日刊鹿島アントラーズニュース

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2016年5月11日水曜日

◆ヤマザキナビスコ杯、準々決勝から名称変更へ(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/news/1645055.html

 Jリーグがヤマザキナビスコ・カップの大会名称を準々決勝から変更する方向で調整していることが10日、関係者の話で分かった。

 開催中の大会名を変えるのは異例。特別協賛社のヤマザキ・ナビスコは、9月から商号をヤマザキビスケットに変更する。

 Jリーグは当初、今季中は名称を変えないと発表していた。既に4節を終えた1次リーグは6月5日まで行われ、準々決勝からの決勝トーナメントは8月31日に始まる。

 ナビスコ杯は1992年に始まり「同一スポンサーによる世界最長のプロサッカー大会」としてギネス世界記録に認定されている。

◆4月度の月間MVP候補に李、中谷、大久保…J2は首位町田の中島ら(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/news/detail/?189153-189153-fl

 Jリーグは10日、4月度の「明治安田生命Jリーグ月間MVP」の候補選手を発表した。J1は浦和レッズFW李忠成、柏レイソルDF中谷進之介、川崎フロンターレFW大久保嘉人がノミネートされた。

 J2からはFC町田ゼルビアFW中島裕希、清水エスパルスFW大前元紀、レノファ山口FCMF庄司悦大が選出されている。

 本決定は今月13日の予定。J1受賞選手には30万円、J2受賞選手には20万円が贈られる。なお、2月・3月の月間MVPはJ1が川崎FのMF中村憲剛、J2がロアッソ熊本のMF清武功暉だった。

◆韓国遠征を実施するU-19日本代表が発表…大会でフランス、ブラジル、韓国と対戦(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/youthstudent/next-national/20160510/440523.html



 10日、日本サッカー協会(JFA)は、16日から23日にかけて韓国遠征を行うU-19日本代表メンバー20名を発表した。

 U-19日本代表は、FIFA U-20ワールドカップ2017出場を目指すチーム。4月29日の2016明治安田生命J1リーグ・ファーストステージ第9節名古屋グランパス戦でプロデビューを果たした浦和の伊藤涼太郎がメンバー入り。また、7日にプロA契約を締結した横浜FMの遠藤渓太、ここまでJ1の7試合に出場している柏の中山雄太らも名を連ねている。

 そのほか、廣末陸(青森山田高校)が高校から唯一、小島亨介(早稲田大学)と佐藤亮(明治大学)の大学生も選出されている。

 韓国遠征では「2016 Suwon JS Cup」に出場。18日にU-19フランス代表、20日にU-19ブラジル代表、22日にU-19韓国代表と対戦する。

■U-19日本代表メンバー
GK
1 小島亨介(早稲田大)
12 廣末陸(青森山田高)
DF
2 岩田智輝(大分トリニータ)
5 野田裕喜(ガンバ大阪)
4 町田浩樹(鹿島アントラーズ)
16 小島雅也(ベガルタ仙台)
6 大南拓磨(ジュビロ磐田)
19 舩木翔(セレッソ大阪U-18)
MF
10 坂井大将(大分トリニータ)
3 中山雄太(柏レイソル)
7 神谷優太(湘南ベルマーレ)
17 市丸瑞希(ガンバ大阪)
14 高木彰人(ガンバ大阪)
18 遠藤渓太(横浜F・マリノス)
20 佐藤亮(明治大)
8 伊藤涼太郎(浦和レッズ)
FW
13 和田昌士(横浜F・マリノス)
11 垣田裕暉(鹿島アントラーズ)
9 小川航基(ジュビロ磐田)
15 堂安律(ガンバ大阪)

◆退団報道のケルン・大迫に各チームファンがラブコール(R25)


http://r25.jp/off/00050571/



独・ブンデスリーガの1.FCケルンに所属する大迫勇也(25歳)に退団報道が浮上。「ホームシックが理由」と報じられたため、国内の各チームのファンからラブコールが寄せられている。

大迫は鹿児島城西高校3年生の時に、高校サッカー選手権大会で1大会の最多得点記録を更新し(10得点。チームは準優勝)、争奪戦の末に鹿島アントラーズに入団。2013年にシーズン19得点をあげた大迫は、2014年に独2部のTSV1860ミュンヘンに移籍し、2014年のW杯ブラジル大会では日本代表にも選出された。

そして2014年に独1部の1.FCケルンに移籍した大迫だが、今季は先発起用が減り、得点はわずか1点だけ。5月6日付けのドイツ紙『Bild』で、トップ下で起用されることに不満を持つ大迫が、今季限りでの移籍を望んでおり、さらにホームシックを訴えていると報じられた。

このニュースに色めき立ったのは、Jリーグの各チームのファンたちだ。「ホームシック」という報道に対し、ツイッターには、

「やっぱり大迫ハンパねぇーわ(笑)」
「暗に日本に帰れと言ってるだけでしょ。。。」
「大迫の退団理由wwホームシックてwwwww」

といったツッコミも入ったが、大迫といえば、10代の頃から未来の日本サッカー界を担う存在として嘱望され、W杯でも先発で起用された日本屈指のFW。それゆえ退団希望のニュースが報じられるや否や、ツイッターには、

「大迫マリノスにおいでよ、大切にするよ」
「大迫さん帰ってくるならガンバはいかがですか」
「大迫退団するならフロンターレ来ないかな」
「大迫は松本が貰います」
「大迫くん!アビスパで待っとるで!」
「仙台は鹿島産の選手よくとるから大迫もとってくれな」

と、各チームのファンから一斉にラブコールが寄せられた。そして復帰を願うのは、古巣・鹿島ファンも同様で、

「大迫は鹿島に帰ってくるのが一番良い。慣れ親しんだ水を飲んでFWとしての輝きを取り戻せば良いんだ」
「ほんとにお願いします、今の鹿島には大迫勇也は必要です」
「大迫鹿島帰っておいでよ 夢生さんとツートップで暴れるんだ」

といった声が登場。ケルン側も報道を否定しているうえ、『スポーツ報知』は5月7日、「ホームシックにはなっていない」という大迫のコメントを紹介している。ケルンとの契約は2017年まで残っているが、現状ではチーム内でくすぶっているとの印象が拭えないだけに、シーズンオフの去就が注目されることになりそうだ。

(金子則男)

◆被災者を勇気づける!植田 仮想ナイジェリア戦での勝利誓う(スポニチ)


http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2016/05/11/kiji/K20160511012562400.html

国際親善試合  U―23日本代表―ガーナA代表 (5月11日  ベアスタ)

U―23日本代表合宿で軽快な動きを見せる植田(右)と富樫

 8月のリオデジャネイロ五輪に出場するU―23日本代表は11日、ガーナA代表と強化試合を行う。熊本地震の被災地復興支援チャリティーマッチを兼ねた一戦。熊本県宇土市出身のDF植田直通(21=鹿島)が、五輪1次リーグ初戦で対戦するナイジェリアを想定した相手に対し、被災者を勇気づける勝利を誓う。 

 ピッチ上では鬼神のような表情を見せる植田が、柔和な顔でサポーターと握手を続けた。公式練習前のベアスタのコンコース。雨が降りしきる中、駆けつけ、募金に応じてくれた約100人の人たちに頭を下げた。「悪天候にもかかわらず、来てくれて感謝している。熊本から来てくれた子もいた。僕を心配してくれたり、応援してくれる人もいた。明日(11日)は戦う姿勢を見せないといけない。(被災地に)元気を与えられるように」と、恩返しを誓った。

 被害の大きかった益城町、西原村の子供たち約200人を、協会として試合に招待することも決定した。相手は身体能力に勝るガーナ国内リーグのトップ選手がそろう。だが、ナイジェリアを想定した相手であることはもちろん、傷ついた故郷の人々の前でぶざまな姿は見せられない。

 4月14日に最初の地震が起きてから、約1カ月がたった。実家や母校の熊本・大津高が被災。同16日のJ1の試合後には「つらい」と人目をはばからず涙した。同18日には鹿島の先輩である元日本代表MF小笠原らと被災地に出向き、被害を目の当たりにした。現在でも車中泊を余儀なくされる人が多数いるなど、いまだ「震災」は終わっていない。「生活全てが当たり前じゃないと知った。良い環境でサッカーをさせてもらっている」と自身の恵まれた環境も再認識した。だからこそ、プロ選手としてやるべきことを試合を通して見せるつもりだ。

 同じ大津高出身で鹿島に同期入団したJ2岡山MF豊川がケガのため離脱。熊本のために戦う同志を失った。「(豊川も)悔しい思いをしている。あいつの分まで戦いたい」。出場したくてもできなかった盟友の分まで被災地へ思いを届ける。

◆【U23】熊本出身・植田、被災地へ「勇気を」…熊本地震チャリティーマッチ(報知)


http://www.hochi.co.jp/soccer/japan/20160510-OHT1T50144.html


 リオデジャネイロ五輪に出場するU―23日本代表は11日にガーナA代表と国際親善試合を行う。熊本県宇土市出身のDF植田直通(21)は10日、熊本地震のチャリティーマッチとして開催される一戦で、被災地に希望の白星を届けることを約束した。この日の公式練習前には手倉森誠監督(48)を含めた全選手とスタッフが募金活動を行った。

 小雨が落ちる中で行われたセットプレー練習。「がんばるばい熊本」と書かれた看板を前に、DF植田は向かってくるボールに跳び、何度もはじき出した。熊本地震のチャリティーマッチとして行われるガーナA代表戦では先発が濃厚。「僕は戦う姿勢を見せなきゃいけない。それプラス(被災地に)勇気を与えられるプレーを」と意気込んだ。

 地震からまもなく1か月。宇土市に住む両親を始め、知人が大事に至ることはなかったが、大きなショックを受けた。弱みを見せることを最も嫌う男が、湘南戦(4月16日・BMWス)後のテレビインタビューで涙を流した。「できることなら何でもやりたい」と同18日に熊本入り。避難所に物資を届けるなど、思いを実行してきた。それはこの試合でも同じだ。

 ガーナ戦はリオ五輪1次リーグ初戦で対戦するナイジェリアを想定した試合になる。「(アフリカは)身体能力が高く、日本では味わえない。良いシミュレーションだと思う」。試合には家族や多くの知人が車で約1時間の熊本から観戦に訪れる予定。「僕たち熊本出身者が勇気を与えられる場所」という思いを届けるためにも、リオ五輪で結果を残す上でもガーナ攻撃陣のシャットアウトを目指す。

 練習前の募金活動ではMF橋本とともに最後まで立ち、協力を呼びかけた。約100人のサポーターから11万4182円が集まった。「感謝しかない。僕たちは結果で見せる」。持ち味の恐れない守備でチームに、そして熊本に勝利を届ける。(内田 知宏)

◆手倉森ジャパン、熊本震災復興支援で募金活動…植田「来て頂いた方に感謝」(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/news/detail/?189162-189162-fl



 11日に行われるガーナ戦に向けて佐賀県内で合宿を行っているU-23日本代表は10日、ベストアメニティスタジアムでの公式練習前に熊本震災復興支援活動として募金活動を行った。

 手倉森誠監督をはじめ、負傷したMF伊東純也(柏)に代わって追加招集されたMF為田大貴(福岡)を加えた全23選手が参加し、集まった約100人のサポーターを迎えた。取材に訪れたメディアも募金に参加し、11万4182円が集まった。

 熊本県出身のDF植田直通(鹿島)は「悪天候にもかかわらず、来て頂いた方には感謝しています。僕たちは明日の試合で結果を出すだけだし、しっかりと良い準備をするだけです」と語った。

 ガーナ戦が行われる11日にも募金活動が実施され、岡田武史サッカー協会副会長、鳥栖の選手、熊本県PRキャラクターくまモンも試合前の募金活動に参加する予定となっている。

(取材・文 折戸岳彦)

◆熊本に元気を…U-23代表DF植田「戦う姿勢を絶対に見せる」(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/news/detail/?189166-189166-fl



 熊本に元気を与えたい――。U-23日本代表DF植田直通(鹿島)は被災した地元への思いを胸に、11日に行われるガーナ戦のピッチに立とうとしている。

 熊本県宇土市出身の植田は、熊本地震から間もない4月17日の練習後、有志のチームメイトと熊本へ飛んだ。被災地の支援活動を行う中、植田は「僕が元気を与えないといけない立場なのに、皆が僕を心配してくれたし、『サッカー頑張って』とたくさんの方に声を掛けてもらえた」と逆に激励を受けることも多かったと話す。だからこそ、明日のガーナ戦では「しっかり元気を与えられるようなプレーをしたい」と意気込みを示した。

 大津高のチームメイトで、同じく熊本県出身のMF豊川雄太(岡山)も今合宿には招集されていたが、負傷のため辞退することに。「チャリティーマッチという場があり、熊本出身の選手が勇気を与えられる場所だったので、あいつは悔しい思いをしているはず」と豊川を思いやると、「あいつの分まで僕が戦うのは当たり前、あいつの分まで戦いたい」と力強く話した。

 現在も地元の友人とは電話で連絡を取っており、ガーナ戦には家族や友達、多くの知り合いがスタジアムに訪れるようだ。「僕自身は戦う姿勢を絶対に見せないといけない。戦う姿勢を見せて初めて結果がついてくるものだし、結果にプラスして元気を与えられればと思う。応援してくれる方たちのためにも頑張りたい」。被災地に向かい激励を受けた。次は自分がプレーで元気を与えようと闘志を燃やした。

(取材・文 折戸岳彦)

◆故郷の熊本に“戦う姿勢”を…U23代表DF植田「プレーで元気を与えたい」(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/japan/national/20160510/440624.html



 熊本地震で被害に遭った被災者への思いを胸に、DF植田直通(鹿島アントラーズ)がピッチに立つ。U-23日本代表は10日、翌日に控えたガーナ戦に向けて最終調整を実施。練習前には募金活動を行った。

 植田の故郷・熊本への思いは強い。地震発生の2日後に行われた明治安田生命J1リーグ・ファーストステージ第7節の湘南ベルマーレ戦、特別な思いで一戦に臨んだ植田は試合後のインタビューで目に涙を浮かべた。その翌日には1泊2日の強行日程で現地入りし、支援物資を届けた。「僕が何かを与えないといけない立場なのに、みんなが僕を心配してくれました。『サッカー頑張って』とたくさんの人に声をかけてもらった」。被災地で激励を受けた植田は、改めてサッカーができる喜びを感じたという。

 前日練習のこの日は悪天候にも関わらず、約100名のファン・サポーターが募金会場のベストアメニティスタジアムに足を運んだ。植田は「熊本から来たという方もいましたし、僕の心配をしてくれました。応援してくれる方たちのためにも、明日の試合を頑張りたい」と静かに闘志を燃やす。ガーナ戦には家族や知人も観戦に訪れる。「僕はいつも応援してもらっている。明日はしっかりと元気を与えられるようなプレーをしたい」。次は自分が熊本へ元気を届けるために――。植田は「戦う姿勢を絶対に見せないといけない」と意気込みを示した。

取材・文=高尾太恵子

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