日刊鹿島アントラーズニュース

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2018年12月19日水曜日

◆川崎、C大阪MF山村和也を完全移籍で獲得!「早く馴染めるように頑張ります」(サッカーキング)



山村和也 Kazuya.Yamamura


 セレッソ大阪に所属するMF山村和也が、川崎フロンターレへ完全移籍で加入することが決まった。18日に両クラブが発表している。

 山村は1989年生まれの29歳。流通経済大学出身で、2012年に鹿島アントラーズへ加入した。2016年からはC大阪でプレーし、昨季は明治安田生命J1リーグで27試合出場8得点、今季は24試合出場2得点を記録している。

 移籍にあたり、山村はC大阪の公式HPにて以下のようにコメントしている。

「この度川崎フロンターレに移籍することになりました。セレッソ大阪に移籍をして、長いようで短いようなすごく濃い3シーズンを過ごせました。本当にセレッソに携わる全ての方に感謝の言葉しかありません。次は違うチームでシーズンを迎えますが、温かく見守って頂けたら嬉しいです。本当にありがとうございました」

 そして加入する川崎の公式HPでは以下のようにコメントしている。

「こんにちは。2019シーズンから川崎フロンターレにお世話になります山村和也です。あまり感情を表に出すのが得意ではないですが、早く馴染めるように頑張ります。たくさんのタイトルを取れるように力を出し切りたいと思います。今シーズンからよろしくお願いします」




◆川崎、C大阪MF山村和也を完全移籍で獲得!「早く馴染めるように頑張ります」(サッカーキング)





◆アジア王者・鹿島は2選手が晴れ舞台に…負傷中の鈴木優磨「レアルに勝ってくれるはず」(ゲキサカ)






 Jリーグは18日、横浜アリーナで「2018 Jリーグアウォーズ」を開催し、クラブW杯に参戦中の鹿島アントラーズからMF三竿健斗、FW鈴木優磨の2選手が出席した。欧州王者のレアル・マドリー戦を控えるチームに向け、「みんなが戦って、レアルに勝ってくれるはず」とエールを送った。

 鹿島は今季、クラブ史上初めてAFCチャンピオンズリーグ(ACL)を制覇。アジア王者として、UAEで行われているクラブW杯への出場権を獲得した。大会最優秀選手の鈴木、中盤の柱を担った三竿は負傷のためクラブW杯への参加を回避し、日本からチームの活躍を見守っている。

 クラブW杯初戦のグアダラハラ戦は3-2で勝利。テレビで見ていたという三竿は「逆転して勝てたので嬉しかった」と素直に喜んだ。これでR・マドリーとの準決勝に進出。2年前の大会では開催国枠で参戦し、延長戦の末に2-4で惜しくも敗れた相手だ。鈴木は出場できないことを悔やみつつ、「そのぶんみんなが戦って、レアルに勝ってくれるはず」と期待を寄せた。

 2人は一足早くシーズンを終え、すでに気持ちは来季へ向いている。鈴木は「もっと点が取れるように頑張る」、三竿は「もっと自分がリーダーシップを持って、もっとチームを勝たせられるように、一つでも多くのタイトルを鹿島が取れるように精一杯頑張る」と意気込んだ。

(取材・文 竹内達也)


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◆セルジーニョ、レアル・マドリー戦は「鹿島にとってリベンジではない。前とは違う試合だ」(GOAL)



セルジーニョ Serginho


鹿島アントラーズのブラジル人MFセルジーニョが、クラブ・ワールドカップ(CWC)準決勝レアル・マドリー戦を前にスペインメディアのインタビューに応じた。

2018年7月に鹿島に加入し、以降2トップの一角として活躍するセルジーニョ。CWC準々決勝グアダラハラ戦(3−2)ではPKから得点を記録して鹿島の準決勝進出に貢献している。

そんなセルジーニョはスペインのスポーツ紙『アス』とのインタビューで、鹿島で過ごす日々について次のように語った。

「このクラブでは5カ月間過ごして、鹿島が持っていなかったタイトル、アジア・チャンピオンズリーグを勝ち取った。その大会では6試合で5ゴールを決めたんだ。ゴールを決められなかっのは、0−0で終わった試合だけなんだよ(笑)。選手は幸せだったら、すべてがうまくいくんだ……」

「(鹿島は)自分のホームだと感じさせてくれる。全員が全員を助ける、一つの家族だと言いたいね」

セルジーニョはまた、現在は鹿島のテクニカルディレクターを務めるなど、同クラブと深い関わりを持つ同胞ジーコ氏についても言及している。

「鹿島について話すということは、ジーコについて話すということなんだよ。彼は日本では王様なんだ。この国のフットボールを目覚めさせ、今日まで進んでいる道を敷いたのが彼なんだよ。それと日々にわたってジーコと一緒にいられるなんて、一握りの選手にしか許されないことだ。彼はフットボールの賢人といった類だね」

2年前のCWC準決勝レアル・マドリー戦では、MF柴崎岳が2ゴールを決めながらも、最後には2-4の逆転負けを喫した鹿島。セルジーニョによれば、鹿島はこの再戦をリベンジと捉えていないようだ。

「誰もリベンジなんて話はしていない。この試合はまったく違う一戦だ。僕たちは今だけを、自分たちのフットボールだけを考えなくてはいけない。落ち着き、フットボールのことだけに集中しなければね」

「僕はマドリーの全試合を見ているけど、彼らには良いときも悪いときもある。だから、どうなるかは分からない。明確なのは、僕たちにも可能性があるということだ。フットボールではすべてが可能なんだよ」


◆セルジーニョ、レアル・マドリー戦は「鹿島にとってリベンジではない。前とは違う試合だ」(GOAL)





◆土居、レアルに挑戦「今回は違う。絶対に勝ちたい」(ニッカン)






クラブワールドカップ(W杯)で、J1鹿島アントラーズは19日(日本時間20日未明)にUAEのアブダビで行われる準決勝でレアル・マドリード(スペイン)と対戦する。初戦で最優秀選手に選ばれた土居は「消極的なプレーからは何も生まれない」と果敢な姿勢で強敵に挑む。

鹿島の下部組織で育ち、2011年にトップチームに昇格した。高卒で加わった昌子や柴崎(現ヘタフェ)らハイレベルな同世代と切磋琢磨(せっさたくま)し、昨年12月には日本代表デビューも果たした。スピードを生かした抜け出しや、鋭いドリブルを武器とするアタッカーだ。

15日のグアダラハラ(メキシコ)戦ではカウンターから永木のゴールをアシストし、さらに鋭いターンで相手DFを慌てさせてPKを獲得。逆転勝ちに貢献し「動きは悪くないので、続けていければ」と手応えを感じている。

Rマドリードには16年大会の決勝で延長の末に敗れた。「前回は『レアルとやれるのか』と、ファンみたいな気持ちだった。でも今回は違う。絶対に勝ちたい」と勝負師の顔つきで口にする。苦戦は覚悟の上。神経を研ぎ澄ませ、ワンチャンスに懸ける。


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◆土居、レアルに挑戦「今回は違う。絶対に勝ちたい」(ニッカン)






◆レアルだから、ではなく。内田篤人が強調した「鹿島の哲学」(サカノワ)



内田篤人 Atsuto.Uchida


規模や対戦相手は関係ない。すべて勝つのが鹿島。


[クラブW杯 準決勝] 鹿島 – R・マドリー/2018年12月19日(日本時間20日1時30分)/ザイード スポーツ シティ(UAE)

 クラブワールドカップ(W杯)準決勝、アジア(AFC)代表の鹿島アントラーズが19日(日本時間20日1:30開始)、ヨーロッパ(UEFA)代表のレアル・マドリーと対戦する。

 内田篤人にとっては、シャルケ時代の2015年3月にサンチャゴ・ベルナベウでのUEFA欧州チャンピオンズリーグ(CL)で対戦(〇4-3、2試合合計●4-5)して以来の対決となる。

  周囲はもちろん「白い巨人」レアルとの対決をクローズアップする。

 ただ、鹿島にとっては、決してそれが謙虚であるとか、強がりであるとか、そういったことは一切関係なく、クラブの哲学でもある、あくまでも目の前の一戦必勝――というスタンスを貫くだけのことだ。

 内田は次のように言っていた。

「規模とかは関係ない。大きい試合、国際大会、練習試合、すべての試合で勝ちにいく。それが鹿島」

 その言葉の意味は深い。その勝利まさに目の前にいる1対1を制すところから始まる。それは自分自身に打ち克つことも意味する。

 かと言って、鹿島はただ勝利を挙げるためだけの効率よい策を優先させているかというと、そういうわけでもない。プロである以上、人を魅了し続けなければならない。選手も育てて、輩出しなければならない。そこも含めてクラブ一丸で「勝負」している。

 ただ、行き着く先は「試合に勝つ」ことが前提にある。そのあたりの答えなき答えを追求している――それが鹿島ということだ。

 このレアル・マドリー戦、鹿島はその姿勢を貫くのみだ。ただ、今回ばかりは、より単純に、勝利だけを目指すだろう。勝利が育成や強化にも付随してくるという一戦になる。

 グアダラハラ戦から中3日で臨むが、どのような手を打ってくるのか。内田の2試合連続スタメンはあるのか。鹿島がアジアの代表として真っ向から挑む――。

文:サカノワ編集グループ


◆レアルだから、ではなく。内田篤人が強調した「鹿島の哲学」(サカノワ)






◆「今年のレアル・マドリーやリーベルは倒せる」伊紙がCWCの下剋上の可能性を指摘(GOAL)



昌子源 Gen.Shoji

イタリア紙は、今年のクラブW杯の行方について分析した。


アラブ首長国連邦(UAE)で開催されているクラブ・ワールドカップの準決勝(18日および19日)に向けて、イタリア紙『コリエレ・デラ・セーラ』が17日、特集を組んだ。

クラブW杯には、アジア王者として日本から鹿島アントラーズが臨んでおり、19日の準決勝では欧州王者レアル・マドリーと激突する。その前日には、開催国王者アル・アインが南米王者リーベル・プレートに挑戦する。イタリア紙は、「クラブW杯観戦ガイド…野心を抱くアントラーズとアル・アインがレアル・マドリーとリーベル・プレートの前に立ちはだかる」との見出しで紹介。「スペインおよびアルゼンチンのクラブが決勝の本命だが、どちらも母国のリーグ戦で苦戦しており、開催国のクラブとともに日本の鹿島が大きな夢を見ている」と綴った。

■世界中で拮抗しつつある実力

サッカーのグローバル化が進んだ近年、世界各国のリーグやチーム、選手個人の能力が拮抗し始めたとイタリア紙は指摘。このため欧州および南米の王者と、大会に参戦した他クラブとの差は小さくなっていると分析する。さらに今年に限って言えば、チャンピオンズリーグ(CL)覇者のレアル、先週行われたばかりのリベルタドーレス覇者のリーベルは、鹿島やアル・アインにとって「肩を並べ、捕まえることは可能であり、倒せる」はずだと下剋上の可能性を強調し、その理由を挙げている。

レアルについては、「脱C・ロナウド」により「真のエースストライカーがおらず」、リーガ・エスパニョーラやCLにおいて「真っ暗闇の危機に瀕している」と論じる。CLで3連覇を果たしたチームはもはや、「遠い親戚のように見える」と続けた。一方、リーベルについては、ボカ・ジュニオルスとのリベルタドーレス決勝が度々延期され、ピッチ内外で物議を醸したことに加え、リーグ戦では首位から17ポイントもの大差がついていることを不安視した。「守備陣は良いチームだが、虹色の世界タイトルを獲得するのに相応しいチームではない」と主張。「だからこそダークホースの2チームが手を合わせて喜び、それぞれ戦術を練っていることだろう」と指摘した。

ホームのアル・アインについては、「外国からやって来た野心的な“ミニ・スター”」がいるチームだと紹介し、

ブラジル人MFのカイオや元日本代表DF塩谷司を例に挙げた。一方、鹿島については、「敏捷なセンターフォワードであるセルジーニョや毒を持ったセカンドトップを務める日本人ドイ(土居聖真)を擁する」などと紹介した。

それでもイタリア紙は、決勝の組み合わせの有力候補がレアル対リーベルだと結論付けてはいるが、0-3でレアルが敗北したエイバル戦を例に挙げ、「集中力を欠いただけで…」と指摘。「どんな予想も確実なものはない」として、「サプライズの決勝を好むファンのためのショー」になるはずだと期待を寄せている。




◆「今年のレアル・マドリーやリーベルは倒せる」伊紙がCWCの下剋上の可能性を指摘(GOAL)


◆「今年はレアルに勝てる」鹿島、大風呂敷のワケ “ジーコ効果”でチーム発奮 サッカークラブW杯(zakzak)






 今度こそ勝てるかもしれない。サッカーのクラブ世界一を決める『クラブW杯』UAE大会でJ1鹿島(アジア代表)が4強入り。準決勝(日本時間20日午前1時30分開始予定)で超名門レアルマドリード(欧州代表)と対戦する。一昨年大会の決勝でレアルを相手に延長戦にもつれ込む大善戦を演じた鹿島に、今年は勝利の条件がそろっているとの見方が強まっている。今年7月に鹿島のテクニカルディレクター(TD)に就任した元日本代表監督、ジーコ氏(65)が帰国予定を取りやめチームに付きっきりになっているのも、その表れだ。(夕刊フジ編集委員・久保武司)

 15日の準々決勝グアダラハラ(メキシコ=北中米カリブ海代表)戦は、鹿島にとって負けパターンだった。前半3分に守備陣の乱れから先制され、前半だけで10本以上のシュートを浴びて防戦一方。

 しかし後半、大岩剛監督(46)が19歳FW安部裕葵を投入して流れが変わった。MF永木、FWセルジーニョ(23)、安部が立て続けにゴールを奪い逆転。結局グアダラハラを3-2で振り切った。

 スタンドで胸を熱くしたジーコ氏は「すばらしい逆転劇」と試合終了直後に自身のインスタグラムで発信した。

 今年7月、ジーコ氏がTDとして16年ぶりにチームに復帰してから、鹿島はガラリと変わった。

 古参のクラブ関係者は「16年前にジーコから薫陶を受け、いまもチームに残っているのはGK曽ヶ端とMF小笠原の2人だけ。全体的にたるんだムードが流れ、フロントの選手編成もマンネリ化。観客動員も伸び悩んでいた。何よりジーコが来てから、それまで“手抜きプレー”が目立っていたレアンドロ、レオ・シルバらブラジル人助っ人の目の色が変わった。彼らにとってジーコは母国の英雄であり、頭が上がらない怖い存在だからね」と証言する。

 8月、そのジーコ氏の推薦でサントス(ブラジル)からセルジーニョを獲得すると、大車輪の働きでチームは急上昇。アジアチャンピオンズリーグ(ACL)を初制覇し、2年ぶりのクラブW杯出場を決めた。

 ジーコ氏は1991年に選手として鹿島の前身の住友金属に加入し、Jリーグを草創期から盛り上げた。94年の現役引退後も2002年に日本代表監督に就任するまで、フロントで鹿島を支えた。

 実は、創設25周年を迎えたJリーグの年間表彰式(Jリーグアウォーズ=18日、横浜アリーナ)に功労者として招待され出席する予定だったが、「急きょ取りやめた。UAEに残って、鹿島のために全精力を傾けたいとのこと。それだけ打倒レアル、さらにはクラブW杯制覇に手応えを感じているということだよ」と前出の鹿島関係者が明かす。

 いまの鹿島はFW鈴木優磨、MF三竿健斗をケガで欠いているが、それを感じさせないほどの充実ぶり。大岩監督をはじめ、黒崎久志FW担当コーチ、羽田憲司DF担当コーチ、佐藤洋平GKコーチ、里内猛フィジカルコーチと全員ジーコ氏の薫陶を受けた鹿島OBで固めているところが、伝統に裏打ちされた安定感を生み出している。ジーコ氏が「全員プロフェッショナル」と絶賛するスタッフだ。

 また、現在鹿島には日本代表専属シェフの西芳照氏(56)が帯同している。04年3月、サッカー日本代表初の専属シェフとして西氏を招いたのが、当時監督のジーコ氏。「アウェーの海外遠征では何を食べさせられるかわからない。僕は現役時代に下剤を入れられたことさえある。お抱えのシェフは絶対に必要」との思いからだった。その西氏がいま鹿島の台所を守っている。

 一方のレアルは、世界的ストライカーのクリスティアーノ・ロナウド(現ユベントス)が抜けた今季、ロペテギ前監督を就任からわずか14試合で解任。ソラーリ監督の下で立て直しをはかっているが、例年のような強さはない。

 今年の欧州年間最優秀選手賞「バロンドール」に輝いたクロアチア代表MFモドリッチは健在だが、15日のスペインリーグ・バジェカーノ戦でMFアセンシオ、FWベンゼマが相次いで負傷途中交代。鹿島戦に新たな不安を抱えた。

 鹿島は一昨年、横浜で行われたクラブW杯決勝で“クリロナ”がいたレアルと対戦し、一時はリードする大善戦。延長の末に2-4で惜敗した。鹿島の状態は一昨年よりも上だけに、「今年は勝てる」というムードが俄然盛り上がっている。

 「世界的レジェンドのジーコが加わったことで、レアル側は余計危機感を強めているそうですよ」と前出鹿島関係者はほくそ笑む。番狂わせが起こってもおかしくない条件がそろっている。




◆「今年はレアルに勝てる」鹿島、大風呂敷のワケ “ジーコ効果”でチーム発奮 サッカークラブW杯(zakzak)





◆CWCレアル戦前に西メディアが鹿島を警戒…注目する選手とは?「初戦で印象を残した」(GOAL)





クラブ・ワールドカップは19日に準決勝が行われ、鹿島アントラーズとレアル・マドリーが激突する。この一戦を前に、スペイン紙『マルカ』がアジア王者を警戒している。

アジア王者としてクラブW杯に臨んでいる鹿島。準々決勝では、北中米カリブ海王者グアダラハラ相手に逆転勝利を収め、準決勝では欧州王者レアルと2年ぶりに再戦することが決まった。

大一番が近づく中、『マルカ』は鹿島のレポートを掲載。「カシマはレアル・マドリー戦を前に何一つヒントを残さない」と題し、初戦で途中出場から1ゴールを挙げた安部裕葵に注目している。

「カシマは対戦前に何かヒントを与えたくないということで、練習の公開を15分のみにした。大岩剛監督は、スタメン選びに疑念を抱いている」

「いくつかの日本のメディアは、10代の安部裕葵にチャンスを与えるとしている。彼はチーバス戦で長期離脱明けのレアンドロと交代で出場すると、印象を残す活躍を見せた。また、シャルケなどで経験豊富な内田篤人にも疑いがあるが、カシマは手の内を見せない」

そして、2年前の対戦に言及しつつ、警戒心を強めている。

「なぜなら、彼らには2年前日本での決勝で延長戦の末に敗れたため、強い決意がある。今回はゲストとしてではなく、アジア王者として参戦した。アジアのチームとして(クラブW杯で)決勝に進出した唯一のチームだが、それには満足していない。より多くを望んでいる」

前回の対戦では、延長戦の末に2-4で敗れた鹿島。今回のリベンジマッチでは、欧州王者相手にサプライズを起こせるのだろうか。




◆CWCレアル戦前に西メディアが鹿島を警戒…注目する選手とは?「初戦で印象を残した」(GOAL)


◆鹿島アントラーズ、レアル戦で安部裕葵先発か。大岩剛監督は明言せず(FOOTBALLTRIBE)



安部裕葵 Hiroki.Abe

 鹿島アントラーズのMF安部裕葵は現地時間19日に行われるクラブワールドカップ準決勝・レアル・マドリード戦で先発起用されるかもしれない。17日、スペイン紙『マルカ』が報じている。

 鹿島アントラーズは試合会場となるアブダビに移動した後、現地時間17日にトレーニングを行っており報道陣には15分間のみ公開したようだ。

 またチームを率いる大岩剛監督はマドリード戦における先発メンバーについて特に言及はしなかったものの、複数メディアが安部が先発する可能性が高いと伝えている。

 同選手はクラブワールドカップ初戦で北中米王者のグアダラハラと対戦した際、約半年間に及ぶ長期離脱からの復帰明けであるFWレアンドロに先発の座を譲りベンチスタートとなっていたものの、途中出場を果たしチームに貴重な3点目をもたらしていた。

 2016年のクラブワールドカップでマドリードに延長戦の末に2-4と敗れた鹿島アントラーズであるが、リベンジに向けて万全の体制で臨む。果たして安部はグアダラハラ戦以上に大仕事を果たすことができるのだろうか。


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