日刊鹿島アントラーズニュース

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2017年7月2日日曜日

◆鹿島・金崎、2日柏戦先発へ 監督期待「信頼度は変わらない」(スポニチ)


明治安田生命J1リーグ・第17節   鹿島―柏 ( 2017年7月2日    柏 )


 鹿島FW金崎が2日の柏戦でリーグ戦6試合ぶりに先発することが濃厚となった。両足首に不安を抱えてベンチスタートが続いていたが、FW土居に代わりFWペドロ・ジュニオールと2トップを組むとみられる。

 大岩監督からは「信頼度は変わっていない。試合になれば当然先頭に立ってゲームに入っていくだろう」と期待されている。6戦ぶりの得点で首位撃破へ貢献する。

http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2017/07/02/kiji/20170701s00002000418000c.html

◆鹿島・金崎、2日柏戦で先発復帰の可能性 大岩監督「経験ある選手」(サンスポ)




 鹿島は2日のアウェー柏戦でFW金崎の先発復帰の可能性が出てきた。1日、「経験ある選手。(接戦の)ゲームになればいろいろなことが起こり得る」と大岩監督。今季は左膝半月板や左膝を負傷。慢性的な両足首痛も抱える。先発すれば5月4日の浦和戦以来。勝ち点34で首位を走る柏とは、1試合未消化ながら同3差だけに「彼が先頭に立って(仲間が)それを見れば、みんなが反応してくれる」と指揮官は1日、期待を込めた。 (鹿嶋市)

http://www.sanspo.com/soccer/news/20170702/jle17070205010008-n1.html

◆鹿島金崎が先発復帰へ、大岩監督「彼が先頭立って」(ニッカン)




 鹿島アントラーズは1日、茨城・鹿嶋市内で柏戦(2日、柏)に向けた最終調整を行い、FW金崎夢生(28)の先発復帰が有力となった。セットプレーの連係確認では主力組でプレー。慢性的な両足首痛などケガにも悩まされており、先発出場となれば5月4日のアウェー浦和戦以来6試合ぶりとなる。

 大岩剛監督(45)就任後はリーグ戦初先発となるが、指揮官は「彼の経験は臨機応変に対応しなくてはいけない中で、スピードアップしたり落ち着かせたりできる。試合になれば彼が先頭に立ってゲームに入っていく。監督ではないですが、グラウンドの中で指揮をとってほしい」と期待を寄せた。

 また、5月14日のホーム神戸戦で左膝半月板を損傷して離脱し、前節ホーム新潟戦で途中出場したMFレオ・シルバ(31)も先発起用されそうだ。レオ・シルバは「楽しみだし、うれしい」と笑顔を見せた。

https://www.nikkansports.com/soccer/news/1848569.html

◆【柏 vs 鹿島】 ウォーミングアップコラム:やたらと速い伊東純也がズバッと決める!(J's GOAL)




「もうちょっと(ゴール数を)伸ばしていきたいし、インパクトあるのを決めたいですね」

伊東純也(写真)は攻守に渡って存在感を発揮し、柏の好調に間違いなく貢献しているが、個人的な数字を見れば今季はここまで2ゴールと物足りなさは残る。この結果には当然彼自身も満足しておらず、J1第11節のFC東京戦、第13節の大宮戦のゴールはともに、伊東は「ラッキーだった」と振り返っており、彼のチャントのフレーズにもある「ズバッと決める」形ではなかったと捉えているようだ。

では「ズバッと決める」、あるいは冒頭の伊東の言葉にもある「インパクトのあるゴール」とは、いったいどういうものか。それを訊ねると、伊東は昨季のファーストステージ第8節、鹿島戦での先制ゴールを例に挙げた。鮮やかなダブルタッチで山本脩斗をかわし、スピードに乗ったドリブルからニアサイドを撃ち抜いた一撃である。

実は、伊東は鹿島との相性が良い。2015年のプロ1年目、甲府時代にプロ初スタメンはファーストステージ第9節の鹿島戦。その試合ではプロ初ゴールも決めた。昨年の柏移籍後も、上記のダブルタッチによる鮮烈な一撃が移籍後初ゴールだった。さらに同試合では武富孝介の追加点もアシストし、セカンドステージ第11節の鹿島戦はベンチスタートとなったものの、交代出場からわずか3分後には、スピードに乗ったドリブル突破と好クロスからディエゴ オリヴェイラのヘディングをお膳立てした。
昨季、柏は鹿島に対して2戦2勝。奪った全4ゴールのうち、伊東は3ゴールに絡んだのだ。

「たまたまです」

鹿島戦での活躍について聞くと、相変わらず“伊東節”での言葉が返ってくる。それでいて、「(鹿島に対して)良いイメージは持っています」とも付け加えた。

「鹿島は強いです。ペドロ(ジュニオール)やレオ シルバが入って、去年より強くなったという印象。でも4バックなのでスペースはできると思うし、1対1になって、スペースがあれば仕掛けてクロスまで行ける自信はあります」

そうやって飄々と言葉を紡ぎながらも、時折自信を覗かせるあたりは実に伊東らしい。

迎えたプロ3年目の鹿島戦は、首位と3位による“上位直接対決”というシチュエーションになった。伊東は過去2年のように爆発的なスピードを生かし、彼自身が望むインパクトのある活躍でチームの勝利に貢献できるだろうか。

文:鈴木潤(柏担当)


明治安田生命J1リーグ 第17節
7月2日(日)18:30KO 柏
柏レイソル vs 鹿島アントラーズ

https://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/n-00033836/

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