日刊鹿島アントラーズニュース
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2017年3月16日木曜日
◆浦和、後半2発猛追もあと1点…興梠は退場 ACL(ニッカン)
<ACL:上海上港3-2浦和>◇1次リーグF組◇15日◇上海
アウェーに乗り込んだ浦和レッズは3失点を喫し、2連勝同士の一戦を落として勝ち点6でF組2位となった。
移籍金約86億円で今季から加入したブラジル代表MFオスカル(25)ら“爆買い”タレント軍団に押された。前半10分、フッキのFKを起点に先制点を許す。ペナルティーエリア内でMF阿部が蹴り返したボールが相手に入り、頭でゴール左へ押し込まれた。終了間際にはGK西川周作(30)が飛び出してクリアしたボールを中盤で拾われ、約40メートルのロングシュートを西川が戻りきれずに決められた。
2点を追う後半は好調のFWラファエル・シルバ(24)、右太もも付け根の痛みから復帰したMF柏木陽介(29)を投入。点を奪いにいこうとした直後の7分、昨季移籍金約74億円で加入した元ブラジル代表FWフッキ(30)に守備を突き破られた。馬力あふれるドリブル突破にMF駒井善成(24)がなぎ倒されるなど3人が振り切られ、最後はGK西川が股を抜かれた。
28分にラファエル・シルバがPKで、40分にDF遠藤航(24)がゴール前の混戦から左足で押し込んで得点を奪うも、反撃はそこまで。意地の2得点も、勝ち点1は遠かった。終了間際にはFW興梠慎三(30)が後ろから相手を倒してレッドカードを受けるなど、後味の悪さも残った。
http://www.nikkansports.com/soccer/news/1792797.html
◆柴崎が19日にスペインデビューへ…テネリフェ指揮官「可能性は高い」(サッカーキング)
テネリフェに所属するMF柴崎岳のスペインデビューが迫っている。地元メディア『エル・ドーサル』が15日に伝えた。
柴崎が19日にホームで行われるリーガ・エスパニョーラ2部第30節のレウス戦で移籍後初出場する可能性が高まった。同メディアによると、ホセ・ルイス・マルティ監督がスペイン・ラジオ局『カデナSER』の『ラジオ・クラブ・テネリフェ』で、柴崎のデビューについて「可能性は高い」と明言したという。
「彼はとてもよく練習に取り組んでいる。レウス戦の前に出場できるか見極めるよ」と起用を示唆すると、「彼は両足を使えるし、試合でもいい視野を持っている。トップ下でもセントラルMFでもプレーできるよ」と期待を寄せた。
今冬に鹿島アントラーズからテネリフェに移籍した柴崎は、チーム合流後にコンディション不良などで練習不参加が続いていたが、先月下旬に個人トレーニングを再開。今月にはチーム練習にも合流すると、12日に行われた前節のヘタフェ戦で移籍後初のベンチ入りを果たしていた。
https://www.soccer-king.jp/news/world/esp/20170316/563289.html?cx_cat=page1
◆鹿島・優磨、16日に日本代表メンバー発表も「いまは鹿島」(サンスポ)
鹿島・FW鈴木は天命を待つ。15日は軽めの調整を終えた20歳は16日、日本代表メンバーが発表されることについて「いまは代表より鹿島。鹿島でのプレーが楽しいからここで結果を出すだけ」。日本代表のハリルホジッチ監督が視察した直近の“御前試合”で2戦連続得点で、評価も急上昇中だが、終始、謙虚だった。(鹿嶋市)
http://www.sanspo.com/soccer/news/20170316/jle17031605010006-n1.html
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