日刊鹿島アントラーズニュース

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2023年11月21日火曜日

◆“モトフェス”参加の興梠慎三にブーイング 将来、自身の引退試合をするなら「鹿島対レッズでやりたい」(FOOTBALLZONE)



興梠慎三


19日に本山雅志氏の引退試合で興梠も登場


 J1鹿島アントラーズの黄金期を支えた元日本代表MF本山雅志氏の引退試合(モトフェス)が、11月19日に茨城県立カシマサッカースタジアムで行われた。「MO10 FRIENDS」チームで参加したFW興梠慎三(浦和レッズ)は解説席を訪れ、MF遠藤康(ベガルタ仙台)とも会話を交わしている。

 現在44歳の本山氏は高校サッカーの名門・東福岡高で3冠(選手権、インターハイ、全日本ユース選手権)獲得に貢献し、98年に鹿島へ入団。同クラブでは02年以降、10番を背負い6度のリーグ制覇など数々のタイトルを勝ち獲った。79年の黄金世代の1人としてその名を轟かせたなか、今年4月に現役引退を発表した。

 19日に引退試合が実施されたなか、参加した興梠がプレー後に解説席へ。すでに解説で登場していた遠藤と会話するシーンもあった。そのなかで興梠がボールを持った際、現地でブーイングが起こった場面を本人が突っ込まれると「許してほしいですね(笑)」と苦笑で返している。

 また遠藤から「(引退試合は)慎三さん、どっち(のチーム)でやるの?」と冗談めかして鋭い質問が飛ぶと、興梠は考えたのち「もしやれるとしたら鹿島対レッズでやりたい」と自身の思いを口にしていた。

(FOOTBALL ZONE編集部)




◆“モトフェス”参加の興梠慎三にブーイング 将来、自身の引退試合をするなら「鹿島対レッズでやりたい」(FOOTBALLZONE)



◆なぜ呼ばれない? サッカー日本代表に招集されなかったJリーガー5人。活躍中も声がかからず(フットボールチャンネル)






11月のFIFAワールドカップ26アジア2次予選兼AFCアジアカップサウジアラビア2027予選に臨むサッカー日本代表メンバーが8日に発表された。やはり海外でプレーする選手が大半を占めたが、国内から招集されるに値する選手がいなかったわけではない。今回は、クラブで活躍しながら日本代表に呼ばれなかったJリーガーを5人紹介する。※成績は19日時点のJリーグ公式サイトを参照

MF:樋口雄太(ひぐち・ゆうた)

生年月日:1996年10月30日
所属クラブ:鹿島アントラーズ
2023リーグ戦成績:31試合3得点12アシスト
日本代表通算成績:招集なし


 16日に行われたワールドカップ・アジア2次予選の日本代表対ミャンマー代表で、鹿島アントラーズに所属するMF佐野海舟がデビュー戦ながらハイパフォーマンスを披露し、今後への可能性を感じさせた。その佐野と同じく、鹿島の中盤で存在感を放っているのが在籍2年目の樋口雄太だ。

 樋口は今季のリーグ戦でここまで31試合に出場し12アシストを記録している。これはエウベルやヤン・マテウス(ともに横浜F・マリノス)、武藤嘉紀(ヴィッセル神戸)ら数多くの実力者を抑えリーグトップの成績だ。このアシスト数の多さからも分かる通り、樋口の魅力は高いキック精度にある。視野が広く、左右問わず狙った場所へピンポイントにボールを届ける技術は、日本人トップクラスだ。

 日本代表は7連勝中と圧倒的な強さを誇示するが、セットプレーからの得点力には課題を残している。5-0で快勝したミャンマー代表戦でもセットプレーからの得点はなかった。そういった意味でも、1つの“飛び道具”としてキックスキルの高い樋口を招集し試すことは有りだったはずだ。





↓大橋祐紀、佐々木大樹、藤井陽也、井手口陽介各選手についてはこちらから

◆「シーズン中なのにすごい」本山雅志氏の引退試合に大迫勇也&興梠慎三も参加!現在は別のチームに所属「エモすぎる!」(超WORLDサッカー!)



大迫勇也,興梠慎三,佐々木竜太,内田篤人


19日に本山雅志氏の引退試合「モトフェス」が県立カシマサッカースタジアムで開催。夢のショットが実現した。

本山氏は、東福岡高校から1998年に鹿島アントラーズへと入団。鹿島一筋で2015年までプレーすると、2016年に北九州へと完全移籍で加入。2019年末の北九州退団後は、しばらく無所属の期間が続いたものの、2021シーズンにマレーシア・プレミアリーグのクランタン・ユナイテッドFCへ加入。その後、今年4月に現役引退を発表していた。

鹿島では、小笠原満男氏、中田浩二氏、曽ヶ端準氏ら1979年生まれの同期入団の選手とともに79年組の1人として知られ、クラブの常勝を支えた。

79年組の選手ら本山氏にゆかりのある面々が出場し、お祭りのような盛り上がりを見せた「モトフェス」であったが、ここでしか実現しないであろう夢のコンビも実現した。

それは、わざわざ大迫勇也(ヴィッセル神戸)と興梠慎三(浦和レッズ)の2人だ。鹿島時代の同僚であり、かつてチームのエースとしても活躍した2人だが、現在はそれぞれ別のチームに所属。J1優勝を争っている神戸の大迫はプレーこそしなかったものの、先輩の晴れ舞台のためにわざわざ駆け付けていた。

本山氏の人望もあって実現したであろう異例の組み合わせには、ファンも「シーズン中なのにすごい」、「ジーンときました」、「エモすぎる!」とコメント。喜びの声をあげていた。







◆「シーズン中なのにすごい」本山雅志氏の引退試合に大迫勇也&興梠慎三も参加!現在は別のチームに所属「エモすぎる!」(超WORLDサッカー!)

◆【U22日本代表】ピッチ内外で高まる松村優太の存在感。大岩監督も評価する「初招集選手を融合させる」力(サッカーマガジン)



松村優太


U―22日本代表は18日、U―22アルゼンチン代表と対戦し、5−2で快勝した。先制した後、一度は逆転されたが、終盤、立て続けにネットを揺らして南米の強豪国を破っている。鮮やかなシュートでチームの4点目を奪ったのが松村優太(鹿島)だ。ピッチ内はもちろんピッチ外でも重要な役割を担っている。


福田師王がイジってくるように


 アルゼンチンとの第1戦に向けた前日会見で大岩剛監督は、「彼らはムードメーカー的な役割を担っていて、初めての選手たちとの融合を進めてくれている」とふたりの選手を評価した。

 彼らとは、鹿島アントラーズの松村優太と、ブレーメンの佐藤恵允。静岡学園高OBながら大阪府出身の松村は関西のノリで、コロンビア人の父を持つ佐藤はラテンのノリで、チームに明るいムードをもたらしている。

 大岩ジャパン初招集となった19歳の福田師王をチームに溶け込ませたのも、彼らだった。松村が明かす。

「師王は初日、全然喋らなかったんですけど、僕と佐藤選手がずっと喋りかけていたら、シュート練習でも僕らのことイジってくるようになって。師王が『1本も枠入ってないじゃないですか、全然決めないじゃないですか』って言ってきたから、『試合で決めればええねん』って。で、(アルゼンチン戦で)『決めたやん』って2人で言ったら、『いや、僕も決めましたよ』って」

 もともと明るい性格だから、意識してムードメーカーの役割をこなしているわけではないが、一方で、自身の経験に基づく部分もあるという。

「僕が最初に代表に選ばれたのが18歳くらい。Jユースの人たちはみんな顔見知りで、高体連の自分はこういう性格でも(溶け込むのが)難しかった経験があるので。師王も難しいだろうと。師王は鹿島の練習に1回来ているんで、そのときに喋ったこともあったし、彼も高体連で選手権に出ているから多少は共通点がある。そういったことをちょくちょく喋ったりしていました」

 そう語る松村はアルゼンチン戦で鮮やかなミドルシュートを叩き込んだ。これで代表活動では6月のイングランド戦、9月の北朝鮮戦に続く3ゴール目。従来の右ウイングだけでなく、アルゼンチン戦では左ウイングでもプレーしたスピードスターが、大岩ジャパンにおいて、
ピッチ内外で存在感を高めている。

取材・文◎飯尾篤史





◆【U22日本代表】ピッチ内外で高まる松村優太の存在感。大岩監督も評価する「初招集選手を融合させる」力(サッカーマガジン)





◆日本代表“呉越同舟” 10メートル隣でシリアが練習 綺世蹴ったボールが“敵陣”へ…(スポニチ)



上田綺世


 試合2日前の19日の練習で異例の呉越同舟になった。日本代表が練習するピッチの約10メートル隣でシリア代表が同時刻に練習。仕切りは穴の開いた黒いシートのみで、隙間から互いの練習が見え、声も丸聞こえの状態だった。通常、同組のチームが同じ場所で同時刻に練習することはない。

 シュート練習でFW上田の蹴ったボールがシリア側へ飛んでいき、逆にGK練習の付近にシリアのボールが飛んでくることもあった。GK大迫は「全然分からなかった」と話す一方で、FW細谷は「どこかで見られているのかなという感じも少し頭に入れながら(練習に)臨みました」と意識する選手もいた。

 また、年間降水量30~40ミリのジッダで練習中に珍しく小雨が降り、練習後には雷鳴もとどろいた。異例ずくめの一日となった。





◆日本代表“呉越同舟” 10メートル隣でシリアが練習 綺世蹴ったボールが“敵陣”へ…(スポニチ)

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