日刊鹿島アントラーズニュース

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2022年7月13日水曜日

◆城彰二、波戸康広、坂田大輔…豪華メンバー“現役復帰”。30日、鹿島戦前に「30周年記念OBマッチ」。松田直樹に捧げる!(サカノワ)







水沼貴史総監督「マツの笑顔や情熱が、皆さんの中に浮かんでくるという熱い想いを持って、楽しく」


 J1リーグの横浜F・マリノスは7月12日、30日の日産スタジアムでの23節・鹿島アントラーズ戦の前に「横浜F・マリノス30周年記念OBマッチ supported by#命つなぐアクション」を開催すると発表した。

 J1の舞台で30年間唯一続く鹿島との宿命の一戦「The CLASSIC」であると同時に、2011 年に急逝された松田直樹さんの命日である8月4日に今季最も近いホームゲームに。横浜FMは「クラブ30周年の喜びを一人でも多くのF・マリノスに関わる全ての皆さまと分かち合うと共に、『#3』への想いをつないでいきたいと思います」と、このイベントの趣旨を説明する。

 試合は松田直樹さんとクラブ在籍期間の重なるOBの方々を中心に参加。「横浜F・マリノス BLUE vs 横浜 F・マリノス WHITE」で開催される。またOBマッチの運営に係る費用の一部には2021年に発売された「#3 1st ユニフォーム」「#3 プレーヤーズ Tシ ャツ」の販売益が充当される(※開催協力:松田直樹メモリアル Next Generation)。

 試合は17時5分から25分1本。鹿島戦のチケットで観戦できる(チケットに記載の座席で)。チーム分け、背番号は後日発表される。

 参加予定OBは次の通り。

※五十音順、敬称略。
括弧内は横浜F・マリノス在籍シーズン
秋元 陽太 (2006-2011)
阿部 祐大朗 (2003-2004)
天野 貴史 (2004-2013, 2015)
大橋 正博 (1999-2000, 2002, 2003-2005)
小椋 祥平 (2008-2014)
尾本 敬 (2003-2005)
狩野 健太 (2005-2012)
栗原 勇蔵 (2002-2019)
小林 祐三 (2011-2016)
小原 章吾 (2001-2003)
小宮山 尊信 (2006-2009)
坂田 大輔 (2001-2010)
清水 範久 (2002-2010)
下川 健一 (2001-2006)
城 彰二 (1997-1999, 2000-2001)
鈴木 隆行 (2007)
谷口 博之 (2011-2012)
外池 大亮 (2000-2001, 2002)
永山 邦夫 (1992-2003)
波戸 康広 (1999-2004, 2010-2011)
兵藤 慎剛 (2008-2016)
松木 秀樹 (1996-1997)
水沼 貴史 (1992-1995)※総監督として参加。

水沼貴史 総監督
「このたび、横浜F・マリノス3周年記念OBマッチに総監督として参加することになり、皆さんとスタジアムで会えることを楽しみにしています。そして、マツをしっかりと思い出してもらえるような機会になればいいと願います。恐らく当日は、暑い日になるでしょう。マツの笑顔や情熱が、皆さんの中に浮かんでくるという熱い想いを持って、たくさんの参加OB選手たちで楽しくサッカーをしながら、皆さんと共にマツのことを思い出したいと思います」

■スペシャルゲスト
家本 政明 ※主審として特別参加

■「#命つなぐアクション」とは
「#命つなぐアクション」は、2011年8月4日に急性心筋梗塞のため急逝されたクラブのレジェンド・松田直樹さんのような悲劇を二度と起こさぬために2019年にF・マリノスから始まった「シャレン!活動」。クラブでは、CPRやAEDの使い方など命をつなぐためのこのアクションをマリノスファミリー全体、そしてホームタウンの子どもたちなど一人でも多くの人に知ってもらうための活動に取り組んでいる。ホームタウン内でのスポーツ中の突然死ゼロを目指すと共に、この取り組みを通じて松田直樹さんの魂を継承していく。





◆城彰二、波戸康広、坂田大輔…豪華メンバー“現役復帰”。30日、鹿島戦前に「30周年記念OBマッチ」。松田直樹に捧げる!(サカノワ)


◆「号泣してしまいました」群馬MF田中稔也に第一子誕生「最高のパパになるぞ!」(超WORLDサッカー!)







ザスパクサツ群馬は12日、MF田中稔也に第一子が誕生したことを発表した。

クラブの発表によると、田中の第一子は男の子。7月3日に誕生していた。

田中はクラブを通じてコメントしている。

「応援してくれている皆様へ。7月3日に2774gの元気な息子が産まれました」

「奥さんと息子は本当に頑張ってくれて今は母子共に健康です。出産の時は奥さんの痛い表情と息子の出てきた時の感動が入り混じって号泣してしまいました。そして「息子を一生守る」。息子の為にもっと頑張るぞ!最高のパパになるぞ!と誓いました」

「僕たち家族の元にきてくれてありがとう。無事に産まれてきてくれてありがとう。これからは3人で笑顔の絶えない最高な家庭を築いていこうね」

「そして立ち会いをさせてくれたチームに感謝です。本当にありがとうございます。今、チームはなかなか勝つことが出来ていないですが、向上心を持って、自分を信じて、チームを信じてやるしかない。僕自身も結果が出ずにファン、サポーターの皆様に申し訳ない気持ちでいっぱいです!これを機に暴れたいと思います」

「チームとして個人としても絶対上に行きます。みんなで喜び合いましょう!また熱い応援よろしくお願いします。これからも僕たち家族をよろしくお願いします」

鹿島アントラーズのユース出身の田中は、2016年にトップチームへ昇格。2019年から群馬に完全移籍しプレーを続けている。2020年12月には一般女性と入籍。昨年はJリーグ通算100試合出場も達成していた。





◆【鹿島】勝利への牽引車、ディエゴ・ピトゥカがG大阪との天皇杯ラウンド16へ闘志。「一発勝負ということで、勝つしかない」(サッカーマガジン)






7月11日、鹿島アントラーズのディエゴ・ピトゥカが練習後のオンライン取材に応じた。前々節セレッソ大阪戦、前節北海道コンサドーレ札幌戦と2試合連続で引き分けた。リーグ戦の合間の13日には前節から中2日の過密日程の中、天皇杯ラウンド16ガンバ大阪戦を戦う。



「臆病にならずに、積極的に」


 リーグ戦では直近2試合で引き分けに終わり、思うように勝ち点を積み上げられない戦いが続いている。前節は首位の横浜FMもドローで試合を終えたため、その勝ち点差は「5」のままだが、優勝を狙ううえでは、次節からはまた勝ち点3を手にしていきたいところだ。

「残念ながら引き分けが続いていますが、マイナスなことばかりではなくて、プラスなことも収穫としてあります。(札幌戦は)選手全員で最後まで勝利を追求してピッチのなかで戦ったことは、非常にプラスなことだったと思っています」

 札幌戦翌日に取材に応じたディエゴ・ピトゥカは、そのように直近の試合を振り返る。16日の次節神戸戦でリーグ戦3試合ぶりの白星を狙いつつ、その前に札幌戦から中2日の日程で行なわれる13日のG大阪との天皇杯ラウンド16に照準を合わせる。

「次は天皇杯での一発勝負ということで、勝つしかないことはもう決まっています。勝利を目指して、立ち上がりからみんなでしっかりと戦っていければと思っています。臆病にならずに、積極的に勝つためのプレーや姿勢というものを全員が示さなければいけません」

 リーグ戦とともに天皇杯の頂点も目指し、21番を背負う司令塔が鹿島を勝利へと牽引する。




◆【鹿島】勝利への牽引車、ディエゴ・ピトゥカがG大阪との天皇杯ラウンド16へ闘志。「一発勝負ということで、勝つしかない」(サッカーマガジン)





◆【鹿島】天皇杯G大阪戦、鈴木優磨が復帰へ!「帰ってきます」ヴァイラー監督が明言(サカノワ)






ガンバには今季3連勝中だが「後ろを振り向くのではなく、相手もまたいい形に仕上げてくると思うので、前を向いて――」。


[天皇杯4回戦] G大阪 – 鹿島/2022年7月13日19:00/カシマサッカースタジアム

 鹿島アントラーズのレネ・ヴァイラー監督が7月12日にオンラインによる取材に応じ、翌日の天皇杯4回戦のガンバ大阪戦に向けて抱負を語った。直近のリーグ、北海道コンサドーレ札幌戦は劣勢を強いられスコアレスドロー。一方、天皇杯はタイトル獲得へのチャンスでもあり、一丸となり勝利を目指す。

 札幌戦での攻撃面を課題に捉えていた指揮官は、まず、この試合で負傷欠場していた鈴木優磨が復帰すると明かした。

「まず勝たなければ次に進めず、そのためにお互いより点を取らなければいけないのは明白です。札幌戦ではうまく機能しませんでしたが、(鈴木)優磨選手が帰ってきます。危険な存在となって相手に読まれにくいチームになり、より相手の危険なエリアでプレーできなければいけないという話はしています」

 今シーズンはG大阪に対し、リーグ戦とルヴァンカップの計3試合で、いずれも勝利を収めている。ただ“一発勝負”では、もちろん初の顔合わせである。

「(今季G大阪い3連勝)いい試合はできていたと思いますが、後ろを振り向くのではなく、相手もまたいい形に仕上げてくると思うので、前を向いて、次の試合へ頑張っていきたいです」

 ヴァイラー監督はそのように、カシマスタジアムでサポーターの後押しを受け、勝利を掴み取りに行くと強調していた。





◆【鹿島】天皇杯G大阪戦、鈴木優磨が復帰へ!「帰ってきます」ヴァイラー監督が明言(サカノワ)





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