日刊鹿島アントラーズニュース

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2015年3月14日土曜日

◆浦和興梠骨折か…山形は布陣変更も/浦-山2節(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/news/1446399.html

<J1:浦和-山形>◇第2節◇14日◇埼玉

 15時キックオフ。

 【浦和】開幕戦は、昇格した湘南を相手に逆転勝利。公式戦3連敗中だったが、なんとか白星で飾った。ただFW陣にはけが人が多い。李、ズラタンに加え、興梠も開幕戦で同点ゴールを決めた時に相手GKと交錯。鼻骨骨折の疑いがある。今回も昇格組の山形。GK山岸は昨季途中まで浦和に所属しており、知り尽くしている。ベテランGK攻略がかぎになる。

 【山形】開幕連敗阻止へ、システムを変更する可能性が出てきた。0-2で敗れた仙台との開幕戦は3-4-2-1で臨んだが、今週の紅白戦では中盤にアルセウ、松岡、宮阪のボランチ3人を並べる3-5-2の布陣を試した。浦和との通算対戦成績はカップ戦を含めても7勝2分け8敗とほぼ互角。J2だった13年の天皇杯3回戦でも敵地で3-2で勝っており、相性は悪くない。

◆スペインの至宝ラウールが語る内田篤人「アツトとは良い思い出しかない」(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/japan/national/20150313/290694.html


内田(右)について語ったラウール(左) [写真]=Bongarts/Getty Images


 シャルケOBで、現在はNASL(北米サッカーリーグ、アメリカ2部相当)のニューヨーク・コスモスに所属する元スペイン代表FWラウール・ゴンサレスが、12日に発売された『ワールドサッカーキング2015年4月号シャルケ魂』内のインタビューにて、日本代表DF内田篤人について語った。

 2010-11シーズンから2シーズンにわたってシャルケに所属したラウールは、当時のチームメートである内田について「アツトは偉大なチームメートだった。多くの勝利に貢献していたし、彼のおかげで勝ったゲームはいくつもあった」と、当時を振り返っている。

 内田との思い出については「僕は彼と一緒にドイツカップを勝ち取り、チームの歴史の一部になれた。アツトに関しては良い思い出しかないよ」と述べ、両者にとって移籍後初タイトルとなった2011年のDFBポカール決勝を挙げた。

 現在も、シャルケの右サイドを支える内田のプレーについては「彼はサイドバックとして堅実な守備を見せていたね。更にはオーバーラップして、正確なクロスをフィードしてくれた。ブンデスリーガで5年間にわたってレギュラーとしてプレーしている。それだけでも彼がいかにすごい選手か分かるはずだ」と称賛の言葉を贈っている。

 12日に発売された『ワールドサッカーキング2015年4月号 シャルケ魂』内のインタビューでは、シャルケでの2年間や現在のチームについても語っている。

◆負傷抱える内田、長友の招集も…ハリル監督「ケガをしていても会いたい」(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/news/detail/?158775-158775-fl



 日本代表のバヒド・ハリルホジッチ新監督が13日、都内で来日記者会見を行い、初陣となる27日のチュニジア戦(大分)、31日のウズベキスタン戦(東京)に向けたメンバー選考にも言及した。

「まだそれほど代表のことを深く知っていない」と率直に認める新指揮官は「リストとしては、少し今までと同じようになるかもしれない」と、昨年のブラジルW杯や今年1月のアジア杯のメンバーがベースになる可能性を示唆した。

 一方で、現在、故障を抱え、今月末の試合ではプレーできない可能性のある選手も招集し、合宿の中で直接コミュニケーションを取りたい考えを明らかにした。

「ケガをしている選手もいるが、ケガをしていたとしても、その選手と会いたいと思う。みんなのことを知っているわけではないし、私の意見や哲学、私の仕事の仕方などを伝えたいと思っている」

 6月に開幕するW杯予選まで時間がないからこそ、限られた代表活動の機会を無駄にしたくない。「完璧主義者」というハリルホジッチ監督らしい意向もあり、右膝に故障を抱えるDF内田篤人(シャルケ)や負傷離脱中のDF長友佑都(インテル)らも23日に始まる代表合宿に招集される可能性が出てきた。

 W杯、アジア杯に関しては全試合、映像を見て分析したというハリルホジッチ監督だが、今後はJリーグの視察にも力を入れるつもりだ。「明日、明後日にかけて何試合か見ようと思っている。できるだけ早く長所を見つけたい。もちろん、ビデオもたくさん使う。最初は少し難しい仕事になるかもしれない。ただ、それはすぐに解決すると思う」。新戦力の発掘にも意欲を見せる新監督は「もしかしたらメンバーは毎回変わってしまうかもしれない」と、時間をかけて選手を見極めていく考えだ。

「まず国内のサッカーをしっかり見たい。Jリーグには能力の高い若い選手がたくさんいると聞いている」。そう語ると、「できるだけたくさんの選手に可能性を与えたいと思っている。日本代表は、すべての人のためのものだ。ただ、そこに入る能力のある選手が入るということ」と、代表の門戸はすべての選手に開いていることを強調した。

(取材・文 西山紘平)

◆鹿島の選手らに鹿嶋署長が講話(読売・茨城)


http://www.yomiuri.co.jp/local/ibaraki/news/20150312-OYTNT50438.html

 鹿嶋署の山ノ内誠署長が12日、鹿嶋市内でサッカーJ1・鹿島アントラーズの選手やスタッフに、暴力団やストーカーへの対処法などをテーマに講話した。

 プロスポーツ選手としての自覚を再認識してもらおうと実施。選手やセレーゾ監督ら計65人が出席した。

 山ノ内署長は、地域にある暴力団組織の現状を説明した上で、「酒、女、金にまつわる話で皆さんの足を引っ張ろうと狙っている集団がいることを忘れずに生活してほしい」と注意を促した。暴力団対策を担当する荻津真一刑事2課長もアドバイスした。

 西大伍選手会長は、「標的にされる場合もあると聞き、気をつけようと再認識した。何か起きたときには自分だけで抱え込まず、スタッフに相談することが大事」と語った。

◆鹿島昌子「いろいろ学びたい」ハリル監督歓迎(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/japan/news/1445907.html

 日本代表バヒド・ハリルホジッチ新監督(62)の就任が、正式に決まった。就労ビザの取得も済んでおり、23日に始まる国内合宿でハリルジャパンがスタート。27日のチュニジア戦(大銀ド)、31日のウズベキスタン戦(味スタ)で初陣を迎えることになった。

 鹿島のアジア杯日本代表DF昌子源(22)が、ハリルホジッチ氏の新監督就任を歓迎した。アギーレ前監督から多くのアドバイスを受けた経験から「いろいろな監督から学ぶことができれば幅も広がると思う」と期待する。現在、左手舟状骨を骨折してリハビリ中で「新監督の指導を受けるためには、早く治してチームで結果を出さなければ」と復帰を目標にした。U-22日本代表DF植田も「もちろんアピールする」と決意した。

◆アントラーズイヤーブック2015(アントラーズチャンネル)


https://www.youtube.com/watch?v=NT7seFosF2Y

◆鹿島小笠原、曽ケ端が先発復帰へ/鹿-湘2節(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/news/1446402.html

<J1:鹿島-湘南>◇第2節◇14日◇カシマ

 14時キックオフ。

 【鹿島】ホーム開幕戦で今季初勝利を目指す。第1節の清水戦は1-3の完敗。MF小笠原、MF本山、GK曽ケ端の35歳トリオを外す荒療治も実らず、ACLも含めてまさかの公式戦3連敗となった。今節の相手湘南も開幕戦で浦和に1-3で敗れており、14位タイ同士の負けられない一戦。小笠原、曽ケ端を先発復帰させて勝ちに行く見通しだ。

 ホーム湘南戦は9勝1敗と圧倒的な勝率を誇り、唯一の敗戦も95年11月22日までさかのぼる。お得意さまから白星をもらう。

 【湘南】2年ぶりのJ1復帰となり、前節リーグ開幕戦のホーム浦和戦ではMF遠藤のPKで先制したが、その後3失点を喫して黒星スタートとなった。

 浦和、鹿島と強豪チームとの対戦が続くが、湘南の攻守の切り替えが早いサッカーは、昨季からパワーアップしている。敗れたものの、浦和戦で手応えをつかんだ部分もあった。アウェーで今季初勝利を狙う。

◆【J1第2節予想スタメン 鹿島vs湘南】相性面で優位に立つ鹿島、湘南戦勝利のカギは先制点か(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20150313/290553.html


好相性を誇る湘南戦で今季リーグ戦初白星を狙う [写真]=Getty Images


■鹿島アントラーズ 湘南との相性は抜群、先制点が大きなポイントに

 リーグ開幕戦の清水戦を1-3で落とし、公式戦3連敗。スタートダッシュで躓いた。清水戦は小笠原満男と守護神の曽ヶ端準の両ベテランを先発から外す荒療治を試みたが、金崎夢生のシュートが相手DFのハンド(後日、Jリーグ側が誤審を認める)で防がれるなど不運に泣いた。悪い流れを断ち切るためにもホーム開幕戦は譲れない。

 相性は良い。対湘南戦は現在11試合連続無敗。しかも10勝1分と圧倒している。さらに両軍の戦術を照らし合わせると、豊富な運動量で人数を掛けて攻めてくる“湘南スタイル”は、料理するにはもってこいの相手でもある。柴崎岳が「昨年からのウチの戦い方を見ていれば、守から攻の切り替えがストロングポイントであることは明白」と話すように、スピードに長けたカイオと土居聖真を中心としたカウンター戦術がハマりやすい。先にスコアを動かせば、さらに湘南ディフェンスラインにスペースが生まれるだろう。今季は一度も先制点を取れていないだけに、先取点が大きなポイントだ。

 左手の手術をした昌子源、U-22日本代表合宿で負傷離脱した豊川雄太が出場するかは微妙。ただ、清水戦はファン・ソッコが安定した守備を見せた。また、曽ケ端の代役として移籍後リーグ戦初出場を果たした佐藤昭大は3失点を喫したものの、まずまずのパフォーマンスを披露。12日の紅白戦でも主力、サブを分けないミックス形式で行い、チーム内に競争原理をもたらしている。まずはチーム一丸となって今季初勝利を目指す。(totoONE編集部)

■鹿島予想スタメン
4-2-3-1
GK
佐藤昭大
DF
西大伍
ファン・ソッコ
植田直通
山本脩斗
MF
小笠原満男
柴崎岳
金崎夢生
土居聖真
カイオ
FW
赤崎秀平

■湘南ベルマーレ 開幕戦で浮き出た課題の修正が勝利のカギ

 ホームに浦和を迎えた開幕戦、湘南は立ち上がりから前線に始まる積極的な守備を展開し、奪えば素早く切り替え、敵陣での攻防に持ち込んだ。36分の先制点は、そんな自分たちのリズムの先で生まれたものだった。だが、わずか5分後にセットプレーから失点し、ゲームは振り出しに戻る。後半は相手に主導権を譲り、追加点を奪われ、1-3で敗れた。

 先手を取りながら追いつかれ、後半逆転を許した展開に、勝負の勘所をいかに押さえるかというポイントが見出せる。すなわち、自分たちの時間帯にいかに畳み掛け、相手の時間帯をいかに凌ぐか。湘南は前半、得点シーンのほかにも決定機を作るなど、流れを手繰り寄せながらも1点に終わり、耐えるべき後半の時間帯に連続失点した。逆の見方をすれば、浦和は前半の湘南の時間帯を1失点にとどめ、後半の自分たちの時間帯に複数得点を挙げたことになる。勝負の勘所を押さえたのは浦和のほうだった。

 セットプレーによる失点やミスに起因するカウンター、ラインの間延びなど、浦和戦では課題や反省が浮かんだ。反面、湘南らしさを発揮し、相手を完全に崩し切るなど、手応えを得られるだけの内容も示している。リーグを代表する強豪から得られた肌感覚も、今後の糧となるに違いない。屈指の試合巧者でもある鹿島と間髪入れずに対戦できることもまた、反省をすぐに活かせるという意味でポジティブな要素となろう。(隈元大吾)

■湘南予想スタメン
3-4-2-1
GK
秋元陽太
DF
遠藤航
アンドレ・バイア
三竿雄斗
MF
古林将太
菊地俊介
永木亮太
菊池大介
高山薫
大竹洋平
FW
大槻周平

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