日刊鹿島アントラーズニュース

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2023年11月23日木曜日

◆タイ代表が指揮官交代、石井正忠氏が新監督に就任! 日本代表との“元日決戦”で初の指揮へ(サッカーキング)



石井正忠


 石井正忠氏がタイ代表の新監督に就任することとなった。22日、タイ代表のチームマネージャーを務め、実業家としても知られるヌアンパン・ラムサム氏が自身の公式SNSを通して発表した。

 タイサッカー協会(FAT)は22日、アレシャンドレ・ペルキング監督の退任を発表。タイ代表はアジアからの出場枠が「8.5」に拡大した北中米開催のFIFAワールドカップ26で史上初の本大会出場を目指しているが、グループCに入ったFIFAワールドカップ26アジア2次予選兼AFCアジアカップサウジアラビア2027予選では、開幕戦で中国代表を相手に1-2と逆転負けを喫した。第2節ではシンガポール代表を3-1で破ったものの、グループ内最大の強豪である韓国代表との大一番を前に監督交代を決断。2021年9月より指揮を執るブラジル人指揮官に別れを告げていた。

 同監督の後任として、タイ代表のテクニカルディレクターを務めていた石井氏がバトンを引き継ぐこととなった。日本人監督がタイ代表を率いるのは、2019年7月から2021年6月まで指揮を執っていた西野朗氏以来、史上2人目のこととなる。

 なお、タイ代表は2024年1月1日に「TOYO TIRES CUP 2024」で日本代表と対戦予定。石井新監督にとって、日本代表との“元日決戦”がタイ代表を率いての初陣となる。
 
 現在56歳の石井氏は、現役時代にNTT関東サッカー部(※大宮アルディージャの前身)や鹿島アントラーズで活躍。鹿島時代にはJ1リーグ優勝も経験した。現役引退後は指導者に転身。古巣の鹿島で各種コーチ業に従事した後、2015年7月より鹿島のトップチームで監督に就任した。鹿島では数々のタイトルを獲得。2015シーズンのJリーグカップ(※当時はJリーグヤマザキナビスコカップ)、2016シーズンの明治安田生命J1リーグ、同シーズンの天皇杯JFA全日本サッカー選手権大会でトロフィーを掲げ、FIFAクラブワールドカップ2016ではアジア勢初の決勝進出も成し遂げた。

 鹿島で監督の座を退いた後は、2017年11月に大宮の指揮官に就任した。シーズンのラスト3試合というタイミングで、当時明治安田生命J1リーグの降格圏に沈んでいた大宮の指揮を執ったが、クラブを危機から救うことはできず。翌シーズンは明治安田生命J2リーグを5位で終えると、J1参入プレーオフで敗れ、1年でのJ1復帰とはならなかった。同シーズン限りで大宮の監督を退任している。

 以降は監督業を一時休止していたものの、2019年12月にはタイ・リーグ1(1部)のサムットプラーカーン・シティの監督に就任。2021年12月からはタイの名門ブリーラム・ユナイテッドを率いていた。ブリーラム・ユナイテッドでは1年目から国内3冠(タイ・リーグ1、タイFAカップ、タイリーグカップ)を達成し、自身も年間最優秀監督賞を受賞。翌シーズンもクラブを国内3冠へ導き、タイ史上初の偉業を果たしていた。


◆「最高すぎ」日本代表で元鹿島勢も集結!上田綺世&町田浩樹の写真選びにファンも歓喜「わかってるなぁ」(超WORLDサッカー!)



町田浩樹


日本代表FW上田綺世(フェイエノールト)とDF町田浩樹(ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズ)がインスタグラムを更新。代表で実現した集合写真に鹿島アントラーズのファンも喜んでいる。

21日の2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選グループ第2節でシリア代表と対戦した日本。初戦のミャンマー代表戦から9人のメンバーを変えて臨んだ中、0-5の圧勝を飾り、連勝スタートとした。

上田は2試合ともにセンターフォワードとして先発。ミャンマー戦でのハットトリックに続きシリア戦でも2ゴールと、2試合5ゴールという圧倒的な結果を残した。

一方の町田も2試合ともに出場。初戦のミャンマー戦ではDF冨安健洋が欠場した中でフル出場。シリア戦でも途中出場と存在感を示した。

2人は、シリア戦後にそれぞれのインスタグラムを更新。複数枚の写真を添えている中、2人とも投稿した全く同じ写真が話題になっている。

それは、上田と町田に加えてMF佐野海舟とMF相馬勇紀(カーザ・ピア)の4人が並んでいる1枚。現在鹿島でプレーしているのは佐野だけだが、他の3人はJリーグ時代に鹿島でプレー。相馬は名古屋グランパスでの活躍が長かったが、そこから海外へ挑戦していった選手たちだ。

これには、鹿島のファンも喜び。「鹿島組のお写真最高です」、「鹿島勢の写真胸熱」、「わかってるなぁ。最高!」、「鹿島組ありがとう」、「最高すぎ」と2人の写真のチョイスを絶賛するコメントが寄せられていた。






◆「最高すぎ」日本代表で元鹿島勢も集結!上田綺世&町田浩樹の写真選びにファンも歓喜「わかってるなぁ」(超WORLDサッカー!)


◆【鹿島】川崎戦へ松村優太「あの強度を一つの基準に」。U-22日本代表でのアルゼンチンからの鮮烈ミドルを自信に(サカノワ)



松村優太


南米強豪から5ゴール…「そのなかでウチはここ最近、全然点を取れていません」。


[J1 33節]川崎 – 鹿島/2023年11月24日19:00/等々力陸上競技場

 J1リーグ33節、鹿島アントラーズが11月24日にアウェーで川崎フロンターレと対戦する。このインターナショナルマッチウィーク、U-22日本代表の一員としてU-22アルゼンチン代表戦(〇5-2)でゴールを決めた鹿島の松村優太が22日、オンラインによる取材に応じて、金曜日の対戦に向けて抱負を語った。

 パリ・オリンピック世代による強豪アルゼンチンとの対戦で、松村は強烈な左足のミドルを叩き込みインパクトを残した。

「南米のチームの強度の高さをしっかり経験できました。強豪相手に自分が結果を残し、鹿島に戻ってくることができて、成長できたと思います。あの強度を忘れず一つ基準にしていきたいです。ここ(鹿島)に持って帰ってくるものが多い活動になりました」

 松村は先のアジア大会にも参戦するなど、代表活動に加わりながら、何が鹿島に求められているのか、足りていないのかについて、ゴールへの飢えを口にする。

「A代表も僕らの(U-22)代表も複数得点を取れていて、アルゼンチンからも5点を取れました。A代表はいろいろな試合で4点以上を取っています。そのなかでウチはここ最近、全然点を取れていません(6試合で4点。9月2日の湘南ベルマーレ戦[△2-2]以降、複数ゴールなし)。(アルゼンチン戦は)先制点もミドルで、僕のシュートもミドルでした。最後の5点目も最終ライン前からのパスで背後を抜けて決めたものでした。

 積極性や前への選択ができていますが、(鹿島では)それがけっこう後ろに向いてしまっているとは感じます。そういった意味で『チャレンジすること』を残り2試合、自分自身がやっていければ。シュートを増やさないと点は増えないので、積極性の部分ですね」

 鹿島の失点数は確かに少ない。ただ、”まず失点しないこと”にどこか意識が向きすぎ、畳みかけるというシーンは限られる。大胆な攻撃を繰り出せずにいる。

 だからこそ川崎戦、松村は「勝利」のために立ち向かっていきたいと意欲を示す。

「(川崎には)何年も勝てていないし、僕もここに来てから一度も勝っていません。まず絶対に勝たないと、という気持ちはあります。川崎フロンターレは上手いので、一度行って(ボールを)取れる相手ではなく、守備の連続性や献身性も大事になってきます。

 そういった意味でも自分が貢献できると思います。二度追い、三度追いをして、相手を困らせることが大事です。点を取るところでは、川崎さんも最近はちょっと失点もあるので、自分たちがより積極的に狙っていく、そのチャンスの数を増やしていきたいです」

 すでに鹿島は今季の無冠が決定し、最近は5試合未勝利である。松村は「(ノータイトルが確定し残り2試合となり)来季を見据えるフェーズに入ってきていると思います。自分たちがやってきたことを出すことに対して不足のない相手。ここで川崎に勝てていなかった負の連鎖を止めたい。その勝利を目指して全力でやりたいです」と、未来を切り開くキッカケを掴もうとしていた。




◆【鹿島】川崎戦へ松村優太「あの強度を一つの基準に」。U-22日本代表でのアルゼンチンからの鮮烈ミドルを自信に(サカノワ)





◆鹿島U―22代表MF松村 8年未勝利の川崎F戦でもミドル弾宣言「積極的に狙うことでチャンスはある」(スポニチ)



松村優太


 鹿島のU―22日本代表MF松村優太(22)が22日、川崎F戦(24日、等々力)を前にオンラインで取材に応じた。U―22代表の活動では18日のアルゼンチン戦で豪快なミドルシュートを決めるなど、手応えをつかんで所属チームに合流。15年8月以来、勝ちがない川崎F相手にも「積極的に狙っていくことでチャンスがあると思っている」と意欲をみせた。

 21日に行われた非公開の練習試合にも出場したというが「別に長時間出たというわけではない。代表活動中から鹿島のスタッフとは連絡をとっていて、川崎F戦も頭に入っているので試合に向けての準備はやっているつもり」と中2日も問題ない様子だった。

 チームは直近5試合で3得点と元気がないが、代表帰りで調子の良い松村は「U―22でも僕のシュートはミドルだった。5点目も1本のパスで裏抜けでゴールだったり、それで点は入る。多少強引だったり、チャレンジすることだったりというのをあと2試合で自分自身がやっていければいいと思う」と話していた。





◆鹿島U―22代表MF松村 8年未勝利の川崎F戦でもミドル弾宣言「積極的に狙うことでチャンスはある」(スポニチ)





◆「これは面白い」 元日本代表の引退試合で“低すぎるFKの壁”に海外驚き「何が起きているんだ?」(FOOTBALLZONE)



本山雅志


本山雅志氏の引退試合、友情や絆も感じさせるほっこりシーンに海外注目


 J1鹿島アントラーズの黄金期を支えた元日本代表MF本山雅志氏の引退試合(モトフェス)が、11月19日に茨城県立カシマサッカースタジアムで行われた。名手たちが勢揃いした一戦は大きな注目を集めたなか、フリーキック(FK)時の低すぎる壁が脚光を浴び、海外ファンから驚きの声が上がっている。

 現在44歳の本山氏は東福岡高校で強烈なインパクトを放ち、1998年に鹿島へ加入すると長年活躍して数々のタイトルを獲得。2016年からギラヴァンツ北九州へ移籍し、21年からマレーシアのクランタン・ユナイテッドFCでプレー。その後、今年4月に現役引退を発表していた。

 引退試合では、鹿島同期組から小笠原満男氏はコンディション不良により不参加となったものの、中田浩二氏、曽ヶ端準氏、山口武士氏、中村祥朗氏らが参加。またMF稲本潤一(南葛SC)、MF小野伸二(北海道コンサドーレ札幌)、FW大迫勇也(ヴィッセル神戸)、FW興梠慎三(浦和レッズ)らに加え、内田篤人氏、柳沢敦氏ら豪華なメンバーが揃った。

「ANTLERS LEGENDS」と「MO10 FRIENDS」の2チームに分かれて行われた一戦。世界のサッカー情報を発信している「Out Of Context Football」の公式X(旧ツイッター)では、本山氏がFKを蹴った際のワンシーンを取り上げ、その瞬間を投稿している。

 この日の主役である本山氏がFKを蹴るなかで選手たちが壁を作ったものの、あえてひざまずいて高さを調整した結果、通常よりも低い壁が完成。壁に入った選手たちは楽しそうに笑顔を見せており、友情や絆も感じさせるほっこりシーンとなっている。

 この投稿に海外のファンが反応。「何が起きているんだ?」「新ルール?」など冗談交じりの投稿もあれば、「これは面白い」「素晴らしい」「困った時の友が真の友」「共通の友達がいる場合」などのコメントも届けられ、日本の引退試合で生まれた“低すぎるFKの壁”が脚光を浴びていた。






◆「これは面白い」 元日本代表の引退試合で“低すぎるFKの壁”に海外驚き「何が起きているんだ?」(FOOTBALLZONE)


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