日刊鹿島アントラーズニュース

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2014年2月15日土曜日

◇栃木と契約満了の32歳DF大和田真史が現役引退を発表(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20140214/168654.html


2011年から栃木所属の大和田真史が現役引退 [写真]=Getty Images


 栃木SCは13日、DF大和田真史が現役を引退すると発表した。

 大和田は1981年生まれの32歳。鹿島アントラーズユース、明治大学を経て、2004年に水戸ホーリーホックへ加入した。2011年からは栃木に所属。2013シーズンは、リーグ戦15試合と天皇杯1試合に出場した。キャリア通算では、J2で255試合出場14得点、天皇杯では9試合1得点を記録した。昨年12月5日に契約満了が発表されていた。

 現役引退にあたり、大和田は以下のようにコメントしている。

「この度、現役を引退し、第2の人生を歩む決意をしました。10年前、水戸ホーリーホックでプロとしての人生を歩みはじめたときには、これだけ長い時間をこの舞台で過ごすことが出来るとは想像もつきませんでした。沢山の方々に支えていただけたことを心より感謝しています。皆さんとの出会いや共に過ごした時間は、私にとって最高の財産です。今後は今まで積み上げてきた経験を活かし、第2の人生を力強く歩んでいきたく思います。この栃木SCで現役を終えることが出来たことを、本当に嬉しく思います。私は栃木SCが大好きです。今後も一ファンとして応援し続けます」

◆バレンタインデー、チョコをあげたい日本代表選手1位は断トツで内田篤人(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/japan/national/20140214/168673.html


バレンタインデーアンケートでベスト3となった柿谷、内田、長谷部(左から) [写真]=Getty Images


 14日はバレンタインデー。サッカーキングでは、「バレンタインにチョコをあげたいサッカー日本代表選手は?」をテーマにアンケートを実施し、3519名から回答を得た。

 投票数1位に輝いたのは、シャルケに所属するDF内田篤人。1199人と全体の34.1%の票を集めた。

 2位はセレッソ大阪所属のFW柿谷曜一朗で、10.8%の380票を得た。以下、3位がニュルンベルク所属のMF長谷部誠、4位がマンチェスター・U所属のMF香川真司で続き、5位の本田圭佑が既婚者で最上位となった。

■バレンタインデーアンケート結果
※カッコ内は得票率

1位 内田篤人(34.1%)
2位 柿谷曜一朗(10.8%)
3位 長谷部誠(8.6%)
4位 香川真司(8.4%)
5位 本田圭佑(4.9%)
6位 遠藤保仁(4.8%)
7位 山口蛍(3.7%)
8位 大迫勇也(3.7%)
9位 川島永嗣(2.8%)
10位 長友佑都(2.1%)

◆内田W杯ピンチ…右太もも肉離れで緊急帰国、“最悪”手術も(サンスポ)


http://www.sanspo.com/soccer/news/20140215/jpn14021505020001-n1.html



 ザック・ジャパンに緊急事態だ! 9日のハノーバー戦(ホーム)で右太ももを負傷したブンデスリーガ・シャルケの日本代表DF内田篤人(25)が14日、精密検査のため成田着の全日空便で緊急帰国した。腱損傷の重傷の可能性もあり、13日付ドイツ誌キッカー(電子版)は検査結果次第で手術を受けると報道。不動の右サイドバックが、6月12日に開幕するブラジルW杯に出場できない可能性が出てきた。

 失意の帰国だった。DF内田は成田空港の到着エリアにうつむき気味で姿を現すと、関係者の誘導ですぐにその場をあとにした。松葉づえなどはなく、足取りもしっかりしているように見えたが、関係者が「これで勘弁してください」とだけ話し、内田は無言を貫いた。

 9日のハノーバー戦で負傷し、10日に右太ももの肉離れと診断された。古傷の再発に内田は「ケガは友達みたいなもの」と気丈に話し、それほどの重傷ではないとみられていた。

 しかし、シャルケのケラー監督は「手術が必要な可能性もある」と説明。クラブ関係者によると、重い肉離れに加えて骨と筋肉をつなぐ太ももの腱損傷の可能性も判明し、精密検査とセカンドオピニオンを受けるため帰国することになったという。13日付ドイツ誌キッカー(電子版)は「手術を受け、今季中の復帰が絶望になる可能性がある」と伝えた。

 W杯メンバー決定前最後の強化試合、3月5日のキリンチャレンジ杯・ニュージーランド戦(国立)はもとより、手術が必要と診断されればW杯に間に合わない可能性もある。MF長谷部誠(ニュルンベルク)が右膝半月板損傷で離脱し、MF香川真司(マンチェスターU)がクラブでの出場機会を失うなど逆風が吹く中、攻守で重要な役割を担う内田まで…。本人は当然だが、ザック・ジャパンにとってもあまりに痛いアクシデントだ。

 前回の2010年南アフリカW杯では、大会直前にチームが守備的戦術にシフトした影響で定位置を失い、出場機会はゼロ。ブラジルW杯での雪辱を期していただけに、不動の右サイドバックは一刻も早い回復を目指す。

◆“W杯危機”内田が緊急帰国、右足腱損傷なら手術も…(スポニチ)


http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2014/02/15/kiji/K20140215007588690.html



 9日のハノーバー戦で右太腿を肉離れしたシャルケの日本代表DF内田篤人(25)が14日、成田空港着の航空機で緊急帰国した。一両日中にも国内で精密検査を受ける予定。

 普段は気丈な内田も、この日は黒ずくめのスタイルで無言。右足を引きずることなく普通に歩いてはいたが、クラブ関係者は「患部には腱損傷の可能性もあり、手術の必要性も否めない」と説明。最悪の場合は今季復帰が絶望で、6月のW杯出場も消滅の可能性がある。

 日本サッカー協会の原博実専務理事は「代表期間中ではないのでこちら(協会)からどうとは言えない。まずは帰国してチェックすると聞いてます。専門家、本人の希望もあって帰って来る。ひどくないことを祈ってます」と説明。欧州視察中のザッケローニ監督も状況は把握済みという。

 内田は12年11月の欧州CLアーセナル戦で右太腿を肉離れ。その後も同じケガを繰り返し、ハノーバー戦後は「ケガは友達みたいなもの。すぐに肉離れと分かった。(復帰までに時間が)かかりますよ」と話した。骨と筋肉をつなぐ腱に損傷が発覚すれば長期離脱は免れない。ザックジャパンがW杯で不動の右SBを欠く可能性が出てきた。

◆負傷のシャルケ内田が帰国 肉離れ検査と治療で(トーチュウ)


http://www.chunichi.co.jp/s/chuspo/article/2014021401002611.html

 サッカーのドイツ1部リーグ、シャルケの日本代表DF内田篤人が9日のリーグ戦で負傷した右太ももの検査と治療のため14日、帰国した。結果次第では手術し、長期離脱の可能性もある。

 シャルケによると10日の検査では肉離れと診断され、腱を損傷した恐れもあるという。日本サッカー協会の原博実専務理事は「本人の希望で戻ってきた。日本でしっかりと状態をチェックしようということ。(復帰見通しは)ナーバスな時期なので言えない。ひどいけがでないことを祈っている」と慎重に話した。
(共同)

◆内田、右足精密検査で帰国 今季絶望の可能性も(報知)


http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/world/news/20140214-OHT1T00234.htm

 日本代表DF内田篤人(25)=シャルケ04=が14日、痛めた右足の精密検査を受けるため、成田空港に帰国した。終始伏し目がちで、右足を引きずるように歩いていた。

 9日のハノーバー96戦で右太ももを負傷。ドイツで検査を受けた結果、右太もも裏の肉離れのほか腱(けん)を損傷している可能性があると診断され、日本国内での精密検査を決断した。腱は骨と筋肉をつなぐ部分。診断次第では、手術を受ける可能性もある。

 クラブは当初、肉離れで全治数週間と発表していたが、新たな検査で腱の損傷が見つかった。ドイツ地元紙の報道によれば、今季絶望の可能性もあり、最悪の場合、6月のブラジルW杯出場が難しくなる。

◆内田W杯ピンチ 右脚手術の可能性も(デイリー)


http://www.daily.co.jp/soccer/2014/02/15/0006709962.shtml



 サッカー日本代表のDF内田篤人(25)=シャルケ=がW杯に出場できない可能性が浮上した。14日、負傷した右脚の検査と治療のために日本へ一時帰国。シャルケのケラー監督はクラブの公式ウェブサイトに「(状態は)あまり良くなさそうだ。ひょっとしたら手術が必要な可能性もある」とのコメントを出した。

 ドイツでは深刻な報道もされている。サッカー専門紙ビルトのウェブ版には、今季絶望の恐れがあるというヘルトSD(スポーツディレクター)の見立てが掲載された。5月に終了するリーグ戦に復帰できないようなら、6月12日開幕のW杯も危うくなる。

 9日のハノーバー戦で患部を痛めた後は、肉離れだとみられていたこともあり、内田は「(けがは)友達みたいなもの」と気丈に語っていたが、成田空港に降り立った際の表情は暗く、うつむいたままでその場を後にした。けがや今後の治療については、ひと言も語らなかった。

◆鹿島山本、後輩ソチ銀メダル渡部に刺激(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/news/p-sc-tp1-20140214-1257274.html

 J2磐田から加入の鹿島DF山本脩斗(28)が“後輩”の快挙を喜んだ。ソチ五輪で銀メダルを獲得したノルディック複合の渡部暁は、早大スポーツ科学部の3学年下。さらに複合選手だった父進さんは早大スキー部の元主将で、渡部暁の大先輩に当たる。その縁で「彼に注目していたし、メダルはうれしい。飛躍で2位になった時、いけると思った」。面識はないが「同じ大学だし頑張りたい」と、活躍を刺激に自身は開幕スタメンを狙う。

◆大迫、2戦連続フル出場も連発はならず…1860ミュンヘンは完封負け(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/world/ger/20140215/168794.html

 ブンデスリーガ2部の第21節が14日に行われ、インゴルシュタットと日本代表FW大迫勇也の所属する1860ミュンヘンが対戦。大迫はデビュー戦に続き、2戦連続の先発となった。

 試合は前半20分、ホームのインゴルシュタットがペナルティエリアやや外ゴール正面左から細かいパスで相手守備陣を崩すと、フィリップ・ホフマンのゴールで先制する。ホームチームがやや優勢に試合を進める中、42分に1860ミュンヘンは左サイドからのクロスに大迫がヘディングで合わせたが、ニアサイドで放ったシュートはわずかに枠の右へ逸れた。前半終了間際にも、同様の形で左CKを大迫が頭で合わせるも、同じく枠を捉えられず。インゴルシュタットの1点リードで折り返す。

 後半、1860ミュンヘンは押し込む展開が増えると、69分にはペナルティエリア内で大迫が相手DFをかわして、シュートの体制に入るが、後ろからのチェックを受けて打てず。その直後、1860ミュンヘン側のサポーターがピッチに物を投げ込み、主審が一時中断の判断。選手はロッカールームに下がってしまう。

 1860ミュンヘン主将のギジェルモ・バジョーリらがサポーターと話し合い、試合は再開。76分には、大迫がエリア内中央で相手DFを背負いながらシュートを放つが、GKに弾かれてしまった。その後も1860ミュンヘンが攻めるが得点が遠く、88分にはカウンターからインゴルシュタットのコリン・クアナーにゴールを割られ、2-0でインゴルシュタットが勝利した。なお、大迫はフル出場した。

 1860ミュンヘンはリーグ戦4試合勝利から遠ざかっている。

◆大迫フル出場も2戦連発ならず…(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/413872_132743_fl

[2.14 ブンデスリーガ2部第21節 インゴルシュタット 2-0 1860ミュンヘン]

 ブンデスリーガ2部は14日、第21節を行い、FW大迫勇也の所属する1860ミュンヘンは敵地でインゴルシュタットと対戦し、0-2で敗れた。大迫は2試合連続のフル出場を果たしたが、2戦連発はならず。加入後初勝利もお預けとなった。

 前半20分に先制を許した1860ミュンヘン。2トップの一角で先発した大迫は前半42分、クロスボールからヘディングシュートを狙うが、ゴール右へ。同44分にも左CKに頭で合わせたが、枠を捉えられなかった。

 後半も果敢にミドルシュートを放つなど積極的にゴールを狙ったが、1点が遠い。後半31分の好機も相手GKの好守に阻まれると、試合終了間際の後半43分に決定的な2失点目。0-2の零封負けで2014年初勝利を挙げられず、これで4戦勝ちなし(2分2敗)となった。

◆大迫、1860ミュンヘン移籍を選んだ理由は…(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/413860_132731_fl



地元メディアが伝える

 14日に行われるブンデスリーガ2部の第21節で、1860ミュンヘンはアウェーでのインゴルシュタット戦に臨む。ドイツ『AZ』は、前節で初ゴールを挙げ、このダービーにも期待がかかるFW大迫勇也が1860を移籍先に選んだ理由について報じた。

 大迫は公式戦デビューとなったフォルトゥナ・デュッセルドルフ戦でいきなりその得点力を発揮。地元メディアやクラブ周辺では注目や期待が高まっており、1860が一体どうやって大迫の獲得に成功したのかと驚きの声も挙がっているようだ。

 大迫は昨年12月にクラブからの招待を受け、FSVフランクフルト対1860戦を観戦。その後、フランクフルト市内のホテルでフリードヘルム・フンケル監督とフロリアン・ヒンターベルガーSD(スポーツディレクター)が大迫と話し込み、練習施設の写真を見せるなど熱心に説得したという。

『AZ』によると、正式なオファーは提示していないものの、1部アウクスブルクも同選手に具体的な関心を抱いていたそうだ。しかし、最終的に1860との交渉がまとまった理由について、数々の日本人選手をブンデスリーガ移籍に導いた代理人のトーマス・クロート氏が次の通り語っている。

「(現フランクフルトMF)乾貴士の例で、2部を経由する道を選択することは悪くないことを彼に示した。(乾や元フランクフルトFW高原直泰を指導した)フリードヘルムの経験も、大迫の決断に大きく影響したね」

 乾本人も大迫に1860移籍を勧めたようだ。さらにヒンターベルガーSDは、大迫に対して1860で「プレーすることを保障した」とも認めている。日本代表としてのブラジル・ワールドカップ出場を目指す大迫にとって、出場機会を約束されたことも移籍先を選ぶ上で大きな要因になったと見られる。

「ミュンヘンはどこかの村ではなく、日本人コミュニティーも存在する。それは彼にとって重要だったよ」と同SDは、本拠地が大都市であることも大迫の決断に影響したと話している。

◆鹿島本山「水戸戦、いい天気でやりたい」(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/news/f-sc-tp1-20140214-1257512.html

 鹿島MF本山雅志(34)が14日、天候の回復を熱望した。15日にJ2水戸とのプレシーズンマッチ「いばらきサッカーフェスティバル」(午後2時キックオフ)が控えるが、会場のケーズデンキスタジアムがある水戸市は、この日朝から雪が降っている。

 主催する水戸のホームページによると、午後0時半現在では開催予定だが、積雪の度合いによって中止もある状況。鹿嶋市内で前日練習を終えた本山は「とにかく、いい天気でやりたいね」と空を見上げた。

 12日に行ったJ3のYSCCとの練習試合は強風が吹き荒れ、スコアレスドロー。本山はトップ下で45分間出場したが「風が強すぎて全くサッカーにならなかった。せっかくの実戦も、いい調整にはならないから」と話した。

 水戸市は夜まで雪が降り続く予報で、当日も午前中は雨の降水確率100%。「試合があれば、ゴールを目指しつつ、試合感覚を養いたい」。開幕前最後のプレシーズンマッチへ、まずは天候をうかがう状況だ。

◆15日茨城ダービー 午後2時キックオフ(茨城新聞)


http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13923909348936

積雪で中止の可能性も

J1鹿島とJ2水戸が激突する恒例のプレシーズンマッチ「いばらきサッカーフェスティバル2014」は15日、ケーズデンキスタジアム水戸で開催される。キックオフは午後2時。

“茨城ダービー”は、今回で10度目。8勝1分けと鹿島が一方的にリードしている。5季ぶりのリーグ優勝を目指し、着々とチームづくりを進める鹿島が、今回も貫禄を示せるか。水戸は柱谷監督が植え付けた「走り切る、やり切るサッカー」を体現し、初勝利なるか。両チームの意地がぶつかり合う。

15日は積雪の恐れがあるため、中止の可能性もある。試合開催の可否は県サッカー協会や水戸のホームページなどで確認できる。

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