日刊鹿島アントラーズニュース

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2015年6月11日木曜日

◆パルメイラス、オリベイラ監督を解任(報知)


http://www.hochi.co.jp/soccer/world/20150610-OHT1T50048.html

 ブラジルのサッカークラブ、パルメイラスは9日、オリベイラ監督を解任したと発表した。

 2007年からJ1鹿島を3連覇に導いたオリベイラ氏は今季からパルメイラスを率い、サンパウロ州選手権は2位に導いた。だが、全国選手権は第6節を終えて20チーム中15位と振るわなかった。(共同)

◆内田手術していた…クラブと意見相違も自身の考え貫く(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/news/detail/?164885-164885-fl



 シャルケに所属するDF内田篤人が、右ひざの手術を受けていたことが分かった。公式サイトでスポーツディレクター(SD)のホルスト・ヘルト氏が明らかにしている。

 内田は今季終盤、故障に苦しんだ。3月に日本代表戦に出場するために帰国したが、ドイツに帰って以降は試合出場が出来ない状態が続いていた。現在招集されている日本代表のメンバーからも外れている。

 以前から手術の可能性については伝えられてきたが、クラブ側が温存療法を推奨。手術を勧める日本協会側と意見の相違があった。同SDは手術を受けたことについて、内田自身の判断であることを強調。「我々の医師の助言は違うものだった。この怪我は保存療法で治していくのが賢明だと我々は確信していた。篤人が何度も診察にかかっていたドイツ人医師も、我々と同じ意見だった。しかし、彼は違う決断を下した。彼には自由に医師を決める権利がある。最初の6週間は日本でリハビリを行い、それから彼はドイツに帰って来る」と話している。

◆シャルケDF内田篤人、右ひざ手術していた…クラブが公式に発表(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/world/ger/20150610/321231.html


シャルケでプレーする内田篤人 [写真]=VI Images via Getty Images


 シャルケは10日、DF内田篤人が日本でひざの手術を受けたことをクラブ公式HP上で発表している。

 クラブの発表によると、既に日本へ帰国している内田は痛めていた右しつがい骨腱の手術を受けた模様。クラブは保存治療を勧めていたが、内田自身が手術を決断したという。

 今後は日本で6週間のリハビリを経て、その後ドイツへと戻る予定。

 今シーズン、内田は右ひざの負傷に悩まされ、ブンデスリーガでの出場は19試合に留まっていた。

◆攻撃のイメージを語る柴崎「型にハマらないアイデアを出したい」(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/news/detail/?164890-164890-fl



 チームの決まり事に自分自身の発想をプラスする。日本代表MF柴崎岳(鹿島)は10日の公式練習後、報道陣の取材に応じ、「自分のアイデアや閃き、その場の判断を大事にしたい」と、11日のイラク戦(日産ス)に向けた意気込みを語った。

 この日、行われた10対10のミニゲームではMF長谷部誠とダブルボランチを組んだ柴崎。3月31日のウズベキスタン戦(5-1)は後半24分から途中出場し、約45mの超ロングシュートを決めて存在感を示したが、ポジションは本職のボランチではなく、1列前のトップ下だった。

「試合中、そこまでポジションにとらわれる必要はない」。試合の流れで流動的に動く背番号7は、スタートポジションには固執していない。「監督の求めるポジションを意識しながら、自分のアイデアや閃き、その場の判断を大事にして、型にハマらないアイデアを出したい」。イマジネーション溢れるプレーで攻撃のリズムをつくるつもりだ。

 イラクとは1月のアジア杯グループリーグでも対戦。柴崎に出番はなかったが、試合はFW本田圭佑のPKによる1-0辛勝だった。「内容的にも手強い相手だった。球際も激しいし、粘り強い。しっかり試合の入りから相手を見ていきたい」と表情を引き締めていた。

◆持ち前の閃きをプレーで見せたい柴崎「型にはまらないアイディア出したい」(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/japan/national/20150610/321244.html


代表合宿でトレーニングを行う柴崎 [写真]=兼子愼一郎

 11日に行われるキリンチャレンジカップ2015のイラク代表戦、16日に行われるロシア・ワールドカップ、アジア2次予選初戦のシンガポール戦に臨む日本代表が10日、横浜市内で練習を行なった。練習後、鹿島アントラーズのMF柴崎岳が記者団の取材に応じている。

 3月に行われた代表戦から約3カ月が経過した。ヴァイッド・ハリルホジッチ監督から受けた要求について、どのように消化しているかを問われた柴崎は「所属クラブと代表と、違うところは沢山あるので、意識の部分だったりは練習の中で落とし込める部分はありますけどね。特に戦術的な部分で意識することはなかったですし、スピードだとか意識だとか、監督に求められてる能力は意識してやってきました」と語り、上手く対応出来ていることを明かした。

 ハリルホジッチ監督就任以降、AFCチャンピオンズリーグなどでも局面での球際の強さを発揮出来てきたが、これについては「徐々にボールを奪える回数も多くなってきたと思いますし、代表戦でもそうですし、Jの戦いの中でも収穫はあるので、その辺はいい傾向かなと思います」と成果が表れていることを実感している様子。

 柴崎は3月の代表戦ではより攻撃的なポジションで出場した。本来のボランチで出場した場合はどういった面を出したいか問われると「出る確率が高いポジションでのイメージは出来ていますし、そこまで試合中にポジションにとらわれる必要もないと思っています。しっかりと守備時、攻撃時、監督の求めているポジショニングだったりを意識するのはそうですけど、自分のアイディアというもの、閃きだったり判断を大事にしながら、あんまり型にはまらない様なアイディアを出したいと思っています。それはチームとしての約束事を守りながら、バランス良く考えていきたいと思っています」と語り、ポジションを意識し過ぎずにプレーすることを念頭に置いているという。

 ボランチの選手としては、タイミング良く飛び出すことが求められているが、これについては「僕の能力というか持ち味は生きると思いますし、そこはクラブでやっていることとアイディア的には変わらないので、しっかりとボランチの位置から相手が混乱に陥る様な動きをしていきたいと思っています。前線のサポートも含めて、しっかり色んなサポートをしていきたいと思います」と、自身の持ち味を生かしながらプレー出来ると述べた。

 アジアカップでは出番がなかったものの、チームが対戦したイラクの印象については「結果から見ても、内容的にも非常に手強い相手でしたし、球際も強いです。ずるがしこい部分もありますし、そういうイメージはありますけど、試合に入ってみないとわからない部分もあります。しっかりと試合に入ってから相手を見ていきたいと思います」と、まずは試合に出た上で相手を見極めたいと語っている。

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