日刊鹿島アントラーズニュース

Ads by Google

2016年11月7日月曜日

◆大迫 悔しい無得点「相手の3バックが凄くやりづらかった」(スポニチ)


http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2016/11/07/kiji/K20161107013675420.html

ブンデスリーガ  ケルン0―1フランクフルト (11月5日)

フランクフルト戦で攻め込むケルンの大迫(中央)

 日本代表に復帰したケルンのFW大迫は5日、敵地でのフランクフルト戦に2トップの一角で先発出場。後半25分からはトップ下でプレーした。 

 後半36分には惜しいヘディングシュートを放つも得点には絡めなかった。「GKが触らなかったら入ってましたよね。今日は(相手)3バックが凄くやりづらく感じました」と悔しそうに振り返った。今後は日本代表に合流し、11日の親善試合オマーン戦は古巣カシマスタジアムでの一戦となる。「一番好きなスタジアム。ま、切り替えて」と話した。

◆カシマは「一番好きなスタジアム」 代表復帰の大迫「集中して取り組みたい」(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/japan/national/20161106/511917.html?cx_cat=page1



 ブンデスリーガ第10節が11月5日に行われ、日本代表MF長谷部誠が所属するフランクフルトと同FW大迫勇也が所属するケルンが対戦。フランクフルトが1-0と完封勝利を収めた。

 ケルンの日本代表FW大迫勇也は無得点に終わったものの、フル出場。試合後、敗戦を振り返っている。

 大迫は「前半の入りが良くなかったのが第一ですし、3バック相手に先制点を与えたら難しい試合になるかなと思います」と、開始5分でビハインドを負った一戦を振り返り、試合への入り方が勝敗を分けたという考えを明かした。

「(うまく試合に入ることができれば)少なくとも引き分けには持っていけたとは思いますけど、うちが4バックでやって、ボール回しの部分で自信がないような感じはしたので、しっかりと積極的に前に出すようにしないと。全部後ろだったから、修正しないといけないと思いますけどね」

 サイドに流れてクロスを上げるプレーが多かった自身の出来については「その形を出せば点を取れるかなと。(フランクフルトの)3バックが今日はすごくやりにくく感じたので、慣れるまで時間がかかりました。慣れてからはサイドを使えばもっとうまい感じで展開できるので、もっと早く慣れたかったですね」と語った。

 フランクフルトの日本代表MF長谷部誠との対決については「マッチアップはあんまりなかったですけどね。(長谷部が)3バックの真ん中だったから、そこまで感じなかったですけど」と話し、約1年4カ月ぶりに復帰を果たした日本代表でのプレーに向けて、以下のように語った。

「まあ、切り替えて。チームもポジションも別なので、もっと前に専念できますし(フランクフルト戦では)点を取るチャンスが一本あった。あそこで点を取るように、もっと集中して取り組みたいです」

 11日に行われるキリンチャレンジカップ 2016のオマーン代表戦は、鹿島アントラーズ所属時に慣れ親しんだカシマスタジアムでの試合となる。大迫は「楽しみですね。一番好きなスタジアムなので。一番点を取っているスタジアムですからね」と、古巣の本拠地でのプレーを心待ちにしているようだった。

◆植田、カシマで代表デビュー狙う「必ず試合に出て先に進みたい」(サンスポ)


http://www.sanspo.com/soccer/news/20161106/jpn16110619460004-n1.html

練習に臨む植田直通=茨城県鹿嶋市内 (撮影・中井誠)

 サッカーのワールドカップ(W杯)アジア最終予選のサウジアラビア戦(15日・埼玉スタジアム)を控える日本代表は6日、茨城県鹿嶋市で合宿をスタートし、初招集の井手口(G大阪)や、斎藤(横浜M)ら国内組がミニゲームなどで体を動かした。

 ここまで控えのセンターバックで出場機会がない植田(鹿島)は、慣れ親しんだカシマスタジアムでのオマーン戦で代表デビューを狙う。「代表に選ばれるだけというのは、もういい。必ず試合に出て先に進みたい」と意欲十分に話した。

 井手口や久保(ヤングボーイズ)らリオデジャネイロ五輪世代が増えつつあり「この年代のメンバーが代表の中で成長しないといけない。その自覚と責任感を持ってやりたい」と、地歩を固めようとしている。

◆「ユニフォームは違っても…」カシマでの代表デビュー目指す植田(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/news/detail/?202696-202696-fl



 “ホーム”での代表デビューを心待ちにした。日本代表DF植田直通(鹿島)は11日のキリンチャレンジ杯・オマーン戦(カシマ)に向け、「いつもやっているカシマスタジアムで試合がある。鹿島のファンも来てくれると思うし、ユニフォームは違ってもプレーする姿を見せたい」と意気込んだ。

 鹿島の本拠地であるカシマスタジアムで開催される代表戦は実に12年ぶり。代表合宿初日となったこの日の練習も鹿島クラブハウスの練習場で行われた。「違和感もあるけど、いつもここでやっているので、やりやすさはある。いい準備ができると思う」と、勝手知ったるグラウンドでの調整を前向きに捉えている。

 15年1月のアジア杯に追加招集され、日本代表初選出。今年9月、負傷したDF昌子源に代わる追加招集で代表復帰を果たすと、10月のW杯アジア最終予選でも引き続き招集された。ハリルホジッチ監督は4日のメンバー発表会見で「植田と昌子の競争だった」と明かしたうえで、「若くて、このようにフィジカル能力もテクニックもある選手は稀だ。これからも伸びるはずだし、将来、A代表にとって大事な選手になるはずだ」と、将来性にも期待して今回も招集した。

 まだ代表デビューは果たせていないが、DF吉田麻也、DF森重真人が最終予選ですでにイエローカードを受けていることもあり、「もし累積などで問題が起きたときにも彼が代わりになるのかなと思う」(ハリルホジッチ監督)と、植田がDF丸山祐市とともに代役候補になる。

 今回の代表合宿には同じリオデジャネイロ五輪代表のMF井手口陽介も初招集され、FW浅野拓磨、FW久保裕也ら同年代が続々とA代表に名を連ねている。「リオのメンバーがどんどん入ってきているし、これを続けないといけない。あのときのメンバーが成長しないといけないという自覚がある。責任感を持ってやっていきたい」。リオ五輪世代の代表格として植田は力強く言った。

(取材・文 西山紘平)

◆カシマで代表デビューなるか! 抱負語る植田「試合に出たい。先に進みたい」(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/japan/national/20161106/512162.html?cx_cat=page1



 日本代表は6日、キリンチャレンジカップ2016と2018 FIFAワールドカップ ロシア アジア最終予選に向けて、鹿嶋市内で合宿を開始した。

 DF植田直通は、所属する鹿島アントラーズのクラブハウスグラウンドでの代表チームのトレーニングについて「なんか違和感はあります。いつもここでやっている分、自分にはやりやすさっていうものはあると思うので、良い準備ができると思うので、しっかりと試合に向けて頑張っていきたいと思います」と抱負を語っている。

「合宿を通じて得たいものは?」との問いには「得たいものというか、試合には必ず出たいとは思います。選ばれる“だけ”はもういいと思うので。これからは試合に出て、しっかりとこれから先に進みたいと思います」と、国際Aマッチ初出場へ意欲を示した。

 日本代表は11日のキリンチャレンジカップ 2016でオマーン代表と対戦。鹿島の本拠地であるカシマスタジアムでの一戦に臨む。植田は「いつもやっているカシマスタジアムで試合があるということで、たくさんの鹿島ファンの方も来てくれるだろうし、その方たちの前で、ユニフォームは(いつもとは)違うけど、代表としての姿を見せられるようにしっかり頑張っていきたいと思います」と、出場への強い思いを明かしている。

 そして15日には、W杯アジア最終予選でサウジアラビア代表と対戦。3ポイント差でグループBの首位に立つ相手との大一番に臨む。植田は「まだそんなに話はしていないですけど、みんなが集まったらどんどん緊張感も出てくるだろうし、もう1つも落とせない状況なので、チーム一丸となって戦いたいと思います」と意気込みを語った。

Ads by Google

日刊鹿島

過去の記事