日刊鹿島アントラーズニュース

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2021年5月10日月曜日

◆湘南MF名古が「母の日」弾!「最高のプレゼントができた」 4戦ぶり白星でクラブ新の8戦連続不敗(報知)






◇明治安田生命J1リーグ▽第13節 湘南2―0大分(9日・レモンS)

 湘南はホームで大分に2―0で快勝し、4試合ぶり白星を飾った。

 前半17分、FW町野修斗の左クロスが強風の影響で軌道が大きく変化し、ゴール前へ走り込んだMF名古新太郎が右足で絶妙なトラップ。すぐさま左足を振り抜き、ゴール右ポストに当てながら先制点を決めた。

 後半32分にはFWウェリントンが途中出場。同47分、途中出場のMF池田昌生からの左クロスをヘディングで合わせ、ゴール左に決めた。守備陣は後半14分にU―24日本代表GK谷晃生がビッグセーブを見せるなど無失点に抑え、2―0で勝利した。

 リーグ戦は3月21日のC大阪戦から8試合連続負けなし(2勝6分け)とし、クラブのJ1での連続不敗記録を更新した。

 名古は「なかなか勝てない試合が続き、全員がほしかった勝利をやっと手にいれたことがよかった」と喜びの表情。この日は「母の日」とあり、「最高のプレゼントができたと思う。いつもありがとう」と満面の笑みで感謝を伝えていた。




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◆湘南MF名古が「母の日」弾!「最高のプレゼントができた」 4戦ぶり白星でクラブ新の8戦連続不敗(報知)





◆【J1鹿島】松村優太うれしいJ1初ゴール「母の日のいいプレゼント」相馬監督就任後、公式戦負けなし(中スポ)






◇9日 J1第13節 鹿島 3―0 FC東京(カシマ)

 鹿島MF松村優太(20)がうれしいJ1初ゴールだ。1―0の前半45分、ペナルティーエリア外でパスを受け、短くドリブルすると、右足を一閃(いっせん)。強烈なシュートはFC東京MF東の両足の間を抜けて左ポストを直撃、ゴールへと吸い込まれた。

 ドリブルが得意で静岡学園時代に“和製アザール”と呼ばれた松村は昨年、今年とルヴァン杯では得点しているが、リーグ戦では初めて。試合後のインタビューでは「ずっと欲しくて、なかなか取れない中で、先発のチャンスが来たので、必ず取ってやろうと思っていた。母親からすごく連絡が来ていると思うが、(母の日の)いいプレゼントになったのではないかと思う」と、少し照れくさそうに笑った。

 チームは今季初の連勝で、リーグ戦6戦負けなし。4月中旬にザーゴ前監督に代わって相馬監督が就任してからはリーグ戦4戦3勝1分け、ルヴァン杯2戦1勝2分けと、公式戦負けなしだ。完全復活へ向け、常勝軍団が息を吹き返してきた。




◆【J1鹿島】松村優太うれしいJ1初ゴール「母の日のいいプレゼント」相馬監督就任後、公式戦負けなし(中スポ)





◆松村優太よ、どこへ行く――鹿島20歳MF、J1初弾で“迷走”?「焦ったというか、テンパるというか…」(サッカーダイジェスト)






「“あ、入った!”と思って、いつの間にかテンパって走っていました」




 鮮やかな一撃だった。鹿島の高卒2年目のMF松村優太は、5月9日に行なわれたホームでのFC東京戦で、嬉しいJ1初ゴールをマークした。

 1-0で迎えた45分、ペナルティエリアのやや右寄りの位置で、「目が合った」という永戸勝也からのパスを受ける。目の前には敵がいたが、構わず右足を思い切り振り抜く。ボールは相手の股の間を取って、逆サイドのポストに当たってゴールに吸い込まれた。

 松村はこれまでルヴァンカップでゴールを決めたことはあったが、Jリーグではこれが初得点。得点後はバックスタンドに向かって歓喜のラン。試合後に報道陣からその理由を問われると、20歳のアタッカーは次のように述べた。

「理由はなくて、本当にもうなんか、リーグ初ゴールでしたし、点を決めて焦ったというか、テンパるというか、わけが分からないところに走っていて。“あ、入った!”と思って、いつの間にかテンパって走っていました」

 この日は7試合ぶりの先発出場を果たした松村は、指揮官の期待に見事に応えてみせた。待望のJ1初弾をきっかけに、ゴール量産となるか。次はまた違ったゴールセレブレーションにも期待したい。

構成●サッカーダイジェストweb編集部




◆松村優太よ、どこへ行く――鹿島20歳MF、J1初弾で“迷走”?「焦ったというか、テンパるというか…」(サッカーダイジェスト)





◆チーム得点王の町田がヘッド!鹿島、初連勝で9位浮上(サンスポ)






 明治安田J1第13節最終日(9日、鹿島3-0FC東京、カシマ)今季初の2連勝。立役者は鹿島の若き門番、DF町田だ。0-0の前半22分。左CKでゴール前に上がると、190センチの長身を伸ばして頭でコースを変え、右サイドネットを揺らした。

 「チームの狙い通りに点が取れた。だいぶ得点感覚がつかめてきた」

 ここ4試合で3ゴールを挙げ、センターバック(CB)ながら早くも今季4点目。MF荒木、FW上田と並びチーム最多となった。守っても、相馬監督就任後の4試合は1失点と堅守が戻り、今季最高の9位まで順位を押し上げた。


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◆鹿島FW上田綺世『超回復』で復帰ゴール!全治3週間診断から2週間で(ニッカン)






<明治安田生命J1:鹿島3-0東京>◇第13節◇9日◇カシマスタジアム

東京五輪世代の鹿島FW上田綺世(22)の超スピード復帰弾などで東京に快勝し、今季初の連勝を飾った。

上田は4月24日の神戸戦で右肘を負傷し全治3週間と診断されたが、負傷から2週間で復帰。後半41分に投入されると、ピッチに入ってわずか1分20秒後にMF遠藤のクロスを右足で合わせ今季4得点目を決めた。相馬監督は上田の状態を「万全ではない」としながらも「気持ちの面で戦える準備ができていると感じたので入ってもらった。1点取って(FWの)働きをしてくれた」と評価した。




◆鹿島FW上田綺世『超回復』で復帰ゴール!全治3週間診断から2週間で(ニッカン)





◆鹿島が東京に快勝 今季初の連勝で9位浮上「最後まで集中」選手に監督感謝(ニッカン)






<明治安田生命J1:鹿島3-0東京>◇第13節◇9日◇カシマスタジアム

鹿島アントラーズがFC東京に快勝し、今季初の連勝で9位に浮上した。

前半22分、左コーナーキックから東京五輪世代のDF町田浩樹が頭で合わせ先制。町田はDFながら、チームでトップタイの4得点目となった。

前半45分には、20歳のMF松村優太のリーグ初得点で追加点。後半42分には、右腕の負傷からスピード復帰したFW上田綺世が、ピッチに入ってわずか1分20秒でで右からのクロスを右足で合わせ勝利を決めた。

相馬直樹監督が就任後、初めてホームのリーグ戦の白星となった。

相馬監督は「(東京が)かなりタイトな守備からカウンターの狙いを持ってということは、いろんな情報の中でイメージしていました。簡単ではないゲームで先に点を取り、追加点を取り、最後突き放す。非常に選手たちがエネルギーを持って戦ってくれた」と選手の奮闘をねぎらった。

リーグ戦では今季初の連勝。試合前、「勝ちきって勝ちのサイクルをつくっていく意味では大事な試合になる。エネルギーを持ってチャレンジしよう」と鼓舞し、選手たちをピッチに送り出した。

理想の展開で勝ち点3を手にし、指揮官は「ゲームに入ったところから、最後終わるところまで集中しきってやってくれたことに感謝したい。形になったことも含めてよかった」と振り返った。

次節は中2日での名古屋グランパス戦。ここから月末の川崎フロンターレ戦まで上位との対決が続く。相馬監督は、まずは12日の名古屋戦に向け「相手より短い休息期間になるが、我々には残りの選手も含めて準備している選手がいる。よりピッチで戦える状態をつくって名古屋に乗り込みたい」と見据えた。

【岩田千代巳】




◆鹿島が東京に快勝 今季初の連勝で9位浮上「最後まで集中」選手に監督感謝(ニッカン)





◆町田、松村、上田の3発で鹿島が3-0完勝。相馬体制いまだ負けなし! FC東京は泥沼の5連敗…(サッカーダイジェスト)






荒木のCKに町田がヘッドで合わせ先制点


 J1リーグは5月9日、第13節の7試合を各地で開催。県立カシマサッカースタジアムで行なわれた鹿島アントラーズ対FC東京の一戦は、3-0で鹿島が勝利した。

 時間の経過とともにペースを掴んだのはホームの鹿島。ポゼッションで優位に立ち、両サイドを効果的に使いながら敵陣に攻め込んでいく。ボールをロストしても素早く攻守を切り替えて奪い返す、あるいはFC東京の攻撃をスローダウンさせる。

 20分、21分と鹿島はCKのチャンスに立て続けにゴールチャンスを得る。犬飼やL・シルバが惜しいシュートを放つ。これらは決まらなかったが、22分の好機はモノにする。荒木のCKに東京五輪代表候補の町田がヘッドで合わせ、幸先良く先制点を奪う。

 リードを得た鹿島はさらに攻勢を強める一方、FC東京は反撃を試みるものの、ミスやパスの乱れが散見されて、相手ゴール前までボールを運べない。

 45分には鹿島が追加点を挙げる。ペナルティエリアのやや右寄りでマイボールにした松村が右足を一閃。放たれたボールは逆サイドのポストを叩いてゴールに吸い込まれる。鹿島が2-0とリードして前半を折り返す。

 迎えた後半、53分にFC東京はD・オリヴェイラの抜け出しから惜しいシーンを作るも、これはシュートには至らず。2点を追うアウェーチームが懸命にゴールを目指していく。

 だが、FC東京は畳みかけることができない。鹿島のコンパクトかつアグレッシブなディフェンスの前に、思うようにフィニッシュに持ち込めない。

 鹿島は余裕を持ちながらボールを動かして3点目を狙っていくが、リスクマネジメントは怠らず、集中した守備を続ける。

 そして87分には、途中出場の上田が勝負を決定づける3点目を挙げ、鹿島が3-0で勝利。鹿島は相馬体制となっていまだ負けなし。FC東京はこれで泥沼の5連敗となった。

 鹿島は5月12日にアウェーで第21節の名古屋グランパス戦に挑む。FC東京は同15日にアウェーで第14節の柏レイソル戦が予定されている。

構成●サッカーダイジェストweb編集部




◆町田、松村、上田の3発で鹿島が3-0完勝。相馬体制いまだ負けなし! FC東京は泥沼の5連敗…(サッカーダイジェスト)





◆町田、松村、上田綺世! 蘇った鹿島が今季初の連勝! FC東京は後半3バックで反撃も泥沼5連敗(ゲキサカ)






[5.9 J1第13節 鹿島3-0FC東京 カシマ]

 J1第13節が9日に行われ、鹿島アントラーズはFC東京と対戦し、3-0で勝利した。鹿島は相馬直樹監督の就任以降無敗を継続し、3-0のスコアで2連勝。FC東京は5連敗を喫した。

 鹿島がセットプレーの流れから試合を動かした。前半22分、右コーナーキックの場面でFW荒木遼太郎が右足でクロスを上げると、飛び込んだのはDF町田浩樹。飛び出したGK波多野豪の前に頭で合わせてネットを揺らし、2戦連発となった。

 先制に成功した鹿島は前半45分、DF永戸勝也から横パスを受けたMF松村優太がPA右手前から右足を一閃。グラウンダーシュートは左ポストに当たってゴールに吸い込まれ、2-0。7試合ぶりに先発起用された松村は抜てきに応え、J1初ゴールとなった。

 後半立ち上がりにも松村が決定機を迎えたが、これはGK波多野のビッグセーブに阻まれた。FC東京は後半、3-5-2にシステムを変更。後半26分にはDF小川諒也のアーリークロスにFW田川亨介が飛び込むチャンスもあったが、得点機を生かない。

  鹿島は後半41分にFW上田綺世を投入すると、その1分後、右サイドからMF遠藤康がクロスを供給。相手DFのマークを外した上田が右足で合わせると、シュートはDF中村拓海に当たってゴールマウスに吸い込まれ、とどめの3点目。鹿島が3-0で完封勝利をおさめた。




◆町田、松村、上田綺世! 蘇った鹿島が今季初の連勝! FC東京は後半3バックで反撃も泥沼5連敗(ゲキサカ)





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