日刊鹿島アントラーズニュース

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2018年11月27日火曜日

◆第18回サガン鳥栖チャンネル(2018)(鳥栖オフィシャル)



金崎夢生 Mu.Kanazaki

◆“鹿島決戦”でJ1残留を! サガン鳥栖が公開した特別ムービーにトーレスも…(FOOTBALL TRIBE)







 サガン鳥栖は25日、今週末の12月1日(土)14:00にキックオフを迎えるJ1リーグ最終節・鹿島アントラーズ戦に向けた特別ムービーを公開している。

 名古屋グランパスや湘南ベルマーレ、さらには柏レイソルなどとの熾烈(しれつ)なJ1残留争いを繰り広げているサガン鳥栖は、24日のホーム最終戦でFWフェルナンド・トーレスに勝ち越しゴールにより2-1で横浜F・マリノスを下し、スタジアムの熱気も最高潮に達した。

 ただそれでも柏レイソルや名古屋グランパス、湘南ベルマーレが揃って勝利したため、J2自動降格の可能性は消滅したもののJ1参入プレーオフに回る可能性を残したままアジア王者・鹿島アントラーズとの最終節に臨むこととなった。

 難敵を目前にして残留をかけた大一番を迎える同クラブであるが、選手・クラブスタッフやサポーターが横浜F・マリノス戦での勝利から鹿島アントラーズ戦に向かうためのモチベーションムービーをスタッフが作成している。

 この1分間のムービーにはサポーターのみならず、多くの選手たちが自身のツイッターアカウントでリツイートを行うなど反響を見せている。

 また今夏に加入したトーレスは「シーズンを通じてファンのサポートには本当に驚いている。サガンティーノのフットボールに対する情熱を見たことは素晴らしい経験だよ。全員で最後までともに戦おう!!」とコメントを残している。




◆“鹿島決戦”でJ1残留を! サガン鳥栖が公開した特別ムービーにトーレスも…(FOOTBALL TRIBE)


◆J1最終節のTV放送追加…鹿島vs鳥栖がNHK総合で、名古屋vs湘南がBS1で生放送(サッカーキング)


Jリーグ


 Jリーグは26日、2018明治安田生命J1リーグ第34節のテレビ放送追加を発表した。

 NHK総合では、「鹿島アントラーズ対サガン鳥栖」の一戦を生放送することになった。来季のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)出場権獲得を狙う鹿島と、J1残留を目指す鳥栖が激突する。また、NHK BS1では「名古屋グランパス対湘南ベルマーレ」の生放送が決まった。両チームともにJ1残留に向けて負けられない一戦となっている。なお、両試合はDAZNでもライブ配信される。

 J1第34節は12月1日14時に全会場同時キックオフとなる。




◆J1最終節のTV放送追加…鹿島vs鳥栖がNHK総合で、名古屋vs湘南がBS1で生放送(サッカーキング)



◆「自分がやらなきゃ」鹿島ユースの左SB佐々木はタイトル勝ち取ってトップチームへ(ゲキサカ)



佐々木翔悟 Shogo.Sasaki


[11.25 高円宮杯プレミアリーグEAST第16節 青森山田高 1-1 鹿島ユース 青森山田高G]

 非常に熱く、激しい攻防戦となった青森山田高戦。鹿島アントラーズユースの左SB佐々木翔悟(3年)は試合後、冷静に90分間の感想を口にしていた。

「きょう、このアウェーの中で人も結構いて難しい試合になると思っていた。山田は勝たないとダメで、自分たちは勝てば優勝。ここで優勝を決めるという気持ちで入ったんですけれども引き分けになってしまった。これから2試合あるので優勝を狙っていきたい」

 今月1日、MF有馬幸太郎(3年)とともに来季からのトップチーム昇格が発表された佐々木は「(トップチーム昇格が)決まって自分がやらなきゃと思っていて、違いを見せなきゃというのがあります」というDFはこの日、青森山田の技巧派MFバスケス・バイロン(3年)とマッチアップ。180cm超の長身と球際の強さを兼備する大型SBは、相手の利き足である左足をケアしながら球際で迫力のある守備を見せた。

 前半にイエローカードを受けたことで思い切った守備をし辛い状況に。その中で相手の“危険人物”を封じ、決定的な仕事をさせずに試合を進めていた。だが、後半41分、縦へ仕掛けたバスケス・バイロンに上げられたクロスがアンラッキーな形でゴールイン。「もっと自分が寄せてクロスを上げさせなければ失点しなかった」と振り返り、悔しさを滲ませていた。

 攻撃面では相手を押し込むこと、裏返すことを狙って左足キック。いい形で前を向いた際には力強い攻撃参加と左足クロスも見せた。熊谷浩二監督もユース出身選手たちに期待していたが、プロ入り後は日本代表に招集された先輩FW鈴木優磨のように、鹿島のレギュラーに食い込むこと、そして代表入りを目指す。

 常勝軍団・鹿島で1年目から大活躍する力があるとは思っていない。「1年目で成長して少しでも早く試合に絡んで勝利に貢献したい」。貪欲に成長して信頼とチャンスを掴むこと。まずはユースチームで目の前の白星を勝ち取り、タイトルを獲得してプロでの挑戦に弾みをつける。

(取材・文 吉田太郎)




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