明治安田J1第13節最終日(9日、鹿島3-0FC東京、カシマ)今季初の2連勝。立役者は鹿島の若き門番、DF町田だ。0-0の前半22分。左CKでゴール前に上がると、190センチの長身を伸ばして頭でコースを変え、右サイドネットを揺らした。
「チームの狙い通りに点が取れた。だいぶ得点感覚がつかめてきた」
ここ4試合で3ゴールを挙げ、センターバック(CB)ながら早くも今季4点目。MF荒木、FW上田と並びチーム最多となった。守っても、相馬監督就任後の4試合は1失点と堅守が戻り、今季最高の9位まで順位を押し上げた。
◆チーム得点王の町田がヘッド!鹿島、初連勝で9位浮上(サンスポ)