日刊鹿島アントラーズニュース

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2021年1月12日火曜日

◆高校サッカー界を席巻するロングスロー、なぜ日本代表では使われない? 内田篤人氏の答えは…(ゲキサカ)






 第99回全国高校サッカー選手権の決勝が11日に行われ、山梨学院高(山梨)が2-2で突入したPK戦の末に青森山田高(青森)をPK4-2で下し、11大会ぶり2回目の優勝を果たした。

 今大会はファイナルに勝ち進んだ青森山田や山梨学院をはじめ、多くのチームがロングスローから得点チャンスを生み出したことで、大きな話題を呼んだ。決勝でも青森山田が0-1の後半12分、DF内田陽介(3年)のロングスローを起点にDF藤原優大(3年)のゴールにつなげている。

 この青森山田の得点後、同試合の解説を担当した元日本代表FWの城彰二氏が今大会の応援リーダーを務めた元日本代表DFの内田篤人氏に対し、「ロングスローってやっぱりすごい武器になりますよね。内田さん、なんで代表もやらないの?」と質問する一幕があった。

 内田氏は「あそこまで飛ばないです。強さだけではなかなか。背筋から肩の柔軟性も必要ですからね」と、パワーだけではない要素も求められると指摘。自身も鹿島アントラーズでのプロ1年目、ブラジル人指揮官のパウロ・アウトゥオリ氏の下でロングスローの練習を行ったというが、「多少は飛ぶようになります。けど、あそこまではちょっとなかなか飛ばないですね」と、高校生たちが見せた飛距離のすごさを強調した。


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◆高校サッカー界を席巻するロングスロー、なぜ日本代表では使われない? 内田篤人氏の答えは…(ゲキサカ)





◆批判浴びる大迫をベンチ外に…指揮官が理由を説明「彼とたくさん話をした」(ゲキサカ)






 ブレーメンのFW大迫勇也が9日、ブンデスリーガ第15節レバークーゼン戦(△1-1)で11試合ぶりに招集メンバーから外れた。その理由をフロリアン・コーフェルト監督が説明している。

 ドイツ『ダイヒ・シュトゥーベ』によると、大迫のベンチ外は2日の第14節ウニオン・ベルリン戦(●0-2)のパフォーマンスと大きく関係していたようだ。開幕から公式戦ノーゴールと不調が続く大迫は、この試合で先発出場しながらも前半のみで交代。同メディアは「日本人選手は多くの悪い選手の中でも最悪の存在だった」と指摘している。

 ウニオン・ベルリン戦後、大迫と話し合いを行ったというコーフェルト監督は「私たちはたくさん話をした。その後、彼の頭を休ませる必要があるという意見で一致したんだ」と、今節のメンバーから外した理由を説明した。また、大迫を取り巻く全体的な雰囲気に対して「みんなが悪いプレーをしているのに、常に何でもかんでもユウヤにぶつけてしまうのは不公平だ」と主張し、「だから私は彼をとても大事にしている」と擁護する姿勢を示している。

 指揮官は今後について「彼を見捨てることは決してない」と約束。「ユウヤは今後数週間のトレーニングを通じて自信を取り戻し、再びメンバー候補になるだろう。それは来週か、2〜3週間後かもしれない」と見通しを語った。




◆批判浴びる大迫をベンチ外に…指揮官が理由を説明「彼とたくさん話をした」(ゲキサカ)





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