日刊鹿島アントラーズニュース

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2017年7月24日月曜日

◇G大阪・遠藤がだじゃれ仮装 さやえんどうの着ぐるみで「いっぱい食べてね」(サンスポ)


G大阪・遠藤がだじゃれ仮装 さやえんどうの着ぐるみで「いっぱい食べてね」(1)

 G大阪は23日、大阪・吹田市内の市立吹田スタジアムでファン感謝デーを開催した。約9200人を前に、選手たちがサッカー教室やトークショーなどでファンクラブ会員と触れ合った。

 毎年恒例で目玉となっている選手企画のステージショーでは、主将のMF遠藤保仁(37)がさやえんどうの着ぐるみで登場。だじゃれ仮装で「いっぱい食べてね」と笑いを誘っていた。

 長谷川健太監督(51)はなりきり記者体験で会見場に登場。インタビュアーになった子供に「シュートシーンがたくさん見たいので、井出選手と初瀬選手を出してください」と質問され、「質問じゃないですね。考えさせてもらいます」と苦笑いを浮かべた。

http://www.sanspo.com/soccer/news/20170723/jle17072317490013-n1.html

◆鹿島MF三竿健斗、守備に追われながらも「粘り強さが勝ちにつながった」(GOAL)




明治安田生命Jリーグワールドチャレンジ2017、鹿島アントラーズ対セビージャFCは2-0で鹿島が勝利。試合後、フル出場を果たした鹿島MF三竿健斗が、試合を振り返った。

明治安田生命Jリーグワールドチャレンジ2017が7月22日に県立カシマサッカースタジアムで行われ、鹿島アントラーズとセビージャFC(スペイン)が対戦した。試合は2-0で鹿島が勝利。試合後、鹿島のMF三竿健斗がゲームを振り返った。

両チームが7名ずつの交代枠を使った中でフル出場を果たしたMF三竿健斗。「少しは相手にも慣れたので、ずっと我慢して守ってたので、その粘り強さが勝ちにつながって良かったなと思います」と試合を振り返った。

リーグ戦では3戦続けてセンターバックとして出場していた中で、ボランチ起用。さらに相手はセビージャ。「いつもよりも判断を速くしようと思っていた。試合前のイメージとしては、もっとサイドに散らしたかったのですが、守備に追われて、(ボールを)取っても、なかなかサポートに行けなかった」と語りつつも、「相手が後ろ向きの時の対応や、一対一を仕掛けてくる相手と駆け引きで、(ボールを)取れた場面もありました。そういうのは間違いなく生きてる」とセンターバックとしての経験が生きたシーンがあったと明かした

鹿島MF三竿健斗、守備に追われながらも「粘り強さが勝ちにつながった」


◆セビージャに勝利して胸をなでおろす鹿島DF植田直通「負けられなかった」(GOAL)




明治安田生命Jリーグワールドチャレンジ2017、鹿島アントラーズ対セビージャFCは2-0で鹿島が勝利。試合後、鹿島のDF植田直通がゲームを振り返った。

明治安田生命Jリーグワールドチャレンジ2017が7月22日に県立カシマサッカースタジアムで行われ、鹿島アントラーズとセビージャFC(スペイン)が対戦した。試合は2-0で鹿島が勝利。試合後、鹿島のDF植田直通がゲームを振り返った。

「相手も日本まで来て、まだ身体もできていない状況。そういう相手には負けられなかったので、結果が出て良かったと思います」と胸をなで下ろす植田。「あまり相手の情報がない中で、どういう攻撃をしてくるんだろうと考えながらやってました。前から行ってなかなかいい奪い方ができてなかったので、後ろに引いちゃってカウンター狙いでもいいんじゃないかと話してました。それがうまく行って点を取れたと思うので、そこはプラスかなと思います」とゲーム運びについて説明した。

「相手もうまい中で、僕たちも走らされてしまった。なかなか難しいところもありましたが、楽しかったです。日本のチームとは違いますね」とスペインの強豪チームに対する印象を語った。

セビージャに勝利して胸をなでおろす鹿島DF植田直通「負けられなかった」


◆鹿島DF昌子源、サポーターに感謝「これを求めていた」…土居は鈴木の活躍に笑顔(GOAL)




明治安田生命Jリーグワールドチャレンジ2017、鹿島アントラーズ対セビージャFCは2-0で鹿島が勝利。試合後、鹿島のDF昌子源とMF土居聖真がゲームを振り返った。

明治安田生命Jリーグワールドチャレンジ2017が7月22日に県立カシマサッカースタジアムで行われ、鹿島アントラーズとセビージャFC(スペイン)が対戦した。試合は2-0で鹿島が勝利。試合後、鹿島のDF昌子源とMF土居聖真がゲームを振り返った。

「失うものはなかったのでガンガンいってやろうと思ってた」と語る土居は、「(鈴木)優磨も(安部)裕葵もそういう感じだったと思う。その塊の3人が入った感じだったので、結果が出て良かったなと思います」と笑顔で話した。「(その雰囲気が)チームにはないけど、個々にあるって感じじゃないかな。俺も優磨もなかなかスタメンで出られないけど、歯を食いしばってなんとか結果を残そうって感じだった。俺は残せなかったけど、(鈴木は)残せたので良かったんじゃないかな」とチームメイトの2得点を喜んだ。

昌子はスタジアムの雰囲気を高評価。「ちょっとしたことで『おお!』と湧く。これを僕らは求めていたんだろうし、なんで今日僕らがこういうサッカーをできたかって言うと、サポーターがああいう雰囲気を作ってくれたから。(選手とサポーター)どちらかがサボるとやっぱり僕らは勝てないし、ファミリーでやってきてることだと思うので。(ヴァンフォーレ)甲府、(ベガルタ)仙台と(ホーム戦が)続くので、これを2万いかなくてもやってほしいなと思う。できたら毎試合入ってほしいね、それを伝えたいなと思います」とファンのサポートを求めた。

鹿島DF昌子源、サポーターに感謝「これを求めていた」…土居は鈴木の活躍に笑顔


◆それでも勝つのは鹿島 支配率”3割”切ってもセビージャ撃破にスペイン紙「守備が大破した」(the WORLD)



セビージャを2-0で撃破

昨年12月のクラブワールドカップでレアル・マドリード相手に善戦した鹿島アントラーズが、先日セレッソ大阪を3-1と一蹴していたセビージャを2-0で撃破した。今夏セビージャに移籍したFWノリートはプレシーズン中であることを強調していたが、それでもアジアのチーム相手の敗戦に言い訳はできないだろう。

この試合もセビージャはボールを支配しており、ポゼッション率は70%を超えていた。これは先日のセレッソ大阪戦も同じで、セビージャは鹿島相手にも試合を支配していた。パスの本数も3倍近く差がついていたが、それでもセビージャはチャンスを活かせなかった。ここに鹿島独特の強さがあるのだろう。GKの曽我端がギリギリのところで守ってくれていたのも事実だが、DF陣も体を張って守っていた。これはレアル戦でも見られた光景だ。

後半はセビージャの足が止まり始めたこともあり、鹿島が攻め込むシーンも増えた。鹿島のシュート数は6本と少なかったが、限られたチャンスを確実に活かして2点のリードを手にした。スペイン『Mundo Deportivo』は「後半の日本人は別の姿に。セビージャの守備は鹿島の前に大破した」と伝えており、『ABC desevilla』は「ゲームの多くでボールを保持しながら、多くのチャンスを無駄にして欠点の守備から敗北した。サンパオリの昨季と同じ問題を露呈した」と伝えており、ボールを支配しながらの敗戦に落胆している。

欧州のオフシーズンを活かしておこなわれたJリーグワールドチャレンジでは、前述したセレッソに加えて浦和レッズもドルトムントに2-3で敗れている。それでもクラブワールドカップで欧州王者レアル相手に互角の戦いを演じた鹿島なら……との期待もあったが、見事その期待に応えてくれた。プレシーズンマッチとはいえ、Jリーグにとって非常に大きな1勝となったはずだ。

https://www.theworldmagazine.jp/20170723/03domestic/172563

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