日刊鹿島アントラーズニュース

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2021年9月22日水曜日

◆【鹿島】「少ないチャンスで何回決められるか」。首位川崎F撃破へ、荒木遼太郎はゴールへと突き進む(サッカーマガジン)






9月20日、鹿島アントラーズの荒木遼太郎が練習後のオンライン取材に応じた。チームは18日のJ1第29節ガンバ大阪戦で3-1と快勝し、公式戦4試合ぶりに白星をつかんだ。勢いを持続させ、次は22日にホームで首位の川崎フロンターレから勝ち点3獲得を狙う。


「いい流れのまま川崎戦を迎えることができる」


 深紅のサポーターが戻ってきたカシマスタジアムに歓喜の拍手が沸き起こった。9月18日に行なわれたリーグ戦前節のG大阪戦では上田綺世、ファン・アラーノ、土居聖真のゴールで3-1の勝利を挙げ、公式戦では8月28日のJ1第27節横浜FM戦以来となる白星を手に入れた。そして、22日には中3日でJ1第32節(前倒し開催)川崎フロンターレ戦を迎える。

 荒木遼太郎は前節G大阪戦を「まだまだ決定機を外す場面も多かったので、しっかりと修正していかなければ」と反省しつつも、「その前まで連敗していて、前節のガンバ戦で3-1というように快勝できたので、本当にいい流れのまま川崎戦を迎えることができると思っています」と次戦の川崎F戦を見据える。「1位のチームだし、本当に強いと思うチーム。そういったチームに勝つことで自信もついてくる」と首位チーム撃破へ闘志を燃やす。

「堅い試合になるかなと思っているので、少ないチャンスで何回決められるか。それで勝負は決まってくると思います」

 伝統の背番号13を身につける19歳のアタッカーが、カシマスタジアムのピッチ上で勝利に向かって突き進む。




◆【鹿島】「少ないチャンスで何回決められるか」。首位川崎F撃破へ、荒木遼太郎はゴールへと突き進む(サッカーマガジン)





◆鹿島相馬監督、首位川崎F戦へ勝負ポイントは「自分たちの形の時間を長く」(ニッカン)






鹿島アントラーズの相馬直樹監督(50)が21日、22日のホームでの川崎フロンターレ戦に向けオンライン取材に応じ、勝利への貪欲な思いを口にした。リーグ戦に限れば、15年8月29日の白星を最後に、川崎Fから勝ち点3を奪えていない。指揮官は「素晴らしい相手。我々は首位のチームに、昨季のチャンピオンにチャレンジする。そういう戦いにしたいと思いますし。そこから勝ちを奪う。サポーターの皆さんと一緒に成し遂げたいと思います」と決意を語った。

相手は移籍や負傷者などで台所事情は苦しいが、前節は徳島ヴォルティスに快勝している。鹿島もガンバ大阪に快勝し、チームの状態も上向きだ。首位相手に勝つことで、さらに各選手の自信を深めることになる。相馬監督も「本当の自信にしていくところでいうと、過渡期の部分ではある」とし、勝敗のポイントに「自分たちの形の時間をどれぐらい長くできるか」と挙げる。

5月の対戦は、前半は受け身に回ったが、後半に巻き返した。「前回の前半はリスクを冒さない戦いになっていた。後半に見せたような姿をスタートから見せられるか、自分たちの流れをつかむこともできることは選手自身も認識している。そこをどれぐらい増やして、自分たちのゲームに持って行けるかになると思っている」とチャレンジャー精神を強調した。




◆鹿島相馬監督、首位川崎F戦へ勝負ポイントは「自分たちの形の時間を長く」(ニッカン)





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