日刊鹿島アントラーズニュース

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2021年12月8日水曜日

◆J1鹿島新スタジアム「鹿嶋市に建設が大前提」 市長、残留求める(毎日新聞)






 茨城県鹿嶋市の錦織孝一市長は7日の市議会定例会で、サッカーのJ1鹿島アントラーズFCは市内に残るべきだとの考えを改めて強調した。アントラーズの初代私設応援団代表を務めた河津亨市議の一般質問に答えた。市では新スタジアム建設を巡り、鹿島の小泉文明社長が新スタジアムの移転候補地を明言していないことで、議論が続いている。

 市議会では、錦織市長は「鹿嶋市とアントラーズとには強い信頼関係がある。新しいスタジアムが鹿嶋市に建設されることを大前提に、全市をあげて取り組んでいる」と述べたほか、市の担当者が、アントラーズが市を去った場合の影響について「市民の心情的喪失感は、金銭的マイナスと比較にならないほど重大だ」と答弁した。【根本太一】




◆J1鹿島新スタジアム「鹿嶋市に建設が大前提」 市長、残留求める(毎日新聞)


◆“22分の19”もの選手がA代表へ…東京五輪本大会メンバーDF瀬古がA代表初選出(ゲキサカ)






1月21日に埼玉スタジアム2○○2で行われるキリンチャレンジカップ・ウズベキスタン戦の日本代表メンバーが発表され、セレッソ大阪DF瀬古歩夢が初選出を果たした。これで、今夏開催された東京五輪本大会メンバー22名の内、A代表入りは実に(オーバーエイジ3選手含めて)19人目となった。

 今年の6月22日、東京五輪に臨む18人のメンバーが発表された。そこに瀬古の名前はなくバックアップメンバーとして帯同することになったが、枠が22人に拡大されたために本大会メンバー入りを果たした。同じくバックアップから昇格したFW林大地(シントトロイデン)が、本大会で先発の座をつかみ取ったように、試合に出場するチャンスはあった。しかし、全6試合の内、5試合はメンバー外となり、ベンチ入りした準決勝スペイン戦でもピッチに立つことは叶わなかった。

 東京五輪では悔しさを味わった。しかし、所属するC大阪では不可欠の存在であり、五輪終了直後のJ1リーグ第23節仙台戦でいきなり90分間ピッチに立つと、第35節柏戦を除いて、その後は全試合フル出場。自チームでのアピールを続けたことで、今回のA代表初招集へとつなげた。

 A代表を率いる森保一監督が東京五輪監督を兼任して活動を続けたこともあり、“両チーム”での選手の行き来はスムーズ。東京五輪本大会にはA代表の常連となっていたDF中山雄太(ズウォレ)、DF冨安健洋(アーセナル)、MF堂安律(PSV)、MF久保建英(マジョルカ)らが名を連ねた。そして、東京五輪終了後には大会を経験したGK谷晃生(湘南)やDF旗手怜央(川崎F)、MF三笘薫(ロイヤル・ユニオン・サンジロワーズ)がA代表に初招集されてきた。

 森保監督は以前の会見で「1チーム2カテゴリーで活動できていたことで、心配なく招集できることにつながっている。一緒に活動してきているので問題ないし、心配もしていない」と強調。そして今回の瀬古の初招集で、東京五輪本大会メンバー22名の内、19名がA代表招集歴を持つことに。残る林、DF町田浩樹(鹿島)、GK鈴木彩艶(浦和)も自チームでの活躍を続ければ、A代表に呼ばれる日は近いのかもしれない。

(取材・文 折戸岳彦)




◆“22分の19”もの選手がA代表へ…東京五輪本大会メンバーDF瀬古がA代表初選出(ゲキサカ)





◆鹿島のパリ世代MF荒木がA代表初招集「自分の持ち味を出したい」 来年1月21日ウズベク戦(スポニチ)






 日本サッカー協会は7日、来年1月21日に行うキリンチャレンジ杯ウズベキスタン戦(埼玉スタジアム)に臨む日本代表メンバー22人を発表した。鹿島からはパリ五輪世代のMF荒木遼太郎(19)、FW上田綺世の2人が選出。荒木はA代表初招集となった。

 高卒2年目の荒木は今季リーグ36試合出場で10得点とブレーク。10代シーズンでの2桁得点は94年の城彰二(市原)以来、27年ぶり2人目の快挙となった。前日6日のJリーグアウォーズでは、ベストヤングプレーヤー賞を受賞するなど、勢いに乗る19歳は「A代表は初めてなので、選んでいただきとてもうれしいです。日本代表の力になれるよう、アントラーズで大切にしている勝つためのプレーを意識して、ピッチの中で自分の持ち味を出したいと思います」と、クラブを通じてコメントした。

【代表メンバー】
GK権田、谷
DF長友、酒井宏樹、山根、瀬古、佐々木、谷口、中谷、西尾
MF、FW大迫、武藤、上田、稲垣、脇坂、旗手、渡邊(横浜M)、江坂、相馬、小柏、荒木、前田




◆鹿島のパリ世代MF荒木がA代表初招集「自分の持ち味を出したい」 来年1月21日ウズベク戦(スポニチ)





◆日本代表初招集の鹿島MF荒木遼太郎「勝つためのプレーを意識」、FW上田綺世は「勝利のために力を発揮したい」(超WORLDサッカー!)






鹿島アントラーズのFW上田綺世(23)、MF荒木遼太郎(19)が、日本代表招集を受けてコメントした。

日本サッカー協会(JFA)は7日、2022年1月21日に実施されるキリンチャレンジカップ2022のウズベキスタン代表戦に臨む日本代表メンバーを発表した。

国内組で組まれた今回のメンバー。初招集4名がいる中で、2人は招集。荒木は初招集となった。

上田は今季のJ1で29試合に出場し14得点を記録。11月に続いての招集となった。

一方の荒木は、Jリーグのベストヤングプレーヤー賞を受賞。J1で36試合に出場し10得点を記録し、初招集を受けた。

両選手はクラブを通じてコメントしている。

◆FW上田綺世
「W杯最終予選への大切な準備の試合となるので、日頃からアントラーズで続けているように、短い期間でもチームメートとしっかりコミュニケーションを取り、勝利のために力を発揮したいと思います」

◆MF荒木遼太郎
「A代表は初めてなので、選んでいただきとても嬉しいです。日本代表の力になれるよう、アントラーズで大切にしている勝つためのプレーを意識して、ピッチの中で自分の持ち味を出したいと思います」


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