日刊鹿島アントラーズニュース

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2023年10月7日土曜日

◆フェイエノールト・上田綺世、脚負傷で代表戦影響も(スポニチ)



上田綺世


 フェイエノールトの日本代表FW上田綺世(25)が脚の痛みで4日の欧州CL・Aマドリード戦で途中交代を強いられたとフットボール・インターナショナル誌が5日に伝えた。

 スロット監督が「交代しないといけないほど脚を痛めていた」と話したという。上田は9月に左脚を痛めて代表の遠征を離脱。Aマドリード戦では鋭い動き出しでオウンゴールを誘発したが後半15分で退き、状態次第で今月の代表戦に影響が出る可能性もありそうだ。





◆フェイエノールト・上田綺世、脚負傷で代表戦影響も(スポニチ)


◆【欧州CL】上田綺世「価値があることですごく幸せです」CLデビュー戦でOG誘発/一問一答(ニッカン)



上田綺世


<欧州チャンピオンズリーグ(CL):アトレチコ・マドリード3-2フェイエノールト>◇4日◇1次リーグE組◇第2節◇マドリード

フェイエノールト(オランダ)の日本代表FW上田綺世(25)が欧州CLデビューを飾った。先発出場し、前半7分にはオウンゴールを誘発。その後もポストプレーで攻撃に絡んだ。試合は逆転負けも上々のデビューとなった。

-欧州CLデビューの感想

勝ちたかったですね。

-試合前、欧州CLのアンセムを聞いた時とか、憧れていた舞台だったと思うが

そうですね。いや、まあ、勝てなかったのは悔しいですけど。やっぱりCLっていう舞台に立つことは、選手としてもすごい価値があることですし、そこはすごく幸せです。

-1点目につながったプレーについて

あそこのスペースのところは開くっていう、僕らの共通認識もありましたし、僕は動き出しを得意にしているので、その良さが噛み合った瞬間だと思います。

-タイミングはばっちりだった?

そうですね、はい。

-オブラクの飛び出しが早かったとか感じたか

いや、どうなんですかね。まあ、試合通して彼のセービング、僕らのゴールを止められたシーンも多かったので、いいキーパーだったなと。

-欧州屈指の守備力を誇るAマドリードと実際に戦ってみた感想

そうですね、まあ、決めるところを決められたなっていう印象が1番ありましたけど。まあ、僕らの攻撃のところも、もう一歩のところまで行けたシーンもいくつかあったので。また2戦目は先になりますけど、自分たちもリーグ戦だったりCLを戦いながら、細かいところをもっとクリアしていけたらいいのかなと思います。

-スロット監督からの指示について

細かく言えばたくさんありますし、戦術的なところなんであんまり話せないですけど。守備のところだったり、決め事をしっかりやるようにと。

-怪我明け3試合目ということもあり、もともと後半15分くらいで交代する予定だったか?

いや、そういうわけではないと思います。まあ、もっとコンディション上げていかなきゃいけないなと思います。

-もう少し長くプレーを観たいと思ったが、本人としてはどうだったが?

それも含めて今の現状かなと。

-欧州CL最初2試合出場停止のヒメネスという優れたFWとのポジション争いについて

素晴らしい刺激になってくれてますし、彼から学ぶ部分も多くあるので、どんどん吸収して自分自身も成長していけたらいいなと思います。

-本日(4日)開催地が内定した30年ワールドカップについて

いや、特に考えてないですね。

-昨季戦ったベルギーリーグと今季プレーするオランダリーグの違いについて

自分が所属しているチームのリーグ内での立ち位置だったりとかスタイルが全く違うので、リーグというよりも自分のチームで、どういう風に自分のパフォーマンスを発揮するかっていう方が、今は大事かなと思います。(高橋智行通信員)


◆【欧州L】セルベット所属の常本佳吾がフル出場、チームは強豪ローマにアウェーで0-4大敗(ニッカン)



常本佳吾


<欧州リーグ:ローマ4-0セルベット>◇5日◇1次リーグG組◇第2節◇ローマ

今夏J1鹿島アントラーズから加入したDF常本佳吾(24)が右サイドバックとしてフル出場したセルベット(スイス)は、0-4で強豪ローマ(イタリア)に大敗した。

前半21分にルカクのゴールで先制を許すと、後半もベロッティに2点を奪われるなど3失点した。

セルベットは今1次リーグ連敗となった。

22年途中まで鹿島を率いたセルベットのバイラー監督は「セルベットとローマの違いはインテンシティ(強度)にある。前半はいいプレーができたが、先制点を取られた後は相手のペースが上がり、その差は歴然だった。ローマの長所はプレーが効率的だということ。最初のチャンスで得点し、試合をコントロールした。彼らの弱点? 0-4で負けた後では、見つけるのは難しい」などと話した。






◆先手必勝! J1「先制チーム」勝率ランキング1~9位。先制逃げ切りを得意とするのは?(フットボールチャンネル)



鹿島アントラーズ


Jリーグ 最新ニュース


 サッカーという競技において、1点の重みは大きい。それだけに、先制点が持つ意味も大きく、試合を優位に進める上で重要になる。2023シーズンのJ1リーグで先制点を奪い、結果につなげているのはどのチームなのか。今回は1〜9位をランキング形式で紹介する。※勝率が並んだ場合は獲得勝ち点で順位を決定


9位:鹿島アントラーズ


リーグ戦成績:13勝8分け8敗(4位)
先制した試合の成績:12勝3分け3敗
先制した試合の勝率:66.7%


 鹿島アントラーズは2023J1リーグで現在4位につけているが、先制した試合の勝率がもっと高ければと思いたくなる状況だ。

 鹿島は今季リーグ戦18試合で先制点を取っている。これは首位を走るヴィッセル神戸と並んでリーグ最多回数。そこから白星を逃した試合が6つある。

 立ち上がりに強い鹿島は、開始15分までの得点が12とリーグ最多だ。総得点39のうち、前半の得点は23となっており、前半をリードしたまま終えると11勝1分け1敗と高い勝率を誇っているが、前半31分から前半終了までの失点数が7と多く、苦手としている時間帯だ。

 このデータどおりになったのが9月28日の第28節・横浜F・マリノス戦で、15分に鈴木優磨のゴールで先制したあと、34分にアンデルソン・ロペスに同点弾を許して折り返し、後半立ち上がりにも失点して逆転を許して負けている。

 シーズン序盤の4連敗などが尾を引いているとしても、これだけ多くの試合で先制しているのであれば、もう少し勝ち点につなげたいところ。得意な時間帯を活かしつつ、前半終盤に引き締めることができれば、リードして迎える得意の後半につなげることができそうだ。



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