英国人から見た日本サッカー “摩訶不思議”ニッポンの蹴球文化/ショーン・キャロル...
バルセロナBに加入した元鹿島アントラーズの日本代表FW安部裕葵が、待望の新天地初ゴールを挙げた。シーズン開幕に向けて大きなアピールとなりそうだ。
バルサBは現地時間18日に行われた練習試合でリャゴステラと対戦。先発で出場した安部は開始2分、ゴール前左サイドからドリブルで持ち込み、右足で鋭いシュートを蹴り込んだ。試合はその後同点とされ、1-1のドローに終わっている。
クラブ公式ウェブサイトは、先制点以外にも好プレーを見せていたとして安部を称賛。「積極的なプレーを続け、アンス、リキ・プッチとともに試合の主役の一人だった」と記している。
『vavel.com』スペイン語版はガルシア・ピミエンタ監督の試合後のコメントを伝えた。「言葉の問題はあるが、才能ある選手だ。手続きのためバルセロナを2週間離れていたという問題もあったが、非常にしっかりと練習しており、我々としては大いに期待している」と指揮官は安部について話している。
このリャゴステラ戦でバルサBのプレシーズンは終了。今週末の25日にはセグンダB(3部)開幕戦でバダローナと対戦する。
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◆安部裕葵、バルサBで初ゴール! 監督も「才能ある選手。大いに期待している」(フットボールチャンネル)