日刊鹿島アントラーズニュース

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2024年1月1日月曜日

◆タイ代表・石井正忠監督、日本戦へ「勝って終わりたい」 鹿島監督時代は森保監督の広島に4戦全勝(報知)



石井正忠


 タイ代表の石井正忠監督(56)は31日、元日の国際親善試合・日本代表戦に向けて国立競技場で会見し、「ぜひ勝って終わりたい」と言葉に力を込めた。

 19年からタイ1部のサムットプラーカーン・シティ、21年から同ブリーラムUを指揮。今年11月にタイ代表監督に就任した。自身の初陣にむけて「素晴らしい日本代表に対してしっかりチャレンジしたい」と意気込んだ。就任にあたり、日本代表の森保一監督らに代表活動についてアドバイスをもらったといい「いろんなことを学んだ。戦えるのは光栄です」とかみしめた。

 鹿島の監督を務めた15~17年には、森保監督が率いた広島に公式戦4試合で全勝と相性抜群だ。森保監督もこの日の会見で「勝率は覚えてない。本能的に(記憶から)消去したいのかもしれない」と苦笑いを浮かべたが、石井監督は「それはJリーグの話なので今回は全く関係ないです」。代表監督としての初対決へ気を引き締めていた。

 26年北中米W杯はアジア枠が4・5から8・5に拡大。FIFAランク113位のタイ代表について、石井監督は「アジアの中ではまだまだランクは下の方だし、簡単にできるかと言われればそうではない。タイのサッカーが発展するためにW杯に出ることは大きなキッカケになるので、そこは狙っていきたい」と語った。

 一方、タイの選手については「個人の能力はある意味で日本より勝っているところがある」と力説。「全体的に言うと、攻撃が好きな選手が多い。攻撃にいく時のスピード感、DFにいく時にアグレッシブに相手のボールを刈りにいく、そういう感じは日本人よりある」と自信をのぞかせた。





◆タイ代表・石井正忠監督、日本戦へ「勝って終わりたい」 鹿島監督時代は森保監督の広島に4戦全勝(報知)



◆三笘薫が2年連続でJPFAアワードでMVPを受賞! ベストイレブンなどはJリーグとは違う選出に(超WORLDサッカー!)



大迫勇也,上田綺世


日本プロサッカー選手協会(JPFA)は31日、「極楽湯 presents JPFAアワード2023」を開催した。JPFA最優秀選手賞はブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫が受賞。2022年に続き、2年連続のMVPとなった。

「JPFAアワード」は2022年に新設され、三笘が初代MVPに輝いていた。

シーズンを通して活躍したJPFA所属選手を表彰するもので、JPFA最優秀選手賞に三笘、J1最優秀選手賞はJリーグMVPのFW大迫勇也(ヴィッセル神戸)、J2最優秀選手賞はMF乾貴士(清水エスパルス)、J3最優秀選手賞はFW松田力(愛媛FC)が受賞した。

MVPの三笘にはJPFA最優秀選手賞トロフィーと賞金50万円が送られる。

また、J1、J2、J3で全試合フル出場を果たした選手には新設された「鉄人賞」が与えられ、2023年は12名が対象となった。

9名がGKとなる中、FPではDF植田直通(鹿島アントラーズ)、MF河原創(サガン鳥栖)、DF常田克人(松本山雅FC)の3名が受賞となった。

また、JPFA、J1、J2、J3ではベストイレブンも選ばれている。

JPFAベストイレブンには、三笘の他、日本代表選手がずらりと並び、GK鈴木彩艶、MF伊藤涼太郎(共にシント=トロイデン)、FW上田綺世(フェイエノールト)、大迫が初選出された。




◆JPFA最優秀選手賞
MF三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン)/2年連続2回目

◆J1最優秀選手賞
FW大迫勇也(ヴィッセル神戸)/初受賞

◆J2最優秀選手賞
MF乾貴士(清水エスパルス)/初受賞

◆J3最優秀選手賞
FW松田力(愛媛FC)/初受賞

◆JPFAベストイレブン
GK
鈴木彩艶(シント=トロイデン/ベルギー)/初受賞
DF
板倉滉(ボルシアMG/ドイツ)/2年連続2回目
遠藤航(リバプール/イングランド)/2年連続2回目
冨安健洋(アーセナル/イングランド)/2年連続2回目
MF
伊藤涼太郎(シント=トロイデン/ベルギー)/初受賞
久保建英(レアル・ソシエダ/スペイン)/2年連続2回目
三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド)/2年連続2回目
伊東純也(スタッド・ランス/フランス)/2年連続2回目
FW
上田綺世(フェイエノールト/オランダ)/初受賞
大迫勇也(ヴィッセル神戸)/初受賞
古橋亨梧(セルティック/スコットランド)/2年連続2回目

◆JPFA J1ベストイレブン
GK
西川周作(浦和レッズ)/初受賞
DF
藤井陽也(名古屋グランパス)/初受賞
毎熊晟矢(セレッソ大阪)/初受賞
酒井高徳(ヴィッセル神戸)/初受賞
MF
佐野海舟(鹿島アントラーズ)/初受賞
脇坂泰斗(川崎フロンターレ)/2年連続2回目
山口蛍(ヴィッセル神戸)/初受賞
FW
細谷真大(柏レイソル)/初受賞
大迫勇也(ヴィッセル神戸)/初受賞
武藤嘉紀(ヴィッセル神戸)/初受賞
山岸祐也(アビスパ福岡)/初受賞

◆JPFA J2ベストイレブン
GK
権田修一(清水エスパルス)/初受賞
DF
鈴木大輔(ジェフユナイテッド千葉)/初受賞
宮原和也(東京ヴェルディ)/初受賞
鈴木義宜(清水エスパルス)/初受賞
MF
田口泰士(ジェフユナイテッド千葉)/初受賞
森田晃樹(東京ヴェルディ)/初受賞
乾貴士(スパルス)/初受賞
FW
小森飛絢(ジェフユナイテッド千葉)/初受賞
藤尾翔太(FC町田ゼルビア)/初受賞
ジャーメイン良(ジュビロ磐田)/初受賞
渡邉りょう(藤枝MYFC(現:セレッソ大阪))/初受賞

◆JPFA J3ベストイレブン
GK
辻周吾(愛媛FC)/初受賞
DF
小川大空(愛媛FC)/初受賞
森下怜哉(愛媛FC)/初受賞
岡本將成(鹿児島ユナイテッドFC)/初受賞
MF
菊井悠介(松本山雅FC)/初受賞
谷本駿介(愛媛FC)/初受賞
茂木駿佑(愛媛FC)/初受賞
FW
小松蓮(松本山雅FC)/初受賞
ブラウンノア賢信(アスルクラロ沼津)/初受賞
松田力(愛媛FC)/初受賞
端戸仁(鹿児島ユナイテッドFC)/初受賞

◆鉄人賞
GK早川友基(鹿島アントラーズ)/初受賞
34試合/3060分出場

DF植田直通(鹿島アントラーズ)/初受賞
34試合/3060分出場

GK西川周作(浦和レッズ)/初受賞
34試合/3060分出場

GK前川黛也(ヴィッセル神戸)/初受賞
34試合/3060分出場

GK朴一圭(サガン鳥栖)/初受賞
34試合/3060分出場

MF河原創(サガン鳥栖)/初受賞
34試合/3060分出場

GK櫛引政敏(ザスパクサツ群馬)/初受賞
42試合/3780分出場

GK権田修一(清水エスパルス)/初受賞
42試合/3780分出場

GK波多野豪(V・ファーレン長崎)/初受賞
42試合/3780分出場

GK丹野研太(いわてグルージャ盛岡)/初受賞
38試合/3420分出場

DF常田克人(松本山雅FC)/初受賞
38試合/3420分出場

GK永井建成(FC大阪)/初受賞
38試合/3420分出場

◆三笘薫が2年連続でJPFAアワードでMVPを受賞! ベストイレブンなどはJリーグとは違う選出に(超WORLDサッカー!)

◆JPFAアワード、全試合フル出場「鉄人賞」を12人が受賞 フィールド選手は植田直通ら3人(FOOTBALLZONE)



早川友基,植田直通


今年度から新設された賞


 JPFA(日本プロサッカー選手会)は12月31日、「極楽湯 presents JPFAアワード2023」の各賞を発表した。今年新設された「鉄人賞」にはJ1、J2、J3から計12選手が受賞した。

 JPFAアワードは昨年設立され、今年が2度目の開催となる。J1、J2、J3の各リーグと、海外クラブ所属選手なども含めた「JPFA」の4カテゴリでそれぞれ最優秀選手賞とベストイレブンが選手間投票によって決定する。

「鉄人賞」はリーグ戦全試合フルタイム出場を果たした、文字通り“鉄人”の選手たちを表彰。J1では浦和レッズGK西川周作、ヴィッセル神戸GK前川黛也ら6選手。J2とJ3ではそれぞれ3選手が受賞した。

 受賞者は12人中9人がGKで、フィールドプレーヤーはJ1鹿島アントラーズのDF植田直通、J1サガン鳥栖MFの河原創、J3松本山雅FCのDF常田克人の3人だった。

「鉄人賞」受賞選手は以下の通り。

【J1 34試合(3060分)】
GK 早川友基(鹿島アントラーズ)
DF 植田直通(鹿島アントラーズ)
GK 西川周作(浦和レッズ)
GK 前川黛也(ヴィッセル神戸)
GK 朴 一圭(サガン鳥栖)
MF 河原 創(サガン鳥栖)

【J2 42試合(3780分)】
GK 櫛引政敏(ザスパクサツ群馬)
GK 権田修一(清水エスパルス)
GK 波多野豪(V・ファレーン長崎)

【J3 38試合(3420分)】
GK 丹野研太(いわてグルージャ盛岡)
DF 常田克人(松本山雅FC)
GK 永井建成(FC大阪)

(FOOTBALL ZONE編集部)




◆JPFAアワード、全試合フル出場「鉄人賞」を12人が受賞 フィールド選手は植田直通ら3人(FOOTBALLZONE)


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