日刊鹿島アントラーズニュース

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2026年4月4日土曜日

2025年7月18日金曜日

◆達成間近の記録について【明治安田J1 第24節】(Jリーグ)






■個人記録■
<J1通算出場>
知念 慶(鹿島)通算200試合まであと1試合
安部 裕葵(浦和)通算50試合まであと1試合

<J1通算得点>
伊藤 翔(横浜FC)通算50得点まであと3得点


全文はこちらから
◆達成間近の記録について【明治安田J1 第24節】(Jリーグ)







2021年2月8日月曜日

◆【横浜FC】偉大な先輩の姿にプロとは何かを再確認した伊藤翔「自分の仕事をしっかりこなす!」(サッカーマガジン)






横浜FCの新戦力、鹿島アントラーズから加入したFW伊藤翔がキャンプで感じたチームの印象と新シーズンに向けた意気込みを語った。キャリアの中で培った経験を「伸びしろのあるチーム」に還元し、結果も残して勝利に貢献したいと語った。


すんなり入れた印象です


「特殊なイメージはなかったので、すんなり入れたという印象です」

 横浜FCの新しい得点源の一人として期待される伊藤翔の、キャンプを通じての感想である。

「もともと横浜FCがつなぐサッカーをしているというのは、分かっていましたけど、中に入ってみると、つなぐサッカーというのは自分自身も楽しいし、やりがいがあると感じています」

 昨季、鹿島でもザーゴ監督はつなぐサッカーを志向していたが、伊藤はケガの影響もあり、出場試合が限られた。心機一転、横浜FCに加わったのは、自分のキャリアをより生かせると感じたからかもしれない。移籍交渉の中で、横浜FCの強化部に自身の「勝ち方というか、試合の運び方を伝えてほしい」という話をされたと明かした。ゴールに絡むプレーはもちろん、ゲームの機微を感じ取り、プレーを選択できる能力を求められたということだろう。

 むろん、自身も経験の伝達者となることだけに終始するつもりはない。「ゴールやアシストは、どこのチームにいっても求められるし、その意味で自分の仕事は、そこまで変わらない。あとはこのチームのやり方に沿った形で、しっかり自分の仕事をこなせればいいなと思います」。その言葉から気力の充実が感じ取れた。

 現在32歳。キャリアは円熟期に差し掛かっているが、横浜FCでは伊藤よりも年上の選手も多い。「このチームだと上から何番目だろう。7、8番目かな。なんか自分が若返ったようにも感じます。中堅の上くらいの感覚で、大先輩もいますし、いいお兄ちゃんと言えるような先輩もいますし、楽しくサッカーできそうです」と日々、刺激を受けていることを明かし、「先輩方のサッカーに対する姿勢を見て、プロサッカー選手ってこうじゃなければなというのを改めて思い出させてくれたというか。よりサッカーに対して取り組めるようなチームだと思います」と、気持ちを引き締めることにもなっていると話した。

 昨年以上は当たり前。ゴールもアシストも、2021年は伊藤翔史上最高が、期待される。




◆【横浜FC】偉大な先輩の姿にプロとは何かを再確認した伊藤翔「自分の仕事をしっかりこなす!」(サッカーマガジン)





2021年1月16日土曜日

◆FW伊藤翔が鹿島アントラーズから横浜FCに完全移籍!「2年間、お世話になりました」(GOAL)









【国内サッカー ニュース&移籍情報】鹿島アントラーズ(Jリーグ)から横浜FCに完全移籍するFW伊藤翔は、2020シーズンの明治安田生命J1リーグで14試合1得点を記録していた。


横浜FCは15日、FW伊藤翔が鹿島アントラーズから完全移籍加入することを発表した。

高校卒業間近の2007年に当時フランス2部のグルノーブルと契約した伊藤。Jリーグ発足後初めて国内クラブを経由せずに海外でプロ契約を締結した選手となり、世間の注目を集めた。

しかし、それから1部に昇格するグルノーブルの中でほとんどアピールする機会は与えられず、2010年6月に清水エスパルスに完全移籍。その後、横浜F・マリノスで2014年から2018年にかけてプレーし、2019年に鹿島に完全移籍した。初年度は明治安田生命J1リーグ26試合で7得点を記録したが、2020シーズンは14試合1得点にとどまっている。

横浜FCへの加入が決まった伊藤は、クラブ公式サイトを通じて「毎年、クラブとしてステップアップしてきた横浜FCの一員になれた事を嬉しく思うと同時に、ピッチ内外で勝利に貢献できるよう頑張りたいと思います」と意気込んだ。

また、鹿島に向けては「2年間、お世話になりました。鹿島アントラーズとは別の道を歩む事になりますが、これから先も自分自身を磨いて人生を豊かにし、自分以外の人たちの人生にも良い影響を与えられる人間になれるよう頑張ります。ありがとうございました」と別れを告げている。




◆FW伊藤翔が鹿島アントラーズから横浜FCに完全移籍!「2年間、お世話になりました」(GOAL)


2020年7月26日日曜日

◆【鹿島 vs FC東京】得点力不足だからこそ見せてもらいたい伊藤翔の決定力(J's GOAL)



伊藤翔 Sho.Ito


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練習のなかで最もゴールを決めるのは、いつの練習でも伊藤翔だ。見ているものの目を奪う豪快な一撃では上田綺世やエヴェラウドに、その席を譲るものの、簡単なゴールを簡単に決める回数では群を抜く。また、適確にゴールの隅を射貫くミドルシュートの精度でも、伊藤にかなう選手は少ないだろう。

ここ2試合で先発し、横浜FM戦では2得点した上田綺世が負傷によって戦線を離脱。反転シュートを放った際、ブロックしようとした相手選手のスパイクが当たってしまい、右足関節挫創で全治1ヶ月の裂傷を負った。FC東京戦から欠場することとなり、伊藤にかかる期待は大きい。
「もちろん綺世の怪我は非常に残念ですし、流れに乗ってこのままいけるんじゃないかというときの負傷だったので、本人も悔しいでしょうけど、その悔しい気持ちを汲んでやっていかないといけない」
ただ、上田はチームメイトでもあるが、同じポジションのライバルでもある。センターFWは1人しか出られないため、上田の欠場は伊藤にとってはチャンス。「自分も結果を残さないといけない」と表情を引き締めた。

とはいえ、自分のことだけ考えていればいい状況でもない。勝てないチームを好転させるため、いままでの経験をもとに冷静にチーム全体を見つめている。
「こうなったらこの一連のプレーが成功という風に、全員が共通理解できればいい。そこの着地点が各自でフワフワしてるとやっぱりうまくいかない。もう少し型に当てはめてもいいし、選手同士の話し合いも必要かもしれない」
24日で32歳となった。曽ヶ端準やクォン スンテ、レオ シルバらに次ぐベテランとしてやるべきことはわかっている。ピッチの上には、虎視眈々とゴールをうかがう伊藤の姿があるはずだ。


文:田中滋(鹿島担当)


明治安田生命J1リーグ 第7節
7月26日(日)18:30KO カシマ
鹿島アントラーズ vs FC東京


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◆【鹿島 vs FC東京】得点力不足だからこそ見せてもらいたい伊藤翔の決定力(J's GOAL)




2020年7月25日土曜日

◆鹿島・伊藤、32歳の誕生日で得点誓う「ゴール前は自分の仕事場」(スポニチ)






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 鹿島のFW伊藤が26日のFC東京戦を見据え「早い時間に点が取れたら楽になる。ゴール前は自分の仕事場。しっかりやっていきたい」と得点を期した。

 リーグ戦2得点と好調だったFW上田が右足関節挫創で全治約1カ月と診断され離脱。この日、32歳の誕生日を迎えたFW陣の兄貴分は「綺世(上田)の悔しい気持ちをくんで、やっていかないと」と後輩をおもんぱかった。


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◆鹿島・伊藤、32歳の誕生日で得点誓う「ゴール前は自分の仕事場」(スポニチ)


◆【鹿島】「DFより絶対に一歩早くなる」“もらい手”の伊藤翔が考える得点力不足の打開策(サッカーダイジェスト)






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「“着地点”が各自でふわふわしていると上手くいかない」


5節の横浜戦では4ゴールを奪取して今季初勝利を挙げたが、続く直近の湘南戦は0-1の完封負け。チャンスは作りながらも決め切れず、連勝は飾れなかった。

 7月24日のオンライン取材で得点面の課題について聞かれた伊藤翔は、「良い時は前に前にボールを運ぶ、前に出そうという意識があるけど、出せるのにやめちゃう、そこで取られて失点するのは嫌だしとか、悪い循環の中で戦っている」と応じた。

 FWとして最前線でスタンバイする伊藤も「このタイミングで欲しいっていう時はもちろんある」と感じつつ、「見ていてあえて出さないのか、出せなかったのか、見ていないのか。いろいろあるだろうけど、見ていて出さないなら“思い切り”は必要だと思う」と私見を述べる。

 さらに伊藤は「完成形っていうのが」というフレーズとともに、現状の攻撃面について次のように持論を展開する。

「こうなったらこのプレー、この一連のプレーが成功というふうに、共通理解ができていればいいけど、そこの“着地点”が各自でふわふわしていると上手くいかない。そこはもう少し、あてはめていってもいいだろうし、選手同士の話も必要だと思う」

 チームとして、同じ着地点にいかに到達できるか。どれだけ完成形をイメージして連動しながらゴールを陥れられるか。伊藤自身、「3分の2までは、ある程度、この位置に立って、こうやっていこうというのはある」と手応えを語る。問題は、そこから先。「それは去年も鹿島の課題だったと思うけど」と考えている伊藤は、ラストパスの受け手として、ひとつの改善策を口にする。

「出し手はここ、もらい手はここ、って決めておいたほうが、DFより絶対に一歩早くなる。先に動き出せるから、チャンスができたり、ゴールにつながったりする。即興性で相手より半歩でも先手を取れるかどうかは、今はちょっと難しいところもあるので、それだったら“こういう時はここ”って決めてやってもいいかもしれない」

 最終的に敵陣のバイタルエリアを攻略できなければ、安定しつつあるビルドアップも無用の長物になる。ゴールチャンスの頻度とともに、フィニッシュの確率をさらに高めるために、ラスト3分の1のパターン化は得点力不足を解消する一手になるかもしれない。

取材・文●広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)


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◆【鹿島】「DFより絶対に一歩早くなる」“もらい手”の伊藤翔が考える得点力不足の打開策(サッカーダイジェスト)




2020年6月25日木曜日

◆【鹿島】伊藤翔が語る特効薬。「勝利が一番。そこにどう持っていくか」(サッカーマガジン)



伊藤翔 Sho.Ito


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J1の鹿島アントラーズは24日、練習後にオンラインでの取材対応を行なった。応対した伊藤翔は、J1リーグ再開を2週間後に控えて、現時点でのチームの課題について率直に語った。


いいサッカーをするための近道


 常勝軍団と称される鹿島だが、今季に入ってまで勝利がない。また、気になるのが、ACLプレーオフとリーグ戦、ルヴァンカップを1試合ずつ計3試合戦って、まだ得点が生まれていないことだ。

 サンフレッチェ広島とのJ1開幕戦で交代出場した伊藤にも、当然まだゴールはない。昨季リーグ戦で7得点を挙げている伊藤は、リーグ戦再開に向けて「(コンディションは)自分としては心配していないですけど、あとはチームとしてどうやっていくかというところ」と、全体の調子に目を向けている。

 15本を放った広島戦を含めて、鹿島はここまで3試合すべてで相手を上回る数のシュートを放っている。だが伊藤は、「ビルドアップがうまくいったうえで最後の3分の1をどうしようかという課題が出てくるんですけど、そこまでの課題に到達していないという感じではある」と率直に語る。

 今月20日に45分x4本の形式で行なったJ2のFC町田ゼルビアとの練習試合でも、オウンゴールによる1得点にとどまった。ザーゴ新監督の下で新たな歩みを始めたばかりで、中断前は「誰が、どのタイミングでボールを運ぶのかが皆で共有できていなかった」というが、トレーニングに時間を割いてきたことで、徐々に積み上げはあるという。

そのうえで伊藤は、「今後どうしていくのかを選手とも監督とも相談しながらやっていかなければと思いますし、徐々に自分たちの攻め方も一人ひとり、僕自身も分かってきているので、うまく具現化できればいいなと思います」と話した。

 チームの空気を変える特効薬は分かっている。鹿島が常に求めるもの、勝利だ。

「どういう形であれ、勝つというのが一番の薬なんで。そこまで、どう持っていくか。どう勝つかはもちろんあるけど、そこにまずフォーカスしてやっていくのがいいサッカーをする一番の近道じゃないかと思います」

 鹿島に加わり1シーズンを過ごし、“イズム”はしっかりと染みついている。

取材◎杉山 孝


◆【鹿島】ビルドアップもゴールも両立させるために、CF伊藤翔は「スプリントを繰り返す」(サッカーダイジェスト)






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「上手く“間”に落ちて、サイドハーフとスペースを共有しながら」


 ダブルボランチの一角が最終ラインに落ちて、後方から手数をかけてパスをつなぎ、ボールを前に運んでいく。6月24日の練習後、オンライン取材に応じた伊藤翔は、今季から本格的に取り組むビルドアップについて「徐々にできてきてはいる」と手応えを口にしたうえで、「こればっかりは相手もいることだし、試合が始まってみないと、っていうのはある」と展望する。

 ザーゴ新体制の下、新たな戦術にトライしているなかで、では最前線でスタンバイする自身の役割を、伊藤本人はどう捉えているのか。

「このサッカーのCFは、(前線に)張っているだけではダメ。上手く“間”に落ちて、サイドハーフとスペースを共有しながら、ビルドアップをやっていかなければならない」

 自らの立ち位置を下げ、中盤と連係しながら攻撃のセットアップに参加する。一方で、「ビルドアップが上手くいったうえで、最後の3分の1をどうしようかという課題が出てくる」という。ストライカーの伊藤にとり、最も重要なタスクはゴールを決めること。相手ゴール前で脅威を与える存在になるために、これまで以上にアグレッシブに動き回る必要がある。

「ビルドアップに参加して、ゴール前に間に合わないということがないように、(最後の3分の1で)迫力を出すためには、スプリントを繰り返すっていうことじゃないですかね」

 7月4日のリーグ再開(アウェー川崎戦)に向け、自身のコンディションは「悪くないし、(川崎戦まで)上げていける感じはある」と話す。高い決定力に加え、鋭い裏への抜け出しや献身的なハイプレスなど、精力的かつ効果的なランニングも持ち味とする伊藤のフル回転の働きが、巻き返しを図るチームを様々な面で下支えする。

取材・文●広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)


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◆【鹿島】ビルドアップもゴールも両立させるために、CF伊藤翔は「スプリントを繰り返す」(サッカーダイジェスト)




2020年3月30日月曜日

◆【鹿島】貫くジーコ氏の「ファンあってのプロ」精神 選手とファンがビデオ通話で交流(報知)






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 鹿島は28日、クラブ史上初の試みとして、アプリを用いたウェブ上でのファン・ミーティングを行った。

*  *  *

 抽選で選ばれたファン2組とFW伊藤翔とMF遠藤康がビデオ通話で交流。クラブによると、ビデオを用いたファンと選手の交流は、クラブ創設以来初めてだという。伊藤や遠藤はファンからの質問に答える形で、GK曽ケ端準と食事をする「ソガさん会」の裏話や、「エヴェラウドは英語がペラペラ。顔もかっこいい」「ザーゴ監督の練習は本当に楽しいし面白い」などと“プチ情報”も披露。伊藤は「僕らも有意義な時間でした。また今後ともアントラーズをよろしくお願いします」、遠藤は「サポーターにとっても心苦しく、つらい時間を過ごされているかと思います。5月9日にいい試合ができるよう準備しているので、ぜひまた(スタジアムに)足を運んで頂けたら」とのメッセージで締め、約30分の交流を終えた。

 鹿島は「ファンあってのプロ」というジーコ氏の信念を貫き、これまで原則公開練習を行い、練習後のサインや写真撮影も基本的に毎日行ってきた。だが現在は新型コロナウイルスの感染拡大を受け、茨城・鹿嶋市内のクラブハウスへのファン・サポーターの入場が禁止となっている。

 Jリーグの再開も先延ばしとなる中、「そんな(情報を隠すなど)ことは言ってられない状況」(クラブ幹部)と、21日の札幌との練習試合をDAZNで生中継。中継でピッチを映すメインカメラが捉えるバックスタンドの電動広告には、クラブから「いまできることをみんなで」「ともにのりこえてみせる」といったメッセージを掲載した。今回のファンミーティングをベースとし、今後もファンと選手が交流できる形を模索していくという。感染拡大防止を第一としながらも、鹿島は「ファンあってのプロ」精神を貫いていく。




◆【鹿島】貫くジーコ氏の「ファンあってのプロ」精神 選手とファンがビデオ通話で交流(報知)





2020年3月29日日曜日

◆鹿島 オンラインファンミーティング初開催 伊藤&遠藤がファン2組と“会話”楽しむ(スポニチ)






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 鹿島がファンとの交流企画を行った。ビデオ会議システムを用いた「ファンミーティング」を28日に初開催。FW伊藤翔(31)とMF遠藤康(31)がクラブハウスから中継を繋ぐ形で、2組のファンとの会話をオンライン上で楽しんだ。

 新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、Jリーグは中断中。練習も含めてサポーターと直接交流する機会が減っている状況下で、「ファンの方に何か楽しんでいただくコンテンツはないか」(クラブ関係者)との思いから企画を立て、実現に至った。ツイッターでの質問募集などは行ってきたが、中継をつないで直接会話する企画は初めてだという。

 初回の今回は、選手が2人1組の4チームで競った「Futmesa」(サッカー卓球のようなもの)の優勝予想ペア(伊藤、遠藤)を当てた中から抽選で2人の当選者を選出した。合計で3077票の応募があった。

 当選したファンから今季の新加入選手についての質問が飛び出すと、伊藤は「一番キャラが立ってきたのが松村君。いじられキャラが確立してきて本人も楽しそう。ピッチ内外で注目してあげてください!」と笑いの要素も交えながら丁寧に返事。反対に伊藤と遠藤から「休みの日は何をしたらいいですか?」とファンに逆質問する場面もあり、和気あいあいとした雰囲気で会話が続いた。

 新型コロナウイルスの感染拡大に最大限注意した上で中断期間中もファンとの接点を増やすべく、クラブは第2弾となる企画も検討している。




◆鹿島 オンラインファンミーティング初開催 伊藤&遠藤がファン2組と“会話”楽しむ(スポニチ)





2020年3月25日水曜日

◆鹿島の新スタイルは間に合うか。 異例の公開練習試合で4失点敗北。(Number)



荒木遼太郎 Ryotaro.Araki


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 新型コロナウィルスの感染の広まりで、Jリーグの開催が中断されてから約1カ月が過ぎた。日本だけでなく、欧州ほか南米など世界中でも広まり、試合観戦の楽しみが奪われている。

 世界各地では、トレーニングもできないアスリートが多いが、Jリーグでは日々トレーニングが行われている。シーズンが開幕したばかりでの中断がどのような影響をクラブにもたらすのかはクラブそれぞれ異なるだろうが、鹿島アントラーズはこの事態を逆手に取ろうとしている。

 元日に天皇杯決勝戦を戦い、1カ月足らずで新シーズンを迎えた鹿島。しかも、「今まではリフォームで補ってきたけれど、ここで新築しないと先がない」と、ザーゴ監督以下スタッフを総入れ替えしたチームは、ACLプレーオフに敗れた(0-1)だけでなく、ルヴァンカップ対名古屋(0-1)、リーグ開幕戦対広島(0-3)と公式戦3連敗で苦しいシーズンのスタートを切っていた。

「ほとんどキャンプができず、練習試合もやれていなかった。公式戦ではあるけれど、試合をしながら、監督が目指すサッカーを構築できるようにしていきたい」と語った選手もいる。


新監督が掲げた明確な新スタイル。


 スキルの高い選手が集まり、勝利のために最善を尽くす。試合の内容以上に「結果」に強くこだわり、タイトルという果実をもぎ取ってきた鹿島。2018年にはACL優勝を果たし、毎シーズン優勝争いを繰り広げる常勝軍団だが、優勝からは3シーズン遠ざかっている。2016年にCSでのリーグ優勝は飾ったが、シーズン通してのリーグ制覇は2009年以来ない。

「ボールを保持し、ゲームを支配するサッカー」

 ザーゴ新監督は明確にスタイルを掲げ、チームの改造に着手した。


新スタイルの確立は道半ば。


 前線からハイプレッシャーをかけて、陣形をコンパクトに保ち、素早く攻守を切り替える。サイドバックは高い位置をとり、ボランチが2枚のセンターバックのサポートに回る。GKからのパスを繋ぎながら、ビルドアップしていく……。

 その基本は特別目新しいものではない。しかし、先発のほぼ半数が移籍加入したばかりの選手で構成されているからか、監督の指示に従おうとするためなのか、パスミスが多発し、せっかく奪ったボールもすぐに相手に渡ってしまう。バックパスでやり直そうとするシーンも増える。

 なによりも3連敗した3戦でノーゴールという事実が、チームの苦悩を物語っていた。

 しかし中断期間中、J2やJ3のチームとの練習試合では勝利も記録し、チーム作りが進んでいるという手ごたえを感じられる結果が報じられていた。


実況までついた札幌との練習試合。


 そして、3月21日。カシマスタジアムにコンサドーレ札幌を迎えた練習試合が行われた。

 当然無観客での開催だが、メディアにも初めて練習試合が公開され、実況とともにDAZNでの中継も急遽決定した。日頃から試合映像を自主制作している鹿島だからこそ、対応できたのだろう。

「練習試合であっても同じカテゴリーが対戦する場合は公開したくないというチームも多いが、鹿島も札幌も公開してよいと言ってくれたことで、このような試合ができて非常にありがたい。キックオフ前から公式戦同様の形式で行われ、選手たちの緊張感も伝わってきた。

 観客がいないのは寂しいけれど、選手たちがボールを奪い合う音や選手の声、スンテがあんなに日本語がうまいなんて想像してなかったし(笑)。選手たちのモチベーションの高さを感じられて、公式戦に近い良い試合だったと感じています」

 試合を観戦した原博実Jリーグ副理事長が語るように、この日は世界でも稀な練習試合になった。


開幕戦から3人代わったスタメン。


 11時キックオフで行われた45分2本。

 鹿島のスタメンは2月23日の広島戦から3人の選手が代わった。負傷したレオ・シルバにかわり、小泉慶がボランチに入り、三竿健斗とコンビを組んだ。同じく負傷中の土居聖真にかわり、東福岡高校から加入したばかりの荒木遼太郎。

 エヴェラウドとファン・アラーノがFWに並んだが、アラーノはトップ下にポジションをとる時間が多い。CBは犬飼智也と町田浩樹のふたり。サイドバックは右に広瀬陸斗、左は永戸勝也、GKはクォンスンテだ。

「前半は前からのプレスもあり、コンパクトに戦えて、監督の意図するサッカーができていたと思う」と町田の言葉通り、堅く守れていた。しかし、札幌のDF陣を脅かすことはなく、0-0で前半を終える。相変わらずパスミスも少なくなく、パスを繋いで攻撃のリズムを上げるところにまでいたらなかった。


相手を見て対応しはじめたルーキー荒木。


 後半立ち上がり、右MFだった荒木の逆サイドにまでポジションを変えながら、動き始めた。

「相手を見ながら、そこに対応してプレーできたと思う。相手の裏をつくことを意識していた」と、ルーキーは試合出場を重ねることで手ごたえを得ているようだ。

 そして、後半4分。左サイドからのパスを受けた三竿がワンタッチで前線へはたく。ボールを受けたアラーノがドリブルで相手をかわして、右足でゴールへ蹴り込み鹿島が先制する。

 同18分。札幌の白井康介のクロスボールから、鈴木武蔵がヘディングシュートで同点弾。

 同20分。今度はCKを町田がヘッドで決めて、鹿島が勝ち越す。

 しかし、33分。広瀬がボールを持った鈴木と併走しながらも奪い切れず、ファールで鈴木を倒して与えたFKを鈴木が蹴る。途中出場の鹿島・遠藤康に当たってコースが変わりGKが反応できず、再び札幌が追いついた。


4失点に「理想とは程遠い」。


 この日の練習試合では、45分2本のあとに、35分2本も予定されており、後半終盤になると、3本目に出場予定の選手たちがピッチに続々登場した。

 鹿島も29分にCBをブエノと関川郁万に代えている。

 そんな交代が「試合を終わらせる」という気持ちを緩ませたのだろうか。

 42分、47分と右からのフェルナンデスのクロスをジェイに決められて、2失点する。4失点中3失点が右からのクロスだった。そして、鹿島は2-4で敗れる。国内の公式戦で最後に4失点したのは2018年シーズンの夏だった。

「公式戦と同じような状況。点が獲れそうなところで獲れず、自分たちで試合を難しくしてしまった。攻撃については、立ち上がりの25分間はよかった。後半も良い流れもあったがうまくいかなかった。

 最後の2失点については、個人的なミス。やむを得ない。個人的に話をしたい。特になにかひとつというのではなく、チーム全体を作っている段階。選手たちは180度変わったサッカーを表現している。理想とするチームとはほど遠い。全体的には物足りなさを感じている」

 試合後、新型コロナ感染予防、拡散防止のためビデオ通話で行われた会見でザーゴ監督は試合をそう振り返った。


伊藤翔「僕らはいま最下位」


 1カ月ではまだ足りない。そういうことなのかもしれない。今季は降格チームがないことがすでに決定している。そのことについて問われ、伊藤翔はこう答えた。

「たしかに、チームによってはいろいろなチャレンジができるのかもしれない。でも、僕らは優勝やタイトルを目指すチーム。ただ現状では、そういうのはおこがましい。チームの完成度というよりも相手チームへの対応力。今日の札幌のような3バック、5バックになるチームに対して誰がどうつくのかというのは去年からの課題で、今日もアジャストできていない。戦術という意味でも、自分たちという意味でも。

 なにより僕らはいま最下位。苦しい位置にいる。優勝はしたいけれど。これ大丈夫かという眼もあるはず。だけど僕らは改善していくだけ」

 伊藤翔の言葉が強く印象に残る。1節が終わっただけだがJリーグで鹿島は最下位であるのは現実なのだから。


スタイルと勝ち点のジレンマ。


 昨シーズン開幕時にも大岩剛前監督は、前線からプレスをかけて、コンパクトに戦い、ポゼッション率の高いサッカーを試みている。しかし、勝利を最優先とするなかで、ポゼッション率へのこだわりは消えていた。常勝クラブとしての矜持が、スタイルよりも勝ち点を重視したということなのかもしれない。

「いつ再開するのかわからないのが難しいところ」

 ザーゴ監督の言葉は、すべてのクラブの監督が抱く想いだろう。再開すれば、過密日程が続くのは不可避だ。中断は鹿島にとってチャンスになるのか。今はまだ不透明だ。




◆鹿島の新スタイルは間に合うか。 異例の公開練習試合で4失点敗北。(Number)


2020年3月11日水曜日

◆コロナ禍での中断延長に揺れるJリーグを緊急探訪【鹿島】(日刊ゲンダイ)



ザーゴ zago


鹿島アントラーズ栄光の10年—Football dream 1992-2001 ...


「再開したら全然違う姿を見せられる自信がある」(三竿健斗)


 新型コロナウイルスの感染拡大が止まらず、18日のJリーグ再開は9日に開かれた日本野球機構(NPB)とJリーグの第2回「対策連絡会議」の答申を受け、NPBは<3月20日の開幕>の延期が決まった。Jリーグは<3月いっぱいまで再延期>(正式には12日のJ実行委員会で決定)となり、最速でも4月第1週に再開はズレ込みそうな気配だ。


 3月最終週の2022年カタールW杯のアジア2次予選2試合の延期も確実となり、同時期開催のU-23(23歳以下)日本代表の親善試合2戦も中止される状況下、延期された期間をどう有効活用するか? Jクラブに問われている。とりわけ2月23日のJリーグ開幕の広島戦を0ー3で大敗した常勝軍団・鹿島には、その意識が強い。彼らは3日に1度のペースで練習試合を行うなど、一生懸命にチームの完成度を高めようとしている。

 2018年AFCチャンピオンズリーグ(ACL)制覇へと導いた大岩剛前監督が去り、今季からザーゴ監督率いる新体制に移行した鹿島。しかし、始動後すぐに迎えた1月28日のACLプレーオフを落として本戦出場権を失ったうえ、2月16日のYBCルヴァン杯の初戦・名古屋戦も落としてしまい、翌週の広島戦も3失点黒星と、1勝もできていない。「今季の鹿島は一体、どうなっているのか?」といった疑問や不安の声がファン、関係者から高まっていた。


■「理解度を高めるいい時間に」


 そんな鹿島だが、J休止決定から約10日が過ぎた3月6日は、非常に明るい雰囲気に包まれていた。春らしい穏やかな晴天の下、かつて柏やローマ、ベシクタシュなどで名を馳せた元DFのザーゴ監督も、13対13のゲーム形式の練習に参加。

 1月の高校サッカー選手権優勝を引っ提げ、静岡学園高校から加わった新人・松村優太と正面衝突すると「ダイジョウブか?」と優しくいたわるなど和気あいあいとした様子が印象的だった。

「ここまでの公式戦3つは<泥のような試合>でしたけど、休止期間に意思統一も図れているし、チームとしても噛み合ってきている。前進している手ごたえはあります」とベテランFWの伊藤翔も笑顔を見せていた。


 彼らからは、コロナ拡大の悲壮感はあまり感じられなかった。この日の時点で茨城県の感染者はゼロだったこともある。

「クラブスタッフも『感染者がいないことが誇りだ』と言ってました。僕自身も消毒を心掛けるなど対策してます」と伊藤は言う。鈴木満強化本部長はマスクをつけて練習を見学していたが、チーム全体としては、FC東京などの都心のクラブのようなピリピリ感はない。こういった状態を維持することが、J早期再開への早道になるだろう。

 もちろん事態は予断を許さないが、鹿島としては、与えられた時間を最大限生かすことが肝心。内田篤人から今季、キャプテンを引き継いだ三竿健斗は「練習試合をたくさんやれているのが大きい」と前向きだ。

「キャンプでは普通、戦術とコンディションの両方を上げるためにやるけど、ウチはオフが短くて合流もバラバラでACLもあり、コンディションを上げることしかできなかった。戦術的なところを今、すごく時間をかけて取り組めてるんで、理解度を高めるいい時間になっています。ザーゴ監督のサッカーは、これまでよりも主導権を握りながら、攻守両面でやっていくというのがコンセプトのひとつ。攻撃の形は試合をやるごとに増えていってますね」(三竿健斗)

 3月に入ってからJ2千葉、群馬と対戦。7日はクラブOBである秋田豊が指揮を執るJ3の盛岡と30分×4本の実戦を消化し3-0で勝利している。

「相手が強くないんで参考にならない部分もあるけど、練習でやってる形が出る場面は確実に増えている。Jが再開したら開幕の広島戦とは、全然違う姿を見せられる自信があります」と三竿は語気を強めた。

 東京五輪世代のFW上田綺世も「今、僕らに必要なのは成功体験をつかむこと。練習試合も重ねてますけど、まずは1勝すること。それがチームの勢いになると思うんで」と勝利に強くこだわっていくという。


■主力の大半は「移籍組」に


 再開後も、生みの苦しみを味わい続ける可能性もゼロとは言えない。

 だが、横浜に在籍した2018年、ポステコグルー監督体制でJ2降格危機を経験をしている伊藤翔は「マリノスも最初は難しかったけど、点を取る基本的な形があった。それがあれば応用も利く。今はまだ基本の<キ>のレベルにいるアントラーズもそうできれば結果はついてくると思います」と目を輝かせた。

 かつての鹿島は小笠原満男(現アカデミーアドバイザー)、大迫勇也(ブレーメン)、柴崎岳(ラ・コルーニャ)のような高卒の生え抜きを育てて常勝軍団のDNAを継承してきた。しかし、今は三竿や伊藤のような移籍組が主力の大半を占める。その分、彼らが以前の所属先で経験してきたことを糧にできるというメリットがあるということ。それを生かすこともザーゴ新監督に課せられた命題ではないか。

「『鹿島らしさ』と言われますけど、満男さんたちがいなくなって選手も変わっているんで、現実を受け止めてやんなきゃいけない。僕自身は満男さんみたいな統率力をクラブから求められている。すごく難しい1年になりますけど、それを乗り越えた先に大きくジャンプした自分とチームが見えると思います」と、新リーダーの三竿も自覚を口にする。

彼を筆頭に、全員が高い意識を持って取り組むことが、新体制の鹿島を爆上げさせる重要なカギになりそうだ。



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