日刊鹿島アントラーズニュース

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2021年6月28日月曜日

◆鹿島エヴェラウド初ゴールでJ1初300勝に貢献、常本初得点もお膳立て(ニッカン)






<明治安田生命J1:鹿島4-0札幌>◇第20節◇27日◇カシマ

鹿島アントラーズエースFWエヴェラウドの今季初ゴールなどで札幌に快勝し、J1初のホーム通算300勝を達成した。

昨季18得点で得点ランキング2位だったエヴェラウドだが、体調不良の離脱などもあり今季ここまで無得点と苦しんでいた。MFピトゥカ、DF常本の初ゴールもお膳立てし、3得点に絡む活躍だった。常本は「カシマスタジアムで待望のゴールを決められました」と笑顔。東京五輪代表のFW上田は2戦連続ベンチ外だった。


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◆鹿島エヴェラウド初ゴールでJ1初300勝に貢献、常本初得点もお膳立て(ニッカン)





◆鹿島J初のホーム300勝 エヴェラウド今季初ゴール「やっと得点できた」(ニッカン)






<明治安田生命J1:鹿島4-0札幌>◇第20節◇27日◇カシマ

鹿島アントラーズがFWエヴェラウドの今季初ゴールなど“初ずくめ”でJリーグ初のホーム300勝を達成した。

昨季18得点で得点ランク2位だったエースは、今季は体調不良での長期離脱もあり無得点が続いていた。後半3分に新加入のMFピトゥカの初得点、後半18分に大卒1年目のDF常本のプロ初ゴールをお膳立てすると、最後はCKの流れから右足で今季初得点。ホーム300勝を引き寄せたエースは「やっと得点できた」と喜びを口にした。

相馬監督は「エヴェラウドの強さ、我々のストロング(長所)をうまく生かしながら後半、追加点が重ねられた」とエース復活に目を細めた。選手、コーチ、監督として300勝の歴史に関わり「どの1勝も、その一瞬で全力を尽くしてもぎとったかけがえのないもの。記念となる数字に関わることが出来たのはうれしい、通過点として、さらに伸ばしていければ」と話した。




◆鹿島J初のホーム300勝 エヴェラウド今季初ゴール「やっと得点できた」(ニッカン)





◆鹿島 4発快勝でJ史上初ホーム通算300勝を達成 エヴェラウドが今季初ゴール(スポニチ)






明治安田生命J1第20節 第2日   鹿島4-0札幌 ( 2021年6月27日    カシマ )


 明治安田生命J1リーグは各地で6試合が行われ、鹿島が札幌を4―0で下し、Jリーグ史上初のホーム通算300勝を達成した。3―0の後半23分にFWエヴェラウド(29)が、今季初ゴール。昨季はリーグ2位の18得点も、今季は新型コロナウイルス禍で出遅れたストライカーが、復活の一発で節目の記録に花を添えた。
 ため込んでいた感情が一気に爆発した。3―0で迎えた後半23分。左CKからのこぼれ球をFWエヴェラウドが、ワントラップから右足で突き刺した。試合を決定づける一発は、待望の今季リーグ戦初ゴールだ。

 「リーグ戦ではなかなか取れなかった。理想の形でコントロールができ、決まって良かった」と、復活の一発を喜んだ。

 昨季はリーグ2位の18得点も、飛躍が期待された2年目は苦しんだ。コロナ禍の入国制限で合流が遅れ、短い調整期間で開幕。コンディションが上がりつつあった4月には体調不良で長期離脱を経験した。ホーム通算300勝に花を添える一発となったが、「大勝したからといってここで気を緩めてはいけない。もっと上に行きたい」と先を見据えた。


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◆犬飼ヘッド弾を号砲に、ピトゥカ、常本、エヴェラウド! 鹿島が札幌に4発圧勝、 ホーム通算300勝!(サッカーダイジェスト)






ホーム鹿島が圧巻の攻撃力を見せつける


 J1リーグは6月27日、第20節の6試合を各地で開催した。県立カシマサッカースタジアムで行なわれた鹿島アントラーズ対北海道コンサドーレ札幌の一戦は、4-0で鹿島が勝利した。

 両チームのメンバーは以下のとおり。

鹿島/ホーム
スタメン)
GK:沖悠哉 DF:常本佳吾、犬飼智也、町田浩樹、杉岡大暉 MF:レオ・シルバ、ディエゴ・ピトゥカ、荒木遼太郎、白崎凌兵 FW:土居聖真、エヴェラウド
サブ)
GK:早川友基 DF:林尚輝 MF:和泉竜司、三竿健斗、松村優太、小泉慶、ファン・アラーノ

札幌/アウェー
スタメン)
GK:菅野孝憲 DF:田中駿汰、宮澤裕樹、福森晃斗 MF:ルーカス・フェルナンデス、駒井善成、高嶺朋樹、青木亮太、金子拓郎、荒野拓馬、チャナティップ
サブ)
GK:中野小次郎 DF:柳貴博、岡村大八 MF:深井一希 FW:ドウグラス・オリヴェイラ、菅大輝、中島大嘉

 立ち上がりから両チームとも相手ゴールに迫るシーンを創出するなか、先にスコアボードを動かしたのは鹿島。10分、荒木のCKから犬飼が打点の高いヘディングシュートを叩き込み、ホームチームが先手を取る。

 ビハインドを背負った札幌は、持ち前の流動的なビルドアップで反撃の糸口を探る。後方からテンポ良くボールを動かし、サイドチェンも織り交ぜて同点弾を狙っていく。

 22分には鹿島が追加点のチャンス。土居からの縦パスに抜け出した荒木が狙いすましたシュートを放つが、これは惜しくも枠を捉えきれず。25分、今度は札幌にビッグチャンス。相手のクリアを拾った青木が近距離から狙うも、前に出てきたGK沖のセーブに阻まれる。

 鹿島の1点リードで前半は終了。迎えた後半、鹿島がさっそく2点目を奪う。48分、相手GKのキックを犬飼が撥ね返し、エヴェラウドを経由したボールを収めたD・ピトゥカがエリア内に侵入し、丁寧な左足シュートで嬉しい移籍後初ゴールを決める。

 55分には、自陣からのロングボールに抜け出した札幌の青木がループでゴールネットを揺らすも、これはオフサイドの判定で得点ならず。

 余裕を持ってゲームを進める鹿島は63分、3点目を挙げる。エヴェラウドの果敢な突破を起点に、ゴール前のこぼれ球に素早く反応した常本が押し込む。さらに68分、CKのチャンスにエヴェラウドがチーム4点目をゲット。常本にとってはプロ初、エヴェラウドにとっては待望のリーグ戦今季初ゴールに。

 圧巻の攻撃力を発揮した鹿島は、その後も危なげないゲーム運びで試合を終わらせる。4-0のスコアで4試合ぶりの勝利で、Jリーグ史上初のホーム通算300勝を達成した。

 次節、鹿島は7月7日の栃木SCとの天皇杯3回戦を経て、同11日に第22節の柏レイソル戦を敵地で戦う。札幌は同4日にホームで第21節の徳島ヴォルティス戦に挑む。

構成●サッカーダイジェストweb編集部


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◆鹿島・上田綺世、五輪ピンチ 脚つけ根付近肉離れ…復帰まで4~5週間か(報知)






 東京五輪に出場するU―24日本代表FW上田綺世(22)=鹿島、写真=が脚のつけ根付近の肉離れを負い、五輪出場が危ぶまれていることが27日、分かった。日本協会関係者らの話を総合すると、この日、上田は代表ドクターの診察を受け、復帰まで4~5週間程度を要する見通しという。23日の大分戦前の練習中に痛め、この日の札幌戦も含め、2試合連続で欠場した。

 森保一監督(52)が同代表のオーバーエージ(OA)枠に、FWを使わなかったのは、成長著しい上田の存在があったからだ。五輪初戦は来月22日の南アフリカ代表戦(味スタ)。診断通りに回復すればプレーできる可能性はあるが、五輪の選手登録期限となる7月5日までに、森保監督はメンバー変更か否かの判断を迫られることになった。

 U―24代表に選ばれたFWは、上田と前田大然(23)=横浜M=の2人だけ。有事の際は、大会中でもバックアップメンバーから入れ替えはできるとはいえ、手薄な編成で、上田の負傷は、チームにとって頭の痛い問題だ。

 代表に選出された22日の取材対応で、上田は「本大会開幕まで時間はそう長くはないので、よりパフォーマンスを出す準備をしていく必要がある。金メダルを目指しているので、それに向かう一人として自分の責任を全うしていきたい」と並々ならぬ決意を明かしていた。森保監督の決断に注目が集まる。




◆鹿島・上田綺世、五輪ピンチ 脚つけ根付近肉離れ…復帰まで4~5週間か(報知)





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