するシャルケが対戦した。内田は右サイドバックで先発出場している。
試合は13分に動く。ホッフェンハイムは右サイドからチャンスを作ると、ケヴィン・フォラント、ロベルト・フィルミーノとつなぎ、折り返しに合わせたタリク・エルユヌシのゴールで先制した。
勢いに乗るホッフェンハイムは、29分にもシャルケゴールに迫る。中盤でボールを奪うと、フィルミーノのパスに抜け出したアダム・サライが右足を振り抜き、追加点を奪った。
2点のリードを許したシャルケも反撃を試みるが、75分にジョエル・マティプがこの試合2枚目のイエローカードを受けて退場。数的不利の中、83分に内田からのパスを受けたクラース・ヤン・フンテラールが、ドリブルからミドルシュートを決めて1点を返したが、反撃はここまで。2点目を奪うことができず、試合はタイムアップを迎えた。
2-1で勝利を収めたホームのホッフェンハイムは無敗をキープ。一方、シャルケはリーグ戦4試合ぶりの黒星となった。なお、内田はフル出場している。
【スコア】
ホッフェンハイム 2-1 シャルケ
【得点者】
1-0 13分 タリク・エルユヌシ(ホッフェンハイム)
2-0 29分 アダム・サライ(ホッフェンハイム)
2-1 83分 クラース・ヤン・フンテラール(シャルケ)
◆内田 今季初アシスト!数的不利で奮闘も4戦ぶり黒星(スポニチ)
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2014/10/04/kiji/K20141004009048920.html
ブンデスリーガ第7節 シャルケ1―2ホッフェンハイム (10月4日)
シャルケのDF内田篤人はアウェーのホッフェンハイム戦に右SBとして3戦連続のフル出場。2点を追う後半38分に今季初アシストを記録したが1―2で敗れ、リーグ戦3連勝はならなかった。
試合は前半にミスから2失点し苦しい展開となると、後半30分にはDFマティプがこの日2枚目のイエローカードを受け退場。数的不利となるなかDF内田は、チーム最多83回のボールタッチ数(ブンデスリーガ公式HP)を記録するなど奮闘。
すると同38分、FWフンテラールが右サイドを攻め上がった内田からパスを受け、ドリブル突破から左足ミドルでゴール右隅のネットを揺らした。
後半ロスタイムにはセットプレーのチャンスにGKフェアマンも上がり同点弾を狙ったが、決定機のないまま試合終了。チームは内田の復帰後2連勝と好調だったが、4試合ぶりの黒星を喫した。
◆鹿島、攻撃は土居、遠藤好調/鹿-G27節(ニッカン)
http://www.nikkansports.com/soccer/news/f-sc-tp1-20141005-1377570.html
<J1:鹿島-G大阪>◇第27節◇5日◇カシマ
12時半キックオフ。
【鹿島】3連勝で2位に浮上し、首位浦和に肉薄するためにも負けられない一戦でG大阪を迎え撃つ。好調のMF土居、遠藤が中心の攻撃陣は決定力に課題が残るが、好調を維持。DF昌子、西が日本代表に選出された守備陣も、3試合連続で無失点に抑えている。
◆鹿島昌子、練習20分で切り上げ(ニッカン)
http://www.nikkansports.com/soccer/news/p-sc-tp1-20141004-1377100.html
日本代表に初招集された鹿島DF昌子源(21)が、練習を約20分で切り上げた。
前日は全メニューを消化も、右太ももの痛みが残っている状態。セレーゾ監督の指示もあってのことだったが「正直、代表のことは考えられない。G大阪戦(5日)の勝利を第一に、自分の力が発揮できないなら(プレーできないと)言うしかない。勇気はいりますけど」と心境を明かした。
◆【J1:第27節 鹿島 vs G大阪】プレビュー:優勝争いへの生き残りを賭けた2位鹿島と4位G大阪の直接対決。昌子源や宇佐美貴史といったプラチナ世代の激突にも注目!(J's GOAL)
http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00179784.html
10月5日(日)J1 第27節 鹿島 vs G大阪(12:30KICK OFF/カシマ)
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今節の中では最注目の対戦カードだ。2位の鹿島(勝点49)と4位のG大阪(勝点46)が、1位の浦和(勝点53)を追撃する資格を賭けて対峙する。どちらも現在好調を維持しており、強敵から勝利をもぎ取ったチームはさらにその勢いを増すだろう。
鹿島はここ3試合を3連勝、いずれも無失点で結果を残してきた。得点力はリーグトップの破壊力を誇ってきたが(51得点)、安易なミスからの失点が毎試合のように見られていただけに、無失点での3連勝で若い選手たちは確かな自信を積み重ねた。
しかし、それ以上の成績を残しているのがG大阪だ。現在、リーグ5連勝中であり、その5試合で喫した失点はわずかに1。前節、鳥栖にPKを与えて先制されたのが久しぶりの失点だった。攻撃力も鹿島に次ぐ2位の得点数(47得点)をあげており、いまリーグで最も勢いのあるチームだ。
両チームはリーグ第6節に対戦し、そのときは2-0で鹿島が勝利している。内容的にはもっと点差が付いてもおかしくないほどの差があったが、わずか1ヶ月後、ヤマザキナビスコカップ予選で再戦すると今後はG大阪が2-1で勝利した。
「我慢強くやられた。そういうことがチームでやれるとこういう結果になる」
両方の試合でゴールマウスに立った曽ヶ端準は勝敗の差をそう分析した。
今節の試合も、攻撃自慢の両チームが対戦するとあれば、90分のあいだで流れは激しく移り変わる。相手のリズムで進んでいる時間帯にどちらが「我慢強さ」を発揮するかで勝敗は変わってくるはずだ。
ただ、鹿島はベストメンバーが揃うかどうか試合当日までわからない。まずFWのダヴィは今節も累積警告で出場停止。前節に引き続き赤崎秀平が1トップを務める。それは予めわかっていたことだが、さらに昌子源が前節で右大腿部裏に違和感を感じており、別メニューでの調整が続いている。G大阪ジュニアユース時代のチームメイトである宇佐美貴史との初対戦に注目が集まるが、万全の状態で臨めなければ止められない相手と熟知するため、「監督に聞かれたら、そのときの素直な気持ちを伝えたい」と話す。出場の可否はギリギリの判断となるだろう。
だが、おもしろいことに今季公式戦全試合で先発する昌子を欠くかもしれない事態にも関わらず、トニーニョ・セレーゾ監督は紅白戦を行わなかった。昌子欠場に備えて他の選手の組み合わせを確認することもなく、多くの時間を割いたのは攻撃の崩しのバリエーションだった。一人欠けたぐらいでは揺るがない組織的な守備を築いた自負があるのだろう。あるいは先手必勝と考えているのかもしれない。さまざまな形でゴール前を崩すやり方を徹底して繰り返した。
前回、カシマスタジアムで両チームが対戦したときは5-0で鹿島が圧勝した(2012年第8節)。しかし、前々回はG大阪が1-4で大勝している(2011年第10節)。このスタジアムでの対戦では大量得点が続いているだけに、今回も激しい打ち合いになるかもしれない。
以上
2014.10.04 Reported by 田中滋
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